「リーロン・リットナー」の版間の差分

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== リーロン・リットナー(Leeron Littner) ==
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*所属:[[グレン団|大グレン団]]
 
*役職:メカニック(1-15話)→新政府科学局長官(17話以降)
 
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*キャラクターデザイン:錦織敦史
 
  
リットナー村に住んでいたオカマ。代々リットナー村の武器庫の番人だったらしく、この世界では珍しく文字が読める。
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'''リーロン・リットナー'''は『[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]]』の登場人物。
  
同郷のヨーコやダヤッカなどからは「ロン」とも呼ばれる。科学技術に深い造詣があり、強奪兵器ばかりのグレン団を裏から支えた。<br/>
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== 概要 ==
イケメンやショタキャラには目がなく、よく誘惑しようとしていた姿が見受けられる。<br/>
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リットナー村に住んでいたオカマ。同郷の[[ヨーコ・リットナー|ヨーコ]]や[[ダヤッカ・リットナー|ダヤッカ]]などからは「ロン」とも呼ばれる。
普段の言動はイロモノキャラそのものだが、その実いかなる物事にも動じず(ただし、自分が修理したメカが破壊された時だけは例外)、常に冷静かつ客観的に考えることが出来るかなりの切れ者である。
 
  
そのキャラクターもさながら、声優である小野坂昌也氏のオカマ演技が光ったキャラクターである。<br/>
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代々リットナー村の武器庫の番人だったらしく、この世界では珍しく文字が読める。また科学技術にも深い造詣があり、強奪兵器ばかりの[[グレン団]]を裏から支えた。
余談だが、TV版のエピローグでは最終決戦の後から数十年の時が流れ、主要人物達も相応に加齢した外見になっていた中で(不老不死の[[ヴィラル]]を除いて)唯一殆ど年を取っていない(少なくとも外見に加齢の影響が見受けられない)。
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イケメンやショタキャラには目がなく、よく誘惑しようとしていた姿が見受けられるなど、普段の言動はイロモノキャラそのもの。しかし自分が修理したメカが破壊された時以外は、いかなる物事に対しても動じず、冷静かつ客観的な視点から考えることが出来るなど、彼の本質は道化の仮面をかぶった切れ者である。
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TV版のエピローグでは最終決戦の後から数十年の時が流れ、主要人物達も相応に加齢した外見になっていた中で、不老不死の[[ヴィラル]]を除けば、リーロンは唯一殆ど外見に加齢の影響が見受けられなかった。
  
 
名前の由来は「理論」及び「ロンリー」。
 
名前の由来は「理論」及び「ロンリー」。
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== 登場作品と役柄 ==
 
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:初登場作品。[[ダイグレン]]入手後はサブパイロットとなる。なおサブパイロットなので攻略上関係ないが、内部的に性別は「なし」となっている。
 
:初登場作品。[[ダイグレン]]入手後はサブパイロットとなる。なおサブパイロットなので攻略上関係ないが、内部的に性別は「なし」となっている。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
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:基本NPCだが、バーストスピニングパンチのときに台詞がある。
 
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:今回は終盤、[[超銀河ダイグレン]]、[[超銀河グレンラガン]]、[[天元突破グレンラガン (ガンメン)|天元突破グレンラガン]]のサブパイロットとして搭乗する。原作再現の[[DVE]]もある。
 
:今回は終盤、[[超銀河ダイグレン]]、[[超銀河グレンラガン]]、[[天元突破グレンラガン (ガンメン)|天元突破グレンラガン]]のサブパイロットとして搭乗する。原作再現の[[DVE]]もある。
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:引き続き超銀河ダイグレン等のサブパイロットを務める。
  
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== 人間関係 ==
 
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:第2次Zでのオネエ仲間。
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:カミナにとっては地上で初めて見たコーヒーであり、「なんだそりゃ?泥水か?」と称された。
 
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;「特殊なエネルギーフィールドが敵の攻撃を中和しているのかしら。ホント、スペシャルかも」
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;「あらぁ?グレン団に優秀なメカニックは必要ないのぉ?」
 
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:仲間になる台詞。なんとも頼もしい。
 
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:第3部にて、[[アークグレン]]の起動テスト中、起動のキーが[[ロージェノム]]ヘッドであることを危険視して(空気を読まずに)御託を並べるギンブレーに対して。
 
:第3部にて、[[アークグレン]]の起動テスト中、起動のキーが[[ロージェノム]]ヘッドであることを危険視して(空気を読まずに)御託を並べるギンブレーに対して。
 
:名前の通り慇懃無礼なギンブレーを、この一言でピシャリと黙らせた。
 
:名前の通り慇懃無礼なギンブレーを、この一言でピシャリと黙らせた。
 
;「高速で回転する物体は力を加えても回転軸は常に一定の方向を指し示す。いわゆるジャイロ効果、この宇宙の法則の一つ」<br />「おかしなものね。7年前までは代々リットナーの武器庫の番人」<br />「ちょっと文字が読める程度だったアタシも、今じゃこんなどでかい戦艦まで調整できる。時々自分が怖くなるわ。これも螺旋力の覚醒ってわけ?」
 
;「高速で回転する物体は力を加えても回転軸は常に一定の方向を指し示す。いわゆるジャイロ効果、この宇宙の法則の一つ」<br />「おかしなものね。7年前までは代々リットナーの武器庫の番人」<br />「ちょっと文字が読める程度だったアタシも、今じゃこんなどでかい戦艦まで調整できる。時々自分が怖くなるわ。これも螺旋力の覚醒ってわけ?」
:[[クウムガン]]、[[キョムガン]]との戦闘中の一人語り。<br />それにしても、本編中の活躍は「ちょっと文字が読める程度」どころではないのだが、彼も[[シモン]]らとは異なる形で[[螺旋力]]を強く発現させた人間なのかもしれない。
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:第22話冒頭での[[クウムガン]]、[[キョムガン]]との戦闘中の一人語り。<br />それにしても、本編中の活躍は「ちょっと文字が読める程度」どころではないのだが、彼も[[シモン]]らとは異なる形で[[螺旋力]]を強く発現させた人間なのかもしれない。
 
;「そう、速く回れば回るほど重力から自由になって天を目指す」<br />「来たわね。その目指す天の向こうに何があるのか、見せてちょうだい」
 
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:直後に現れた[[グレンラガン]]を見つめて。
 
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;「シモン!オッケーよ!やっちゃって!!」
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:同上、アークグレンに突っ込むグレンラガンへ向けて。
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:『第2次Z』でも一連の流れが再現。
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;「解りやすく言えば、気合って事よ」<br />「つまり、恋が宇宙を変えるって事」
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:第23話。小難しい説明で付いていけそうにないグレン団の面々に対する[[螺旋力]]のわかりやすい説明。
 
;「楽しかったわよ……シモン」
 
;「楽しかったわよ……シモン」
 
:戦いを終え、旅立つシモンを見送って。小野坂氏の演技も相まって非常に感慨深い。
 
:戦いを終え、旅立つシモンを見送って。小野坂氏の演技も相まって非常に感慨深い。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「愛よ」
 
;「愛よ」
:中断メッセージにおいて、どの精神コマンドがいいかと尋ねた[[シモン]]に対しての返答。何というか、リーロンらしい。しかし、皮肉なことにグレンラガン勢は誰も[[愛]]を覚えない…。続編の時獄編では覚えるキャラが二人いるがリーロンは覚えない。
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:中断メッセージにおいて、どの精神コマンドがいいかと尋ねた[[シモン]]に対しての返答。何というか、リーロンらしい。しかし、皮肉なことにグレンラガン勢は誰も[[愛]]を覚えない…。続編の『時獄篇』では覚えるキャラが二人いるがリーロンは覚えない。
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== 余談 ==
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*演じた小野坂昌也のオカマ演技が光ったキャラクターである。また「道化の仮面をかぶった切れ者」というキャラクターは、ラジオやイベントなどで見せる小野坂本人のキャラクター性にも近しい。
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[[Category:天元突破グレンラガン]]
 
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2024年10月23日 (水) 13:17時点における最新版

リーロン・リットナー
外国語表記 Leeron Littner
登場作品
声優 小野坂昌也
デザイン 錦織敦史
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
SRWでの分類 サブパイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人
性別
出身 リットナー村
所属 大グレン団
役職 メカニック(1-15話) → 新政府科学局長官(17話以降)
テンプレートを表示

リーロン・リットナーは『天元突破グレンラガン』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

リットナー村に住んでいたオカマ。同郷のヨーコダヤッカなどからは「ロン」とも呼ばれる。

代々リットナー村の武器庫の番人だったらしく、この世界では珍しく文字が読める。また科学技術にも深い造詣があり、強奪兵器ばかりのグレン団を裏から支えた。

イケメンやショタキャラには目がなく、よく誘惑しようとしていた姿が見受けられるなど、普段の言動はイロモノキャラそのもの。しかし自分が修理したメカが破壊された時以外は、いかなる物事に対しても動じず、冷静かつ客観的な視点から考えることが出来るなど、彼の本質は道化の仮面をかぶった切れ者である。

TV版のエピローグでは最終決戦の後から数十年の時が流れ、主要人物達も相応に加齢した外見になっていた中で、不老不死のヴィラルを除けば、リーロンは唯一殆ど外見に加齢の影響が見受けられなかった。

名前の由来は「理論」及び「ロンリー」。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
初登場作品。ダイグレン入手後はサブパイロットとなる。なおサブパイロットなので攻略上関係ないが、内部的に性別は「なし」となっている。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
基本NPCだが、バーストスピニングパンチのときに台詞がある。
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
今回は終盤、超銀河ダイグレン超銀河グレンラガン天元突破グレンラガンのサブパイロットとして搭乗する。原作再現のDVEもある。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
引き続き超銀河ダイグレン等のサブパイロットを務める。

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X
超銀河ダイグレン等のサブパイロット。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

第2次Z破界篇
偵察加速閃き分析気合補給
第3次Z時獄篇X
分析閃き補給

人間関係[編集 | ソースを編集]

ヨーコ・リットナー
同郷の出身者。
ダヤッカ・リットナー
同郷の出身者であり、村長。
ギミー・アダイ
「食べちゃうわよ」と言いながら彼を脅してた。年月が立っても度々脅す様子が見られる。
カミナ
彼の心意気に惹かれて大グレン団の専属メカニックに。
ヴィラル
彼のことも誘惑したが「殺す…」と返された。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

スーパー系[編集 | ソースを編集]

厚井鉄男
『第2次Z』でのメカニック仲間。『破界篇』では「社長には近づかないでくれ」と釘を刺される。

ガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]

イアン・ヴァスティ
『第2次Z』でのメカニック仲間。

リアル系[編集 | ソースを編集]

ボビー・マルゴ
『第2次Z』でのオネエ仲間。
エウレカ
第2次Z破界篇』序盤、彼女の正体に気付き接触を図ろうとするも怯えさせてしまった事で、以後はレントンから警戒される。
ジロン・アモス
『第2次Z破界篇』では彼の丸顔が「セクシー」との評価を示し、気に入っている様子。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「あぁら、お目覚め?モーニングコーヒー飲む?」
カミナにとっては地上で初めて見たコーヒーであり、「なんだそりゃ?泥水か?」と称された。
「特殊なエネルギーフィールドが敵の攻撃を中和しているのかしら。ホント、スペシャルかも」
エンキの多数のミサイル攻撃を浴びても、ほとんど無傷なグレンラガンのタフさを分析して。
ただしSRWのグレンラガンはバリアの類は未実装。
「あらぁ?グレン団に優秀なメカニックは必要ないのぉ?」
仲間になる台詞。なんとも頼もしい。
「静かにしないと…食べちゃうわよ?」
8話。はしゃぎたてるギミーに対して、目を細めて言う。直後にギミーは走って逃げるなど相当トラウマになったらしく、7年後の第3部においてもギミーが悪態をついては同じ事を言って諫めている。
「だったら、あんたが爆弾つけてコイツの横に座ってりゃあいいんじゃない?キノンみたいな根性があるならねぇ」
第3部にて、アークグレンの起動テスト中、起動のキーがロージェノムヘッドであることを危険視して(空気を読まずに)御託を並べるギンブレーに対して。
名前の通り慇懃無礼なギンブレーを、この一言でピシャリと黙らせた。
「高速で回転する物体は力を加えても回転軸は常に一定の方向を指し示す。いわゆるジャイロ効果、この宇宙の法則の一つ」
「おかしなものね。7年前までは代々リットナーの武器庫の番人」
「ちょっと文字が読める程度だったアタシも、今じゃこんなどでかい戦艦まで調整できる。時々自分が怖くなるわ。これも螺旋力の覚醒ってわけ?」
第22話冒頭でのクウムガンキョムガンとの戦闘中の一人語り。
それにしても、本編中の活躍は「ちょっと文字が読める程度」どころではないのだが、彼もシモンらとは異なる形で螺旋力を強く発現させた人間なのかもしれない。
「そう、速く回れば回るほど重力から自由になって天を目指す」
「来たわね。その目指す天の向こうに何があるのか、見せてちょうだい」
直後に現れたグレンラガンを見つめて。
「シモン!オッケーよ!やっちゃって!!」
同上、アークグレンに突っ込むグレンラガンへ向けて。
『第2次Z』でも一連の流れが再現。
「解りやすく言えば、気合って事よ」
「つまり、恋が宇宙を変えるって事」
第23話。小難しい説明で付いていけそうにないグレン団の面々に対する螺旋力のわかりやすい説明。
「楽しかったわよ……シモン」
戦いを終え、旅立つシモンを見送って。小野坂氏の演技も相まって非常に感慨深い。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「愛よ」
中断メッセージにおいて、どの精神コマンドがいいかと尋ねたシモンに対しての返答。何というか、リーロンらしい。しかし、皮肉なことにグレンラガン勢は誰もを覚えない…。続編の『時獄篇』では覚えるキャラが二人いるがリーロンは覚えない。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

ダイグレン
超銀河ダイグレン
超銀河グレンラガン
天元突破グレンラガン

余談[編集 | ソースを編集]

  • 演じた小野坂昌也のオカマ演技が光ったキャラクターである。また「道化の仮面をかぶった切れ者」というキャラクターは、ラジオやイベントなどで見せる小野坂本人のキャラクター性にも近しい。