「レイ (レイズナー)」の版間の差分
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シリーズを通してレイズナーのサブパイロットになった事はなく、専ら戦闘台詞要員である。 | シリーズを通してレイズナーのサブパイロットになった事はなく、専ら戦闘台詞要員である。 | ||
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+ | :[[アーマス・ゲイル|ゲイル]]の[[グライムカイザル]]との一騎打ちにて。決定打を打ち込めぬまま一方的に追い詰められるエイジに脱出を促すも、システムダウン。隠されたプログラム「フォロン」により、レイズナーは蒼き流星と化した。 | ||
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+ | :SRWでは現状維持ハ不可能の部分が瀕死時の台詞として採用されている。 | ||
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+ | :OVAより。グラドスとの長い戦いが終わりグラドスの刻印から弾き出されたエイジを救出すべく、上記の台詞を放った後に'''レイ自らの判断でV-MAXを発動し'''エイジの救出に向かう。 | ||
+ | :宇宙を漂うエイジをV-MAXのバリアで包み救助した後に、彼の指示により地球へ帰還するのだが、その指示を承認する際の「レディ」は心なしか嬉しそうである。 | ||
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2024年7月14日 (日) 21:52時点における最新版
レイ | |
---|---|
登場作品 | 蒼き流星SPTレイズナー |
声優 | 原えりこ |
初登場SRW | 新スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | 特殊能力 |
スペック | |
---|---|
分類 | OS(規格:コンピュータSAI2000) |
開発者 | ケン・アスカ |
レイは『蒼き流星SPTレイズナー』に登場するAI。
概要[編集 | ソースを編集]
レイズナーに搭載された二基のOSの一つで、ケン・アスカによってレイズナーを含むSPTの制御に組み込まれている。「レイの使用はアルバトロ・ナル・エイジ・アスカに限定する」という命令が与えられているため、エイジ以外には使用は不可能。レイの場合は固有人格を埋め込むことで自律行動や「V-MAX」を発動させる役割を持つ。人格を持たせた理由は技術漏洩を防ぐためと、第二の人格というべきOS「フォロン」を隠すためである。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
シリーズを通してレイズナーのサブパイロットになった事はなく、専ら戦闘台詞要員である。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦J
- レイズナーの戦闘・および関連のイベント時に顔を見せるほか、解析関連で活躍。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- 新スーパーロボット大戦
- 初登場作品。非戦闘員。なお本作ではフォロンの存在には触れられない。
- スーパーロボット大戦64
- 掛け合い要員。本作は第2部ベースなのでフォロンの存在には触れられない。
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 本作からエイジとの掛け合い用に声が入った。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 掛け合い要員。今回もレイズナーのサブパイロットにはならなかったものの、命中・回避を向上させる機体能力「レイ」として表現された(同様のものとしてグリフォンの「ASURA」やディバイソンの「ビーク」がある)。
- レベル制の特殊能力が機体改造でレベル上昇していくシステムにより、改造に従って加速度的に回避が向上することになる。上昇値は能力Lv×3となっている。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2020年5月のイベント「夢見た楽園は遠く」期間限定参戦。セリフのみの登場だが、レイズナーのアビリティに『レイ』がある。
- レイズナーのサブパイロットではないが、同乗している扱いのためPAコストの上限が高い。
- スーパーロボット大戦DD
- 序章ワールド4から登場。エイジとの掛け合い要員。また、レイズナーの各種アビリティに「レイ」が設定されているものがある。
- 第1部(レイズナー)では必殺技「V-MAX」発動時にしか喋らないが、第2部(ニューレイズナー)時からは通常時からエイジとの掛け合いが発生するようになる。
関連作品[編集 | ソースを編集]
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「レディ」
- エイジからの指示に対する承諾の言葉。後に別のキャラクターが別の作品でまんま使っている。
- 「関節駆動部、過大負荷!」
- 「燃料ポンプニ亀裂」
「サブトリム装置被弾、損傷率コンマ25」
「装甲破損…エネルギー回路破損、戦術変更ヲ勧告」
「アラーム!当機撃墜確率90%!ターゲット変更ヲ要ス、攻撃目標提示」 - エイジに対する警告など。殺生を避けたいエイジにコクピットを狙うように指示をする。
- 「アラーム!状況好転ノ見込ミナシ!」
- AIなので遠慮なしにはっきりと言ってくれる。
- 「マニュアル照準ニ因リターゲット撃破」
「ターゲット撃破、生命反応停止」
「生命反応停止、危機回避。生命反応停止、生命反応停止…」 - 第8話ラストで目の前に散らばるブレイバーの残骸から自分が人を手に掛けた事を悟り、愕然とするエイジへ冷徹に流れる状況報告。「残骸映像を見据えながら震えるエイジの両手」という絵ヅラに上記アナウンスが被ったまま終了するので、物凄く後味が悪い。
- 「アラームメッセージ、レンジ1ニSPT進入!」
- 「脱出…セ…ヨ…!」
- ゲイルのグライムカイザルとの一騎打ちにて。決定打を打ち込めぬまま一方的に追い詰められるエイジに脱出を促すも、システムダウン。隠されたプログラム「フォロン」により、レイズナーは蒼き流星と化した。
- 「V-MAX。緊急発動システム。通常性能ノ一時的増幅」
- 第22話。フォロンから託されたことにより、V-MAXが使用可能になり、詳細が明らかになる。
- 「ガトリングメッセージ!衛星ビーム砲ノ本機補足率97%以上!現状維持ハ不可能!即時撤退、或イハV-MAX発動ノ用アリ!」
エイジ「よし…わかった、レイ!V-MAX発動!」
「レディ!」 - 戦略ゲラン衛星の破壊に向かったものの対空砲火が厚く接近することができない。ここで初めて任意でV-MAXを発動する。
- SRWでは現状維持ハ不可能の部分が瀕死時の台詞として採用されている。
- 「インフォメーションメッセージ、前方ポイント1コンマ2、生命反応ヲ確認。微速接近中、収容準備、方位修正コンマ013」
「レディ」
「目標確認、太陽系第三惑星、地球!」 - 第38話。コクピットハッチを開けたまま宇宙を漂うレイズナーが映し出される中、生命反応をキャッチしたレイ。近づいてくる何者かをコクピットへと収容し、青い流星は地球へと向かって飛び立つ。
- 「前方ポイント1ニ生命反応ヲ確認」
- OVAより。グラドスとの長い戦いが終わりグラドスの刻印から弾き出されたエイジを救出すべく、上記の台詞を放った後にレイ自らの判断でV-MAXを発動しエイジの救出に向かう。
- 宇宙を漂うエイジをV-MAXのバリアで包み救助した後に、彼の指示により地球へ帰還するのだが、その指示を承認する際の「レディ」は心なしか嬉しそうである。