「ランスロット・フロンティア」の版間の差分

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== 概要 ==
 
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[[ランスロット]]の予備パーツから組み上げられた[[C.C.]]専用機。武装や機体の形状は初代と同じで、カラーリングはピンク。
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[[ランスロット]]の予備パーツから組み上げられた[[C.C.]]専用機。カラーリングはピンクに塗られているが。武装や機体の形状は初代と同じである。
  
 
オリジナル機と比べて若干性能は劣るものの、元々が高性能機だけあって基本ポテンシャルは高い。また、コクピットには第七世代機以降のものと同じ脱出機構がある。
 
オリジナル機と比べて若干性能は劣るものの、元々が高性能機だけあって基本ポテンシャルは高い。また、コクピットには第七世代機以降のものと同じ脱出機構がある。
  
最終決戦では[[紅月カレン]]の駆る[[紅蓮聖天八極式]]と激突。[[ルルーシュ・ランペルージ]]を逃がすだけの時間は稼いだが、ポテンシャルと技量の差が圧倒的すぎたため相手にもならず、全く歯が立たずに撃墜、爆散した。
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最終決戦では[[紅月カレン]]の駆る[[紅蓮聖天八極式]]と激突。全く歯が立たずに撃墜、爆散したものの、[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]を逃がすだけの時間は稼いでみせた。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
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:初登場作品。ゼロ離脱ルートなら第58話、残留ルートなら第52話で[[C.C.]]が乗り換える。[[補給装置]]はしっかり残っているため、サポートとしても役立つ。ほとんどの武器が弾数制なので、[[Bセーブ]]があると継戦力が上がる。一方で、[[暁直参仕様|暁]]にはあった輻射障壁(軽減バリア)は[[ブレイズ・ルミナス]](無効バリア)に変わるため、防御面は悪化し、[[必殺武器]]に[[気力]]が必要になったり、射撃属性のP武器がなくなり(格闘武器は増えているがC.C.は[[格闘]]が低め)攻撃面もやや癖が強くなってしまっている。余談だがこれに乗り換えると、C.C.の[[カットイン]]が囚人服(第一期での衣装)に変わる。[[ランスロット・エアキャヴァルリー]]のグラフィックを流用しているせいか、パーシヴァルの盾を装備していない。
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:初登場作品。ゼロ離脱ルートなら第58話、残留ルートなら第52話で[[C.C.]]が乗り換える。[[補給装置]]はしっかり残っているため、サポートとしても役立つ。ほとんどの武器が弾数制なので、[[Bセーブ]]があると継戦力が上がる。一方で、[[暁直参仕様|暁]]にはあった輻射障壁(軽減バリア)は[[ブレイズ・ルミナス]](無効バリア)に変わるため、防御面は悪化し、[[必殺武器]]に[[気力]]が必要になったり、射撃属性のP武器がなくなり(格闘武器は増えているがC.C.は[[格闘 (能力)|格闘]]が低め)攻撃面もやや癖が強くなってしまっている。余談だがこれに乗り換えると、C.C.の[[カットイン]]が囚人服(第一期での衣装)に変わる。[[ランスロット・エアキャヴァルリー]]のグラフィックを流用しているせいか、パーシヴァルの盾を装備していない。
 
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
 
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:ギアス勢では自軍加入一番乗り(ミスリルルート第13話)。[[修理装置]]持ちに変更されたほか、ブレイズ・ルミナスが軽減バリアになったことで防御面が改善された。
 
:ギアス勢では自軍加入一番乗り(ミスリルルート第13話)。[[修理装置]]持ちに変更されたほか、ブレイズ・ルミナスが軽減バリアになったことで防御面が改善された。
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:『X-Ω』ではシューター・ブラスタータイプの通常攻撃に採用。
 
:『X-Ω』ではシューター・ブラスタータイプの通常攻撃に採用。
 
;ミサイルシールド
 
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:小型ミサイルが内蔵された盾。元々は[[パーシヴァル]]の武装で当機が撃破された後に回収・装備した。
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:小型ミサイルが内蔵された盾。元々は[[パーシヴァル]]の武装であったものを流用している。
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』ではシュータータイプの必殺スキルとして採用。
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』ではシュータータイプの必殺スキルとして採用。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では装備していない。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では装備していない。

2023年8月21日 (月) 07:09時点における最新版

ランスロット・フロンティア
外国語表記 Lancelot Frontier
登場作品

コードギアスシリーズ

デザイン 安田朗
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 第七世代ナイトメアフレーム
型式番号 Z-01/A
全高 4.49 m
全備重量 7.82 t
動力 ユグドラシルドライブ
エネルギー エナジーフィラー
開発 キャメロット
所属 神聖ブリタニア帝国
パイロット C.C.
テンプレートを表示

ランスロット・フロンティアは「コードギアスシリーズ」の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

ランスロットの予備パーツから組み上げられたC.C.専用機。カラーリングはピンクに塗られているが。武装や機体の形状は初代と同じである。

オリジナル機と比べて若干性能は劣るものの、元々が高性能機だけあって基本ポテンシャルは高い。また、コクピットには第七世代機以降のものと同じ脱出機構がある。

最終決戦では紅月カレンの駆る紅蓮聖天八極式と激突。全く歯が立たずに撃墜、爆散したものの、ルルーシュを逃がすだけの時間は稼いでみせた。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
初登場作品。ゼロ離脱ルートなら第58話、残留ルートなら第52話でC.C.が乗り換える。補給装置はしっかり残っているため、サポートとしても役立つ。ほとんどの武器が弾数制なので、Bセーブがあると継戦力が上がる。一方で、にはあった輻射障壁(軽減バリア)はブレイズ・ルミナス(無効バリア)に変わるため、防御面は悪化し、必殺武器気力が必要になったり、射撃属性のP武器がなくなり(格闘武器は増えているがC.C.は格闘が低め)攻撃面もやや癖が強くなってしまっている。余談だがこれに乗り換えると、C.C.のカットインが囚人服(第一期での衣装)に変わる。ランスロット・エアキャヴァルリーのグラフィックを流用しているせいか、パーシヴァルの盾を装備していない。
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
ギアス勢では自軍加入一番乗り(ミスリルルート第13話)。修理装置持ちに変更されたほか、ブレイズ・ルミナスが軽減バリアになったことで防御面が改善された。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
序盤の蒼の地球日本ルートで早期参入する。基本的な性能は時獄篇と変わらず、中盤のアマルガム追撃ルートで基本性能が底上げされる。

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X
第18話より加入。今作では補給装置装備。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Card Chronicle
C.C.が搭乗する。
スーパーロボット大戦X-Ω
2016年10月のイベント「世界 の 声」より実装。SSRアタッカー。
確定ガシャ排出機ということもありステータスは控えめだが、「宅配のピザ」によるWAVE(ターン)全体回復やレベル70で習得可能となるアビリティ「ピザ女の真髄」によってノーマル・アリーナともに初期コアを増やせるためサポート役として優秀。アリーナでは「『愛される』ギアス」による全タイプへの行動力バフも有用。
2017年9月のイベント「愛とはぴはぴな世界」にて報酬ユニットとして登場(SR・SSRシューター)、アタッカータイプと比較して、ノーマル用は初期コアアップが無くなった代わりに自己HPを大きく回復するアビリティを有し継戦能力が向上、アリーナ用は行動力バフが無くなった代わりに撃墜時に味方にバフを与えるアビリティを所持する。アリーナでは低威力ながら広範囲・低燃費かつ行動ゲージ減少効果を持つ必殺スキルも有用。
両タイプに共通するが、精神スキルのラインナップがサポート重視のアビリティ構成とあまり噛み合っていないため選択はほぼ「」一択となる。
2018年5月のイベント『命道』にて大器型シューターが追加。
2020年12月にはルルーシュ生誕記念の一環でΩスキル搭載型SSRブラスターが追加。極型蜃気楼とのXΩスキル対応であり、XΩユニットも同時に実装されている。

関連作品[編集 | ソースを編集]

Another Century's Episode: R
使用可能機体。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

VARIS(ヴァリス)
本機専用のライフル。戦況に応じてノーマルモード、バーストモードの二つの切り替えが可能となっている。
『X-Ω』ではシューター・ブラスタータイプの通常攻撃に採用。
ミサイルシールド
小型ミサイルが内蔵された盾。元々はパーシヴァルの武装であったものを流用している。
X-Ω』ではシュータータイプの必殺スキルとして採用。
第2次Z』『第3次Z』『X』では装備していない。
MVS(メーザーバイブレーションソード)
コックピットの両側の二つの鞘に収納されている剣。通常は刀身の中心が割れているが使用時には合わさり赤く発光する。後の第七世代KMFには標準装備されることになる。
『X-Ω』ではアタッカータイプの通常攻撃に採用。
スラッシュハーケン
KMF標準装備だが従来の物に比べ強化されている。また本機には計四機搭載されている。
ブレイズ・ルミナス
サクラダイトによるエネルギーで発生するシールド。防御だけでなく攻撃にも使用可能。

必殺技[編集 | ソースを編集]

ヴァリス・フルパワー
バーストモードを照射。
C.C.の正面カットインがある。『X』ではもう一つC.C.のカットインが追加されている。
MVS(乱舞)
X-Ω』でのアタッカー・報酬シュータータイプの必殺スキル。
ヴァリス(コンボ)
『X-Ω』でのブラスタータイプの必殺スキル。

合体攻撃[編集 | ソースを編集]

魔神と魔女 の 饗宴
『X-Ω』で実装された蜃気楼とのXΩスキル。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備、盾装備
切り払いシールド防御を発動する。
補給装置
第2次Z再世篇』では今までのC.C.の搭乗機と同様になぜか装備されている。従来通りサポート役としても活躍出来るので有難いが。『X』でも引き続いて搭載。
修理装置
第3次Z』では補給装置の代わりに装備。
ブレイズ・ルミナス

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

S

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

すべての射撃武器の攻撃力+300
第2次Z再世篇』で採用。長所を順当に伸ばすボーナス。C.C.はデフォルトで援護攻撃を持つため、これがあると地味に役立つ。
『ヴァリス・フルパワー』の攻撃力+300
第3次Z』と『X』で採用。最強武装の攻撃力が上がる効果に変更された。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ランスロット
ベース機。
パーシヴァル
当機のシールドを転用している。

余談[編集 | ソースを編集]

  • エンドカードの「また見てギアス!」ではセシル・クルーミーが泣きながらC.C.にピンク塗装を強要されている姿が拝める。