「エンペランザ」の版間の差分

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:速射砲で敵機に4発の弾丸を撃ち込み、南十字星の弾痕を刻む。
 
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:ブリュンヒルデの[[オーバースキル]]「重力」による攻撃。『Z』ではトドメ演出でブリュンヒルデを呼び出し、敵をブラックホールのようなものに飲み込ませてしまう。『K』では技名が「ブリュンヒルデ」になっており、最初からブリュンヒルデを召喚する。
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:作中ではブラックホールがあるならホワイトホールもあるという理屈で自らブラックホールのようなものに巻き込まれホワイトホールのようなものから出てくる形でワープしたり、これの応用でブリュンヒルデを召喚している。
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:更にブラックホールのようなものを手の甲に集中させ「ブラックホールラケット」を生成、チェルノボーグが撃ちだしたフォトンマット砲を打ち返すなど器用な事をしている(これは『K』の「ブリュンヒルデ」のトドメ演出で再現されている)。
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:『Z』ではトドメ演出でブリュンヒルデを呼び出し、敵をブラックホールのようなものに飲み込ませてしまう。『K』では技名が「ブリュンヒルデ」になっており、最初からブリュンヒルデを召喚し、トドメ演出でフォトンマット砲を打ち返すのが再現されている。
:やっている事が無茶苦茶で、さすがはオーバーマンといったところ。
 
  
 
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== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==

2023年11月20日 (月) 15:48時点における最新版

エンペランザ
登場作品 オーバーマン キングゲイナー
初登場SRW スーパーロボット大戦Z
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 オーバーマン
全高 成人男子の5.4倍
重量 毛長象2.2頭分に匹敵
装甲材質 オーバーコート
オーバースキル 重力
所属 ヤーパンの天井
パイロット ゲイン・ビジョウ
テンプレートを表示

エンペランザは『オーバーマン キングゲイナー』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

ゲイン・ビジョウガチコが破壊されたあと、残ったガチコのパーツとその他のオーバーマンのパーツで作られた継ぎ接ぎのオーバーマン。

作中で「寄せ集め」などと言われているが、その性能は侮れない。

エンペランザという名前自体は元々、ウッブスのエクソダスの頃にゲインの愛機だったオーバーマンについていた名前。こちらの「初代エンペランザ」はカシマル・バーレ率いるシベ鉄部隊の強襲により失われ、そのウッブス独自の優れた技術はゴレームのアップグレードに利用されてしまう。

射撃戦主体だがブリュンヒルデの腕をガチコからそのまま移植しているため、怪力による格闘もできる。また、再接続に伴い腕の真の能力が発揮できるようになった模様で、ブリュンヒルデと同じ重力を操るオーバースキルをある程度使用可能。

最終戦ではプラネッタのオーバーコートを装着し、ゲイナー・サンガに心の声を届けた。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Z
初登場作品。第20話「自分だけのエクソダス」から、ゲインがガチコから乗り換える。改造は引き継ぐが、改造費の関係からガチコのうちに武器改造を済ませておくとお得。
移動後攻撃可能なTRI武器、長射程の黒いサザンクロスに、終盤にはALL武器のブラックホールが追加され、幅広い活躍が期待できる。
第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
そのままでも援護担当として優秀だが、カスタムボーナスを得ると常時突撃状態に。オーバースキル発動での加速と合わさると戦場の大半が攻撃範囲になる。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
エースボーナスが「黒いサザンクロス」を強化するようになり、更にパワーアップ。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦K
全体的に射程が短めの本作では、貴重な長射程ユニット。狙撃も併用すれば万全。オーバースキル発動で周囲5マスの敵の命中回避を下げるため、場にいるだけで役に立つ。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
2017年1月の復刻イベント「ビフォアー・イット・スターツ」にて実装。SSRシューター。後にレアリティ覚醒でブラスタータイプが追加。
シューター版は攻撃力は低めで、クリティカル発生時に高確率でスロウを発生させるアビリティ「アルカイックスマイル」とクリティカル発生率を引き上げる「狙撃」を利用したデバフ担当といった立ち位置。命中率を上げるアビリティ2種と「狙撃」を併用できるため、相手に回避されにくい点も強み。特にその強力なスロウ付加能力により征覇モード・ステージ25Bではほぼ必須といえるユニット。
アリーナでも、高い命中率とクリティカルを軸に戦うサブアタッカーといった立ち位置。
必殺スキルの「黒いサザンクロス」はコア消費1で範囲横一列・威力200%・装甲100%無効・装甲&回避ダウンというコストパフォーマンスの高さで、加えてアビリティ効果によって実質防御とバリア無効、さらにレインボーコアも獲得できるという破格の性能を持つ。EXアビリティ解放によりシューター編成を強化出来る点も強み。こちらも征覇(VS)攻略で真価を発揮する。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

パンチ
X-Ω』での通常攻撃。

武器[編集 | ソースを編集]

76ミリ速射砲
ガチコから受け継いだ速射砲。オーバーマンのサイズとパワーに合わせて手持ち式に近い形となっており、取り回しやすくなっている。とはいえ、相応の重量故に、これを右腕に装備したエンペランザは重心がやや右寄りになっている。
ブリュンヒルデの腕
同じくガチコから受け継いだ左腕。
K』では使用時にかなり迫力のあるカットインが入る。

必殺技[編集 | ソースを編集]

速射砲(連射)
Z』でのトライチャージ用攻撃。
黒いサザンクロス
速射砲で敵機に4発の弾丸を撃ち込み、南十字星の弾痕を刻む。
ブラックホール
ブリュンヒルデのオーバースキル「重力」による攻撃。
作中ではブラックホールがあるならホワイトホールもあるという理屈で自らブラックホールのようなものに巻き込まれホワイトホールのようなものから出てくる形でワープしたり、これの応用でブリュンヒルデを召喚している。更にブラックホールのようなものを手の甲に集中させ「ブラックホールラケット」を生成、チェルノボーグが撃ちだしたフォトンマット砲を打ち返すなど器用な事をしている。やっている事が無茶苦茶で、さすがはオーバーマンといったところ。
『Z』ではトドメ演出でブリュンヒルデを呼び出し、敵をブラックホールのようなものに飲み込ませてしまう。『K』では技名が「ブリュンヒルデ」になっており、最初からブリュンヒルデを召喚し、トドメ演出でフォトンマット砲を打ち返すのが再現されている。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

銃装備
撃ち落としを発動。
オーバースキル
Z』では毎ターン加速の効果と、フォトンマットの基本値+200。
K』では5マス以内にいるユニットの命中率と回避率が15%低下する。ゲインのレベルが上がると更に効果を増し、最大でなんと命中率回避率が30%も低下。範囲内にいる敵には常時集中状態と同義。その上ゲインの指揮能力で味方側には更なる補正が加わるため、最大で50%近い補正を受けられる。この上集中でも使おうものなら、スーパー系ですらバリバリ回避することも可能となる。
フォトンマット
オーバーセンスによって強度が変わるバリア

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

S

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

全ての武器が移動後、使用可能になる
第2次Z』で採用。ゲインの突撃が死に精神になるが、それを補って余りある強烈なボーナス。狙撃とオーバースキルによる加速を組み合わせれば、如何なるポジションからも攻撃可能となる。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

VSリオンネッター
オーバースキルによる恐怖具現化でゲインの目に映ったのは、エクソダスに失敗し全滅したウッブスと、かつての恋人ガエラの亡骸であった。
触れてはならない過去を見せつけられ怒りに震えるゲインはプラネッタに容赦なく弾丸を叩き込み、黒いサザンクロスを刻みつけた。
VSオーバーデビルゲイナーB
プラネッタのオーバーコートを重ね着してオーバーデビルの攻撃に耐えつつゲイナーの心に語りかける。
オーバーデビルの猛攻により頭が陥没、両足も切断と戦闘不能に追い込まれるが、ゲイナーを復活させることに成功し勝利に貢献した。
余談だがこの時の姿はプラネッタの口がエンペランザのモニターアイに見えるように強調されており、かつ着れていない部分がマントのようになっていて、コートの色も相まって黒い狙撃手とも言うべき非常にカッコイイデザインになっている。