「ソイヤ・ソイヤ」の版間の差分
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2024年2月25日 (日) 22:47時点における最新版
ソイヤ・ソイヤ | |
---|---|
登場作品 | 魔神英雄伝ワタル |
声優 | 島香裕 |
デザイン | 芦田豊雄 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 神部界人 |
性別 | 男 |
所属 | ドアクダー軍 |
称号 | ドアクダー七人衆 |
ソイヤ・ソイヤは『魔神英雄伝ワタル』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
創界山第三界層を支配しているドアクダー七人衆の一人。
搭乗機体であるキングヘラクロスと正反対に非常に下品な容姿[1]をしており、額に馬の顔を象った飾りを付けている。第四界層のボスであるドクトル・コスモとは熱い友情で結ばれている。
第三界層にある秋と冬を司る神・アッサムの像が持つ「極寒の剣」と、第四界層にある春と夏を司る女神・ウララの像が持つ「灼熱の剣」を入れ替え、第三界層を灼熱地帯に変化させた。
ドアクダーに姿を変えられる前の本来の姿は、お祭り好きの祭り人。全体的な顔付きはあまり変わらないが、眉毛が繋がっておらず、無精髭がなくなっている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。
- 担当声優の島香裕氏は2019年7月28日に亡くなられたため、今作が生前最後のスパロボ出演となった。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦DD
- 3章Part10から登場するボスユニット。島香氏没後初のライブラリ参戦。シールド・ソード使用時など、『X』で未使用と思われるボイスが使用されている。最期はクラマを利用した事へ怒ったシバラクと戦神丸の野牛シバラク流×の字斬りで引導を渡される。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ドアクダー
- 主君。
- ケン・サーク
- 部下。華道仲間らしく、少々怪しい場面も。
- マリアンネット
- 部下。部下の中では唯一の女性。
- アブドラ・ザ・馬之助
- 部下。支配地であるアッチッチ村の人達を「マグマドリンク」という辛い飲み物を無理やり飲ませ、高額な値段で売りつけていた。実は計算音痴。
- タッチーダウン
- 部下。アッチ島にある「ダウンスタジアム」を守護。
- ドクトル・コスモ
- 同僚。仲が悪いように見えるが、熱い友情で結ばれている。互いに「極寒の剣」と「灼熱の剣」を入れ替えて、それぞれの界層の気候を変化させた。
- 戦部ワタル
- 倒すべき敵。総集編では「魔神と違って下品な顔をした奴」と酷評された。
- 渡部クラマ
- 協力者だったが、裏切られる。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
スーパー系[編集 | ソースを編集]
- ブロッケン伯爵、カトリーヌ・ビトン
- 『X』では灼熱地帯での戦闘で共闘するが、ブロッケンとは言い争いになり、ビトンからは呆れられた。
- 兜甲児
- 『X』では、自身の暑苦しさ故に彼から強い嫌悪感を持っている。
リアル系[編集 | ソースを編集]
- トロワ・バートン
- 『DD』で共演。一機のみで来たソイヤを「自信過剰なだけ」と一蹴する。
名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]
- 「うう、もう少し離れろ…」
- 第11話より。自分の肩に顎を乗せながら付いて来るケン・サークに対して。
- この時、赤面して満更でもない表情をしており、ソイヤ・ソイヤの性格が色々疑われる場面になっている。
- 「何ぃ…?! 今、何と言った?」
ワタル「あ…! あの……やめて下さい、お願いしまーす…」
「ほーう、俺様にお願いするというのか。よーし、やめてやる。お前が鼻の穴に指を突っ込んで3回回って『ソイヤ・ソイヤ様バンザーイ』と言ったらな」 - 第18話より。シバラク達を人質に取った挙句、鞭を打った事に怒ったワタルに「やめろ!」と言われた時の返し。
- 「わあああ!! 目一杯みじめ!!」
- 同上。キングヘラクロスが破壊され、吹っ飛んで行った際の台詞。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- キングヘラクロス
- 専用魔神。搭乗者であるソイヤとは正反対に美形な顔立ち。
余談[編集 | ソースを編集]
- ソイヤ・ソイヤという名や、専用魔神のキングヘラクロスなど、モチーフは当時絶大な人気を誇った『聖闘士星矢(セイントセイヤ)』であると思われる。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 『魔神英雄伝ワタル メモリアルブック』によれば、ドアクダー配下の中でも特に酷い容姿の持ち主らしい。