「牧村美樹」の版間の差分

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[[不動明]]が居候する牧村家の長女。
  
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明を狙ってくるデーモン達により人質にされたり危険な目に合うようになり、明の戦う理由となっていく。
 
明を狙ってくるデーモン達により人質にされたり危険な目に合うようになり、明の戦う理由となっていく。
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:初登場作品。序章ワールド1にて登場。支援ユニットパーツとして登場。ボイスは収録されているが、[[キャラクター事典]]の登録対象がパイロットのみとなっている仕様上、現時点では担当声優は非公開となっている。
 
:初登場作品。序章ワールド1にて登場。支援ユニットパーツとして登場。ボイスは収録されているが、[[キャラクター事典]]の登録対象がパイロットのみとなっている仕様上、現時点では担当声優は非公開となっている。
:流石に原作漫画の台詞を再現するのは無理だったようで、TV版のような台詞回しを多用している。
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:不良グループ。ドス六は子分二人を連れて一話から登場し美樹にからんでいた。明が彼らをデーモンから助けて以降は牧村家の護衛として仲間になる。
 
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:風呂に入っていたところを襲われ、操られてしまう。
 
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:直後、「前よりよくなった」「前みてーなメソメソムードがなくなった感じ」と好感を持ち、明の耳元で呟く。これには明もデビルマンになる前と同じように目を丸くしていた。
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:『DD』では支援パーツ「聖夜に明光を」にて明支援時の専用台詞に採用されている。
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;「きゃっ 明く~~~んたすけてー 明く~~~ん きゃあーっ明!」
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
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;「オヌシ、何者?」<br/>[[シオン・ザバ]]「何者って…俺はシオン・ザバだ」<br/>「日本人じゃないのね?それにその格好、ワイルドでいいじゃない。オヌシ…もしかして、ゾク?」
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:『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』1章Part10「あしゅら男爵、起死回生の作戦」にて、久しぶりに再会した明と同行していたシオンに対して。ここでいう「ゾク」とは'''暴走族'''の略称である。ちなみに『DD』における第1世界の参戦作品の主人公たちは、作品の放送時期の関係もあるがバイク乗りが多く、実際に暴走族あがりだった[[葵豹馬|者]]もいたりする。むしろバイクなど無い[[バイストン・ウェル]]出身のシオンは格好や前世はともかく例外だったりする。
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:永井豪の漫画『デビルマン対ゲッターロボ』にて[[早乙女ミチル]]と共に搭乗(同作では2人乗り)。
  
 
== 余談 ==
 
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*OVA『サイボーグ009VSデビルマン』では[[声優:早見沙織|早見沙織]]氏が声を担当。本作のメインキャストは監督が同じ『[[マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKL]]』と共通しており、美樹役の早見氏は[[由木翼]]役を演じていた。
 
*OVA『サイボーグ009VSデビルマン』では[[声優:早見沙織|早見沙織]]氏が声を担当。本作のメインキャストは監督が同じ『[[マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKL]]』と共通しており、美樹役の早見氏は[[由木翼]]役を演じていた。
 
*『デビルマンレディー』のアニメ版オリジナルキャラクターの滝浦和美は、牧村美樹のオマージュキャラであり、美樹がデビルマンの変身者・不動明の平和の側面を象徴するように、和美もデビルマンレディーの変身者・不動ジュンの平和の側面の象徴として描かれた。
 
*『デビルマンレディー』のアニメ版オリジナルキャラクターの滝浦和美は、牧村美樹のオマージュキャラであり、美樹がデビルマンの変身者・不動明の平和の側面を象徴するように、和美もデビルマンレディーの変身者・不動ジュンの平和の側面の象徴として描かれた。
**もっとも美樹は最終章までは、まだ平和なほうであったのに対し、和美は序盤にもかかわらず、'''両親をビーストに殺される'''という不幸に見舞われているのだが。
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**もっとも美樹は最終章まではまだ平和なほうであったのに対し、和美は序盤にもかかわらず、'''両親をビーストに殺される'''という不幸に見舞われているのだが。
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*漫画版の『デビルマンレディー』ではその存在に全く触れられていない。
 
*[[ファミリーコンピュータ|FC版]]『デビルマン』では、特定条件で彼女を操作する事ができるが、'''ビンタでデーモンを倒す'''カオスな光景が見られる。
 
*[[ファミリーコンピュータ|FC版]]『デビルマン』では、特定条件で彼女を操作する事ができるが、'''ビンタでデーモンを倒す'''カオスな光景が見られる。
 
*『デビルマンG』では「デーモンを呼び出した魔女」という立ち位置であり、不動明の中にアモンを封じてしまった張本人。責任を感じた彼女は、不動明と共にデーモンハンターとして戦いに身を投じる。
 
*『デビルマンG』では「デーモンを呼び出した魔女」という立ち位置であり、不動明の中にアモンを封じてしまった張本人。責任を感じた彼女は、不動明と共にデーモンハンターとして戦いに身を投じる。

2024年11月1日 (金) 22:49時点における最新版

牧村美樹
読み まきむら みき
登場作品 デビルマン (原作漫画版)
声優 高野槇じゅん(OVA版)
三石琴乃(ドラマCD版)
榎本温子(AMON)
潘めぐみ(crybaby)
デザイン 永井豪
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 ユニットパーツ
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人
性別
テンプレートを表示

牧村美樹は『デビルマン』のヒロイン

概要[編集 | ソースを編集]

不動明が居候する牧村家の長女。

明とは友達以上恋人未満という関係だが、幼少期の事をからかったり、気の弱すぎる態度を侮蔑する事もあった。その反動か明以上に男らしく、常に時代劇の悪人のような口調なのに加え、「平手美樹」の渾名をとるほど手が早い(TVアニメ版でも気が強いがここまでボーイッシュではない)。明がデビルマンと化してからはワイルドな性格になった彼に惚れ直し、態度もか弱い女性といった風に変わる。

明を狙ってくるデーモン達により人質にされたり危険な目に合うようになり、明の戦う理由となっていく。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
初登場作品。序章ワールド1にて登場。支援ユニットパーツとして登場。ボイスは収録されているが、キャラクター事典の登録対象がパイロットのみとなっている仕様上、現時点では担当声優は非公開となっている。
当初は原作漫画の台詞を再現せずにTV版のような台詞回しを多用していたが、1章から原作漫画の台詞も使うようになっていた。

ステータス[編集 | ソースを編集]

支援効果[編集 | ソースを編集]

パーツ メイン効果 サブ効果 精神コマンド 専用演出対応
男勝りな快活少女 打撃強化III タイプ強化III(攻撃・回避) 信頼 デビルマン
(デビルマン)
まぶしいビキニガール タイプ強化IV・攻撃(攻撃・回避)
聖夜に明光を タイプ強化IV・攻撃(攻撃・回避)(攻撃力・運動性) 巧手

人間関係[編集 | ソースを編集]

不動明
同居人のボーイフレンド。
牧村耕三、牧村亜樹子
両親。人間の中では良識的な人々。
牧村健作
弟。
飛鳥了
明の親友。
木刀政、ドス六、メリケン錠、カミソリ鉄、チェーン万次郎
不良グループ。ドス六は子分二人を連れて一話から登場し美樹にからんでいた。明が彼らをデーモンから助けて以降は牧村家の護衛として仲間になる。
ゲルマー
風呂に入っていたところを襲われ、操られてしまう。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

ボスヌケムチャ
DD』にて共演。同じ学校に通う不良たち。
千鳥かなめ
『DD』では共にゲルマーに操られる。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「不動くん! だまってるの」
明と下校するところを不良たちにからかわれ、何も言い返さない明にイラつきながら。
「明くーん なにやってんのよっ はやくこいつらやっつけてー」
その後、不良たちに捕まり、明に助けを求める。心の中では明に気弱さを克服してほしいと願っている。
「あ あの あのねー」
明「なんでー?」
「オヌシほんとに明くん?」
デビルマンとなった明の変わり様に戸惑いを隠せず。
「しびれるぜオヌシ」
直後、「前よりよくなった」「前みてーなメソメソムードがなくなった感じ」と好感を持ち、明の耳元で呟く。これには明もデビルマンになる前と同じように目を丸くしていた。
『DD』では支援パーツ「聖夜に明光を」にて明支援時の専用台詞に採用されている。
「きゃっ 明く~~~んたすけてー 明く~~~ん きゃあーっ明!」
ラズバが送り込んだ蜘蛛に操られた学生達と交戦する際の悲鳴。この台詞だけだと単に逃げ回っているように見えるが実際には両手に持った自身と明の学生鞄を振り回して彼らを操っている蜘蛛を叩き潰し回る無双状態という光景になっている。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「オヌシ、何者?」
シオン・ザバ「何者って…俺はシオン・ザバだ」
「日本人じゃないのね?それにその格好、ワイルドでいいじゃない。オヌシ…もしかして、ゾク?」
DD』1章Part10「あしゅら男爵、起死回生の作戦」にて、久しぶりに再会した明と同行していたシオンに対して。ここでいう「ゾク」とは暴走族の略称である。ちなみに『DD』における第1世界の参戦作品の主人公たちは、作品の放送時期の関係もあるがバイク乗りが多く、実際に暴走族あがりだったもいたりする。むしろバイクなど無いバイストン・ウェル出身のシオンは格好や前世はともかく例外だったりする。

搭乗機体 [編集 | ソースを編集]

ゲッターQ
永井豪の漫画『デビルマン対ゲッターロボ』にて早乙女ミチルと共に搭乗(同作では2人乗り)。

余談[編集 | ソースを編集]

  • ドラマCD『デビルマン伝説』はOVA『デビルマン 誕生編 / 妖鳥死麗濡編』の続編にあたるが、当時OVA版で声を演じた高野槇じゅん氏が芸能活動を引退していたため、三石琴乃氏に変更されている。
  • OVA『サイボーグ009VSデビルマン』では早見沙織氏が声を担当。本作のメインキャストは監督が同じ『マジンカイザーSKL』と共通しており、美樹役の早見氏は由木翼役を演じていた。
  • 『デビルマンレディー』のアニメ版オリジナルキャラクターの滝浦和美は、牧村美樹のオマージュキャラであり、美樹がデビルマンの変身者・不動明の平和の側面を象徴するように、和美もデビルマンレディーの変身者・不動ジュンの平和の側面の象徴として描かれた。
    • もっとも美樹は最終章まではまだ平和なほうであったのに対し、和美は序盤にもかかわらず、両親をビーストに殺されるという不幸に見舞われているのだが。
  • 漫画版の『デビルマンレディー』ではその存在に全く触れられていない。
  • FC版『デビルマン』では、特定条件で彼女を操作する事ができるが、ビンタでデーモンを倒すカオスな光景が見られる。
  • 『デビルマンG』では「デーモンを呼び出した魔女」という立ち位置であり、不動明の中にアモンを封じてしまった張本人。責任を感じた彼女は、不動明と共にデーモンハンターとして戦いに身を投じる。