ラズバ

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ラズバ
登場作品 デビルマン (原作漫画版)
声優 麻生智久(SRW)
デザイン 永井豪
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 機体
パイロット
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プロフィール
分類 デーモン
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ラズバは『デビルマン』の登場キャラクター。

概要[編集 | ソースを編集]

蜘蛛の姿をしたデーモン。

自分より小さな蜘蛛を吐き出し、他人を操る能力を持つ。本人は蜘蛛の糸のような特殊な物質で結界を張り、その糸で捕らえた者を溶かしてしまう。

劇中では達の通う学校を襲撃。不良グループの木刀政(SRW未登場)達を操り、明達の抹殺を謀るも失敗に終わる。ついにその本性を現し、美樹達を捕らえ、更には学校中を自身の結界の中に閉じ込めデビルマンを追い詰めるが、デビルマンの放った熱光線により敗れ去った。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
初登場作品。第3章Part1「闇の蜘蛛」より登場するボスユニット。バランスタイプ。声は麻生智久氏が担当している。
原作とは違って学校ではなく、街中で行われている祭り会場の中でデビルマン達を襲撃する。その際に出てくるラズバに操られた市民達は必見。市民だけではなく、ボス達も蜘蛛で操り、更には甲児蛍汰を捕らえる事に成功する。だがラミアの介入もあり、最後はデビルマンの新武器お披露目役を務め倒されてしまう。アクティヴレイド参戦のショートシナリオ、「君がいない世界」にも登場。パラレルワールドを舞台としており『DD』本編とが違ったストーリー展開を迎えているようだが、そちらでも同じように一度倒されているとの事。ドゥラメールと共に復活し、デビルマンとダイハチを襲う。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

蜘蛛寄生
『DD』で採用。特殊属性の通常攻撃。
自身より小型の蜘蛛をけしかけ、相手に噛み付かせる。
蜘蛛の結界
『DD』で採用。特殊属性の必殺技。
ラズバ本体から発射する糸で相手を補足し、神経毒のある糸でダメージを与える。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ドゥラメール
原作で接点はないが、同じく『愛蔵版』の加筆エピソード組。『DD』では復活した彼と共に、ダイハチとデビルマンを襲う。
テキスク
原作では接点はないが、『DD』ではラズバの取り巻きとして多数登場する。
不動明 / デビルマン
裏切り者である彼を襲撃する。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

兜甲児弓さやか蒼斧蛍汰彩火乃紀
祭の会場に居た彼らを人質にし、デビルマンと戦う。
ボスムチャヌケ
彼らはラズバに操られ、甲児達の前に姿を現し襲い掛かる。恐らく原作デビルマンの木刀政達の代役。
ラミア
人知れず人質の美樹達を眠らされ、デビルマン変身の手助けをされてしまう。
黒騎猛
パラレルワールドに迷い込んだ彼と戦う。
星宮はるか
彼女を人質に取る。最終的には彼女を喰おうとしていた。
山吹凛
プリマヴェーラ・パンテーラ(SRW未登場)を装着した彼女の活躍と、明と黒騎の一芝居により人質は奪還される羽目に。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「デビルマン、貴様の全ての骨が粉々になるまで離れることはない。ミシミシと骨の軋みが美しいメロディーを奏でていくぞ、ククク」

余談[編集 | ソースを編集]

  • 原作デビルマンには魔将軍ザン(SRW未登場)指揮の作戦を行ったデーモンとして登場したが、配下の蜘蛛に学生を操らせて明達を襲わせていただけで、本体は『愛蔵版』以前はたったの4コマだけしか登場しなかった上に鳴き声以外は台詞も存在しなかった。
    • 『愛蔵版』の加筆で本体の名前や能力、上述の活躍が追加され、作戦自体もラズバが単独で行ったように描かれている。