「ジン (ドラグナー)」の版間の差分

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グン・ジェム四天王の一人。電子戦に特化したカスタム[[メタルアーマー]]、[[スタークダウツェン]]に搭乗する。
 
グン・ジェム四天王の一人。電子戦に特化したカスタム[[メタルアーマー]]、[[スタークダウツェン]]に搭乗する。
  
部隊では最年少。青い長髪が印象的な美形の青年だが、外見にそぐわぬ凶悪さを持ち、ゲルポック隊に協力すると見せかけて裏切り見殺しにしたり、拉致・捕虜とした[[リンダ・プラート]]を[[グン・ジェム]]から戦利品として与えられた際には釵でいたぶろうとした。反面、食事のマナーは完璧であり、マナーの良さは小説版でも描写された。
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部隊では最年少で、そのためか体格も最も小柄で、階級も四天王で一人だけ中尉になっている。青い長髪が印象的な美形の青年だが、外見にそぐわぬ凶悪さを持ち、ゲルポック隊に協力すると見せかけて裏切り見殺しにしたり、拉致・捕虜とした[[リンダ・プラート]]を[[グン・ジェム]]から戦利品として与えられた際には釵でいたぶろうとした。意外にも食事のマナーは完璧であり、マナーの良さは小説版でも描写された。
  
 
搭乗機の特性を上手く活かして生き残っていたが、思考コントロールシステムの暴走により、正気を失ったグン・ジェムを止めようと[[ギルガザムネ]]に近付いたところ、敵と誤認されてしまい、機体を一刀両断されて戦死する。
 
搭乗機の特性を上手く活かして生き残っていたが、思考コントロールシステムの暴走により、正気を失ったグン・ジェムを止めようと[[ギルガザムネ]]に近付いたところ、敵と誤認されてしまい、機体を一刀両断されて戦死する。
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== 登場作品と役柄 ==
 
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=== 携帯機シリーズ ===
 
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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:音声初収録。スタークダウツェンが[[EWAC]](強)を持つ為、なるべく早く倒したい。また、グン・ジェムによって殺害されてしまうイベントが存在する。
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:音声初収録。スタークダウツェンが[[EWAC]](強)を持つ為、なるべく早く倒したい。また、原作通り暴走するグン・ジェムによって殺害されてしまうイベントが存在する。再現度は高いが、ゲーム的には大損なので注意。
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:今回のEWACは広範囲に及ぶため、倒す優先順位が上がったといえる。
 
:今回のEWACは広範囲に及ぶため、倒す優先順位が上がったといえる。
  
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:同僚。
 
:同僚。
 
;[[ゴル]]
 
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:同僚。彼を「ちょうちんゴリラ」と罵っていた。
 
;[[リンダ・プラート]]
 
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:彼女を攫った挙句、自分の女にしようとした。
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:彼女にはロリコンと罵倒された。
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;ゲルポック少佐
:SRW未登場。アデン(SRW未登場)を失ったゲルポック隊にスタークダウツェンの性能を買われて編入されるが、最終的には彼を裏切り戦死させている。ただし戦災孤児を盾にした彼の戦法には嫌悪感を見せるという一面も。
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:SRW未登場。アデン(SRW未登場)を失ったゲルポック隊にスタークダウツェンの性能を買われて編入されるが、心底ナメ切っていた上に、階級が上のゲルポックにもタメ口を聞いていた。(これはグン・ジェムから「使い潰して秘密裏に始末しろ」と密命を受けていたからでもある)
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:途中で狙撃の腕に驚嘆するものの、サボタージュを見抜かれて[[修正|殴打され]]た上、戦災孤児を囮にした彼の戦法に嫌悪感を覚え完全に離心。最終的に彼とチェンドル(SRW未登場)の2人を[[裏切りイベント|裏切って]]戦死に追いやった。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「冗談じゃねえ、これは俺のだ。第一あんたとその女とじゃ豚に真珠ってもんだぜ」
 
;「冗談じゃねえ、これは俺のだ。第一あんたとその女とじゃ豚に真珠ってもんだぜ」
 
:第29話より。捕らえてきたリンダを自分の嫁にすると言うゴルに対して。確かにリンダとゴルとでは豚に真珠というのにも説得力がある。
 
:第29話より。捕らえてきたリンダを自分の嫁にすると言うゴルに対して。確かにリンダとゴルとでは豚に真珠というのにも説得力がある。
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;「こりゃあ、斬られる相手がかわいそうになっちまうぜ」
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:第39話より。秘密工場でグン・ジェムの要望で製作される[[ギルガザムネ]]用の長剣を見て。その「斬られる相手」がまさか自分自身になるとは思ってもいなかっただろう…。
 
;「ひでえ…こりゃないぜ、大佐…」
 
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:最期の台詞。暴走状態となった[[グン・ジェム]]を止めようとしたジンだったが、巻き込まれてしまい戦死してしまうのであった。
 
:最期の台詞。暴走状態となった[[グン・ジェム]]を止めようとしたジンだったが、巻き込まれてしまい戦死してしまうのであった。
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:スパロボでは被撃墜時の台詞として聞けることがある。
  
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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== 迷台詞 ==
;「しまった!射程内だったか!」
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;「このちょうちんゴリラ! 膨れ上がって破裂しろ!!」
:スパロボA第11話地上ルート「恐怖!無限機動砲」or「シークレット・ウェポン」より。無限機動砲の巻き添えを食らうと発するセリフ。意図しないと見ることはできない。
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:第29話より。怪しい羊飼いを見たかどうかの話から乱闘騒ぎに発展し、最終的に四天王の3人でゴルを袋叩きにする中の発言。発端の口論で一回ちょうちんゴリラ呼ばわりしていたが、しれっと袋叩きの中でもう一回発言している。
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:なお、怪しい羊飼いは[[ケーン・ワカバ]]の変装であり、ジンが見つけケーンを詰問していたものの、この乱闘騒ぎで結局リンダを奪還されてしまった。
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:『MX』では、敵も味方もお構いなしにこの「ちょうちんゴリラ」の蔑称を使っている。
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== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
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;「しまった。射程内だったか!」
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:『A』第11話地上ルート「恐怖!無限機動砲」or「シークレット・ウェポン」より。[[無限機動砲]]の巻き添えを食らうと発するセリフ。意図しないと見ることはできない。
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;「ちょ、直撃だと!? な、なんでこんな奴らにぃっ!」
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:『A』第18話「鍛えよ、勝つために」or「ネオホンコン、炎上」で撃墜された際の台詞。ジン最期の台詞だが、真っ当に戦って死ねるだけ原作より真っ当な最期である。[[グン・ジェム]]が生存中だとその死を悼んでくれて、グン・ジェムの気力が上昇する。
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:『MX』地上ルート第31話(『PORTABLE』では第32話)「暴悪の鎧武者」で、イベント前に撃墜された際の台詞。この場合、本作でもやはりグン・ジェムがその死を悼んでくれる…が、今回は[[ギルガザムネ]]のHPを半減させると、暴走したグン・ジェムがジンを敵と誤認し殺害してしまう原作再現イベントが用意されているため、なるべく先にジンを撃墜したい。
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
 
;[[スタークダウツェン]]
 
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:専用のカスタム機。
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=== 他作品での搭乗機体 ===
 
;[[ギルガザムネ]]
 
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:ゲーム『サンライズ英雄譚(サンライズ英雄譚R)』及び『サンライズ英雄譚2』での愛機で、ジン専用のギルガザムネ。カラーリングは青色に塗られている。
 
:ゲーム『サンライズ英雄譚(サンライズ英雄譚R)』及び『サンライズ英雄譚2』での愛機で、ジン専用のギルガザムネ。カラーリングは青色に塗られている。
  
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== 脚注 ==
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2023年8月15日 (火) 19:28時点における最新版

ジン
外国語表記 ZIN[1]
登場作品 機甲戦記ドラグナー
声優 島田敏
デザイン 大貫健一
初登場SRW スーパーロボット大戦A
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人
性別
年齢 17歳
身長 170 cm
所属組織 ギガノス帝国
所属部隊

グン・ジェム隊

  • 第4中隊
役職 中隊長
軍階級 中尉
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ジンは『機甲戦記ドラグナー』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

グン・ジェム四天王の一人。電子戦に特化したカスタムメタルアーマースタークダウツェンに搭乗する。

部隊では最年少で、そのためか体格も最も小柄で、階級も四天王で一人だけ中尉になっている。青い長髪が印象的な美形の青年だが、外見にそぐわぬ凶悪さを持ち、ゲルポック隊に協力すると見せかけて裏切り見殺しにしたり、拉致・捕虜としたリンダ・プラートグン・ジェムから戦利品として与えられた際には釵でいたぶろうとした。意外にも食事のマナーは完璧であり、マナーの良さは小説版でも描写された。

搭乗機の特性を上手く活かして生き残っていたが、思考コントロールシステムの暴走により、正気を失ったグン・ジェムを止めようとギルガザムネに近付いたところ、敵と誤認されてしまい、機体を一刀両断されて戦死する。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦A
初登場作品。スタークダウツェンはEWAC(大)に加え分身があるため、気力を上げすぎると厄介になる。なお、グン・ジェムに殺害されることは無い。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦MX
音声初収録。スタークダウツェンがEWAC(強)を持つ為、なるべく早く倒したい。また、原作通り暴走するグン・ジェムによって殺害されてしまうイベントが存在する。再現度は高いが、ゲーム的には大損なので注意。
スーパーロボット大戦GCXO
今回のEWACは広範囲に及ぶため、倒す優先順位が上がったといえる。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

MX
加速集中ひらめきかく乱熱血気合

特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]

MX
底力L9、援護攻撃L4
GCXO
援護(攻撃のみ)L3

人間関係[編集 | ソースを編集]

グン・ジェム
上官。ギルガザムネのシステムの欠陥が原因とはいえ、最後は彼の手によって殺害されてしまった。
リー・スー・ミン
同僚。
ガナン
同僚。
ゴル
同僚。彼を「ちょうちんゴリラ」と罵っていた。
リンダ・プラート
彼女を攫って散々甚振った挙句、自分の女にしようとした。
ローズ・パテントン
白兵戦にて彼女の抵抗を受ける。その際ロリコンと罵倒されたが、16歳のリンダや彼女と比べてジンは1歳年上程度である。
ゲルポック少佐
SRW未登場。アデン(SRW未登場)を失ったゲルポック隊にスタークダウツェンの性能を買われて編入されるが、心底ナメ切っていた上に、階級が上のゲルポックにもタメ口を聞いていた。(これはグン・ジェムから「使い潰して秘密裏に始末しろ」と密命を受けていたからでもある)
途中で狙撃の腕に驚嘆するものの、サボタージュを見抜かれて殴打された上、戦災孤児を囮にした彼の戦法に嫌悪感を覚え完全に離心。最終的に彼とチェンドル(SRW未登場)の2人を裏切って戦死に追いやった。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「冗談じゃねえ、これは俺のだ。第一あんたとその女とじゃ豚に真珠ってもんだぜ」
第29話より。捕らえてきたリンダを自分の嫁にすると言うゴルに対して。確かにリンダとゴルとでは豚に真珠というのにも説得力がある。
「こりゃあ、斬られる相手がかわいそうになっちまうぜ」
第39話より。秘密工場でグン・ジェムの要望で製作されるギルガザムネ用の長剣を見て。その「斬られる相手」がまさか自分自身になるとは思ってもいなかっただろう…。
「ひでえ…こりゃないぜ、大佐…」
最期の台詞。暴走状態となったグン・ジェムを止めようとしたジンだったが、巻き込まれてしまい戦死してしまうのであった。
スパロボでは被撃墜時の台詞として聞けることがある。

迷台詞[編集 | ソースを編集]

「このちょうちんゴリラ! 膨れ上がって破裂しろ!!」
第29話より。怪しい羊飼いを見たかどうかの話から乱闘騒ぎに発展し、最終的に四天王の3人でゴルを袋叩きにする中の発言。発端の口論で一回ちょうちんゴリラ呼ばわりしていたが、しれっと袋叩きの中でもう一回発言している。
なお、怪しい羊飼いはケーン・ワカバの変装であり、ジンが見つけケーンを詰問していたものの、この乱闘騒ぎで結局リンダを奪還されてしまった。
『MX』では、敵も味方もお構いなしにこの「ちょうちんゴリラ」の蔑称を使っている。

スパロボシリーズの名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]

「しまった。射程内だったか!」
『A』第11話地上ルート「恐怖!無限機動砲」or「シークレット・ウェポン」より。無限機動砲の巻き添えを食らうと発するセリフ。意図しないと見ることはできない。
「ちょ、直撃だと!? な、なんでこんな奴らにぃっ!」
『A』第18話「鍛えよ、勝つために」or「ネオホンコン、炎上」で撃墜された際の台詞。ジン最期の台詞だが、真っ当に戦って死ねるだけ原作より真っ当な最期である。グン・ジェムが生存中だとその死を悼んでくれて、グン・ジェムの気力が上昇する。
「じょ、冗談じゃァねぇぇ!! この俺がぁぁ!! この俺がぁぁぁぁぁっ!?」
『MX』地上ルート第31話(『PORTABLE』では第32話)「暴悪の鎧武者」で、イベント前に撃墜された際の台詞。この場合、本作でもやはりグン・ジェムがその死を悼んでくれる…が、今回はギルガザムネのHPを半減させると、暴走したグン・ジェムがジンを敵と誤認し殺害してしまう原作再現イベントが用意されているため、なるべく先にジンを撃墜したい。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

スタークダウツェン
専用のカスタム機。

他作品での搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ギルガザムネ
ゲーム『サンライズ英雄譚(サンライズ英雄譚R)』及び『サンライズ英雄譚2』での愛機で、ジン専用のギルガザムネ。カラーリングは青色に塗られている。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. CHARACTERS、機甲戦記ドラグナー公式サイト、2022年1月6日閲覧。