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前述の通りダイヤより高く、とくに格闘・技量・命中に優れる。ただ、ライキングは射撃特化なので、バレオンに乗っている時の方が若干攻撃面で上。ちなみに防御面はというと、回避は平均だが防御が高く、やっぱりライキングとはミスマッチ気味。 | 前述の通りダイヤより高く、とくに格闘・技量・命中に優れる。ただ、ライキングは射撃特化なので、バレオンに乗っている時の方が若干攻撃面で上。ちなみに防御面はというと、回避は平均だが防御が高く、やっぱりライキングとはミスマッチ気味。 | ||
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+ | :第16話。新戦力[[ノーザ・バレオン]]でガイキングの前に現れて。この言葉通りに容赦のない攻撃でガイキングを追い詰めるも、突如発生した謎の激痛によって戦闘不能に陥ってしまう。 | ||
;「燃えろよ、ダイヤ! そして、プロイストをぶちのめせ!! 俺の屍を踏み台にしていくのだからなぁ!!!」 | ;「燃えろよ、ダイヤ! そして、プロイストをぶちのめせ!! 俺の屍を踏み台にしていくのだからなぁ!!!」 | ||
:[[ガイキング・ザ・グレート]]への[[合体]]を躊躇うダイヤへの命がけの激励。死を覚悟の上で胸の服従器官を自らえぐり取った。 | :[[ガイキング・ザ・グレート]]への[[合体]]を躊躇うダイヤへの命がけの激励。死を覚悟の上で胸の服従器官を自らえぐり取った。 | ||
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+ | *組織の重要人物のクローン体で、その人物への臓器提供のための捨て駒かつ本人はその事を知らない敵幹部という設定は[[未来ロボ ダルタニアス]]の[[クロッペン]]とよく似ている。シリーズ構成の三条陸はロボットアニメ好きを公言して憚らない人物のため、オマージュと考えるべきだろう。ただしこちらはクローン元が悪逆非道の人物とあってその結末もまた異なったものとなっている。 | ||
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2023年7月19日 (水) 00:20時点における最新版
ノーザ | |
---|---|
登場作品 | ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU |
声優 | 岸尾だいすけ |
初登場SRW | スーパーロボット大戦K |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | ダリウス人(クローン) |
性別 | 男 |
年齢 | 19歳 |
所属 | ダリウス軍 → 大空魔竜 |
役職 |
北方将軍 巨人師団司令官 |
ノーザは『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
ダリウス四天王の一人で、巨人師団を率いる誇り高きダリウスナイト。身の丈を超える大剣と、ガイキングと互角以上の黒い炎を操る。「狼のような眼をした男」とツワブキ・ダイヤに称されるほどに闘争心とプライドに満ちた性格で、敗北した部下を容赦なく粛清する冷酷さも持っている。
巨人師団に土をつけたダイヤとガイキングに激しいライバル心を燃やし幾度となく激闘を繰り広げるが、その度に敗れ続けてついには降格され、次大帝プロイストの配下に組み込まれる。
実は彼は次大帝プロイストの細胞からクローニングされた予備生体パーツに過ぎず、出目や記憶もすべて造り物であり、胸には服従用の器官が埋め込まれている。
すべてを知り、大空魔竜に命を救われてからはプロイストに反逆し、ライキングと共に大空魔竜と共闘。最後は生身でプロイストに決闘を挑み、勝利した。戦いの終結後、一時的に生きる目的を見失いかけるがケインの叱咤激励ですぐに立ち直り、ダリウス王家の血を引く最後の一人としてダリウスの移住計画を主導する事になる。
名前の由来は英語で「北」を意味する「ノース(north)」から。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦K
- 初登場作品。ほぼ原作準拠の扱いで、終盤に原作通りの展開を経てヴェスターヌやケインと共に仲間になる。
- スーパーロボット大戦L
- 原作再現が中盤からなので、いきなりライキングに乗っている。ダイヤを差し置いて『ガイキングLOD』勢トップの能力を持つため、参入直後から大暴れ出来る。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2020年8月のイベント「新たなる冒険の旅へ」期間限定参戦。シナリオNPC。
- イベントシナリオでは原作終了後設定だが、復活した次大帝プロイストに憑依される形で敵対してしまう。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
能力値[編集 | ソースを編集]
前述の通りダイヤより高く、とくに格闘・技量・命中に優れる。ただ、ライキングは射撃特化なので、バレオンに乗っている時の方が若干攻撃面で上。ちなみに防御面はというと、回避は平均だが防御が高く、やっぱりライキングとはミスマッチ気味。
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
- K
- 必中、ひらめき、闘志、熱血、気合、直撃
- L
- 必中、ひらめき、闘志、気迫、熱血
- 切り込めと言わんばかりの構成。集中がなく、『L』では回避能力も落ちているため、突出させるなら強化が必須。いっそリーと組ませるのも手。
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
- K
- 炎L8、斬り払い、カウンター、底力L7、援護攻撃L1、援護防御L1、アタックコンボL1
- L
- 炎L8、指揮L2、底力L7、援護攻撃L2、アタックコンボL1
- 攻撃的な技能が揃っているが、元四将軍という経歴からか指揮を持つ。周囲に味方がいれば強化される上に援護攻撃が高いので、足並みをそろえての進軍が最適。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ツワブキ・ダイヤ
- 最大のライバル。同時に生体パーツでしかない自身を一人の人間として認めてくれた存在でもある。後に戦友となる。
- ブリーザ
- SRW未登場。北方将軍の前任。ダイヤに負けて帰ってきたことに怒り、処刑した。
- リック、ミーシャ
- SRW未登場。北方五騎士だったが、独断専行が気に入らず処刑する。
- ケイン
- 北方五騎士の若手。天空魔竜の艦長を務める。ノーザへの忠誠心は非常に厚い。
- ダリウス17世
- 主君。一応は彼の第二世代クローンと言う事になる。
- 次大帝プロイスト
- 同僚だったが彼が帝位に就いた後は彼が主君となる。自身のクローンのベースでもある。終盤に彼に対して反逆、倒すべき最大の敵となる。
- ヴェスターヌ
- 同僚。後に共にプロイストに反逆し、大空魔竜と共闘する。
- サスページ
- 同僚。特に見下していたが、自身の正体を知ってからは憐憫にも似た感情を見せる。
- ヒガント、バニシューム、ニキータ、テルミナ
- 同じ遺伝子から造られた生体予備パーツ。彼ら新生ダリウス四天王の完成によってノーザは利用価値なしとして、ヴェスターヌ共々洗脳した上で捨て駒にされてしまう。
名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]
- 「今日こそ皆殺しにしてやるぞ、地上のクズども!」
- パイロットフィルム『大空魔竜ガイキングNEO』より。まだこの頃は苛烈さが前面に出ていた。
- 「俺は変わったぞ、ダイヤ!お前のおかげだ!
「初陣こそお前を圧倒したものの、その次は傷み分けた。そしてこの間は遂に敗れた。お前は恐るべき成長速度で俺を抜いた」
「俺は生まれて初めて泣いたよ。そしてきれいさっぱり消えた。俺の唯一の欠点である慢心と言うヤツがなぁ!」
「もはや一片たりともお前に対して油断はしない!ただ慎重に、確実に、攻め立てるのみだぁ!」 - 第16話。新戦力ノーザ・バレオンでガイキングの前に現れて。この言葉通りに容赦のない攻撃でガイキングを追い詰めるも、突如発生した謎の激痛によって戦闘不能に陥ってしまう。
- 「燃えろよ、ダイヤ! そして、プロイストをぶちのめせ!! 俺の屍を踏み台にしていくのだからなぁ!!!」
- ガイキング・ザ・グレートへの合体を躊躇うダイヤへの命がけの激励。死を覚悟の上で胸の服従器官を自らえぐり取った。
- 「ふん…キサマを倒すまで…俺は死なん!!」
- そんな彼が後の第35話にてライキングと共に生還、驚くダイヤに対して。ケイン曰く、これが彼流の挨拶で、しかも「すこぶる機嫌がいい」のだそうである。
- 「戦いは強者でなく、最後まで諦めない方が勝つ!」
- 激昂して襲いかかるプロイストに冷静に、かつ悠然と語る。ライバルだったダイヤの受け売りである。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「よかろう、機械混じりの地上人…。剣を向ける相手がいなくなったその時は相手をしてやってもいい」
- 『L』第25話「悲劇も嘆きも終わらせる神」より。ジャック・スミスに対して。何気にジャックがサイボーグであることを一発で見抜いている。
- 「ダリウスの武人として借りは返す。ただし馴れ合うつもりはない。その事は忘れるな…!」
- 同上。プロイスト撃破後、LOTUSの面々と同行することに関して。刺々しい言い様だが、ケインいわく「精一杯友好的に振舞われている」とのこと。どうも図星だったらしく、直後に「余計なことを言うな!」と怒鳴っていた。
- 「俺の巨人を量産するとは……プロイストめ、つまらんマネを!」
- バレオン、ドルマンとの戦闘台詞。元は自身専用だっただけに、かなり不愉快らしい。
- 「ダリウスナイトが操ってこその巨人だ! プロイストの玩具など、俺の敵ではない!」
- バレオン、ドルマンとの戦闘台詞パターン2。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- 組織の重要人物のクローン体で、その人物への臓器提供のための捨て駒かつ本人はその事を知らない敵幹部という設定は未来ロボ ダルタニアスのクロッペンとよく似ている。シリーズ構成の三条陸はロボットアニメ好きを公言して憚らない人物のため、オマージュと考えるべきだろう。ただしこちらはクローン元が悪逆非道の人物とあってその結末もまた異なったものとなっている。