「アデノイド・セラーズ」の版間の差分
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== 概要 == | == 概要 == | ||
ラガーシュ王国の総帥。口髭と禿頭が特徴の男性。目元に斜めの傷跡がある。 | ラガーシュ王国の総帥。口髭と禿頭が特徴の男性。目元に斜めの傷跡がある。 | ||
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その最終的な目的は「純粋で完全なる人間が統治する国」の建国。単なる支配のための方便ではなく、本心から世界の未来を憂いてはいたようだが、いずれにしても実際に行おうとしたのは単なる選民思想に基づく独裁と殺戮であり、[[魔装機神]]操者達から完全に否定された。 | その最終的な目的は「純粋で完全なる人間が統治する国」の建国。単なる支配のための方便ではなく、本心から世界の未来を憂いてはいたようだが、いずれにしても実際に行おうとしたのは単なる選民思想に基づく独裁と殺戮であり、[[魔装機神]]操者達から完全に否定された。 | ||
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最後は自軍を壊滅寸前に追いやられ、自ら未完成の超魔重機[[アグ・ゲブラ]]を駆り出撃するも敗死した。 | 最後は自軍を壊滅寸前に追いやられ、自ら未完成の超魔重機[[アグ・ゲブラ]]を駆り出撃するも敗死した。 | ||
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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:第31話で[[アグ・ゲブラ]]に乗り、最初で最後の出撃をする。 | :第31話で[[アグ・ゲブラ]]に乗り、最初で最後の出撃をする。 | ||
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:敵。魔装機神操者である彼らを部下に勧誘するが、「神にでもなったつもりか!」と拒絶され、「こんな欠陥だらけの世界を作った不安定な存在と一緒にするな」と切り返した。 | :敵。魔装機神操者である彼らを部下に勧誘するが、「神にでもなったつもりか!」と拒絶され、「こんな欠陥だらけの世界を作った不安定な存在と一緒にするな」と切り返した。 | ||
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:部下だが、前々から「何を考えているかわからない奴」と警戒していた。 | :部下だが、前々から「何を考えているかわからない奴」と警戒していた。 | ||
:後に戦争中にも関わらず突然行方不明になったため、用無しと見做した。 | :後に戦争中にも関わらず突然行方不明になったため、用無しと見做した。 | ||
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:バルツフィームの内通者。失敗続きのため、最後は使い捨てにした。 | :バルツフィームの内通者。失敗続きのため、最後は使い捨てにした。 | ||
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;「諸君!我々の正義は踏みにじられた!薄汚いものどもに裏切られたのだ!」<br />「我々の正義を踏みにじり、偉大なる国王を葬り去った卑劣な国、それがバルツフィームの正体なのだ!」<br />「このような国の暴挙をこれ以上、許しておけようか!いや、断じて許すことはできない!」<br />「愚劣なバルツフィーム王国に正義の鉄槌をくだすときがきたのだ!」<br />「立ち上がれ!我が国民よ!」<br />「正義はラガーシュにあり!」<br />「精霊は決して我らを見放すことはない!」 | ;「諸君!我々の正義は踏みにじられた!薄汚いものどもに裏切られたのだ!」<br />「我々の正義を踏みにじり、偉大なる国王を葬り去った卑劣な国、それがバルツフィームの正体なのだ!」<br />「このような国の暴挙をこれ以上、許しておけようか!いや、断じて許すことはできない!」<br />「愚劣なバルツフィーム王国に正義の鉄槌をくだすときがきたのだ!」<br />「立ち上がれ!我が国民よ!」<br />「正義はラガーシュにあり!」<br />「精霊は決して我らを見放すことはない!」 | ||
:第5話にて。バルツフィームへの宣戦布告を兼ねた演説。 | :第5話にて。バルツフィームへの宣戦布告を兼ねた演説。 | ||
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;「なぜだ!なぜ、私が負けるのだ!」<br />「私より無能な人間どもに打ち倒されること…こんなことが許されるのか!?」 | ;「なぜだ!なぜ、私が負けるのだ!」<br />「私より無能な人間どもに打ち倒されること…こんなことが許されるのか!?」 | ||
− | :今際のセリフ。''' | + | :今際のセリフ。'''未完成かつ戦闘力35%の機体で出撃したこと'''が最大の敗因ではなかろうか? |
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2021年11月21日 (日) 07:09時点における最新版
アデノイド・セラーズ | |
---|---|
登場作品 | |
声優 | 大友龍三郎 |
デザイン | 皆川ともゆき |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | ア・ゼルス人(ラガーシュ王国人) |
性別 | 男 |
年齢 | 53歳 |
身長 | 183183 cm <br />cm |
体重 | 7272 kg <br />kg |
所属 | ラガーシュ王国 |
役職 | 総帥 |
アデノイド・セラーズは『真・魔装機神 PANZER WARFARE』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
ラガーシュ王国の総帥。口髭と禿頭が特徴の男性。目元に斜めの傷跡がある。
ア・ゼルス支配を企む野心家。他国との協力を目指していた国王ダンカンを殺害させ、その罪をバルツフィーム王国に着せ宣戦布告、王都を陥落させた。
その最終的な目的は「純粋で完全なる人間が統治する国」の建国。単なる支配のための方便ではなく、本心から世界の未来を憂いてはいたようだが、いずれにしても実際に行おうとしたのは単なる選民思想に基づく独裁と殺戮であり、魔装機神操者達から完全に否定された。
有能な部下の言葉であれば、自身の作戦ミスの指摘であっても受け入れるという度量はあるが、ひとたび無能と見做した相手はすぐさま使い捨てにする。
最後は自軍を壊滅寸前に追いやられ、自ら未完成の超魔重機アグ・ゲブラを駆り出撃するも敗死した。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
魔装機神シリーズ[編集 | ソースを編集]
- 真・魔装機神 PANZER WARFARE
- 第31話でアグ・ゲブラに乗り、最初で最後の出撃をする。
- HPが極めて高く、毎ターン開始時に鉄壁を使用するほか、根性で回復も行うためしぶとい。とはいえ無計画に乱発するので数ターン待てばSPが尽き、プラーナも大きく減った状態になるためそこから総攻撃をかければ楽勝。
パイロットステータス設定の傾向[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ケイゴ・クルツ・フェルディナン
- 敵。魔装機神操者である彼らを部下に勧誘するが、「神にでもなったつもりか!」と拒絶され、「こんな欠陥だらけの世界を作った不安定な存在と一緒にするな」と切り返した。
- ダンカン・ラウンズバーグ6世
- 主君。アデノイドを危険視していた。アデノイドはアデノイドで「若僧」と内心見下しており、遂には殺害。バルツフィームに攻め込むための口実に利用した。
- ソッド・ジュスト
- 部下だが、前々から「何を考えているかわからない奴」と警戒していた。
- 後に戦争中にも関わらず突然行方不明になったため、用無しと見做した。
- ルジェロ・ゼラン・カルロ
- バルツフィームの内通者。失敗続きのため、最後は使い捨てにした。
- マギーア・マグス
- 自軍の魔装騎士。アデノイドは彼を「ソッドよりは有能」と見做しており、自身の作戦ミスを正面から指摘された際には受け入れて見せた。
- 後に軍の司令官に任命するが敗北したため、役立たずと罵った。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「諸君!我々の正義は踏みにじられた!薄汚いものどもに裏切られたのだ!」
「我々の正義を踏みにじり、偉大なる国王を葬り去った卑劣な国、それがバルツフィームの正体なのだ!」
「このような国の暴挙をこれ以上、許しておけようか!いや、断じて許すことはできない!」
「愚劣なバルツフィーム王国に正義の鉄槌をくだすときがきたのだ!」
「立ち上がれ!我が国民よ!」
「正義はラガーシュにあり!」
「精霊は決して我らを見放すことはない!」 - 第5話にて。バルツフィームへの宣戦布告を兼ねた演説。
- どこかの独裁者を彷彿させる名調子である。因みにアデノイドの顔および名字は、その独裁者の忠実な部下に似ているが、開発スタッフが意識したのかどうかは不明。
- 「なぜだ!なぜ、私が負けるのだ!」
「私より無能な人間どもに打ち倒されること…こんなことが許されるのか!?」 - 今際のセリフ。未完成かつ戦闘力35%の機体で出撃したことが最大の敗因ではなかろうか?
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- 超魔重機アグ・ゲブラ
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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