「ラフトクランズ・カロクアラ」の版間の差分

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*所属:諜士団
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*主なパイロット:[[カロ=ラン・ヴイ]]
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*メカニックデザイン:柳瀬敬之
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'''ラフトクランズ・カロクアラ'''とは[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]の[[登場メカ]]。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[フューリー]]達の軍事組織である[[フューリア聖騎士団]]において、各隊を率いる隊長格の[[騎士]]が乗る「[[ラフトクランズ|騎士機ラフトクランズ]]」のカスタムモデルの1機。ただし、この機体は諜報に当たる「諜士」の機体であるため、騎士機とは呼ばれない。
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[[フューリー]]達の軍事組織である[[フューリア聖騎士団]]において、各隊を率いる隊長格の[[騎士]]が乗る「[[ラフトクランズ|騎士機ラフトクランズ]]」のカスタムモデルの1機。ただし、この機体は諜報に当たる「諜士団」に配備された機体であるため、騎士機とは呼ばれない。
  
カロクアラはアウルン、ファウネアとは異なり、ソード・ライフルを持たない代わりにクロー・シールドを両腕に備えた中距離接近戦特化型で、色は黒。
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カロクアラは[[ラフトクランズ・アウルン]]、[[ラフトクランズ・ファウネア]]とは異なり、ソード・ライフルを持たない代わりにクロー・シールドを両腕に備えた中距離接近戦特化型で、色は黒。
顔面はスタンダードモデル同様のバイザーとなっており、さらに威力偵察任務のためにセンサー類が強化され、ブレード・アンテナが増設されている。
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顔面はスタンダードモデル同様のツインアイをバイザーで保護した仕様となっており、さらに威力偵察任務のためにスカウティング・センサー・モジュールが搭載され、ブレード・アンテナが二本増設されている。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
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;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
:カロ=ラン機として第28話、第31話の後半ステージで登場。第47話で直接対決となる。
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:カロ=ラン機として第29話で顔を見せ、月ルート第31話の後半ステージで登場。第45話で直接対決となる。
:性能はさすがに高めだが、この後に[[ズィー=ガディン]]が控えているため余力を残しておきたいところ。また、射程1に攻撃できる通常武器が最強武器しかないため、気力が規定値を割ると隣接している敵には何も出来ない。スタンダードモデルもズィー=ガディンも同様の弱点を抱えているが、出だしの超接近戦に弱いのはフューリーのお家芸なのだろうか……。
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:性能はさすがに高めだが、この後に[[ズィー=ガディン]]が控えているため余力を残しておきたいところ。また、射程1に攻撃できる通常武器が最強武器しかないため、気力が規定値を割ると隣接している敵には何も出来ない。
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:第31話ではバスカー・モードが封印されているため、隣接した敵に反撃できない。ただし、だからといって囲んで安心しているとMAP兵器をぶっ放して来るので、巻き添えを食わないよう注意。
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== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
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;オルゴン・キャノン
 
;オルゴン・キャノン
:唯一の内蔵武器で[[マップ兵器]]。バックパックから迫り上がってきた二門、腹部の一門の高エネルギー砲をまとめて敵にぶつける。カロクアラのみ、通常兵器版が存在する。
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:唯一の内蔵武器で[[マップ兵器]]。バックパックから迫り上がってきた二門、腹部の一門の高エネルギー砲をまとめて敵にぶつける。ソード・ライフルを持たない=飛び道具がないのを補うためか、バックパックの二門は単射モードへの切り替えが設定されており、全体攻撃として実装。
 
;クロー・シールド
 
;クロー・シールド
:両腕に装備。堅牢な手持ちの盾である他、腕に装着して先端を展開すると近接戦用のクローとしても使える。
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:両腕に装備。堅牢な手持ちの盾である他、腕に装着して先端を展開すると近接戦用のクローとしても使える。アウルン、ファウネアと異なり、攻撃手段としての使い方に主眼が置かれているためか、手持ちではなく腕に装着する形で保持している。
 
:;シールド・ペネトレイター
 
:;シールド・ペネトレイター
::畳んだままのシールドを相手に刺し込み、クローの展開による圧力で破壊する。搭載不可になったオルゴン・ソードと入れ替わる形で導入されている。
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::畳んだままのシールドを相手に刺し込み、クローの展開による圧力で広げた傷を抉って攻撃。オルゴン・ソードと入れ替わる形で導入されている。
 
:;オルゴン・クロー
 
:;オルゴン・クロー
::左手のクローを展開し、クローで掴んで引きずりまわし、投げ飛ばしたところに転移で回り込んで打ち落とす。さらに地上に転移して落下してきた相手を踏みつけ、シールドを叩きつけて圧殺する。
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::左手のクローを展開し、クローで掴んで引きずりまわし、投げ飛ばしたところに転移で回り込んで打ち落とす(他の機体と違い畳んだままの右手のクローで殴る)。さらに地上に転移して落下してきた相手を踏みつけ、シールドを叩きつけて圧殺する。
 
::;オルゴン・クロー・バスカー・モード
 
::;オルゴン・クロー・バスカー・モード
:::バスカー・モードを起動し、畳んだままのシールドで殴りつけた後キャノンで追撃。吹き飛んだ相手を展開した両腕のクローで高速移動しながら切り刻み、コーティングした爪で地形に叩きつけつつ斬撃を飛ばして二連撃。最後にマテリアライゼーションで右腕のクローをオルゴナイトで固め、そのまま敵を八つ裂きにして〆。
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:::バスカー・モードを起動し、畳んだままのシールドで殴りつけた後キャノンで追撃。吹き飛んだ相手を展開した両腕のクローで高速移動しながら切り刻み、コーティングした爪で地形に叩きつけつつ斬撃を飛ばして二連撃。最後にマテリアライゼーションで右腕のクローをオルゴナイトで固め、そのまま敵を地形ごと八つ裂きにして〆。
:::射程1に攻撃できる武器がMAP兵器以外だとこれしかないので、気力が制限値を切ると隣接ユニットに対して反撃不能になる。
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:::射程1に攻撃できる武器がMAP兵器以外だとこれしかないので、気力が制限値を切ると隣接ユニットに対して反撃不能になる。また、月ルート第31話「皇家の真剣」後半ステージでは封印されている。
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:気力130以上で、全属性ダメージを1600軽減し、かつ空間跳躍によって移動時のEN消費と移動コストを無視する。さらに移動タイプが空陸水に変化するが、敵なので意味はない。
 
:何気にバリアは無消費なので、ENを浪費させる手は使えない。
 
:何気にバリアは無消費なので、ENを浪費させる手は使えない。
 
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:ターンごとに最大ENの20%を回復。継戦能力の高さの秘密。
 
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:オルゴン・クラウドSが発動すると移動タイプが変化し飛行可能になるが、飛ぶことはない。
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:実は巨大。
 
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:フューリー幹部クラスの汎用BGM。
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== 関連機体 ==
 
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2022年1月6日 (木) 05:07時点における最新版

ラフトクランズ・カロクアラ
登場作品

バンプレストオリジナルOGシリーズ

デザイン 柳瀬敬之
初登場SRW スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
SRWでの分類 機体
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スペック
全長 34.5 m
重量 91.1 t
動力 オルゴン・エクストラクター
補助MMI サイトロン・コントロール・システム
原型機 ラフトクランズ
所属 フューリー(諜士団)
パイロット カロ=ラン・ヴイ
テンプレートを表示

ラフトクランズ・カロクアラとはスーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

フューリー達の軍事組織であるフューリア聖騎士団において、各隊を率いる隊長格の騎士が乗る「騎士機ラフトクランズ」のカスタムモデルの1機。ただし、この機体は諜報に当たる「諜士団」に配備された機体であるため、騎士機とは呼ばれない。

カロクアラはラフトクランズ・アウルンラフトクランズ・ファウネアとは異なり、ソード・ライフルを持たない代わりにクロー・シールドを両腕に備えた中距離接近戦特化型で、色は黒。 顔面はスタンダードモデル同様のツインアイをバイザーで保護した仕様となっており、さらに威力偵察任務のためにスカウティング・センサー・モジュールが搭載され、ブレード・アンテナが二本増設されている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

OGシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
カロ=ラン機として第29話で顔を見せ、月ルート第31話の後半ステージで登場。第45話で直接対決となる。
性能はさすがに高めだが、この後にズィー=ガディンが控えているため余力を残しておきたいところ。また、射程1に攻撃できる通常武器が最強武器しかないため、気力が規定値を割ると隣接している敵には何も出来ない。
第31話ではバスカー・モードが封印されているため、隣接した敵に反撃できない。ただし、だからといって囲んで安心しているとMAP兵器をぶっ放して来るので、巻き添えを食わないよう注意。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

オルゴン・キャノン
唯一の内蔵武器でマップ兵器。バックパックから迫り上がってきた二門、腹部の一門の高エネルギー砲をまとめて敵にぶつける。ソード・ライフルを持たない=飛び道具がないのを補うためか、バックパックの二門は単射モードへの切り替えが設定されており、全体攻撃として実装。
クロー・シールド
両腕に装備。堅牢な手持ちの盾である他、腕に装着して先端を展開すると近接戦用のクローとしても使える。アウルン、ファウネアと異なり、攻撃手段としての使い方に主眼が置かれているためか、手持ちではなく腕に装着する形で保持している。
シールド・ペネトレイター
畳んだままのシールドを相手に刺し込み、クローの展開による圧力で広げた傷を抉って攻撃。オルゴン・ソードと入れ替わる形で導入されている。
オルゴン・クロー
左手のクローを展開し、クローで掴んで引きずりまわし、投げ飛ばしたところに転移で回り込んで打ち落とす(他の機体と違い畳んだままの右手のクローで殴る)。さらに地上に転移して落下してきた相手を踏みつけ、シールドを叩きつけて圧殺する。
オルゴン・クロー・バスカー・モード
バスカー・モードを起動し、畳んだままのシールドで殴りつけた後キャノンで追撃。吹き飛んだ相手を展開した両腕のクローで高速移動しながら切り刻み、コーティングした爪で地形に叩きつけつつ斬撃を飛ばして二連撃。最後にマテリアライゼーションで右腕のクローをオルゴナイトで固め、そのまま敵を地形ごと八つ裂きにして〆。
射程1に攻撃できる武器がMAP兵器以外だとこれしかないので、気力が制限値を切ると隣接ユニットに対して反撃不能になる。また、月ルート第31話「皇家の真剣」後半ステージでは封印されている。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

盾装備
シールド防御を発動。
オルゴン・クラウドS
気力130以上で、全属性ダメージを1600軽減し、かつ空間跳躍によって移動時のEN消費と移動コストを無視する。さらに移動タイプが空陸水に変化するが、敵なので意味はない。
何気にバリアは無消費なので、ENを浪費させる手は使えない。
ラースエイレム
気力120以上の時、一瞬だけ時間を止めることで攻撃を特殊回避する。
EN回復(中)
ターンごとに最大ENの20%を回復。継戦能力の高さの秘密。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

()
オルゴン・クラウドSが発動すると移動タイプが変化し飛行可能になるが、飛ぶことはない。

サイズ[編集 | ソースを編集]

L
実は巨大。

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「Moon Knights」
フューリー幹部クラスの汎用BGM

関連機体[編集 | ソースを編集]

ラフトクランズ・アウルン
アル=ヴァン・ランクス機。オルゴン・ソードによる剣撃戦闘に最適化された近接戦闘タイプ。
ラフトクランズ・ファウネア
フー=ルー・ムールー機。オルゴン・ライフルによる射撃戦に最適化された遠距離戦闘タイプ。