「換装武器」の版間の差分
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OGシリーズでは'''「[[修理装置]]」や「[[補給装置]]」も換装武器扱い'''となっている(詳細は「[[#その他]]」を参照)。 | OGシリーズでは'''「[[修理装置]]」や「[[補給装置]]」も換装武器扱い'''となっている(詳細は「[[#その他]]」を参照)。 | ||
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マップクリアボーナスで入手したり、新規加入した機体が装備しているものから取り外す。入手条件に特定マップのプレイ方法や[[熟練度]]、特定パイロットのレベルや撃墜数が絡むものもある。売却・廃棄は不可。 | マップクリアボーナスで入手したり、新規加入した機体が装備しているものから取り外す。入手条件に特定マップのプレイ方法や[[熟練度]]、特定パイロットのレベルや撃墜数が絡むものもある。売却・廃棄は不可。 | ||
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OGS、OG外伝で登場した、武器性能を変化させる弾。換装武器の内、実弾系かミサイル系の銃器類にのみ装填可能。また、1つの武器に付き1種類の特殊弾を装填可能。換装武器と特殊弾の組み合わせ次第では非常に強くなる。現在のところ、味方が「能力低下」を付与する唯一の手段。 | OGS、OG外伝で登場した、武器性能を変化させる弾。換装武器の内、実弾系かミサイル系の銃器類にのみ装填可能。また、1つの武器に付き1種類の特殊弾を装填可能。換装武器と特殊弾の組み合わせ次第では非常に強くなる。現在のところ、味方が「能力低下」を付与する唯一の手段。 | ||
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− | + | 設定では、換装武器は基本的に[[EOTI機関]]が提唱した「'''ユニバーサル・コネクター'''」に対応した武器のことである。これに機体側も対応させることで、[[パーソナルトルーパー]]か[[アーマードモジュール]]かを問わず使用することができるようになる。メーカーとしては[[スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記#用語|ダニエル・インストゥルメンツ社]]が有名。 | |
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== 換装武器に近いシステムを採用したスパロボシリーズ == | == 換装武器に近いシステムを採用したスパロボシリーズ == | ||
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2018年10月6日 (土) 16:21時点における最新版
換装武器は『OGシリーズ』全般で採用されている武器システム、およびその対象となっている武器。「選択武器」、「汎用武器」、「ウェポンセレクトシステム」(システムについてのみ)とも呼ばれる。
概要[編集 | ソースを編集]
特定の武器を、強化パーツの付け替えと同じ感覚で様々な機体に装備させることができるシステム。インターミッションや出撃準備時に、武器の選択や改造が可能。
OGシリーズでは「修理装置」や「補給装置」も換装武器扱いとなっている(詳細は「#その他」を参照)。
入手手段[編集 | ソースを編集]
マップクリアボーナスで入手したり、新規加入した機体が装備しているものから取り外す。入手条件に特定マップのプレイ方法や熟練度、特定パイロットのレベルや撃墜数が絡むものもある。売却・廃棄は不可。
主なメリット[編集 | ソースを編集]
装備制限[編集 | ソースを編集]
以下はあくまでも傾向で、例外もある。SRXやヒュッケバインボクサー&ガンナーなど複数による合体・分離能力のある機体は、分離中のみ換装武器を使用可能。
- 換装可能
- パーソナルトルーパー系、S・Mサイズの人型のアーマードモジュール系、アーマリオン(OG2nd)、その他S・Mサイズ人型汎用機動兵器、ヴァルシオーネ(R含む)等
- 修理装置、補給装置のみ換装可能
- 戦艦系、戦闘機系、AMガンナー、アーマリオン(OG外伝以降)等
- 換装不可能
- Lサイズ以上の特機系全般、魔装機・魔装機神、ヒュッケバインボクサー&ガンナー、アーマリオン(OGS)等
Wゲージ(ウェポンゲージ)[編集 | ソースを編集]
換装武器と機体に設定された制限コスト。各機体に定められたWゲージ上限値まで装備可能。強力な換装武器ほど消費Wゲージが高く、強力な固定武装を持つ機体ほどWゲージ上限は少なくなる傾向にある。戦艦系や戦闘機系はWゲージ10。
現在のところ、Wゲージ上限を増やす方法はGBA版OG2以後に採用された一部機体の固有フル改造ボーナスのみ。このボーナスを持つ機体は元々のWゲージが高い傾向にあり、獲得すると武装の充実ぶりが尋常でなくなる。ただし、元々のWゲージが高いので、余程のことがない限り、フル改造ボーナスまで使ってWゲージの上限を増やすことは稀である。
改造[編集 | ソースを編集]
特殊武器・修理装置・補給装置以外の全ての武器で可能。同じ武器が複数個あっても、改造は1個ごとに行う。フル改造してもボーナスはない。
換装武器に限ったことではないが、基本攻撃力の低い武器の方が改造費が安く、攻撃力の上昇率が高い傾向にあり改造効率が良い。それらの武器を改造すれば、雑魚敵ユニットを倒すのが楽になる。「M950マシンガン」等、継戦能力が安定する武器を選ぶと更に効率が良い。
注意点[編集 | ソースを編集]
- 機体やシリーズによっては、同じ名称の武器が取り外しできない固有武器として装備されている場合がある。また、同じ名称の武器でも作品ごとに性能が異なるものが多い。
用例[編集 | ソースを編集]
射撃系の武器はガンファイトを持つパイロットの機体に装備させる、機体の固定武器がENを消費する場合、換装武器は弾数制のものを装備させる、固定武器に全体攻撃武器が無い場合は換装武器で補う……といった具合に、パイロットの能力や技能と噛み合うように、機体の固定武器と性能が重複しないように、換装武器を選んでいくと良い。
特殊弾[編集 | ソースを編集]
OGS、OG外伝で登場した、武器性能を変化させる弾。換装武器の内、実弾系かミサイル系の銃器類にのみ装填可能。また、1つの武器に付き1種類の特殊弾を装填可能。換装武器と特殊弾の組み合わせ次第では非常に強くなる。現在のところ、味方が「能力低下」を付与する唯一の手段。
物語上の設定[編集 | ソースを編集]
設定では、換装武器は基本的にEOTI機関が提唱した「ユニバーサル・コネクター」に対応した武器のことである。これに機体側も対応させることで、パーソナルトルーパーかアーマードモジュールかを問わず使用することができるようになる。メーカーとしてはダニエル・インストゥルメンツ社が有名。
試作機については、機体そのものはユニバーサル・コネクターに対応しているものの、開発された武器についてはあえてユニバーサル・コネクターを採用しない例が多いという(固定武装となっているものはほぼユニバーサル・コネクター非対応とみて間違いないだろう)。
シャドウミラーが持ち込んだ機体の一部も換装武器を使用可能であることから、「向こう側」の世界でも同様の規格が提唱されていた可能性がある。また、ラ・ギアスでもレイブレードやディーグリッドなど[1]でユニバーサル・コネクター対応武器が運用されている実例がある。
武装の一覧[編集 | ソースを編集]
その他[編集 | ソースを編集]
どちらも消費Wゲージが5。戦艦や戦闘機系はWゲージ上限が10なので、両方の装備も可能。効果は各リンクを参照。ちなみに第2次OGではガッデス、ノルス、ノルス・レイは修理装置を、Gバンカランは補給装置を、エクサランス・レスキューは両方を固定装備として所持しており、かつ一部は有射程。
換装武器に近いシステムを採用したスパロボシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦D
- 強化パーツとして特殊武器が登場。