「ガンダムMk-III」の版間の差分
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2014年12月1日 (月) 19:18時点における版
MSF-007(MSA-007) ガンダムMk-III(Gundam Mk-III)
- 登場作品:Ζ-MSV(機動戦士Ζガンダム)
- 分類:試作型モビルスーツ
- 型式番号:MSF-007(MSA-007)
- 頭頂高:19.5m
- 本体重量:32.1t
- 全備重量:48.2t
- 動力:核融合炉
- ジェネレーター出力:2,022kw
- スラスター総推力:107,500kg
- センサー有効半径:11,500m
- 装甲材質:ガンダリウム合金
- 開発:アナハイム・エレクトロニクス社
- 所属:エゥーゴ
Ζ計画の一環として、アナハイム・エレクトロニクス社のフジタ博士がガンダムMk-IIを研究し開発された機体。型式番号のFは博士のイニシャルから来ている。Mk-IIのムーバブルフレームの欠点を克服したより人体に近いムーバブルフレームを搭載している。ジェネレーターや武装は新規設計。顔はΖガンダムとよく似ている。
ちなみに地球連邦軍とティターンズ双方が本機とは別に「ガンダムMk-III」の名を冠するモビルスーツを独自に開発し、複数種類存在することになっているが、これは各媒体でガンダムMk-IIIを発表する際、そのデザインが大きく異なっていたことによる。もっとも有名なのは型式番号がMSF-007(もしくはMSA-007)のもので、ゲーム『SDガンダムGジェネレーションシリーズ』に登場するのもこのタイプ。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦R
- 逆襲のシャアルート第4話であるイベントを起こすと、第20話で登場しフォウ・ムラサメがジェガンの代わりに乗り込む。ケーラ・スゥが乗っていたジェガンの改造を引き継ぐため、少しでも改造しておくとステージの攻略が少し楽になる。運動性が高く火力もそこそこあるので改造すれば使える。
- スーパーロボット大戦D
- 木星に行くか、カイラスギリー攻略作戦に参加するかという選択肢で、「木星に行く」を選ぶと第16話で入手。ルー・ルカが乗っている。ちなみに「カイラスギリー攻略作戦に参加する」を選ぶと、ルーは何にも乗っていない状態で仲間になる。択一になるνガンダムHWS装備型の方が強いので、あまり使われない。
単独作品
- スーパーロボット大戦64
- 初登場作品。独立軍ルートのシナリオ「マーズとマーグ」にて、メタス改と同時に入手。運動性が120と高めで、主力のビームキャノンは射程6と長いので改造すれば十分使っていけるが、終盤はIフィールドを持った敵がかなり出てくるので厳しい。
装備・機能
武装・必殺武器
- ビームサーベル
- シールドの表面にマウントされている物と、肩部ビームキャノンの砲塔となっている物がある。
- ビームライフル
- 肩部ビームキャノン
- 背部に2門装備。ビームサーベルとしても使用可能。スパロボではシールドの裏側からビームが発射されているが、後述のシールド付属ビームサーベルの設定を利用したのだろう。
- シールド
- 防御用の実体盾。ビームサーベルをマウントしたまま出力して格闘戦も可能。何故かエルガイムの盾に似ていることで有名。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
機体BGM
- 「モビルスーツ戦 ~交戦~」
- Rでの『Zガンダム』のパイロット搭乗時。
- 「アニメじゃない -夢を忘れた古い地球人よ-」
- Rでの『ガンダムZZ』のパイロット搭乗時。
- 「宇宙を駆ける~ゼータ発動」
- Dでの『Zガンダム』のパイロット搭乗時。
- 「サイレント・ヴォイス」
- Dでの『ガンダムZZ』のパイロット搭乗時。
関連機体
- ガンダムMk-II
- 本機の元となった機体。
- フルアーマーガンダムMk-III
- 脚部と肩部に大型ビームキャノンを装備し、火力と推力を増強させた状態。『バトルコマンダー 八武衆、修羅の兵法』にはデザインが異なるものが登場する。SRW未登場。
- ガンダムMk-IV
- インコムを搭載した本機の発展機。本機とガンダムMk-V(ドーベン・ウルフの元となったMS)のミッシングリンクで生まれて『SDガンダムGジェネレーションシリーズ』に登場した。SRW未登場。
- Ζガンダム
- 顔の形状が似ており、ガンダムMk-IIが開発に絡んでいる点が共通している。
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