「アルザール・グラン・ビルセイア」の版間の差分

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;「フェイル、いいかい?昔、剣をつくる名人と、盾を作る名人がいてね、たがいに日々、その腕を競っていた」<br />「剣名人は、盾名人の作る盾を切ることに熱中し、盾名人は剣名人の盾を防ぐことを目指した」<br />「始めは仲のよかった二人だったがやがて競争がエスカレートし、ついに二人は、憎みあうようにまでなってしまった」<br />「そしてある日、ささいな事から二人はケンカを始め、たがいの剣と盾での決闘になった」<br />「剣名人の剣は盾名人の盾を切り裂くと同時に折れ、折れた刃が二人の命を奪ってしまった……」<br />「悲しい話だよねえ……」
 
;「フェイル、いいかい?昔、剣をつくる名人と、盾を作る名人がいてね、たがいに日々、その腕を競っていた」<br />「剣名人は、盾名人の作る盾を切ることに熱中し、盾名人は剣名人の盾を防ぐことを目指した」<br />「始めは仲のよかった二人だったがやがて競争がエスカレートし、ついに二人は、憎みあうようにまでなってしまった」<br />「そしてある日、ささいな事から二人はケンカを始め、たがいの剣と盾での決闘になった」<br />「剣名人の剣は盾名人の盾を切り裂くと同時に折れ、折れた刃が二人の命を奪ってしまった……」<br />「悲しい話だよねえ……」
 
:シナリオ「魔装機神」より。『グラフス列伝紀』の例え話。『列伝紀』は用語録で「1万年以上前に成立した伝記。ラングランの偉人、英雄について記されている。」と説明されている。
 
:シナリオ「魔装機神」より。『グラフス列伝紀』の例え話。『列伝紀』は用語録で「1万年以上前に成立した伝記。ラングランの偉人、英雄について記されている。」と説明されている。
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;「やれやれ、相変わらず責任感の強い子だね。そんなになんでも背負いこんでちゃ、今につぶれちゃうよ」
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:フェイルに治安局の引退を進めるも拒否され。彼の予想は悪い形で当たることになった。
 
;「セニア……セニアまでそんな他人行儀な呼び方をするんだね。パパは……パパは悲しいよ」
 
;「セニア……セニアまでそんな他人行儀な呼び方をするんだね。パパは……パパは悲しいよ」
 
:シナリオ「ランドールの名」より。娘に「パパ」と呼んで貰えなくて寂しがる場面。
 
:シナリオ「ランドールの名」より。娘に「パパ」と呼んで貰えなくて寂しがる場面。
 
;「こ、これは……魔力弾の輝き……うおおおおっ!!」
 
;「こ、これは……魔力弾の輝き……うおおおおっ!!」
 
:シナリオ「崩壊の序曲」より。最期の言葉となった。『魔力弾』は用語録で「通常弾よりも調和の結界の影響を受けにくい弾頭。ただしかなり高価で数も少ない。」と説明されている。
 
:シナリオ「崩壊の序曲」より。最期の言葉となった。『魔力弾』は用語録で「通常弾よりも調和の結界の影響を受けにくい弾頭。ただしかなり高価で数も少ない。」と説明されている。
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2014年8月19日 (火) 17:37時点における版

アルザール・グラン・ビルセイア(Alzare Gran Billseia)

神聖ラングラン王国第287代国王。立派な体格に逞しい口髭を蓄えた威厳あふれる好人物。王族の代表として外交を担当していた。正室との間に3子、側室との間に1子を儲けている。王宮グランパレスがシュテドニアス連合国軍の奇襲を受けた際、臨時議会中の議事堂に直撃した「魔力弾」の爆発に巻き込まれて非業の死を遂げた。

登場作品と役柄

魔装機神シリーズ

魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
「魔装機計画」の提唱者。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
シナリオ「魔装機神」と「ランドールの名」にイベントカットが用意されている。

人間関係

フェイルロード・グラン・ビルセイア
長子。
セニア・グラニア・ビルセイア / モニカ・グラニア・ビルセイア
娘たち。
テリウス・グラン・ビルセイア
側室との間に儲けた4人目の子。男子。
カイオン・グラン・マクソード
弟。
クリストフ・グラン・マクソード
甥。
ナタリア・ゾラム・ラクシュミー
側室。
クィンティヌス・グラン・ビルセイア
第289代国王。アルザールの叔父の孫(祖父の弟の孫にあたる)。

名台詞

「フェイル、いいかい?昔、剣をつくる名人と、盾を作る名人がいてね、たがいに日々、その腕を競っていた」
「剣名人は、盾名人の作る盾を切ることに熱中し、盾名人は剣名人の盾を防ぐことを目指した」
「始めは仲のよかった二人だったがやがて競争がエスカレートし、ついに二人は、憎みあうようにまでなってしまった」
「そしてある日、ささいな事から二人はケンカを始め、たがいの剣と盾での決闘になった」
「剣名人の剣は盾名人の盾を切り裂くと同時に折れ、折れた刃が二人の命を奪ってしまった……」
「悲しい話だよねえ……」
シナリオ「魔装機神」より。『グラフス列伝紀』の例え話。『列伝紀』は用語録で「1万年以上前に成立した伝記。ラングランの偉人、英雄について記されている。」と説明されている。
「やれやれ、相変わらず責任感の強い子だね。そんなになんでも背負いこんでちゃ、今につぶれちゃうよ」
フェイルに治安局の引退を進めるも拒否され。彼の予想は悪い形で当たることになった。
「セニア……セニアまでそんな他人行儀な呼び方をするんだね。パパは……パパは悲しいよ」
シナリオ「ランドールの名」より。娘に「パパ」と呼んで貰えなくて寂しがる場面。
「こ、これは……魔力弾の輝き……うおおおおっ!!」
シナリオ「崩壊の序曲」より。最期の言葉となった。『魔力弾』は用語録で「通常弾よりも調和の結界の影響を受けにくい弾頭。ただしかなり高価で数も少ない。」と説明されている。