「ベン・ルーニー」の版間の差分
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:第4話でケーンのリーゼントをシャワールームで切り落とそうとした際の台詞。ただ、ケーンからはパンツ一丁にされた挙句に最初はそんな趣味はないよと抵抗した辺り、軍曹にホモ趣味があるのかと疑っていたようだ。 | :第4話でケーンのリーゼントをシャワールームで切り落とそうとした際の台詞。ただ、ケーンからはパンツ一丁にされた挙句に最初はそんな趣味はないよと抵抗した辺り、軍曹にホモ趣味があるのかと疑っていたようだ。 |
2014年7月3日 (木) 11:17時点における版
ベン・ルーニー(Ben Rooney)
輸送艦アイダホにてD兵器輸送の任に付き、ケーン達を厳しく鍛え上げた。意外と人情家で涙もろい一面を持つ。
ケーン達が准尉に昇進してからは彼らに敬語で話すようになり、少し複雑そうであったが、彼らをサポートして強い信頼関係を築き、終盤にケーンが母親を人質に取られてギガノスに投降した際もタップやライト達とともにケーンを信じ、アオイの救出を立案してリンダと共に彼女を救う活躍を見せた。
ダイアン・ランスに一目ぼれし、最終回で結婚する。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦MX
- ダグラス共々ケーン達の上官として登場。物語終盤ではケーンの「裏切り行為」を巡り乱闘寸前になったタップと隼人の仲裁に入り、タップの振り上げた拳を体を張って受け止めた。
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- ホワイトベースの乗員として登場。ドラグナーのリフターが届いた際にケーン達が昇級するため、以後彼らには敬語で話す。
人間関係
- ケーン・ワカバ
- 指導対象。リーゼントをバッサリ切り落とした。
彼の問題行動に手を焼かせながらも次第に信頼関係を築いていき、それはケーンがベンの階級を追い越しても変わらず、ケーンが母親を人質に取られてギガノスに投降した際もタップ、ライトらとともに信じ続け、彼の母親救出に大きく貢献した。 - タップ・オセアノ
- 指導対象。10話でローズが急性肺炎で倒れた際は彼女に付き添っていたいタップの気持ちを汲んで出撃不可能にするように配慮し、45話ではギガノスに寝返ったケーンの行動を批難した連合軍兵士に殴りかかった彼を体で止めて諭した。
- ライト・ニューマン
- 指導対象。ケーンやタップと同じく信頼関係を築く。
- ジェームス・C・ダグラス
- 上官。Dチームの勝手な行動に振り回される彼の理解者であるが、感情的な行動に呆れる事もあり、ケーンの母親救出に反対した際は毅然として押し切った。
- ダイアン・ランス
- 思い人。念願叶って結婚する。
- リンダ・プラート
- 軍階級としては上官にあたる。17話で兄や父の事で彼女が塞ぎ込んだ際はベンもアドバイスを送り、終盤では共にケーンの母親であるアオイを救出した。
- ローズ・パテントン
- 軍階級としては上官にあたる。
- アオイ・ワカバ
- ケーンの母親。彼女の救出に大きく貢献した。
他作品との人間関係
ガンダムシリーズ
- ブライト・ノア
- 競演作では上官。
- カミーユ・ビダン、ジュドー・アーシタ
- GC及びXOでは、スパロボシリーズにしては珍しくTV版寄りな性格で短気で怒りっぽいカミーユと、お気楽で能天気なジュドーの2人をいいコンビとブライトと共に賞賛していた。
スーパー系
- デューク・フリード、グレース・マリア・フリード
- MXでは彼ら兄妹の再会に貰い泣きしていた所を、ケーン達に弄られる。
名台詞
- 「ヘヘヘ…いい体してるな、お前。地球連合軍を代表してたっぷりとかわいがってやるからな、ハハハハハッ!」
- 第4話でケーンのリーゼントをシャワールームで切り落とそうとした際の台詞。ただ、ケーンからはパンツ一丁にされた挙句に最初はそんな趣味はないよと抵抗した辺り、軍曹にホモ趣味があるのかと疑っていたようだ。
- 「あの娘達を守りたかったら必ず生きて帰って来いよ」
- 10話より。死ぬ事も覚悟してアイダホの避難民、そしてリンダを守ろうとする決意を固めたケーンの腹を軽くパンチしての激励。
- 「戦争なんて無いに越した事はねえ、いや、あっちゃいけねえんだ。ギガノス側にいるあんたの兄さんだって俺達個人が憎くて戦やってるんじゃねえ筈だ。みんな戦争始めたお偉方が悪いんだ。そしていつも泣きを見るのは決まって…あんたら弱い者とくる。んんっと、少尉の前で偉い事口走ってしまった。ま、一つ水に流してくださいな」
- 17話で敵味方に別れた父や兄が殺人の為の兵器を作り、使用している現実と罪悪感に心を痛めて塞ぎ込んでしまったリンダに対し、かつて兄弟で敵味方同士に別れて死んでいった昔の戦友の話を持ち出してリンダを諭した台詞。
- 「つまらねぇ意地張るんじゃねぇ! いいか!? ちっとばかり先に生まれた友達として言うぞ! 今行かなければお前は一生後悔する事になるんだぞ! ケーン、軍も戦争もねぇ! 大事な人を守るんだ。それが男ってもんだ!」
- 20話でケーンの父親であるジムがギガノス軍の攻撃で窮地に陥った際、それまでのわだかまりから意地でもジムの救援に行こうとしないケーンを殴打しての台詞。この時点でベンはケーンの部下であるが、軍人としてではなく友としてケーンを叱咤した。
- 「信じてあげましょうよ、せめて自分達三人だけでも」
「そして祈りましょう、ワカバ准尉の無事を」 - ケーンがギガノスに投降した事に悪態をつく連合軍兵士に激怒し、彼らに殴りかかったタップを自らの体で制しての台詞。
- 「ドラグナーを見捨てる事が小事だというのですか!」
- ケーンとドラグナーを取り戻す為、ケーンの母親であるアオイの救出を立案した際、その事を小事と言って反対したダグラスへの反論。