「ダ・サイダー」の版間の差分
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2枚目の外見、熱血漢、戦闘力も高いと、強力なライバルキャラとしての要素は全て持っているのだが、作風を反映してダジャレを言うことが大好きで、しかもセンスがないので寒いネタばかりという脱力キャラでもある。時と場合を弁えず寒いダジャレを言いまくる彼に周囲は呆れるが、自分では面白いと思っているので受けないと怒る。更に他の人が自分より先にダジャレを言っても怒る。 | 2枚目の外見、熱血漢、戦闘力も高いと、強力なライバルキャラとしての要素は全て持っているのだが、作風を反映してダジャレを言うことが大好きで、しかもセンスがないので寒いネタばかりという脱力キャラでもある。時と場合を弁えず寒いダジャレを言いまくる彼に周囲は呆れるが、自分では面白いと思っているので受けないと怒る。更に他の人が自分より先にダジャレを言っても怒る。 | ||
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:初登場作品。本作では当初は敵対関係にあった[[ライバル]]キャラクターが多く仲間になるが(ダ・サイダー以外は[[リュウ・ドルク|ドルク]]、[[ガルデン]]など)、その中でも一番最初に仲間になる。元々の性格とノリが仲間内に近いのですんなり仲間入りする。彼のダジャレを毎日聞くことになるので少し嫌がる者も。仲間になってからもドルクと共に「かつて強敵だった頼もしい味方」の代表キャラとして非常に出番が多く、非常に強い存在感を放っている。また、元敵キャラの中では最初に味方に合流したからか、合流直後で馴染めていない他の[[ライバル]]キャラたちと[[主人公]]側をつなげるパイプ的役割を担っている。<br />能力としては[[脱力]]の存在が大きい。今作では脱力の効果がかなり大きく、ボス戦などで非常に重宝する。加えて[[エース|固有エースボーナス]]が強力で、[[援護攻撃]]も利用すれば1ターンに20もの[[気力]]を下げることが出来る。その反面、ラムネス同様[[集中]]などの回避系コマンドを覚えないためにやや防御面が物足りないので、そこは機体改造等でカバーする事。 | :初登場作品。本作では当初は敵対関係にあった[[ライバル]]キャラクターが多く仲間になるが(ダ・サイダー以外は[[リュウ・ドルク|ドルク]]、[[ガルデン]]など)、その中でも一番最初に仲間になる。元々の性格とノリが仲間内に近いのですんなり仲間入りする。彼のダジャレを毎日聞くことになるので少し嫌がる者も。仲間になってからもドルクと共に「かつて強敵だった頼もしい味方」の代表キャラとして非常に出番が多く、非常に強い存在感を放っている。また、元敵キャラの中では最初に味方に合流したからか、合流直後で馴染めていない他の[[ライバル]]キャラたちと[[主人公]]側をつなげるパイプ的役割を担っている。<br />能力としては[[脱力]]の存在が大きい。今作では脱力の効果がかなり大きく、ボス戦などで非常に重宝する。加えて[[エース|固有エースボーナス]]が強力で、[[援護攻撃]]も利用すれば1ターンに20もの[[気力]]を下げることが出来る。その反面、ラムネス同様[[集中]]などの回避系コマンドを覚えないためにやや防御面が物足りないので、そこは機体改造等でカバーする事。 | ||
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− | :PV1でロイヤルスカッシャーを放っている。今回中の人が同じ[[ジュドー・アーシタ]] | + | :PV1でロイヤルスカッシャーを放っている。今回中の人が同じ[[ジュドー・アーシタ]]及びダ・サイダーと同じ決め台詞を持つ(というより決め台詞の元ネタである)[[藤原忍|あの男]]と共演。 |
:今回は原作終了後設定だが、復活したゴブーリキ(ドン・ハルマゲ)にまた操られて、再び敵に回ってしまう(その際に「皆の期待に応えるため」といった趣旨のメタ気味な発言をしているのは流石といったところか)。今回は一応操られてはいるが、本当に操られているのか?と疑いたくなるようなメタ発言のオンパレードである。それどころか、ラムネス達やあまつさえ[[ジュドー・アーシタ|ガンダムシリーズのキャラクター]]までダ・サイダーに釣られてメタ発言をしてしまう。第五章でラムネスの説得により洗脳が解け、仲間入りする。 | :今回は原作終了後設定だが、復活したゴブーリキ(ドン・ハルマゲ)にまた操られて、再び敵に回ってしまう(その際に「皆の期待に応えるため」といった趣旨のメタ気味な発言をしているのは流石といったところか)。今回は一応操られてはいるが、本当に操られているのか?と疑いたくなるようなメタ発言のオンパレードである。それどころか、ラムネス達やあまつさえ[[ジュドー・アーシタ|ガンダムシリーズのキャラクター]]までダ・サイダーに釣られてメタ発言をしてしまう。第五章でラムネスの説得により洗脳が解け、仲間入りする。 | ||
− | + | :なお、敵対時においても彼の性格からか周囲からは[[カミーユ・ビダン|「言動がアレ」]]ないし[[司馬亮|「ふざけてる」]]、酷い時には[[アスラン・ザラ|「精神制御されて錯乱したのか」]]だの[[草薙征士郎|「操られて精神に異常をきたした」]]と言われてしまう。 | |
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+ | :[[NEO]]の図鑑にもパロだと正式に書かれており、[[OE]]では忍との戦闘前でこれを言った(が、結局忍を怒らせてしまった)。 | ||
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:自分の言ったダジャレで雰囲気が冷め切った時に、怒ってこう叫びながらサブマシンガンを乱射する。後の『VS騎士ラムネ&40炎』(SRW未参戦)でも同じように叫びながらギター型マシンガンを乱射している。 | :自分の言ったダジャレで雰囲気が冷め切った時に、怒ってこう叫びながらサブマシンガンを乱射する。後の『VS騎士ラムネ&40炎』(SRW未参戦)でも同じように叫びながらギター型マシンガンを乱射している。 | ||
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:ドン・ハルマゲの配下時代の口癖。ラムネスに姑息な手口を使ったり、画面の視聴者に向けてご丁寧に説明していた。 | :ドン・ハルマゲの配下時代の口癖。ラムネスに姑息な手口を使ったり、画面の視聴者に向けてご丁寧に説明していた。 | ||
;「'''墓'''まで'''破壊(ハカい)'''しろ!」 | ;「'''墓'''まで'''破壊(ハカい)'''しろ!」 | ||
− | :1話で[[モンスカー]] | + | :1話で[[モンスカー]]に街を襲わせながら口にした、記念すべき(?)初ダジャレ。勇者ならぬ笑者ダ・サイダー伝説の始まりである。この直後にレスカの「'''ハカみたい'''」が続く。 |
− | ; | + | ;「はっ、お褒めにあずかり光栄です。ドン・マルハゲ様」<br />(ヘビメタコ)「ダーリン、'''ハルマゲ'''。 '''ハルマゲ'''じゃん」<br />「'''ハルマキ'''、'''ハルマキ'''、なんちゃって♪」<br />(ヘビメタコ)「噛んだろか!」 |
:以上、15話より。愛機であるクィーンサイダロンを得て調子に乗ってたのか、うっかり上司の名前を間違えてしまうダ・サイダー。この後、怒りの電撃を受けてしまうことに…南無阿弥陀仏。 | :以上、15話より。愛機であるクィーンサイダロンを得て調子に乗ってたのか、うっかり上司の名前を間違えてしまうダ・サイダー。この後、怒りの電撃を受けてしまうことに…南無阿弥陀仏。 | ||
− | ;「ど、どーして…'''ドン・マルハゲ''' | + | ;「ど、どーして…'''ドン・マルハゲ'''…ドドドドドーン・ハルマゲ様!」 |
:同じく、15話。電撃を食らって後もダジャレを言ってしまうダ・サイダー。その後、ドン・ハルマゲに「'''余は花火でも太鼓でもないわ!!'''」と怒りのツッコミを入れられてしまう。 | :同じく、15話。電撃を食らって後もダジャレを言ってしまうダ・サイダー。その後、ドン・ハルマゲに「'''余は花火でも太鼓でもないわ!!'''」と怒りのツッコミを入れられてしまう。 | ||
− | ; | + | ;「キングスカッシャー…倒す!ラムネス…殺ス!」 |
:ハルマゲによって洗脳された時のセリフ。「お前は夜叉王ガイか?」とは言わない・・・ | :ハルマゲによって洗脳された時のセリフ。「お前は夜叉王ガイか?」とは言わない・・・ | ||
;「ラムネス、倒す、倒す、'''苦労する・・・'''」 | ;「ラムネス、倒す、倒す、'''苦労する・・・'''」 | ||
;「キングスカッシャー・・・倒す!箪笥も倒す!ダンスは踊り・・・」 | ;「キングスカッシャー・・・倒す!箪笥も倒す!ダンスは踊り・・・」 | ||
:ドン・ハルマゲに洗脳されていた際に漏らしたダジャレ。 | :ドン・ハルマゲに洗脳されていた際に漏らしたダジャレ。 | ||
− | ;「ふぁ~、よく寝た。」<br />「一応例は言っておこう。'''スリーボール'''。」<br /> | + | ;「ふぁ~、よく寝た。」<br />「一応例は言っておこう。'''スリーボール'''。」<br />「…'''サンキュー(三球)'''。」 |
:洗脳が解けた後の一連の流れ。結局洗脳されていようといまいとダ・サイダーはダ・サイダーだった。 | :洗脳が解けた後の一連の流れ。結局洗脳されていようといまいとダ・サイダーはダ・サイダーだった。 | ||
;「うるせえ! 女子高生からのファンレターは俺の方が多いんだ!」 | ;「うるせえ! 女子高生からのファンレターは俺の方が多いんだ!」 | ||
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<!-- :「こう言う時はな真の勇者が残る物と相場が決まってんだよ、分かったなら2番手はとっとと敵にとどめをさして来い!」<br />「ラムネス、隣のけんちゃんが青いパンツをはいていました…'''また会おう(股青う)'''」:『VS騎士ラムネ&40炎』最終回にて。散り際でも笑者であり続けたダ・サイダーは、この言葉を遺してヘビメタコとともに散った…と思いきや、エンディングおよび後日談のCDドラマでしぶとく生きていたことが判明した。 --> | <!-- :「こう言う時はな真の勇者が残る物と相場が決まってんだよ、分かったなら2番手はとっとと敵にとどめをさして来い!」<br />「ラムネス、隣のけんちゃんが青いパンツをはいていました…'''また会おう(股青う)'''」:『VS騎士ラムネ&40炎』最終回にて。散り際でも笑者であり続けたダ・サイダーは、この言葉を遺してヘビメタコとともに散った…と思いきや、エンディングおよび後日談のCDドラマでしぶとく生きていたことが判明した。 --> | ||
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== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
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;「何!?盛り上がってきたのに、ここでボールだと!?」<br />「ボールは丸い!丸いは'''球形'''……きゅうけい」<br />「'''休憩'''!」 | ;「何!?盛り上がってきたのに、ここでボールだと!?」<br />「ボールは丸い!丸いは'''球形'''……きゅうけい」<br />「'''休憩'''!」 | ||
:NEOでの[[中断メッセージ]]のダジャレその3。 | :NEOでの[[中断メッセージ]]のダジャレその3。 | ||
− | ;「して、ラムネス!俺様がだ~い好きだというお嬢様はどこのどなたかな?」<br />「君かな!?」<br />さやか「ち、違います!」<br />「では、そちらのお嬢様?」<br />パッフィー「申し訳ありませんが、人違いですわ!」<br /> | + | ;「して、ラムネス!俺様がだ~い好きだというお嬢様はどこのどなたかな?」<br />「君かな!?」<br />さやか「ち、違います!」<br />「では、そちらのお嬢様?」<br />パッフィー「申し訳ありませんが、人違いですわ!」<br />「じゃ、じゃあ、そちらの…」<br />シャーリィ「パスで」<br />「な、ならば…」<br />お町「残念。私のタイプじゃないのよね」<br />「さすれば…」<br />アンプ「え!?私!?」 |
:NEOでのラムネスの作戦によって彼が自分を大好きなお嬢様がさやか、パッフィー、シャル、お町、あまつさえアイアンボウラーの[[アンプ]]と認識した時に言った台詞。 | :NEOでのラムネスの作戦によって彼が自分を大好きなお嬢様がさやか、パッフィー、シャル、お町、あまつさえアイアンボウラーの[[アンプ]]と認識した時に言った台詞。 | ||
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;「テレビの前のみんなは俺様に感謝するはずだ!わざわざ敵として現れてやったことになぁ」 | ;「テレビの前のみんなは俺様に感謝するはずだ!わざわざ敵として現れてやったことになぁ」 | ||
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2014年2月3日 (月) 23:16時点における版
ダ・サイダー(Da Cider)
- 登場作品:NG騎士ラムネ&40
- 声優:矢尾一樹
- 種族:人間
- 性別:男
- 年齢:15歳
- 誕生日:1月1日
- 身長:175.0cm
- 体重:60.0kg
- 血液型:B
- 好きなもの:みかん、メロン
- 嫌いなもの:栗、梨
- 所属:ドン・ハルマゲ配下→アララ王国
- 階級:ドン・ハルマゲ軍団戦闘隊長
- 主な搭乗機:クィーンサイダロン
- キャラクターデザイン:斉藤卓也(NG)
ドン・ハルマゲ配下のカッコイイ戦闘隊長。自ら「超絶美形…」とも言っている。
2枚目の外見、熱血漢、戦闘力も高いと、強力なライバルキャラとしての要素は全て持っているのだが、作風を反映してダジャレを言うことが大好きで、しかもセンスがないので寒いネタばかりという脱力キャラでもある。時と場合を弁えず寒いダジャレを言いまくる彼に周囲は呆れるが、自分では面白いと思っているので受けないと怒る。更に他の人が自分より先にダジャレを言っても怒る。
一見するとバカと思われるが、ドン・ハルマゲにラムネス達を倒すため強力なメカを作ってもらうよう懇願したり様々な策を講ずるなど、切れ者な面もたびたび見せる。
作中の中盤で守護騎士の一体であるクィーンサイダロンを手に入れ、キングスカッシャーのライバルとして幾度も対決をした(このとき、当初コートに近い感じだった服装がヘビメタコによりパンク風の格好に衣装が変更されている)。
実は初代ラムネスと共に戦った勇者サイダーの生まれ変わりであり、洗脳されていた。後に2代目サイダーとして自分を取り戻しラムネスと共にハルマゲと戦った。
名前の由来は「ダサい」と飲料の「サイダー」から。星座は「ベン座」。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦NEO
- 初登場作品。本作では当初は敵対関係にあったライバルキャラクターが多く仲間になるが(ダ・サイダー以外はドルク、ガルデンなど)、その中でも一番最初に仲間になる。元々の性格とノリが仲間内に近いのですんなり仲間入りする。彼のダジャレを毎日聞くことになるので少し嫌がる者も。仲間になってからもドルクと共に「かつて強敵だった頼もしい味方」の代表キャラとして非常に出番が多く、非常に強い存在感を放っている。また、元敵キャラの中では最初に味方に合流したからか、合流直後で馴染めていない他のライバルキャラたちと主人公側をつなげるパイプ的役割を担っている。
能力としては脱力の存在が大きい。今作では脱力の効果がかなり大きく、ボス戦などで非常に重宝する。加えて固有エースボーナスが強力で、援護攻撃も利用すれば1ターンに20もの気力を下げることが出来る。その反面、ラムネス同様集中などの回避系コマンドを覚えないためにやや防御面が物足りないので、そこは機体改造等でカバーする事。 - スーパーロボット大戦Operation Extend
- PV1でロイヤルスカッシャーを放っている。今回中の人が同じジュドー・アーシタ及びダ・サイダーと同じ決め台詞を持つ(というより決め台詞の元ネタである)あの男と共演。
- 今回は原作終了後設定だが、復活したゴブーリキ(ドン・ハルマゲ)にまた操られて、再び敵に回ってしまう(その際に「皆の期待に応えるため」といった趣旨のメタ気味な発言をしているのは流石といったところか)。今回は一応操られてはいるが、本当に操られているのか?と疑いたくなるようなメタ発言のオンパレードである。それどころか、ラムネス達やあまつさえガンダムシリーズのキャラクターまでダ・サイダーに釣られてメタ発言をしてしまう。第五章でラムネスの説得により洗脳が解け、仲間入りする。
- なお、敵対時においても彼の性格からか周囲からは「言動がアレ」ないし「ふざけてる」、酷い時には「精神制御されて錯乱したのか」だの「操られて精神に異常をきたした」と言われてしまう。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
固有エースボーナス
人間関係
- 勇者ラムネス
- 最初は敵だったが後に仲間に。喧嘩も多いが信頼している。
- レスカ
- 実はアララ王国第一王女のアララ・カフェオレ。同様に洗脳されてドン・ハルマゲ配下になっていた時からの仲間。お互いに意識しているが二人共意地っ張りなのでなかなか進展しない。彼女が誘拐されて間も無い頃に感情が麻痺していたため、ダ・サイダーがどうにかして笑わせようとして色々と騒いだ際、唯一反応があったのがダジャレだった(尤も、ダジャレが面白くて笑ったのでは無い)事が彼のダジャレ好きの原点。
- ヘビメタコ
- 相棒のヘビロボット。肩のアーマーから出てくる。ダ・サイダーのことが好きでダーリンと呼び、ダ・サイダーのダジャレにも喜んでいる。ちなみにダ・サイダーのコスチュームをダサいと言って変更したのも彼女である。
- ドン・ハルマゲ
- 上司。忠誠を誓っていたが、自らの真実を知った後は敵対関係となる。
- オシオキロボ(ヨイショロボ)
- 任務に失敗したダ・サイダーとレスカにオシオキするロボット。ホイホイ城陥落後はダ・サイダーの許に再就職するも、立場が逆転して常に痛い目に遭わされる。容姿が微妙に旧ザクに似ている。SRW未登場。
- 勇者サイダー
- 初代ラムネスと共に戦った勇者。ダ・サイダーは彼の生まれ変わりである。また、初代カフェオレとも恋仲であった。余談だが、彼自身はダ・サイダーと異なり真面目な人物である。
他作品との人間関係
- ガルデン
- 性格こそ全く違えど、ダ・サイダーとある大きな共通点を持つ人物。NEOではストーリー前半に共に悪役だった頃に共闘する機会があり、ダ・サイダーが正義に目覚めた後は敵対する事になるが、終盤に彼が正義に目覚めて仲間に加わった後は、再び共闘する事になる。ちなみに、彼もダ・サイダーのダジャレには呆れ顔だった。
- リュウ・ドルク
- 彼もまたガルデン同様、性格こそ全く違えど、ダ・サイダーと大きな共通点を持つ人物。NEOでは彼が己の出生の秘密を完全に知った際、かつて自分も己の出生の秘密を知らずに悪役陣営に付いていた身だったという事もあり、彼を一喝して共に戦う仲間になる事を促し、彼の仲間入りに一役買った。その後も何度か彼と絡む場面があり、邪神ドラゴとの決戦の後、『ライガー』以外の作品の人物の中で真っ先に彼の生還を喜んでいる。
- セラナン・パフリシア、マーリア・パフリシア
- NEOの中盤にガルデンと組んでパフリシア城を陥落させた後、彼らをホイホイ城へと拉致した。
- 弓さやか、パッフィー・パフリシア、シャーリィ・ルノイエ、マチコ・ヴァレンシア、アンプ
- NEOでラムネスの作戦によって彼女達を自分を大好きなお嬢様達と認識してしまう。
名台詞
- 「やってやるぜ!」
- 声優が矢尾一樹氏のため、彼の演じた代表的キャラクター・藤原忍の決め台詞がパロディとしてやたら使われている。矢尾氏によると忍とは言い方を演じ分けているとのことで、実際いかにもパロディと言った感じで演じている。
- NEOの図鑑にもパロだと正式に書かれており、OEでは忍との戦闘前でこれを言った(が、結局忍を怒らせてしまった)。
- 「笑えぇぇぇぇぇぇ!」
- 自分の言ったダジャレで雰囲気が冷め切った時に、怒ってこう叫びながらサブマシンガンを乱射する。後の『VS騎士ラムネ&40炎』(SRW未参戦)でも同じように叫びながらギター型マシンガンを乱射している。
- 「面白ぇじゃねえかぁぁぁぁぁ!」
「俺より面白いダジャレを言うなぁぁぁぁぁ!」 - 他の人が自分より先にダジャレを言った時に、怒ってこう叫びながらサブマシンガンを乱射する。
- 「親切な俺様が説明しよう!」
- ドン・ハルマゲの配下時代の口癖。ラムネスに姑息な手口を使ったり、画面の視聴者に向けてご丁寧に説明していた。
- 「墓まで破壊(ハカい)しろ!」
- 1話でモンスカーに街を襲わせながら口にした、記念すべき(?)初ダジャレ。勇者ならぬ笑者ダ・サイダー伝説の始まりである。この直後にレスカの「ハカみたい」が続く。
- 「はっ、お褒めにあずかり光栄です。ドン・マルハゲ様」
(ヘビメタコ)「ダーリン、ハルマゲ。 ハルマゲじゃん」
「ハルマキ、ハルマキ、なんちゃって♪」
(ヘビメタコ)「噛んだろか!」 - 以上、15話より。愛機であるクィーンサイダロンを得て調子に乗ってたのか、うっかり上司の名前を間違えてしまうダ・サイダー。この後、怒りの電撃を受けてしまうことに…南無阿弥陀仏。
- 「ど、どーして…ドン・マルハゲ…ドドドドドーン・ハルマゲ様!」
- 同じく、15話。電撃を食らって後もダジャレを言ってしまうダ・サイダー。その後、ドン・ハルマゲに「余は花火でも太鼓でもないわ!!」と怒りのツッコミを入れられてしまう。
- 「キングスカッシャー…倒す!ラムネス…殺ス!」
- ハルマゲによって洗脳された時のセリフ。「お前は夜叉王ガイか?」とは言わない・・・
- 「ラムネス、倒す、倒す、苦労する・・・」
- 「キングスカッシャー・・・倒す!箪笥も倒す!ダンスは踊り・・・」
- ドン・ハルマゲに洗脳されていた際に漏らしたダジャレ。
- 「ふぁ~、よく寝た。」
「一応例は言っておこう。スリーボール。」
「…サンキュー(三球)。」 - 洗脳が解けた後の一連の流れ。結局洗脳されていようといまいとダ・サイダーはダ・サイダーだった。
- 「うるせえ! 女子高生からのファンレターは俺の方が多いんだ!」
- ラムネスと言い争った際、ラムネスの「主役は俺だ!」というメタ発言を受けての台詞。
- 「隣町のさよちゃんがお芋を食ってブーだな」
「さようなら(サヨ・おなら)。」 - 最終回より。(別れ際だったこともあってか)ラムネスが最初で最後に笑ったダジャレである。
スパロボシリーズの名台詞
- 「そいつはどうかな?『昨日の敵は今日の友』って言葉もあるぜ?」
(レスカ)「結局、気持ちの問題よね。世の中、いろんな事情があるわけだし」
「そういうこった!やい、リュウ・ドルク!俺様達の所に来たけりゃ綺麗な言葉はいらねえ!てめえ自身の決意ってヤツを行動で示してもらおうじゃねえか!その方が何倍も説得力があるぜ!」 - NEOの中盤、女帝ザーラがドラゴ帝国に叛旗を翻そうとするドルクに対して最後通告をするのと同時に、「ドルクには人間界に居場所が無い」と突きつけた際、レスカと共にドルクを庇い、彼に対して共に戦う事を促した際の台詞。荒っぽい言い方ではあるが、ダ・サイダーも彼と似た境遇だった事もあり、ダ・サイダーなりの深い思いやりが感じられる台詞。ドルクもダ・サイダーの言葉と剣や妹達の言葉による後押しを受け、ドラゴ帝国と完全に訣別する道を選んだ。この場面は、「NEO屈指の燃えシーンの一つ」とファンからの評価の高い場面でもある。
- 「心がなけりゃ、俺様のシャレの面白さもわからんか…!」
- 対機械神戦での特殊戦闘台詞。字だけ見ると迷言に思えなくもないが、このセリフを発した際のダ・サイダーの語気は意外にも冷めており、実際の所は機械神の頑迷過ぎる姿勢に対する痛烈な皮肉になっている。
OEでは無人機相手での戦闘台詞に採用。
スパロボシリーズの迷台詞
- 「”彼女はお前にはやらん”、つまり……シー・ユー・アゲン!!」
- NEOでの中断メッセージのダジャレその1。「She you あげん」という事である。
- 「ゲームをしながらお菓子を食べるのは、オカシいぜ!」
- NEOでの中断メッセージのダジャレその2。
- 「何!?盛り上がってきたのに、ここでボールだと!?」
「ボールは丸い!丸いは球形……きゅうけい」
「休憩!」 - NEOでの中断メッセージのダジャレその3。
- 「して、ラムネス!俺様がだ~い好きだというお嬢様はどこのどなたかな?」
「君かな!?」
さやか「ち、違います!」
「では、そちらのお嬢様?」
パッフィー「申し訳ありませんが、人違いですわ!」
「じゃ、じゃあ、そちらの…」
シャーリィ「パスで」
「な、ならば…」
お町「残念。私のタイプじゃないのよね」
「さすれば…」
アンプ「え!?私!?」 - NEOでのラムネスの作戦によって彼が自分を大好きなお嬢様がさやか、パッフィー、シャル、お町、あまつさえアイアンボウラーのアンプと認識した時に言った台詞。
- 「ヴィラル、お前は10時に出直して来い!」
「獣人が来るのはじゅうじンだ!」 - OE第一章にてヴィラルと対峙して。ダ・サイダーのダジャレにヴィラルも「くだらん」と呆れられてしまう…。
- 「テレビの前のみんなは俺様に感謝するはずだ!わざわざ敵として現れてやったことになぁ」
- OE第二章にて発したメタ発言。さすがのヒマリも呆れていた。そもそも、OEをテレビの前でやってるプレイヤーは珍しいと思うが…
- そもそも、第一章でラムネスはダ・サイダーが洗脳されて敵に回る事までは予想していたのでプレイヤーも今更感謝しなければならない理由はない。
- 「おお、ヒマリはいい奴だ。そしてセイシロウ、お前は俺様のダジャレがわからん悪い奴だ…」
「セイシロウ、俺様はお前を倒す!そしてヒマリは俺様のヨメとなる!」 - OEにて、「コネクトはコネェ9度」というダジャレの反応に対して。更にヘビメタコが「ヒマリは召使い」と言い放ち、ダ・サイダーも「それもまたイイ」等と言った為、彼らからは「相手にしてる場合じゃない」、「操られて精神に異常をきたしている」と見なされてしまう。
- ヘビメタコ「ヤバいじゃん!また負けちゃったじゃん!」
ラムネス「ダ・サイダー、いい加減こっちに戻ってこい!」
「いや、まだだ!俺様が仲間になるのは次の章くらいの気がする!」
ヘビメタコ「ウチもそんな気がするじゃん!」
ラムネス「はぁ!?」
レスカ「そんなこと言ってないであんたを使いたいって人もいるんだからとっとと仲間になっちまいな!」
「フッ、そう簡単に俺様の秘奥義を手に入れられると思ったら大間違いだ!」
「…というわけで!超絶ハンサムで親切な俺様は次章もお前たちに経験値をくれてやることにした!」
「さらばだ!最強のクィーンサイダロンで待っているぞ!」 - OE四章にてコネクト・フォースに敗退した時発したメタ発言。もはや本当に操られているのかすら疑わしい問題発言。ダ・サイダーに釣られてレスカまでメタ発言に走っている。宣言通りダ・サイダーは次章で仲間になる。