「ギオリアス」の版間の差分

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::「ギガプラズマソード」のランクアップ。武器というよりは攻撃プログラムと表現するのが妥当。「全周剣域」が無くとも、最初から射程が全方位2マスとなっている。肩部(ディフュージョンレーザー)と弓形の翼に仕込まれた光学兵器(おそらくはメガビームキャノン)に両腕のレールキャノンを稼働させて前進弾幕射撃を展開。敵への止めに両腕の「ギガプラズマソード」で撫で斬りをお見舞いする。
 
::「ギガプラズマソード」のランクアップ。武器というよりは攻撃プログラムと表現するのが妥当。「全周剣域」が無くとも、最初から射程が全方位2マスとなっている。肩部(ディフュージョンレーザー)と弓形の翼に仕込まれた光学兵器(おそらくはメガビームキャノン)に両腕のレールキャノンを稼働させて前進弾幕射撃を展開。敵への止めに両腕の「ギガプラズマソード」で撫で斬りをお見舞いする。
 
;ハイパーレールキャノン
 
;ハイパーレールキャノン
:他の機体では「ハイパーレールガン」のランクアップ武器となっていることが多いが、ギオリアスでは換装でこの装備になる。
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:他の機体では「ハイパーレールガン」のランクアップ武器となっていることが多いが、ギオリアスでは換装でこの装備になる。レールガンが残らないので結果的に長射程武器の弾数が少なくなり、反撃効率が悪いのが難点と言える。
 
==== 必殺武器 ====
 
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;フルバーンダイブ
 
;フルバーンダイブ

2013年10月19日 (土) 09:26時点における版

ギオリアス(Giolius)

旋風の精霊「ギオリュート」と契約した風系魔装機。ギオラストの後継機であり、前線での運用を前提に火力や装甲を強化した機体となっている。また物語の途中では追加パーツであるC式出力推進複合型兵装、通称「セルディア・ユニット」を装備した重武装形態であるギオリアス・ロイへの換装も可能となる(Cはセニアの綴りから)。ちなみに、セルディアという名称は、どういう略なのかは不明(用語録にも記載されない)。

登場作品と操縦者

魔装機神シリーズ

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
シナリオ#5「野獣VS猛獣!?」よりの登場。火力や装甲を強化したという設定ではあるが、実際の性能は相変わらず柔らかい。武装も有射程武器は威力が低く、ファングの本領である格闘武器はほとんどが射程1(ランクアップ武器の「清浄斬・辻風」は射程2だが直線型)であり、仕掛けるには積極的に敵陣に飛び込まなければならない(ただしこの仕様はファングの隠し専用スキル「全周剣域」の活用を前提としていると見られる)。このため必然的に敵からは集中砲火を浴びやすい傾向があるのだが、操者のファングは回避型であり、なおかつ集中を使えるため、囮役として申し分ない性能を持つ(ただし反撃能力は主に使用するハイパーレールガンの弾数が少ないために、同じ回避型のガエンソルガディに劣る)。
またバゴニアルート終盤では火力が一層強化されたギオリアス・ロイへの換装が可能になるが、機体性能は微少な変化に留まるため、回避型の囮としての運用方法は変わらない。通常のギオリアスにはインターミッションなどでいつでも戻せる(換装方法はヴァルシオーネRと同様で、改造も連動している)が、実質的には攻撃力が低下するだけなのであまりメリットはない(しかも一度換装可能になれば以降の周回にも引き継げるので尚更である)。唯一ギオリアスが優れている点は移動力が換装後よりも高い事だが、全武器攻撃力+1000と引き換えにするほどの要素かと言われると怪しいところ。

装備・機能

通常形態

メガビームバルカン
両肩で複雑な稼働をみせる弓形の翼に仕込まれた光学兵器型の機関銃。ほぼ唯一の有射程P兵器だが、威力は低い。しかし……。
ディスカッター / 清浄斬・辻風
片刃の実体剣。ランクアップ可。
清浄斬・辻風
ディスカッターのランクアップで追加される剣技。射程が2になる。「全周剣域」と組み合わせれば全方位2マスに攻撃可能になる。
ハイパーレールガン
携行するお馴染みの重火器。まれに勘違いされることもあるが、剣とは切り離された別個の武器である。

必殺武器

バーニングダイブ
ギオラストと同様の武装。両手を組んで展開した風系魔方陣から放射された無数の光線を纏って突撃を敢行。衝撃が生み出す爆圧で目標を刳り貫くように攻撃する。
幽眇剣・大蛇
ギオラスト搭乗時に使用していた「幽眇剣・蛟」のさらなる発展形と思われる必殺技。斬撃から迸る地を這う5条の衝撃波が竜巻を呼び起こす剣技。竜巻で宙に巻き上げられた敵機目指して斬りこんだファングのギオリアスは、3度目の斬撃で刀身に乗せた魔力を縦横無尽に走らせて対象を散り散りに引き裂く。

ギオリアス・ロイ

ディフュージョンレーザー
全方位型、射程1-6のP属性MAP兵器。内臓箇所は肩部。これだけの性能でありながら、通常形態の「メガビームバルカン」と連動しているため改造費が非常に安い。ただし敵味方識別機能がないので、使うには強化パーツ「エネミーダウザー」の利用がほぼ必須。
ギガプラズマソード / ライオットストーム
レールキャノンの銃口から発する光剣。ついにギガを冠する「プラズマソード」が登場した。
ライオットストーム
「ギガプラズマソード」のランクアップ。武器というよりは攻撃プログラムと表現するのが妥当。「全周剣域」が無くとも、最初から射程が全方位2マスとなっている。肩部(ディフュージョンレーザー)と弓形の翼に仕込まれた光学兵器(おそらくはメガビームキャノン)に両腕のレールキャノンを稼働させて前進弾幕射撃を展開。敵への止めに両腕の「ギガプラズマソード」で撫で斬りをお見舞いする。
ハイパーレールキャノン
他の機体では「ハイパーレールガン」のランクアップ武器となっていることが多いが、ギオリアスでは換装でこの装備になる。レールガンが残らないので結果的に長射程武器の弾数が少なくなり、反撃効率が悪いのが難点と言える。

必殺武器

フルバーンダイブ
奥伝・桜花乱心
『神祇無窮流』・不借身命の型。機体に設けられたリミッターを解除することで機動性を解放し、その力をもって放つギオリアス最大の必殺技。乱舞の太刀並の高機動で全方位から切り刻み、止めの一太刀を見舞う。このリミッター解除は操者への負担が大きく、必殺技を放つ際の短時間しか使用出来ないが、その威力は絶大なものとなる。なお、この際に高機動戦闘ではデッドウェイトになるためか、背部のセルディアユニットをパージして攻撃を開始している。
なおこの技のみ、ギオリアス・ロイ初登場のシナリオクリア後に追加される(参戦ステージでは使えない)。

特殊能力

剣装備
MG回復(10%)

移動タイプ

風系魔装機の特徴から飛行は可能と思われる。

サイズ

M


機体BGM

「孤高の牙」
ファングのテーマ。

関連機体

ギオラスト
前身となった魔装機。元々は偵察機として設計されていたが、搭乗者の能力により高い戦闘力を発揮していた。