「キャサリン・グラス」の版間の差分
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2013年9月11日 (水) 01:03時点における版
キャサリン・グラス(Catherine Glass)
- 登場作品:マクロスF
- 声優:小林沙苗
- 種族:地球人
- 性別:女
- 生年月日:2036年
- 年齢:23歳
- 髪色:薄茶
- 髪型:ロングヘアー
- 所属:新統合軍・マクロス・フロンティア船団大統領府
- 階級:中尉
- 役職:秘書官
- キャラクターデザイン:高橋裕一
マクロス・フロンティア船団大統領府の秘書官で、父親は大統領ハワード・グラス。ハワードの参謀長であるレオン・三島とは婚約関係。小説版では「キャシー・グラス」表記。大学を主席で卒業した明晰な頭脳と、ミス・マクロス準選の美貌の持ち主。
S.M.Sのオズマ・リーとは長い男女付き合いであったが、オズマが義妹ランカを気に掛けるあまりキャシーから遠ざかるようになった。それでも、オズマとの仲が切れた訳ではない。なお、幼いランカを手懐けるためパインケーキの作り方をオズマに教えたのは彼女であり、本来は他人を思いやる優しい女性である。
一時期、三島の命によりシェリル・ノームのツアー全般のオブザーバーを担当。また、マクロス・クォーターに転属になったときにも航空機管制や知恵袋として活躍している。バジュラ襲撃に頭を悩ます父親のハワードをサポートするが、その混乱に乗じて三島によりハワードが暗殺。この時点で三島との婚約はなし崩しにないものに。そして、S.M.Sの単独行動に常時して一旦フロンティア船団を離れて、ジェフリーのオブザーバーを担当。バジュラとの最終決戦時には三島の野望を阻止。父親の無念を晴らした。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 声付き参戦。マクロス・クォーターに乗船して世界情勢を見極める役目を補う。本作ではキャラクター付けの意味合いでこの人物との接点がある(ちなみにどちらも小林沙苗女史が演じている)。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 破界篇に引き続いて登場する。なお余談になるが、キャシーの父親のハワードは、原作(TV版および劇場版)と違って暗殺されることが無いため、第2次Zを通して最後まで生存している。ある意味、彼女にとっては最も救われた作品であると言えるだろう。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦L
- 初登場作品。
- スーパーロボット大戦UX
- 劇場版に準じる形で登場。
単独作品
- スーパーロボット大戦OperationExtend
- TV版原作終了後の設定で登場する。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
人間関係
- ハワード・グラス
- 父親。バジュラ騒動で頭を悩ます父を上手くサポートしている。
- オズマ・リー
- 彼と付き合い、一旦別れるものの、再び寄りを取り戻す。劇場版では破局せず恋人関係のまま。
- レオン・三島
- 一時期婚約者となるが、彼の野心のせいで父・ハワードを目の前で亡くす。劇場版では完全に赤の他人。
- ジェフリー・ワイルダー
- マクロス・クォーターの艦長。オブサーバーとして活躍する。
- クラン・クラン
- 同じ智謀の持ち主であり、スタイルも抜群。
他作品との人間関係
名台詞
- 「ねえ、オズマ…帰りに寄って行かない? パインケーキ作ってみたの。久々だからあんまり自信がないけど……」
- 第17話でのランカのライブ中にオズマに対して。「パイン」と言えば、初代マクロスのあの名台詞を想起した視聴者も多いであろう。そして…。
- 「嘘…!? オズマ…? オズマぁぁーーーッ!!」
- 上記の台詞の後、血まみれになったオズマの姿を見ての絶叫。………だが実際には、オズマは気絶していただけであった。
- 「ホントよ…あの馬鹿……」
- 第17話よりミシェルの「死んでたら最高に感動的だったんだけどねぇ」に対して。結果的に、オズマは彼の場合と異なり、生還することができた。だが、ミシェルの場合は…。
スパロボシリーズの名台詞
余談
話題まとめ
資料リンク
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