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貴金属や化粧品の類に目がないがめつい性格で、玉の輿を狙っている。16歳とは思えないスタイルのよさを誇る妖艶な美女だが、その性格なども相まって周囲からは「ケバい」と言われがちである。 | 貴金属や化粧品の類に目がないがめつい性格で、玉の輿を狙っている。16歳とは思えないスタイルのよさを誇る妖艶な美女だが、その性格なども相まって周囲からは「ケバい」と言われがちである。 | ||
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後にお尻のハート型のアザが決め手となり、行方不明になった[[アララ・ミルク]]や[[アララ・ココア]]の実姉であるアララ王国の第一王女'''アララ・カフェオレ'''だと発覚。彼女もダ・サイダー同様、幼い頃ドン・ハルマゲによって攫われ記憶を奪われてしまっていた。自分の正体を知らされた時は全く信用しなかったが、ダ・サイダーにドン・ハルマゲの元から逃がされた際、洗脳されたダ・サイダーを助けて欲しいとラムネスに頼み込み、ミルクやココアと協力して「聖なる三姉妹」として覚醒する。 | 後にお尻のハート型のアザが決め手となり、行方不明になった[[アララ・ミルク]]や[[アララ・ココア]]の実姉であるアララ王国の第一王女'''アララ・カフェオレ'''だと発覚。彼女もダ・サイダー同様、幼い頃ドン・ハルマゲによって攫われ記憶を奪われてしまっていた。自分の正体を知らされた時は全く信用しなかったが、ダ・サイダーにドン・ハルマゲの元から逃がされた際、洗脳されたダ・サイダーを助けて欲しいとラムネスに頼み込み、ミルクやココアと協力して「聖なる三姉妹」として覚醒する。 | ||
− | + | もっとも、この設定は第20話の脚本の手直し段階にて急遽後付で決まった設定<ref name="アニメディア199102">『アニメディア』1991年2月号第2付録「ラムネメモリアルBOOK OH!洒落&40」11頁(この記事では脚本家のA・Sと表記)。</ref><ref>講談社『完全保存版 NG騎士ラムネ&40』122頁。</ref>で、ミルクやココアとの外見の差異は全て呪いの仕業として片付けられた(呪いが解かれた時は髪の青いメッシュはオレンジに、丸い耳もミルクやココア同様の尖った形に変化している)。 | |
正体が発覚してからはお色気お姉さんな言動は鳴りを潜め、姉御肌で長女らしいしっかり者としての描写が多くなるが、がめつさだけは変わらなかった。また、ダ・サイダーとは意識し合っているのに中々素直になれないツンデレキャラとして定着。 | 正体が発覚してからはお色気お姉さんな言動は鳴りを潜め、姉御肌で長女らしいしっかり者としての描写が多くなるが、がめつさだけは変わらなかった。また、ダ・サイダーとは意識し合っているのに中々素直になれないツンデレキャラとして定着。 | ||
− | + | OVA『DX』以降は髪を切ってボーイッシュ風にイメージチェンジし、過剰な色気も薄れて清楚な感じになった。将来はアララ王国の次期女王となることが内定している。 | |
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− | :原作終了後設定のため、最初からアララ王国第一王女カフェオレ(愛称はレスカ)として登場。ラムネス達とは敵対しないため、戦闘では[[ハルク砲艦アックスボンバー号|ハルク砲艦]] | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Operation Extend}} |
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+ | :今回は[[必中]]に代わり[[追風]]を覚える。妹達の[[精神ポイント|SP]]を回復するついでに自然とレスカのSPも溢れるので、気兼ねなく自身と周囲に追風を乱発できる。一応、ココアに300機撃墜させて[[エースボーナス]]を目指す執念があるなら、彼女の熱血も重宝するだろう。 | ||
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:アララ王国王妃であり、母親。原作のTVシリーズ本編には未登場であり、関連書籍掲載の短編でのみ見ることができる。SRW未登場。 | :アララ王国王妃であり、母親。原作のTVシリーズ本編には未登場であり、関連書籍掲載の短編でのみ見ることができる。SRW未登場。 | ||
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− | * | + | *名前の由来はレモンスカッシュの略称であり、本名の方はそのままカフェオレからとったもの。 |
+ | *モデルは『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』の[[キャラ・スーン]]と思われるが、声は[[ルー・ルカ]]である(女王になるところは[[ハマーン・カーン]]に似ているか?)。相方のダ・サイダーは[[マシュマー・セロ]]似で声は[[ジュドー・アーシタ]]である。 | ||
+ | *武器の羽根ペン型の手裏剣を殆ど使用しなかったのは脚本のあかほりさとる氏が入れ忘れていたため<ref name="アニメディア199102"/><ref>みのり書房『NG騎士ラムネ&40 熱血必勝攻略本』88頁。</ref>。 | ||
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2024年10月20日 (日) 10:11時点における最新版
レスカ | |
---|---|
登場作品 | |
声優 | 松井菜桜子 |
デザイン | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦NEO |
SRWでの分類 | サブパイロット |
プロフィール | |
---|---|
本名 | アララ・カフェオレ |
性別 | 女 |
生年月日 | 4月4日 |
星座 | カブキ座(ドキドキスペース内の牡羊座に相当する) |
年齢 | 16歳 |
身長 | 159159 cm <br /> cm |
体重 | 4242 kg <br /> kg |
髪色 | ブロンド+青メッシュ→ブロンド+オレンジメッシュ |
血液型 | O型 |
所属 | ドン・ハルマゲ配下→アララ王国 |
役職 | 超美人秘書→アララ王国第一王女 |
趣味 | お化粧 |
好きな物 | 太らないもの、宝石 |
嫌いな物 | 太るもの |
レスカは『NG騎士ラムネ&40』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
ドン・ハルマゲ配下の女性で自称「超美人秘書」。パートナーのダ・サイダーとコンビを組み、ラムネスらの行く手を阻む。武器として腰に羽根ペン型の手裏剣を携帯しているが、劇中では第22話の1度しか使われたことがない。
貴金属や化粧品の類に目がないがめつい性格で、玉の輿を狙っている。16歳とは思えないスタイルのよさを誇る妖艶な美女だが、その性格なども相まって周囲からは「ケバい」と言われがちである。
後にお尻のハート型のアザが決め手となり、行方不明になったアララ・ミルクやアララ・ココアの実姉であるアララ王国の第一王女アララ・カフェオレだと発覚。彼女もダ・サイダー同様、幼い頃ドン・ハルマゲによって攫われ記憶を奪われてしまっていた。自分の正体を知らされた時は全く信用しなかったが、ダ・サイダーにドン・ハルマゲの元から逃がされた際、洗脳されたダ・サイダーを助けて欲しいとラムネスに頼み込み、ミルクやココアと協力して「聖なる三姉妹」として覚醒する。
もっとも、この設定は第20話の脚本の手直し段階にて急遽後付で決まった設定[1][2]で、ミルクやココアとの外見の差異は全て呪いの仕業として片付けられた(呪いが解かれた時は髪の青いメッシュはオレンジに、丸い耳もミルクやココア同様の尖った形に変化している)。
正体が発覚してからはお色気お姉さんな言動は鳴りを潜め、姉御肌で長女らしいしっかり者としての描写が多くなるが、がめつさだけは変わらなかった。また、ダ・サイダーとは意識し合っているのに中々素直になれないツンデレキャラとして定着。
OVA『DX』以降は髪を切ってボーイッシュ風にイメージチェンジし、過剰な色気も薄れて清楚な感じになった。将来はアララ王国の次期女王となることが内定している。
続編『VS騎士ラムネ&40炎』では、予定通りにアララ王国女王として登場。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦NEO
- 初登場作品。序盤からドン・ハルマゲ配下としてダ・サイダーと一緒に登場し、度々敵対することとなる。
- 中盤で原作同様の経緯を辿り仲間になり、自軍加入後はハルク砲艦アックスボンバー号のサブパイロットとなる。性格を反映してか熱血と必中を習得しているが、サポート重視のハルク砲艦アックスボンバー号では活かせないのが難点か。キャラクター事典はレスカ時とカフェオレ時の2種類が用意されているが、困ったことにレスカが仲間になった時点でレスカの項目がカフェオレに上書きされ消滅してしまう。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 原作終了後設定のため、最初からアララ王国第一王女カフェオレ(愛称はレスカ)として登場。ラムネス達とは敵対しないため、戦闘ではハルク砲艦のサブパイロットのみとなる。NEOでは敵対しなかったダ・サイダーとの特殊戦闘台詞が存在する。
- 今回は必中に代わり追風を覚える。妹達のSPを回復するついでに自然とレスカのSPも溢れるので、気兼ねなく自身と周囲に追風を乱発できる。一応、ココアに300機撃墜させてエースボーナスを目指す執念があるなら、彼女の熱血も重宝するだろう。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- シナリオNPC。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ダ・サイダー
- ドン・ハルマゲ配下時代からの同僚で、幼い頃からの付き合い。将来は次期女王となった彼女に親衛隊長として付き従うことが決まっている。
- 彼のダジャレに毎度毎度呆れながらも、大切な存在としてお互い意識し合っている(小説版などではそれが顕著である)。実は前世でも恋仲にあった。
- ヘビメタコ
- ダ・サイダーのサポートロボット。
- ダ・サイダーを巡ってか非常に仲が悪く、よく喧嘩している。
- アララ・ココア
- 上の妹。続編のOVA版ではレスカが戦いの最中に彼女をかばうなど、姉妹らしい言動が多くなっている。
- アララ・ミルク
- 下の妹。当初は気が強く意地っ張りな者同士、お互い姉妹と認められずに喧嘩する場面もあった。続編のOVA版や小説版などでは「お姉さま」と呼ばれるようになり、姉妹らしいやり取りも多くなっている。
- アララ・コリャリャ・ヨッコーラ三世
- アララ王国国王で、父親。
- アララ・エスプレッソ・カプチーナ
- アララ王国王妃であり、母親。原作のTVシリーズ本編には未登場であり、関連書籍掲載の短編でのみ見ることができる。SRW未登場。
- 先代カフェオレ
- 初代勇者ラムネスを手助けした「聖なる三姉妹」の長女で、5000年前の先祖。
- ドン・ハルマゲ
- 記憶を改竄され、彼の配下になっていた。
- ベッピーン
- 第7話に登場したゲストキャラ。ニャイル河を支配していたドン・ハルマゲの配下で、村の人の頭に花を咲かせてそこから「フヌケーン」という香水を作り出していた。レスカとはハラハラ女学園からの不良仲間でもある。第16話、OVA『NG騎士ラムネ&40DX』(SRW未参戦)第2話にも再登場している。SRW未登場。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- セラナン・パフリシア、マーリア・パフリシア
- 『NEO』では序盤にガルデンと共闘した際に彼らを拉致したが、ホイホイ城の決戦にて自軍部隊に降った際、彼らを助け出してホイホイ城を脱出している。
- イドロ
- 『NEO』ではドン・ハルマゲ配下時代に何度か共闘するも、折り合いは悪く、互いに罵声を浴びせあったりしている。
- マグナムエース
- 『NEO』では仲間になる際に、彼に諭される一幕も。
- ホワイトドラゴン
- 『NEO』では彼によって自身の出生の秘密を明かされることになる。
- リュウ・ドルク
- 『NEO』の中盤に彼がドラゴ帝国に叛旗を翻した際、ダ・サイダーと共に彼を女帝ザーラの言葉から庇った。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「…ハカみたい」
- 第1話、「墓まで破壊しろ!」というダ・サイダーのダジャレにツッコんで。一見冷ややかな目で見ているようだが、ノってやるあたりに好意が見え隠れしている……のかも。
- 「あたしらはお花を愛する、夢見る乙女なんだぜ!」
- 第7話より。この台詞の後、レスカとベッピーンのハラハラ女学園時代のものと思われる場面が挿入されるが、レスカは学ラン姿で腕を組み、ベッピーンはスケバン姿でヤンキー座り、とどう見ても「お花を愛する、夢見る乙女」とは程遠い姿だった。
- 「迷路に迷ってメ~ロメ~ロってのはどう!?」
- たまにはレスカの方からダジャレを言い出すこともある。なお、他人の反応には厳しいダ・サイダーもこのダジャレには固まった。
- 「キッ…キライよ!」
- 「嫌よ嫌よも好きのうち…」と自らを指してダジャレを言ったダ・サイダーに対し、赤面しつつ返した。今でいうツンデレのはしりか。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- シラジーラカンス号
- 敵対時には主にこの艦のパイロットとして登場する。
- アルミホエール号
- SRW未登場。レスカが造らせた戦艦。ドキドキスペース編ではこちらに乗る。
- ハルク砲艦アックスボンバー号
- 『NEO』での味方加入後はこの艦のサブパイロットとなる。
SRWでの搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- ネップーン
- 『NEO』で搭乗。
余談[編集 | ソースを編集]
- 名前の由来はレモンスカッシュの略称であり、本名の方はそのままカフェオレからとったもの。
- モデルは『機動戦士ガンダムΖΖ』のキャラ・スーンと思われるが、声はルー・ルカである(女王になるところはハマーン・カーンに似ているか?)。相方のダ・サイダーはマシュマー・セロ似で声はジュドー・アーシタである。
- 武器の羽根ペン型の手裏剣を殆ど使用しなかったのは脚本のあかほりさとる氏が入れ忘れていたため[1][3]。
- またその1回はタマQの恋人ウレPを刺そうとしてであり、手裏剣としての使用ではなかった。
- 小説版ではテレビシリーズで使わなかったことを踏まえて使用する場面がある。