「獅子王麗雄」の版間の差分

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趣味は発明で、自動食事機や自動昆布茶煎れ機、全自動つめきり機などの珍奇な品々を作り上げている。妻の絆とは20歳差の年の差結婚であり、息子の凱とは50歳差と孫ほども年齢差があるが、父子仲は非常に良い。
 
趣味は発明で、自動食事機や自動昆布茶煎れ機、全自動つめきり機などの珍奇な品々を作り上げている。妻の絆とは20歳差の年の差結婚であり、息子の凱とは50歳差と孫ほども年齢差があるが、父子仲は非常に良い。
  
性格は元気を通り越したハイテンションで、70歳の高齢でありながら自作のジェットローラーでGGG内を駆け回る。だが、作戦行動時には冷静な科学者として的確なアドバイスを送り、凱や命、他の隊員達と接する時は優しさを絶やさない。得意技はジェットローラーによる加速から放つ、レオラリアット。
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性格は元気を通り越したハイテンションで、70歳の高齢でありながら自作のジェットローラーでGGG内を駆け回る。だが、作戦行動時には冷静な科学者として的確なアドバイスを送り、凱や命、他の隊員達と接する時は優しさを絶やさない。得意技はジェットスケートにより倍加されたパワーは想像を絶すると称されるレオラリアット。
  
年寄り扱いされることを嫌い、一人称は「ボク」という、年齢に見合わぬもの。
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年寄り扱いされることを嫌い、一人称は「ボク」という、年齢に見合わぬもの。しかしやはり頭髪が薄くなったことは気にしているのか、「毛沢山」と書かれた発毛剤らしきものを使用しロボットアームで頭皮ケアを行っているシーンも見られた。
  
 
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木星決戦を終えて地球に帰還したGGGは麗雄の葬儀を行い、形見のジェットローラーは墓に備えられた。
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木星決戦を終えて地球に帰還したGGGは麗雄の葬儀を行い、形見のジェットスケートは墓に備えられた。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
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:初登場作品。非戦闘員だが、声付きで登場。ライターのミスなのか、一人称が「ワシ」になっている。
 
:初登場作品。非戦闘員だが、声付きで登場。ライターのミスなのか、一人称が「ワシ」になっている。
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:原作再現により途中で戦死するが、最終話で絆と共に[[αナンバーズ]]に力を貸す。ちなみに一人称が原作同様の「僕」に修正された。
 
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:第1部終盤で原作通り木星に降りる(この際は[[ナデシコ]]のひなぎくに搭乗)も、この時は生存。第2部の第49話で[[パルパレーパ]]によって戦死する。
 
:第1部終盤で原作通り木星に降りる(この際は[[ナデシコ]]のひなぎくに搭乗)も、この時は生存。第2部の第49話で[[パルパレーパ]]によって戦死する。
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:なお、ルート次第では死亡せずにエンディングを迎える。
 
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== 人間関係 ==
 
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;[[獅子王凱]]
 
;[[獅子王凱]]
:妻が早くに亡くなり、男手一つで育てた息子。あまり表には出さないが、普通の人間ではなくなり戦いに身を投じる息子に心痛めてもいた。
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:妻が早くに亡くなり、男手一つで育てた息子。あまり表には出さないが命を救うためとはいえ、普通の人間ではなくした上、戦いに身を投じる姿に心痛めてもいた。
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;[[獅子王絆]]
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:亡き妻。木星で精神生命体となって再会を果たす。
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;[[獅子王雷牙]]
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:2歳年上の兄。性格や容姿は似通っているが複数の女性と浮名を流した兄とかなり高齢となってから生涯たった1人を愛した弟という点では対照的。根は似た者同士であり、子供染みたケンカばかりしているがケンカするほど仲が良い証拠でもある。
 
;[[ルネ・カーディフ・獅子王]]
 
;[[ルネ・カーディフ・獅子王]]
 
:姪。雷牙を一方的に嫌う彼女のことを心配していた。
 
:姪。雷牙を一方的に嫌う彼女のことを心配していた。
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;[[阿嘉松滋]]
:兄かつ凱の伯父。2歳年上。性格や容姿は似通っているが、複数の女性と浮名を流した兄と、かなり高齢となってから生涯たった一人を愛した弟という点では対照的。根は似た者同士であり、子供染みたケンカばかりしているが、ケンカするほど仲が良い証拠でもある。
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:甥且つ弟子。
;[[獅子王絆]]
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:亡き妻。木星で精神生命体となって再会を果たす。
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=== GGG ===
 
;[[卯都木命]]
 
;[[卯都木命]]
 
:本編開始の1年前、息子の恋人である彼女を不憫に思い、凱が生きていることを教える。それにより、命はGGGへの入隊を決意した。
 
:本編開始の1年前、息子の恋人である彼女を不憫に思い、凱が生きていることを教える。それにより、命はGGGへの入隊を決意した。
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:ちなみに、彼女の特徴的な髪型は麗雄の発明品によるものである。
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=== 機界31原種 ===
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;[[パルパレーパ]]
 
;[[パルパレーパ]]
:原作では面識がないが(麗雄が死亡しているため)『W』ではパルパレーパの攻撃で戦死する。
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:原作では既に麗雄が死亡していたため面識がないが、『W』ではパルパレーパの攻撃で戦死する。
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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:続く第46話。ザ・パワーの力で精神生命体となった麗雄は絆と再会を果たすのだった。
 
:続く第46話。ザ・パワーの力で精神生命体となった麗雄は絆と再会を果たすのだった。
  
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== 関連機体 ==
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2024年10月12日 (土) 13:31時点における最新版

獅子王麗雄
読み ししおう れお
外国語表記 Reo Shishioh[1]
登場作品
声優 緒方賢一
デザイン 木村貴宏
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦α
SRWでの分類 サポートユニット
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プロフィール
種族 地球人(日本人) → 精神生命体
性別
星座 獅子座
年齢 70歳
出身 日本
血液型 B型
所属組織
  • 宇宙開発公団
  • GGG
所属部隊 研究開発部[GGG]
役職 顧問監修[宇宙開発公団]
エグゼクティブ・スーパーバイザー、研究開発部部長[GGG]
趣味 発明
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獅子王麗雄は『勇者王ガオガイガー』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

獅子王凱の実父であり、GGGスーパーアドバイザー兼研究部長。ロボット工学、AI理論、宇宙工学等その他の様々な分野に精通し、「世界十大頭脳」の一人に数えられる天才科学者。

ギャレオンのもたらしたGストーンを使い、EI-01との接触事故で重傷を負った凱をサイボーグ化した。以来、Gストーンならびに、それを応用したテクノロジーの第一人者として様々な業績を残している。

趣味は発明で、自動食事機や自動昆布茶煎れ機、全自動つめきり機などの珍奇な品々を作り上げている。妻の絆とは20歳差の年の差結婚であり、息子の凱とは50歳差と孫ほども年齢差があるが、父子仲は非常に良い。

性格は元気を通り越したハイテンションで、70歳の高齢でありながら自作のジェットローラーでGGG内を駆け回る。だが、作戦行動時には冷静な科学者として的確なアドバイスを送り、凱や命、他の隊員達と接する時は優しさを絶やさない。得意技はジェットスケートにより倍加されたパワーは想像を絶すると称されるレオラリアット。

年寄り扱いされることを嫌い、一人称は「ボク」という、年齢に見合わぬもの。しかしやはり頭髪が薄くなったことは気にしているのか、「毛沢山」と書かれた発毛剤らしきものを使用しロボットアームで頭皮ケアを行っているシーンも見られた。

木星決戦において、クラインスペース内の特異相克点を強襲偵察艇ムラクモで発見することに成功。クラインスペース脱出後もムラクモを操縦し、ZX-31が木星にいることを突き止めるが、その直後にZX-16の攻撃によりムラクモを撃墜され、木星に落下しながら戦死する。だが、ザ・パワーの力により妻の絆同様に精神生命体に転生。絆と再会を果たした後、凱達にザ・パワーの力を与えた。

木星決戦を終えて地球に帰還したGGGは麗雄の葬儀を行い、形見のジェットスケートは墓に備えられた。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦α
初登場作品。非戦闘員だが、声付きで登場。ライターのミスなのか、一人称が「ワシ」になっている。
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
原作再現により途中で戦死するが、最終話で絆と共にαナンバーズに力を貸す。ちなみに一人称が原作同様の「僕」に修正された。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦W
第1部終盤で原作通り木星に降りる(この際はナデシコのひなぎくに搭乗)も、この時は生存。第2部の第49話でパルパレーパによって戦死する。
スーパーロボット大戦BX
今度は第42話にて原作通り木星に偵察艇を叩き落とされて死亡し、ザ・パワーに宿った精神体としてBXに助力する。

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦T
第14話より登場。『第2次α』同様、一人称が「ワシ」になっている。
なお、ルート次第では死亡せずにエンディングを迎える。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
Rサポートユニット。
スーパーロボット大戦DD
序章ワールド2から登場。テクノロジー担当としてのGGGがかなりの存在感を発揮しているため、比例して出番は多い。
スーパーロボット大戦30
作品が『覇界王』設定のため、本人は未登場。だが精神生命体として木星に留まっており、キーミッション「門 -JUPITER-」で紗孔羅のリミピッド・チャンネルを介してに呼びかけ、ブラックホールにプロトタイプ・ファントムガオーを射出するよう促した。

ステータス[編集 | ソースを編集]

サポートアビリティ[編集 | ソースを編集]

世界十大頭脳のひとり
R。HP1/2以下で装甲アップ。

人間関係[編集 | ソースを編集]

家族 ・親族[編集 | ソースを編集]

獅子王凱
妻が早くに亡くなり、男手一つで育てた息子。あまり表には出さないが命を救うためとはいえ、普通の人間ではなくした上、戦いに身を投じる姿に心痛めてもいた。
獅子王絆
亡き妻。木星で精神生命体となって再会を果たす。
獅子王雷牙
2歳年上の兄。性格や容姿は似通っているが複数の女性と浮名を流した兄とかなり高齢となってから生涯たった1人を愛した弟という点では対照的。根は似た者同士であり、子供染みたケンカばかりしているがケンカするほど仲が良い証拠でもある。
ルネ・カーディフ・獅子王
姪。雷牙を一方的に嫌う彼女のことを心配していた。
阿嘉松滋
甥且つ弟子。

GGG [編集 | ソースを編集]

卯都木命
本編開始の1年前、息子の恋人である彼女を不憫に思い、凱が生きていることを教える。それにより、命はGGGへの入隊を決意した。
ちなみに、彼女の特徴的な髪型は麗雄の発明品によるものである。

機界31原種 [編集 | ソースを編集]

翼原種
ムラクモを操縦中、彼(?)に攻撃されたことで殉職してしまう。

ソール11遊星主 [編集 | ソースを編集]

パルパレーパ
原作では既に麗雄が死亡していたため面識がないが、『W』ではパルパレーパの攻撃で戦死する。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

葵豹馬剛健一竜崎一矢夕月京四郎
第2次α』終盤での小バーム決戦では、超電磁エネルギーダイモライトの同調によるバリア突破作戦を提示、彼らに全てを託す。
司馬遷次郎
『第2次α』序盤ではの治療(メンテナンス)に協力。
ギャリソン時田
共にゾンダーメタルの解析を行い、メガノイドとの因果関係を暴く。
サコン・ゲン
作戦によっては、彼が助手として参加する事もある。
チーフイッシー・ハッターフェイ・イェン
第3次α』では彼らに元の世界への帰還方法を模索する事を約束し、その代償としてαナンバーズとの共闘を提案する。
クロス
BX』では、重傷を負った際に凱をサイボーグとして生まれ変わらせた実績を女将に買われ、共に彼の治療を担当する。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「理論的には99.98%…」
第1話。フュージョンのシミュレーションでの成功確率を呟く。
「奇跡じゃあ!!」
同話、合体に成功したガオガイガーを見て飛び上がった。
「子供を心配しない親がどこにいる!」
第3話、命から「博士は凱の事が心配じゃないんですか!?」と言われての反論。
「そうだろうじゃないじゃろー!」
「Gアイランドは助かったが、ボクの天文台は……トホホホ……」
「金色の破壊神」より、ゴルディーマーグの砲撃で破壊された天文台を嘆いていわく。このあと火麻が「ゴルディーマーグが修理を手伝う」と元気付けたが、当の本人は「断る!」と一刀両断であった。
「!? いかん!!」
第45話、ZX-31が木星にいる事を突き止めるも直後に攻撃を受け、木星へと墜落してしまう…。
「会いたかった…絆…」
続く第46話。ザ・パワーの力で精神生命体となった麗雄は絆と再会を果たすのだった。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ガオガイガー
スターガオガイガー

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. Character、ガオガイガーポータルサイト、2022年3月10日閲覧。