「ボアザン円盤」の版間の差分
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第38話ではついにアンチバリアー機能まで搭載され、接触したバリアを中和して無力化しソーラーファルコンを窮地に叩き込む。 | 第38話ではついにアンチバリアー機能まで搭載され、接触したバリアを中和して無力化しソーラーファルコンを窮地に叩き込む。 | ||
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::フリーバトルに登場。 | ::フリーバトルに登場。 |
2024年9月21日 (土) 21:00時点における版
ボアザン円盤 | |
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登場作品 | 超電磁マシーン ボルテスV |
初登場SRW | 新スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 円盤型兵器 |
生産形態 | 量産機 |
所属 | ボアザン帝国 |
主なパイロット | 突撃兵士 |
ボアザン円盤は『超電磁マシーン ボルテスV』の登場メカ。
概要
いわゆる量産型のやられメカなのだが、初陣のボルトマシンがよってたかってやっと1機を破壊できるレベルの戦闘力を有し、ワープ航法による恒星間飛行が可能であり宇宙船として高性能である。この性能ゆえか劇中ではド・ベルガンが地球への着任時に搭乗していたり要人の移動手段にも使用される。
第16話では電波吸収装置を装備したステルスタイプが登場。ビッグファルコンに奇襲をかけ、メインコンピューターをはじめ指令室や動力室やバリア発生装置といった重要セクションを次々と破壊し、戦意喪失し基地から逃亡しようとするビッグファルコンのスタッフを入口で待ち換えてまとめて撃ち殺すなどやられメカとは思えぬ暴虐の限りを尽くした。ただし同話では防衛軍本部にも攻撃をかけているが、「円盤なら(ボルテス抜きの)通常戦力でも何とか対処できる」的な扱いも受けている。
第38話ではついにアンチバリアー機能まで搭載され、接触したバリアを中和して無力化しソーラーファルコンを窮地に叩き込む。
直接的な戦闘ではそこまで強敵ではないがほぼ全話に登場し、圧倒的な数と多機能さでとにかく厄介な機体という印象を残した。
登場作品と操縦者
概要に記述されているステルス機能やバリア貫通機能は今のところSRWでは再現されていない。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 安心のザコ。中盤から登場する。プリンス・ハイネルが乗り、健一のボルト・クルーザーと一騎討ちをするイベントもある。SD化に伴いグラフィックがやや小さめになった。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- ようやく原作通りボアザン突撃兵士が搭乗する。小隊制になったことで獣士やスカールークなどの小隊員として登場することもしばしば。それらと比較すると小型機にしか見えない大きさになっている。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- 初登場作品。「円盤」表記。第1話から登場する。ザコなのでドンドン撃墜しよう。「ボルテスより大きい」という設定通りグラフィックは以後の作品よりかなり大きめに描かれている。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。
- スーパーロボット大戦DD
- 序章ワールド2より登場するエネミーユニット。本作では無人機扱いでパイロットは電子頭脳。命中&回避タイプ。地球各地に現れて主要軍事拠点を同時に奇襲したこと、その混乱下で本隊が地球へ侵入できたこと、モビルスーツ部隊で対抗できたことなどが語られている。
- 1章Part1では、鹵獲する作戦を取るも事前の対策として自爆するように設定されていた事があり失敗に終わっている。一方でガルズオルムは自爆を解除できたらしく自らの戦力にしていた。
- パイロットが人工「知能」ではなく電子「頭脳」なのは、原作の鎧獣士に本物の脳が移植されていたことに由来すると思われる(電子頭脳と獣士の顔グラはどちらもスカールークがモデルだが、獣士には脳が描かれている)。
装備・機能
武装・必殺武器
- 破壊光線
- 機体上部や下部から照射する光線。『DD』ではビーム属性の通常攻撃に採用。
移動タイプ
サイズ
- S/M
- 原作ではボルテスを凌ぐ巨大円盤なのだが、SRWでは小型化している。
余談
- 『ボルテスV』をフィリピンで実写リメイクした『ボルテスV レガシー』では、SRW同様に小型化され、ボルトマシンとほぼ同等の大きさとなっている。集団で大都市を襲撃し、地球の戦闘機では太刀打ちできない脅威的な存在だが、ボルトマシン相手ではほぼ一方的に撃墜され、ボルテスへ特攻を試みるもボルテスに掴まれて他の円盤目掛けて投げ返されるという一幕もあった。