「第7使徒イスラフェル」の版間の差分

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== 余談 ==
 
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*名前の由来であるイスラフェルは、[[宗教 #実在の宗教|イスラム教]]において[[BGM|音楽]]をつかさどる[[天使]]である。また、地獄を見まわる役割を担っている他、最後の審判の時にラッパを吹く…と言われている。
 
*名前の由来であるイスラフェルは、[[宗教 #実在の宗教|イスラム教]]において[[BGM|音楽]]をつかさどる[[天使]]である。また、地獄を見まわる役割を担っている他、最後の審判の時にラッパを吹く…と言われている。
*対イスラフェル戦における一度目の敗北の際、[[EVA初号機|初号機]]は湖に、[[EVA弐号機|弐号機]]は畑に逆さまに突き刺さっている。実は、これは1976年公開の映画『犬神家の一族』(市川崑:監督。横溝正史:原作)において有名かつインパクトのあるシーン'''「湖に逆さまに突き刺さっている犬神佐清の死体」をオマージュしたもの'''である(特に、初号機のおかれた状況がまさに元ネタに近い)。
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*対イスラフェル戦における一度目の敗北の際、[[EVA初号機|初号機]]は湖に、[[EVA弐号機|弐号機]]は畑に逆さまに突き刺さっている。実は、これは1976年公開の[[映画]]『犬神家の一族』(市川崑:監督。横溝正史:原作)において有名かつインパクトのあるシーン'''「湖に逆さまに突き刺さっている犬神佐清の死体」をオマージュしたもの'''である(特に、初号機のおかれた状況がまさに元ネタに近い)。
  
 
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2024年5月22日 (水) 19:28時点における最新版

第7使徒イスラフェル
登場作品 新世紀エヴァンゲリオン
デザイン 前田真宏
初登場SRW スーパーロボット大戦α
SRWでの分類 機体
パイロット
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生態
種族 使徒
動力 S2機関
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第7使徒イスラフェルは『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する生物。

概要[編集 | ソースを編集]

TVアニメ版第九話「瞬間、心、重ねて」にて登場。7番目に確認された使徒で、紀伊半島沖に潜伏していた。

一度は弐号機のソニックグレイブで両断されるが、甲・乙の2体に分裂。初号機弐号機を続けざまに「犬神家状態」(詳しくは、本頁の余談の欄を参照)にした。後にN2爆雷によって体組織を焼かれ、しばらく侵攻を停止した。

後日、行動を再開した強羅絶対防衛戦時には再び1体の姿になり第3新東京市に侵入するが、加持の発案によるコアへの二点同時加重攻撃が功を奏し、特訓によって呼吸を完全に合わせられるようになったシンジアスカの両名のEVAが繰り出す「ユニゾンアタック」によって破壊された。

余談だが、対第7使徒イスラフェル戦においてシンジとアスカは一度目ではリツコから「ブザマね」と酷評され、二度目では撃破後のシメを失敗。それによる痴話喧嘩の様を司令部の面々から呆れられる程の散々な目に遭っている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α
初登場作品。一度撃墜した後は甲と乙に分裂したままの状態になる。
分裂前に対応するのはEVA3機とブライトリーンホースJr.の4機。熟練度などの撃墜後のボーナスや会話の意外性などを考えるとブライトで撃墜するのが一番お得で、唯一何の旨味も無いのが原作で撃墜したアスカ。また、甲・乙を仕留めるのは選択次第で原作通り初号機弐号機のペアか、主人公機+αの火力と機動力に優れた力押し部隊のどちらかになる。
分離前は水中戦を余儀なくされるからか甲・乙より若干装甲が低く、パイロットステータスも僅かに劣る。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
初号機と弐号機の合体攻撃「ユニゾンアタック」の採用でより原作再現が可能になった。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦MX
登場はしないが、プレイヤーの知らないところでちゃんとエヴァンゲリオンと戦っていたらしく、「ユニゾンキック」初使用時のイベントでアスカが言及している。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

格闘
原作ではEVA2体との再戦の際、分裂状態で使用した。両腕を垂直に振り下ろし、防御壁を切り裂いている。
加粒子砲
眼らしき部位から発する光線。原作では同じく分裂状態で同時に発射した。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

HP回復(小)
A.T.フィールド

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

L

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

α
ド根性復活加速

余談[編集 | ソースを編集]

  • 名前の由来であるイスラフェルは、イスラム教において音楽をつかさどる天使である。また、地獄を見まわる役割を担っている他、最後の審判の時にラッパを吹く…と言われている。
  • 対イスラフェル戦における一度目の敗北の際、初号機は湖に、弐号機は畑に逆さまに突き刺さっている。実は、これは1976年公開の映画『犬神家の一族』(市川崑:監督。横溝正史:原作)において有名かつインパクトのあるシーン「湖に逆さまに突き刺さっている犬神佐清の死体」をオマージュしたものである(特に、初号機のおかれた状況がまさに元ネタに近い)。