「ファミリア」の版間の差分
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:4機の魔装機神に装備されている遠隔攻撃兵器で、ファミリアを介して制御される。攻撃方法は機体毎に異なり、エネルギー弾やショック波、果てはハリセンを模した打撃まで様々。なお、魔装機神操者の使い魔はハイ・ファミリアの数に応じて作られる。 | :4機の魔装機神に装備されている遠隔攻撃兵器で、ファミリアを介して制御される。攻撃方法は機体毎に異なり、エネルギー弾やショック波、果てはハリセンを模した打撃まで様々。なお、魔装機神操者の使い魔はハイ・ファミリアの数に応じて作られる。 | ||
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:水の魔装機神[[ガッデス(魔装機神)|ガッデス]]の操者、[[テュッティ・ノールバック]]のファミリア。共に狼の姿をしている。口調は丁寧だが、優しいお姉さんなテュッティの口からは言えないキツい台詞も容赦なく吐く。恐らく、控えめなテュッティの代弁者なのだろう。他のファミリアと比べると印象が薄い(特にゲリ)。 | :水の魔装機神[[ガッデス(魔装機神)|ガッデス]]の操者、[[テュッティ・ノールバック]]のファミリア。共に狼の姿をしている。口調は丁寧だが、優しいお姉さんなテュッティの口からは言えないキツい台詞も容赦なく吐く。恐らく、控えめなテュッティの代弁者なのだろう。他のファミリアと比べると印象が薄い(特にゲリ)。 | ||
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+ | :アニメ『バビル2世』のキャラクター「ロデム」に似ていて声が同じことから、プレイヤーからはロデムと呼ばれることがある。なお、元ネタ(?)のロデムは主に黒豹のイメージが強いが実は不定形の存在。 | ||
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− | :大地の魔装機神[[ザムジード]]の操者、[[ミオ・サスガ]] | + | :大地の魔装機神[[ザムジード]]の操者、[[ミオ・サスガ]]のファミリア。カモノハシと言えばカモノハシだが、髪の毛や[[眼鏡・サングラス|眼鏡]]までついており、他のファミリアと比べると、ぬいぐるみのようなデフォルメされた風貌をしている。お笑い好きなミオの影響を受けたため、漫才トリオのレツゴー三匹がモチーフにミックスされ、初登場時に「三波春夫でございます」をやろうとしたショージに他の二匹がきちんとツッコミを入れている。本来のカモノハシには爪の先端に毒があるが、主人であるミオがそのことを知らなかったため、彼らには反映されていない。コミカルなシーンだが、ファミリアというものの本質をよく表している。 |
+ | :肖像権の問題からかDS版ではデザインが変更され、名前もそれぞれ「ゴクー」、「ゴジョー」、「ハッカイ」になっている。 | ||
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− | :魔装機神の操者ではないが地下世界ラ・ギアスの王族の、[[シュウ・シラカワ]] | + | :魔装機神の操者ではないが地下世界ラ・ギアスの王族の、[[シュウ・シラカワ]]のファミリア。ローシェンという、ラ・ギアスはラングラン王国にしか存在しない鳥の姿をしている。口うるさくてイヤミっぽく毒舌家で金に意地汚いと、見た目冷静なシュウとは相容れない性格だが、ファミリアが主人の深層心理に似ていることを考えれば、彼の本質がチカに近いか、あるいは、シュウの代弁者となっているのかのどちらかだろう。事実、シュウは金にうるさい一面があり、よくよく考えるとシュウも一旦説明しだすと喋り倒す方なので口うるさいのも共通していると言えなくもない(イヤミで毒舌家は最早説明不要)。また、シュウが静かに激怒した際にチカは素で激怒していたという場面もある。[[グランゾン]]や[[ネオ・グランゾン]]にはハイ・ファミリアが無いので戦闘では役に立たない(一応、機体の状態チェックなどを行う場面はある)が、本来はシュウがサイバスターに乗った際のハイファミリア用となることを想定してまず一匹作られたのがチカである。しかし、性格があまりに酷かったため、シュウももう一匹作るのを断念してしまった。 |
:なお、シュウが自ら望んで生み出した訳ではなく、母親に裏切られたショックで精神が不安定に陥り、それを安定させるためにルオゾールがシュウの無意識を切り離し、ファミリアとなったのがチカである…と長年言われていたが、ソースが不明(同人誌発とも言われている)。 | :なお、シュウが自ら望んで生み出した訳ではなく、母親に裏切られたショックで精神が不安定に陥り、それを安定させるためにルオゾールがシュウの無意識を切り離し、ファミリアとなったのがチカである…と長年言われていたが、ソースが不明(同人誌発とも言われている)。 | ||
== メモ == | == メモ == | ||
*上記以外にも、[[ザムジード]]の初代操者である[[リカルド・シルベイラ]]が生み出したファミリアも存在する。彼のファミリアは猿をモチーフとしたもので「アメデオ」「メルクル」「ジョリクール」という名称が公表されているが、具体的な容姿等その他の特徴は不明。リカルドの死亡に伴い消滅したと思われる。 | *上記以外にも、[[ザムジード]]の初代操者である[[リカルド・シルベイラ]]が生み出したファミリアも存在する。彼のファミリアは猿をモチーフとしたもので「アメデオ」「メルクル」「ジョリクール」という名称が公表されているが、具体的な容姿等その他の特徴は不明。リカルドの死亡に伴い消滅したと思われる。 | ||
+ | *ハイファミリア以外にもラ・ギアス製の機体には遠隔誘導兵器と思わしき武装を持つ魔装機が多数存在するが、その制御方法は現状語られていない。 | ||
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2024年5月11日 (土) 22:30時点における最新版
魔装機神の操者が連れている使い魔のこと。本来は精神体であるため、ファミリアの姿は主人の希望が反映される。かなり忠実に反映されるらしく、実在の動物からデフォルメされたデザインや想像上の生き物の姿になることもある。また、主人が知り得る情報しか反映されない。つまり、モチーフになった動物と同等の能力を完全に有しているわけではないということ。ファミリアの性格は主人の性格や深層心理を反映しているらしい。なお、ファミリアは主人の影に控えることが可能。
このファミリアを各魔装機神に装備されているハイ・ファミリアにリンクさせることにより、サイコミュのような攻撃を行うことが可能。ややこしいがこの武器も、一般に「ファミリア」と呼ばれる。また、機体整備や戦闘時の機体の状態チェック等のサポートも行う。
SFC版『魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』においては、武装のファミリアをフル改造するとハイ・ファミリアになった。ややこしくなっているのはこの名残であろう。
関連用語[編集 | ソースを編集]
- ハイ・ファミリア
- 4機の魔装機神に装備されている遠隔攻撃兵器で、ファミリアを介して制御される。攻撃方法は機体毎に異なり、エネルギー弾やショック波、果てはハリセンを模した打撃まで様々。なお、魔装機神操者の使い魔はハイ・ファミリアの数に応じて作られる。
本編に登場したファミリア[編集 | ソースを編集]
担当声優は、ランシャオを除きOGシリーズに登場する他キャラクターとの兼役となっている(詳細は各ファミリアの項目を参照)。
- シロ / クロ
- 風の魔装機神サイバスターの操者、マサキ・アンドーのファミリア。白猫と黒猫。勢いで走りがちな主人をなだめたり、ツッコミを入れたりする。どちらかといえば、シロよりもクロの方が精神年齢が高い。マサキの持つ少年らしい性格がシロ、冷静な面がクロに反映されているのだろう。ただし、シロはマサキからも怒られることが多々。ファミリアの中では最も出番が多く、戦闘中にマサキと掛け合いをしたりもする。単独行動時のサイバスターの整備もマサキと協力して行う。
- フレキ / ゲリ
- 水の魔装機神ガッデスの操者、テュッティ・ノールバックのファミリア。共に狼の姿をしている。口調は丁寧だが、優しいお姉さんなテュッティの口からは言えないキツい台詞も容赦なく吐く。恐らく、控えめなテュッティの代弁者なのだろう。他のファミリアと比べると印象が薄い(特にゲリ)。
- ランシャオ
- 火の魔装機神グランヴェールの操者、ホワン・ヤンロンのファミリア。風生獣という中国の幻獣の姿をしている……が、どう見ても黒豹(当のヤンロンも「そんな事はどうでもいいでしょう」と言っている)。真面目で大人なヤンロンに忠実であり、性格も近い。ただし、心の内に熱いものを秘めているヤンロンとは違い、彼はとことん冷静で、ヤンロンを押さえる役割を持っている。ヤンロンは無意識に自分を律してくれる存在を欲しているということになるのだろう。
- アニメ『バビル2世』のキャラクター「ロデム」に似ていて声が同じことから、プレイヤーからはロデムと呼ばれることがある。なお、元ネタ(?)のロデムは主に黒豹のイメージが強いが実は不定形の存在。
- ジュン / チョーサク / ショージ
- 大地の魔装機神ザムジードの操者、ミオ・サスガのファミリア。カモノハシと言えばカモノハシだが、髪の毛や眼鏡までついており、他のファミリアと比べると、ぬいぐるみのようなデフォルメされた風貌をしている。お笑い好きなミオの影響を受けたため、漫才トリオのレツゴー三匹がモチーフにミックスされ、初登場時に「三波春夫でございます」をやろうとしたショージに他の二匹がきちんとツッコミを入れている。本来のカモノハシには爪の先端に毒があるが、主人であるミオがそのことを知らなかったため、彼らには反映されていない。コミカルなシーンだが、ファミリアというものの本質をよく表している。
- 肖像権の問題からかDS版ではデザインが変更され、名前もそれぞれ「ゴクー」、「ゴジョー」、「ハッカイ」になっている。
- チカ
- 魔装機神の操者ではないが地下世界ラ・ギアスの王族の、シュウ・シラカワのファミリア。ローシェンという、ラ・ギアスはラングラン王国にしか存在しない鳥の姿をしている。口うるさくてイヤミっぽく毒舌家で金に意地汚いと、見た目冷静なシュウとは相容れない性格だが、ファミリアが主人の深層心理に似ていることを考えれば、彼の本質がチカに近いか、あるいは、シュウの代弁者となっているのかのどちらかだろう。事実、シュウは金にうるさい一面があり、よくよく考えるとシュウも一旦説明しだすと喋り倒す方なので口うるさいのも共通していると言えなくもない(イヤミで毒舌家は最早説明不要)。また、シュウが静かに激怒した際にチカは素で激怒していたという場面もある。グランゾンやネオ・グランゾンにはハイ・ファミリアが無いので戦闘では役に立たない(一応、機体の状態チェックなどを行う場面はある)が、本来はシュウがサイバスターに乗った際のハイファミリア用となることを想定してまず一匹作られたのがチカである。しかし、性格があまりに酷かったため、シュウももう一匹作るのを断念してしまった。
- なお、シュウが自ら望んで生み出した訳ではなく、母親に裏切られたショックで精神が不安定に陥り、それを安定させるためにルオゾールがシュウの無意識を切り離し、ファミリアとなったのがチカである…と長年言われていたが、ソースが不明(同人誌発とも言われている)。
メモ[編集 | ソースを編集]
- 上記以外にも、ザムジードの初代操者であるリカルド・シルベイラが生み出したファミリアも存在する。彼のファミリアは猿をモチーフとしたもので「アメデオ」「メルクル」「ジョリクール」という名称が公表されているが、具体的な容姿等その他の特徴は不明。リカルドの死亡に伴い消滅したと思われる。
- ハイファミリア以外にもラ・ギアス製の機体には遠隔誘導兵器と思わしき武装を持つ魔装機が多数存在するが、その制御方法は現状語られていない。
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