「森雪」の版間の差分
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*旧作からリメイクするにあたり、設定が大きく変更されたキャラクターの1人。旧作では両親は健在で、通信越しにお見合いを勧めていた。 | *旧作からリメイクするにあたり、設定が大きく変更されたキャラクターの1人。旧作では両親は健在で、通信越しにお見合いを勧めていた。 | ||
**同様に死亡する経緯も変更されており、旧作では'''コスモクリーナーDの起動時の初期不良(放射能を除去する過程による酸欠状態)で死亡'''していた....が、その後'''何事もなかったかのように蘇生した'''ので、色々台無しになってしまった。これを踏まえてか、松本零士の漫画版では作動時の電気ショックで失神するが死亡していないという展開に変更された。 | **同様に死亡する経緯も変更されており、旧作では'''コスモクリーナーDの起動時の初期不良(放射能を除去する過程による酸欠状態)で死亡'''していた....が、その後'''何事もなかったかのように蘇生した'''ので、色々台無しになってしまった。これを踏まえてか、松本零士の漫画版では作動時の電気ショックで失神するが死亡していないという展開に変更された。 | ||
+ | *[[実写]]版『SPACE BATTLESHIP ヤマト』では、ブラックタイガー隊のエースパイロットとして活躍する。また年齢も33歳に改められてアニメ版以上に男勝りな女性として描かれている。 | ||
== 商品情報 == | == 商品情報 == |
2024年4月16日 (火) 08:34時点における最新版
森雪 | |
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読み | もり ゆき |
外国語表記 | Yuki Mori |
登場作品 | 宇宙戦艦ヤマト2199 |
声優 | 桑島法子 |
デザイン | 結城信輝 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦V |
SRWでの分類 | NPC |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 女 |
年齢 | 19歳 |
所属 | 地球連邦 |
役職 | 宇宙戦艦ヤマト船務長 |
軍階級 | 一等宙尉 |
森雪は『宇宙戦艦ヤマト2199』のヒロイン。
概要[編集 | ソースを編集]
宇宙戦艦ヤマトの船務長で、階級は一等宙尉(大尉)。主な任務はCICからの電探(レーダー)による電測、通信、電子機器の整備。攻撃面においては砲雷長とほぼ同じくらい副長並みの責任を持つ。
1年前に遭遇した事件で両親とそれ以前の記憶を失っており、土方竜に引き取られた。ヤマトへの乗艦も記憶を取り戻す手がかりを求めてのところがあり、土方もそれを意識して森雪を選抜したようである。
普段は強気で明るく振舞っているが、記憶が無いが故の不安も抱えている。事件の時から所持しているメッセージカプセルを大切にしている。
古代進とは当初、彼の身勝手なところもあって良く思っていなかったが、とある一件を経て意識するようになり、やがて相思相愛になっていった。
物語後半、ヤマトに侵入してきたガミラスの特務隊員によってユリーシャと間違えられて拉致されてしまう。そのままイスカンダル人として振る舞いつつ脱出の機会を窺うが、帝星での決戦においてヤマトの窮地を救うため第二バレラスの波動コアを暴走させようとするが、ノランによって逃がされ、無事古代と再会した。
しかし、地球への復路でデスラーが襲撃してきた際に凶弾を受けて瀕死の重傷を負い、ヤマトでは手の施しようがなかったためユリーシャの入れられていた自動航法室のカプセルに入れられた。だが、地球まで持たずに死亡してしまい、一部を除く乗員たちにはその死を伏せられたが、彼女の前で泣き崩れる弟を見た古代守の魂によりコスモリバースシステムを起動され、蘇生。古代と共に地球へ帰還した。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦V
- 初登場作品。第1話から登場し、ほぼ原作通りの役割。NPCではあるがヤマトの掛け合い要員として戦闘ボイスが収録されており、中断メッセージにも登場する。
人間関係[編集 | ソースを編集]
家族[編集 | ソースを編集]
- 森直之、母
- 両親。1年前の事件で死別。父は外務次官を務めていたらしい。
ヤマトのクルー[編集 | ソースを編集]
- 古代進
- 当初は彼の横暴な振る舞いを嫌っていたが、エンケラドスの一件から意識し始める。
- 沖田十三
- 土方から彼女のことを頼まれている。
- 岬百合亜、西条未来
- 船務科の交代要員。
- 南部康雄
- 司令部時代からの同僚。彼から片想いされているが、雪は気付いていない。
地球連邦[編集 | ソースを編集]
- 土方竜
- 父親の友人で記憶を失くした彼女の保護者であり後見人。
ガミラス人[編集 | ソースを編集]
- アベルト・デスラー
- ノラン・オシェット
- エリーサ・ドメル
- ミーゼラ・セレステラ
- ひょんな事で交流を持ち、淡い友情が芽生える。
イスカンダル[編集 | ソースを編集]
- ユリーシャ・イスカンダル
- サーシャ・イスカンダル
- イスカンダルから波動コアを運んできた使者。彼女を見た古代や島に見間違えられるほど似ている。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
スパロボシリーズの迷台詞[編集 | ソースを編集]
- (この二人の会話…多分かみあってないわね…)
- 『V』第19話「宇宙を切り裂くもの」or「嘘と想い」に於けるファクトリーイベントで古代とナインの会話を聞いて。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- ヤマト
- 船務長を務める。
- 補給母艦アスカ
- 『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』(SRW未参戦)で自身が艦長として指揮する宇宙補給艦。SRW未登場。
余談[編集 | ソースを編集]
- 旧作『宇宙戦艦ヤマト』における森雪は生活班や医療班を兼任していた為、彼女の仕事が物凄い量になっていたが、リメイクによる見直しによってそれぞれの仕事を別のキャラクターに振り分けるという変更が行われた。
- リメイク作『宇宙戦艦ヤマト2199』で追加された大量の女性キャラクターは、「主に森雪の仕事を振り分ける為」という意味合いもあったようである。
- 旧作からリメイクするにあたり、設定が大きく変更されたキャラクターの1人。旧作では両親は健在で、通信越しにお見合いを勧めていた。
- 同様に死亡する経緯も変更されており、旧作ではコスモクリーナーDの起動時の初期不良(放射能を除去する過程による酸欠状態)で死亡していた....が、その後何事もなかったかのように蘇生したので、色々台無しになってしまった。これを踏まえてか、松本零士の漫画版では作動時の電気ショックで失神するが死亡していないという展開に変更された。
- 実写版『SPACE BATTLESHIP ヤマト』では、ブラックタイガー隊のエースパイロットとして活躍する。また年齢も33歳に改められてアニメ版以上に男勝りな女性として描かれている。
商品情報[編集 | ソースを編集]