「大空魔竜 (LOD)」の版間の差分
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基本的にガイキングら艦載機の[[母艦]]であり、支援艦である。格納庫は6つあり、カタパルトは重力制御による「グラビティレーン」を使用。 | 基本的にガイキングら艦載機の[[母艦]]であり、支援艦である。格納庫は6つあり、カタパルトは重力制御による「グラビティレーン」を使用。 | ||
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:ちなみにガイキング勢だけでなく[[NERV]]から出向している時の[[EVA]]の運用母艦にもなっている設定であり、出撃時にEVAから同じ距離に複数の戦艦がいる場合、大空魔竜に優先的にケーブルが接続される。 | :ちなみにガイキング勢だけでなく[[NERV]]から出向している時の[[EVA]]の運用母艦にもなっている設定であり、出撃時にEVAから同じ距離に複数の戦艦がいる場合、大空魔竜に優先的にケーブルが接続される。 | ||
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+ | :[[大空魔竜|旧作版]]の火車カッターに酷似しているが、こちらはガイキングを必要とせず単独で敢行している。 | ||
:トドメ演出では巨体に似合わぬ高速連続突撃を仕掛ける。但し、この技を使用して乗員の安全は保障されていない。[[気力]]130で発動。 | :トドメ演出では巨体に似合わぬ高速連続突撃を仕掛ける。但し、この技を使用して乗員の安全は保障されていない。[[気力]]130で発動。 | ||
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:兄弟艦であり、地中潜行など陸戦に特化。 | :兄弟艦であり、地中潜行など陸戦に特化。 | ||
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2023年12月9日 (土) 13:32時点における最新版
大空魔竜 | |
---|---|
読み | だいくうまりゅう |
登場作品 | ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU |
声優 | 草尾毅 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦K |
SRWでの分類 |
機体 母艦 |
スペック | |
---|---|
分類 | 地球防衛用万能戦艦 |
全長 | 500 m |
エネルギー | ハイドリュート |
装甲材質 | ゾルマニウム合金 |
開発者 | ドーベル・アージェス |
所属 | 大空魔竜隊 |
乗員人数 | 約47名(最大約250名) |
主な搭乗員 |
大空魔竜は『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
地球防衛のためキャプテン・ガリスことドーベル・アージェスが開発した地球防衛用万能戦艦。
姿は『大空魔竜ガイキング』版大空魔竜と同じで、起動の際には唸り声を上げる(声は草尾毅氏)。だが、全長は此方が100m上。戦闘力は初代より低く、ガイキングから最強兵器の座を奪い取ることはない。大空魔竜のエネルギーである「ハイドリュート」は「赤い炎」を持つ強い意思を持つ者しか操縦できないが、大空魔竜のスタッフ一丸となって初めてその力を発揮する。
基本的にガイキングら艦載機の母艦であり、支援艦である。格納庫は6つあり、カタパルトは重力制御による「グラビティレーン」を使用。
居住性も高いが、複雑かつ迷いやすい。たまに他人が乗り込んでいることもあり、全てを把握しているガリス以外はその詳細や乗員は分からないと思われる。
スペリオルスティンガーや、ダリウス星人側で設計された兄弟艦大地魔竜と天空魔竜との連係によりさらなる戦闘力を発揮する。
各形態[編集 | ソースを編集]
- 大空魔竜(頭部無し)
- ガイキングが出撃し、頭部パーツが分離した状態。頭部にはガイキングの必殺武器が装備されているため、分離時は大空魔竜の攻撃力は低下する。
- スペリオル大空魔竜
- スペリオルスティンガーが大空魔竜のもう一つの顔「スペリオルヘッド」としてとして合体した大空魔竜の強化形態。
- キラーバイトやデスファイヤーによる武装強化により大空魔竜頭部射出後の戦闘力低下を補っている。この時頭部の操縦及び火器管制をピュリアが、胴体の操縦をロンゴ、もしくはナオトが別々に担当するため、両者の息のあった連携が必須となる。
- 旧作版におけるヴォーグアイ装備形態に相当する形態。
- パーフェクト大空魔竜
- 大地魔竜のミラクルドリルと、天空魔竜のジャイアントカッターの両方を装着した形態。
- SRW未登場。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦K
- 初登場作品。自軍の主要母艦として活躍。攻守共に能力は高く前線での運用も可能だが継戦能力が今ひとつなのでテコ入れが必要。もうひとつの地球のエリアZiでは巨大な竜のゾイド扱いされ、『ゾイド ジェネシス』に登場したギルドラゴンの代わりを務めることにもなった(そのため『K』ではギルドラゴンは一切登場しない)。なお、2度ほど、足元にザイリンがゾイドで取りつくのだが、誰も気づいていない辺り、足元が弱点なのかもしれない。
- スーパーロボット大戦L
- 中盤からの母艦の1つで、強制出撃の3つの旗艦の1つでもある。バリアがなくなり、イリュージョンプロテクトの発動率が激減したことで防御面が『K』に比べ大幅に弱体化している。反面移動後攻撃や合体攻撃など攻撃面では非常に充実しているため、攻撃重視の性能になったと言える。
- ちなみにガイキング勢だけでなくNERVから出向している時のEVAの運用母艦にもなっている設定であり、出撃時にEVAから同じ距離に複数の戦艦がいる場合、大空魔竜に優先的にケーブルが接続される。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
SRWではオミットされる武装もあるが、全て表記する。
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
内蔵兵装[編集 | ソースを編集]
- 対空機関砲
- 大空魔竜各所に設置された対空砲。
- 今のところゲームではオミット。
- ゾルマニウム貫通弾
- ゾルマニウム合金製の貫通弾。全面両翼の付け根の2門発射口から発射する。
- なお、貫通弾だけあって、SRWではバリアを貫通する。
- ドラゴンカッター
- 側面の両翼から鋭利なカッターを回転させながら射出する。
頭部武装[編集 | ソースを編集]
必殺技[編集 | ソースを編集]
- 絶叫コースターアタック
- ボリューションプロテクト形態専用。大空魔竜が丸込んで防御体勢となり、全身が光波バリアに包まれる。さらにその状態から回転させながら突貫する。副長のローザが遊園地のジェットコースターの構造から編み出したオリジナル必殺技。
- 旧作版の火車カッターに酷似しているが、こちらはガイキングを必要とせず単独で敢行している。
- トドメ演出では巨体に似合わぬ高速連続突撃を仕掛ける。但し、この技を使用して乗員の安全は保障されていない。気力130で発動。
オプション装備[編集 | ソースを編集]
- ゼウスミサイル
- 第35話「大虐殺! 大展開!! 神よ、帝都が沈む…」において、地上界とダリウス界との境界線となるデスクロスポイントを僅かな時間のみ破壊するため、大地魔竜が搭載していたのを、大空魔竜が使用した。
- 所謂次元崩壊弾。初代の彗星を破壊する兵器ではない。『L』ではイベントで登場した。
合体攻撃[編集 | ソースを編集]
- デスファイヤー
- スペリオルスティンガーとの合体攻撃。スペリオル大空魔竜となり、口部から高熱を放射する。
- キラーバイト
- スペリオルスティンガーとの合体攻撃。スペリオル大空魔竜となり、口部で噛み付き、電撃を加える。
- 通常は単独版キラーバイト同様尻尾で追撃するが、トドメ演出では噛みついたまま上空に持ち上げ、敵を地面に叩きつける。
- 大回転コースタースイング
- ガイキングがゼフターフックで捕えた敵をジャイアントスイングの要領で振り回し、絶叫コースターアタック中の大空魔竜めがけて投げ飛ばす豪快な技。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- 搭載
- 変形
- ボリュージョンプロテクト状態へと変化する。
- バリアL1
- ボリュージョンプロテクト状態の大空魔竜が発生する光波バリア。『K』のみ。
- イリュージョンプロテクト
- ボリュージョンプロテクト状態の大空魔竜が透明になり、姿を隠す。分身扱いだが、何故かボリュージョンでなく、通常の大空魔竜でしか使えない。『L』では発動率が最大10%と大幅に弱体化している。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- LL
機体ボーナス[編集 | ソースを編集]
- L
-
- 初期:CT補正+10 装甲値+100
- 5段階:CT補正+20 装甲値+150
- 10段階:CT補正+30 装甲値+200
機体BGM[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガイキング
- 大空魔竜頭部をパーツとして使用する。
- スペリオルスティンガー
- 合体してスペリオル大空魔竜となる。
- 大地魔竜
- 兄弟艦であり、地中潜行など陸戦に特化。
- 天空魔竜
- 兄弟艦であり、空中飛行など空戦に特化。