「マークフュンフ」の版間の差分
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− | : | + | :格闘・HP・装甲・ENが伸びる。フュンフ自身やスーパー系との相性がいいボーナス。 |
== 機体BGM == | == 機体BGM == |
2023年8月23日 (水) 06:39時点における最新版
マークフュンフ | |
---|---|
登場作品 | |
デザイン | 鷲尾直広 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦K |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | ファフナー・ノートゥング・モデル |
型式番号 | Mk.V |
所属 | 竜宮島・アルヴィス |
パイロット | 小楯衛 → 堂馬広登 |
マークフュンフは『蒼穹のファフナー』『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
竜宮島製のファフナーであるノートゥング・モデルの一機、ファフナー・Mk.V(マークフュンフ)。
巨大なバリア発生器「イージス」を装備した防御特化仕様。パイロットは小楯衛。カラーリングは紫。
マークドライ、マークアハトとのトリプルドッグ体制において最前線で敵の突撃を受け止める役を担うが、イージス装備を活かした接近戦もこなす。
ゴウバインと化した衛の勇敢さで、一騎のマークザインにも匹敵する抜群の活躍をみせ、ファフナー部隊の中核をなした。 しかし、新型種のスカラベ型フェストゥム(SRW未登場)に苦戦する仲間を救う為、フェストゥム諸共ルガーランスに串刺しになって大破。総士が即座にコックピットブロックを脱出させたものの、間に合わずコックピットブロックが捻じられてしまい、衛は戦死した。
後に修復され、衛からゴウバインヘルメットを受け継いだ堂馬広登がパイロットとなった。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦K
- 初登場作品。二重のバリアで鉄壁の防御を誇る援護防御の鬼。火力も高いが燃費と機動性に劣るスーパー系のような性能を持つファフナー。衛の能力と併せて復帰に条件がいるのがつくづく惜しまれる。
- スーパーロボット大戦UX
- ノルンは無くなりイージスのみになったが堅牢さは相変わらず。攻撃面でもバリア無効のうえ気力低下効果まで付いたゴウバインスマッシュが強烈だが、射程が最大で3しかないのがネック。また、フェストゥムはバリア貫通を持っているので、イージスが使えるのはフェストゥム以外の相手かエウロス型である。HPの高い相手を優先して狙うというNPCの思考もあり、迂闊に突出させると遠距離から一方的に集中攻撃されてしまう。衛の死亡で一度は失われるが、今回はすぐに広登と共に劇場版仕様で復活する(シナリオの都合上、修復に要した時間は大幅に短縮されている)。
- 広登版はゴウバインスマッシュがない為、単体での攻撃力が大幅に落ちている。その代わり、最大射程は少し伸びており、合体攻撃の威力も広登版のほうが上。
- 隠し要素で衛が生存しても2機にはならず広登との乗り換え制になり、衛が搭乗すると武装はTV版と同じになる。衛の復帰イベントでは乗ってきた練習機と共に電撃(二人によれば超必殺ダブルゴウスパーク)を放ちフェストゥムを撃墜するが、合体技はもちろん武装の追加もない。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
本体装備[編集 | ソースを編集]
- ナックルガード
- 格闘時に展開される手甲装甲。
- SRWでは武装としては未採用。
- レージングカッター
- 腕部に内蔵された切断力を持つロケットワイヤー。
- SRW未採用。
- イージス装備
- 本機の代名詞である肩部に装備された4基の防御ユニット。展開してスクリーン状のバリアを張る。
- マインブレード
- 名づけてゴウブレード。敵に突き刺した後に爆発する短刀。脛の関節を曲げたところに収納。
- デュランダル
- 三点バースト式ハンドガン。小型で携行性に優れるが威力は低い。腕部にマウント。
- UXのみ。
選択装備[編集 | ソースを編集]
- ゲーグナー
- 広登搭乗時のみ。小型のレーザー兵器。
- 『UX』における本機の最長射程武器(1~4)。
必殺技[編集 | ソースを編集]
- イージス装備体当たり
- 名づけて超必殺ゴウスパーク。イージス装備のバリアを機体ごとぶつける。爆発をバックに決めポーズをとる様はまさに勇者。
- ゴウバインスマッシュ
- 衛のみが使えるゴウバイン最終奥義。敵を掴んで大雪山おろしの如く振り回し、投げ飛ばす。SRWでは気力低下の特殊効果を持つ。
合体攻撃[編集 | ソースを編集]
- トリプルドッグ
- マークドライ、マークフュンフ、マークアハトの連携攻撃。小楯衛考案の必殺フォーメーションで、ゴウバインの漫画を参考にしたものである。
- フュンフがイージスで突撃⇒アハトがレールガンで追撃⇒ドライがナックルで追撃⇒フュンフが投げ飛ばして〆。
- トリプルドッグ(劇場版)
- マークドライ (リンドブルム装備)、マークフュンフ、マークアハトの連携攻撃。UXでは幻の劇場版仕様が存在し、隠し要素で衛が生還すると使用可能になる。
- フュンフがイージスで突撃⇒ドライが機銃で援護⇒アハトがマシンガンで追撃。トドメ演出では更にドライが主砲、アハトがメデューサで追撃→フュンフが投げ飛ばしたところにドライがミサイルで〆。
- クロスドッグ
- 後輩組4人による連携攻撃。マークノインがサラマンダーで援護しつつマークフュンフのイージスとマークツヴォルフのショットガンホーンで挟み撃ちにし、マークフュンフが上空へ吹き飛ばしたところをマークツェーンがドラゴントゥースで狙撃する。本機から使用した場合は格闘武器扱い。衛版の合体攻撃を上回る威力を持つが、4機全てが何かしら揃わない要素を備えているため(本機の場合は生存させた衛が乗る可能性)、使用機会が著しく限られる。
- 超必殺ダブルゴウスパーク
- UXのイベントのみで登場した合体攻撃。内容からすれば二機のファフナーによるイージス装備体当たりと思われる。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- 剣装備
- 切り払いを発動。
- イージス装備
- バリア。
- ノルンシステム
- バリア。攻撃やバリアを張ることができる無人のサポート兵器。UXでは無し。
- ジークフリード・システム
- 皆城総士をサブパイロットとして共有する。当然ながら、総士がいないと使用できない。
- クロッシング・システム
- 蒼穹作戦以降に搭載。UXでは(出撃している同能力持ちのファフナーの数-1)×3だけパイロットの格闘・射撃・技量・防御が上昇する。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
機体ボーナス[編集 | ソースを編集]
- UX
-
- 初期段階:格闘武器+100 HP+500
- 第二段階:格闘武器+150 HP+750 装甲値+100
- 第三段階:格闘武器+200 HP+1000 装甲値+125
- 最終段階:格闘武器+300 HP+1500 装甲値+150 EN+50
- 格闘・HP・装甲・ENが伸びる。フュンフ自身やスーパー系との相性がいいボーナス。
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「ナイトヘーレ開門」
- ファフナー系汎用。
対決[編集 | ソースを編集]
- vsフェストゥム・スカラベ型
スパロボシリーズでの名場面[編集 | ソースを編集]
- 双璧〜きょじん
- UX第41話にて、アルヴィスのファフナーとアルティメット・クロスは竜宮島に侵攻したフェストゥムを退けるが、それも束の間、それを凌ぐ数のフェストゥムの大群が出現した。以前のフェストゥムより激しさを増した攻撃により押し切られ、里奈と広登が死を覚悟したその時…「諦めるな!」
- その叫びと共に現れたのは訓練用のファフナー、――非業の死を遂げたはずの小楯衛であった。例え勝てる見込みがなくとも、明日への朝日を信じて戦う、彼は自身が大事にしたゴウバインのヘルメットを受け継いだ後輩を励まし、ゴウバインとして認め、二機のファフナーはフェストゥムの軍団に「超必殺ダブルゴウスパーク」を炸裂させ、吹き飛ばしたのであった。
- UXのメンバーは衛の生存に喜ぶが、依然フェストゥムは健在なまま。ならば彼らを倒すまでと闘志を漲らせたが、突如フェストゥムが撤退した。それはその場にいた謎の少年の仕業であることを知るのは、少し後の事である。
商品情報[編集 | ソースを編集]