「究極戦車ニーベルゲン」の版間の差分
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2021年8月10日 (火) 03:46時点における版
ニーベルゲン | |
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登場作品 | 無敵鋼人ダイターン3 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦A |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 超巨大戦車 |
所属 | メガノイド |
主なパイロット |
コマンダー・へスラー コマンダー・アントン |
究極戦車ニーベルゲンは『無敵鋼人ダイターン3』の登場メカ。
概要
第11話「伝説のニーベルゲン」に登場する超巨大戦車。
かつてナチスの戦車開発者だったコマンダー・へスラー(SRW未登場)がメガノイドの技術を利用し精魂こめて造り上げた。
ダイタンクすら玩具に見えるほどの巨体と凄まじいまでの重武装ぶりは、戦争に生き甲斐を感じ、冷凍睡眠で生き延びてまで究極の戦車を造ることを夢見たへスラーの妄執を体現するかの様である。
変形回路を抜き取られダイターン3に戻れなくなったダイタンクを戦車戦で圧倒、戸田突太の活躍でダイターン3が変形能力を取り戻した後は、メガボーグとなったへスラーに勝負の決着を譲るが、ダイターン3の攻撃からニーベルゲンを庇ってヘスラーは倒された。
残されたニーベルゲンはメガノイドの悪用を防ぐという名目の元、トッポのラジコン玩具にされる。
第34話「次から次のメカ」ではメガノイドによって再生産された機体が、コマンダー・アントン(SRW未登場)の物量作戦に投入されている。
登場作品と操縦者
ダイターン3が小さく見える程の巨大戦車ということもあり、メガボーグを除くメガノイドの雑魚の中ではHPが高く射程も長い。作品によってはボス仕様に強化されてコロスが乗っていることも。命中率はそれほどでもないので回避に優れる機体で削るといい。
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α
- コロスが搭乗する他、終盤では量産され、ソルジャーも搭乗する。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- メガノイドが壊滅しているが、オープニング戦闘デモではAI制御で、本編ではゾンダーメタルのコピーメカとして1マップのみ登場する。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦IMPACT
- メガノイドの戦力として第2部から登場。量産型のメガロボットに匹敵する高いHPと長射程が厄介。P武器こそ持たないが足は遅くほとんど動いて来ないため実質無意味。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- 「ニーベルンゲン」と誤表記。メガノイド兵搭乗機のみ。射程は長めだが、流石に一緒に登場するコマンダーたちよりは弱い。
- スーパーロボット大戦R
- 決着シナリオである「銀河に消えた男」ではコマンダーも搭乗しており、撃墜するとメガボーグ形態で復活する。
VXT三部作
- スーパーロボット大戦V
- ウォルフガング一味によって火星で破壊された機体を復元した設定で登場。トライボンバーを大破させる。
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 1章Part9より登場。防御&命中タイプ。他の戦力同様、無人機としてヴァース帝国に貸与されている。副砲が通常攻撃に採用されたので、主砲を使ってこない。
- イベント「太陽の化身」ではボスでもないのにアビリティと必殺技(ついでにBGMもメインであるヴヴヴを差し置いて『カムヒア! ダイターン3』になっている)を所持して登場。なぜか宇宙空間をキャタピラで爆走している。必殺技の主砲は必要アクション数が短いので、オートでボス優先にしていると、ボスではないので後回しにされてしまい、高難易度だとHPが周りの雑魚の3倍もあるので反撃で倒しきれず、1章では使えなかった主砲を鬱憤を晴らすかのように連発されることも。「第9回迎撃戦」では正式にボス扱い。
装備・機能
武装・必殺武器
- 対空砲
- 車体にくまなく装備されている。
- 副砲
- 車体前面に一門装備。
- 『DD』では実弾属性の通常攻撃に採用。
- 三連装主砲
- 砲塔に装備した超巨大連装砲。
- SRWではこの手の武器のお約束として至近距離は死角がある事が多い。「αシリーズ」では全体攻撃。『DD』では実弾属性の必殺技に採用。
特殊能力
- 巨体(ニーベルゲン)
- 『DD』。気力一定以上のとき、全ての攻撃の与ダメージが増加する。
移動タイプ
- 陸
- 戦車なので当然陸を走る。
- 空・陸・海
- 『DD』。初登場したステージが島なので1機だけ初期位置が水中になっている。泳ぐというよりも海底を走るといった感じ。移動タイプの概念がない本作では海底だろうと宇宙だろうと平然と走る。海適応はBやCだが、空と宇宙はA。
サイズ
- 2L(LL)