「サウダーデ・オブ・サンデイ」の版間の差分
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2019年6月22日 (土) 23:25時点における版
サウダーデ・オブ・サンデイ | |
---|---|
外国語表記 | Saudade of Sunday |
登場作品 | ガン×ソード |
初登場SRW | スーパーロボット大戦K |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | |
頭頂高 | 推定26.8 m |
動力 | G-ER流体システム |
装甲材質 | G-ER流体硬化装甲 |
所属 | カギ爪の男の集団 |
パイロット | ミハエル・ギャレット |
概要
ミハエル・ギャレットが搭乗する日曜日の名を冠する新生オリジナル7の一体。モチーフは銃剣。調整を担当したムッターカ曰く「スペシャル」、カギ爪の男曰く「最高の仕事」らしい。
元々オリジナル7の中でも特別な機体で、プリズン・プラネット・デストロイヤーにアクセスする端末としての機能を持つ。それに伴い、月への移動のためにつけられた飛行能力が最大の特徴であり、戦闘時には強力な武器となる。その他、カギ爪の組織によって付与された光学兵器を扱う。過去に何かが起こりサテライトベースの一部分(ヨロイ格納部分のみ。通称「棺」)ごと海底に沈んでいた。ヴァン一行は何も知らなかったとはいえ、サテライトベースのサルベージに協力することになった。
上述の端末機能から幸せの時の切り札となり、宇宙に飛び立ってプリズン・プラネット・デストロイヤーを起動させた。宇宙から帰還後のダン・オブ・サーズデイとの戦いで敗北し戦闘不能となった。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦K
- 条件を満たせば終盤で自軍参入。地形適正で宇宙Aを持つ唯一のヨロイ。ダン・オブ・サーズデイの改造を引き継ぐこともあり、参戦期間の短さの割には活躍させられる。
VXT三部作
- スーパーロボット大戦T
- 今作では終始敵。交戦の機会は第37話と第51話の2回だが、その内後者はミハエルが愛を使用してくるため注意(ダリア・オブ・ウェンズデイが先に撃墜された場合は熱血、必中、不屈も使用してくる)。飛行可能で地形適応が陸Bにもかかわらずいずれのマップでも飛行しない。地形適応が陸Aでパイロットが地形利用を持つマスターガンダムならまだしも、こちらは取り巻きの援護攻撃に組み込むこと以外のメリットが一切無い為単なる設定ミスとしか言いようが無い。
装備・機能
武装・必殺武器
- ビーム
- 胸部に備え付けられた3連ビーム砲。
- 重粒子弾ライフル
- 青い羽を広げて飛翔し、手にしたライフルを撃ち込む。
- 銃剣
- 銃(銃剣)形態に変形して突撃した後、月をバックに銃剣で相手を切り刻み、大地に叩きつける。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
- 装甲+400。照準値+20。
- 『T』で採用。
機体BGM
- GUN×SWORD[opening theme]
余談
- 機体自体はさして似てはいないが、「青い羽」や「攻撃時の大仰な演出」など、どことなくフリーダムガンダムやストライクフリーダムガンダムに似ていると、放送当時から話題になっていた(本機はむしろ、虫の羽のような翼で飛ぶため、オーラバトラーに近い)。
- 『ガン×ソードさん』ではウェンディ・ギャレットに「猿だって」呼ばわりされ、その度にミハエルが「サウダーデだ」と訂正していた。