「Zy-98 シャドウ」の版間の差分
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2019年5月26日 (日) 23:08時点における版
Zy-98 シャドウ | |
---|---|
外国語表記 | Zy-98 Shadow |
登場作品 | フルメタル・パニックシリーズ |
デザイン | 海老川兼武 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦J |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 第三世代アーム・スレイブ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | Zy-98 |
動力 | パラジウムリアクター |
開発 | ゼーヤ設計局 |
所属 | ソ連 |
主なパイロット |
ザイード 夏玉芳 |
Zy-98 シャドウは「フルメタル・パニックシリーズ」の登場メカ。
概要
Rk-92 サベージの次期主力機としてソ連側が開発したアーム・スレイブ。
その性能はM9 ガーンズバックと同等とされるが、電子兵装では劣る。M9は現実の米軍が運用するF-22ラプターの性能を参考に機体性能が設定されたフシがあるが、M9のライバル機であり、電子兵装で劣りつつも基本性能で優るとされる本機は、Su35スーパーフランカーに相当する要素を備えている。
原作小説での初登場は最終巻で(ただし名称、スペックなどは何度か出ている)、クルツが狙撃戦仕様の機体に搭乗している。アニメでは中盤で赤いザイード機が登場し、その後は一般兵仕様の黒い機体が登場し始めた。
プラン1056 コダール(ヴェノム)のベース機となったらしい。
ちなみにシャドウと言う名前はNATOコードネームであり本来のペットネームはオアビーナ(Лавина:雪崩)と言う。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- アマルガムのザコ敵として多数登場する他、セイナも使用する。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 引き続き登場。コダールmとタッグを組んでいる場合が多いため、まずはこちらをセンター攻撃で撃破してタッグテンションを蓄積させておきたい。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- スーパーロボット大戦W
- 2周目以降ショップで購入できるようになるが、M9を切ってまで使う理由はないだろう。
VXT三部作
- スーパーロボット大戦V
- アマルガムのザコ敵として長く登場する。タッグ制ではなくなったため天獄篇と違って厄介な部分はない。
装備・機能
武装・必殺武器
- アサルトライフル
- 単分子カッター
- ガトリングキャノン
- ザイード機のみ装備。
特殊能力
移動タイプ
- 陸
- ASなので空を飛べない。
サイズ
- S
関連機体
- Zy-99 シャドウ(SRW未登場)
- Zy-99M シャドウ(SRW未登場)
- Zy-99は本機の量産型であり、Zy-99Mはそのモンキーモデル(輸出用に性能を落としたもの)。続編のアナザーでは主人公も一時搭乗していた。但し主人公が搭乗した機体はマオの会社が秘密裏にリミッターを外すと本国仕様と同性能になるように改造してある。
- Zy-98とZy-99を分けている理由は、Zy-98はミスリル仕様のM9(E型)と同等の性能であり、そうなると米軍が使用しているM9(A型)と性能差が大きくなるため、Zy-98を「初期型で高性能モデル」という設定にしてバランスを取るためである。
- Rk-92 サベージ
- プラン1056 コダール