「ガードダイバー」の版間の差分

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:基本的な性能は『V』と変わらず。
 
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== 装備・機能 ==
 
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;「さぁ、早く逃げるんだ…」
 
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:同上。ビルから逃げ遅れた少女を左手に乗せた直後、右腕を切り落とされ膝から崩れ落ちるが、それでもなんとか無傷で地面に降ろす事ができた少女に優しく語りかける。少女は抱きしめていたぬいぐるみをお礼として残し、ガードダイバーはそれを無言で見つめ…
 
:同上。ビルから逃げ遅れた少女を左手に乗せた直後、右腕を切り落とされ膝から崩れ落ちるが、それでもなんとか無傷で地面に降ろす事ができた少女に優しく語りかける。少女は抱きしめていたぬいぐるみをお礼として残し、ガードダイバーはそれを無言で見つめ…
;「た、たとえ倒れる時でも……か、必ず、前のめりに……」
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:同上。逃げ遅れた少女を逃がした後も洗礼ロボ軍団の攻撃を受け続け、最期は廃墟のビルに撃ち付けられたガードダイバーはこの台詞を最期に、前のめりに倒れてぬいぐるみを残して爆散した。
 
:同上。逃げ遅れた少女を逃がした後も洗礼ロボ軍団の攻撃を受け続け、最期は廃墟のビルに撃ち付けられたガードダイバーはこの台詞を最期に、前のめりに倒れてぬいぐるみを残して爆散した。
  

2018年5月9日 (水) 23:29時点における版

ガードダイバー
外国語表記 Guard Diver
登場作品 勇者特急マイトガイン
声優 置鮎龍太郎
デザイン 大河原邦男
全高 23.5 m
重量 71.2 t
最大モーター出力 380000 馬力
最高走行速度 980.5 km/h
ジャンプ力 1,200.5 m
開発者 大阪次郎
所属組織 勇者特急隊
所属部隊 ダイバーズ
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概要

勇者特急隊のレスキュー部隊ダイバーズが緊急四体合体した姿。

負傷した人々を救うため、生卵を割らずに摘めるほどマニピュレーターが器用であるなど、戦闘よりも救助活動をメインとしていることから戦闘力は高くないが、装甲は厚く、分析能力にも優れる。

レスキュー部隊ということもあり、メンバー全員が冷静な性格。ボンバーズ同様に合体後は「超AI連動システム」により4体の性格が統合されるが、それは変わらない。「人命を優先し、被害を最小限に食い止める為、ベストを尽くす」が信条。

合体バンクの扱いが微妙に悪く、夜間にグレートマイトガイン・パーフェクトモードバトルボンバーと連続合体をした際に、ガードダイバーのみ背景が夜間にならず昼間のままだった。

洗礼ロボ軍団との最終決戦では逃げ遅れた少女を発見し、護るために盾となって孤立。少女を逃がすことには成功したものの、自身は決戦前に舞人に言われた通り、前のめりに倒れて爆発した。最終決戦後、他のメンバーと一緒に修復されていた。

レスキュー特急

合体パターンを変更したトレイン形態。

TGV型。レスキュー特急で発進、現場到着と同時に分離して救助活動を行い、一通り救助が終わったら合体というパターンが多かった。

X』では、ジョイント・ドラゴン・ファイヤーにて確認できる。

構成機体

ファイアダイバー
上半身を構成する。
ポリスダイバー
腰部を構成する。
ジェットダイバー
左足を構成する。
ドリルダイバー
右足を構成する。

登場作品と操縦者

スーパーロボット大戦V
初登場作品。参戦は第11話。
多彩な武装はデトネイター・ギムレット・ハイドロキャノンに絞られている。火力もそれ程高くない。
代わりに修理装置が搭載されている辺りはさすがレスキュー部隊と言うべきだが、何の不幸か主人公機と色々被ってしまっている。参戦直後はともかく味方が増える中盤以降の出撃は厳しいか。
スーパーロボット大戦X
基本的な性能は『V』と変わらず。
エーストークでは、分離形態ではなくこちらの姿で登場するようになった。
さり気なくドリル持ちの機体なのだが、エグゼブの琴線には触れなかったのか『V』共々特に言及される場面はない。

装備・機能

武装・必殺武器

ダイバーギムレット
右足の超伝導ドリルによる蹴り。劇中未呼称。
原作ではオープニング映像、第16話のブラックマイトガイン戦や18話のクールター相手にバトルボンバーのボンバークラッシュと共に使用。ただブラックシグナルビームで撃ち落とされたり硬い装甲に弾かれたりと戦果はイマイチ。
しかし『V』『X』では必殺技に設定されており、バリア貫通効果もある。但し、ハイドロキャノンと攻撃力は同じ。
使用時にはジャンプ前に合体完了ポーズに酷似した構えを取ってから、ジャンプして技に移行する。
ダイバーアタック
本編未使用。背中の梯子を伸ばしての攻撃。
設定のみの武器だったが、『新世代ロボット戦記ブレイブサーガ』にて実装された。
ダイバーデトネイター
両肩からの速射砲。初出となる第16話ではダイバーディトネイターと呼称し、ミサイルを発射していた。
『新世代ロボット戦記ブレイブサーガ』ではダイバーデトネイターを強化すると、「ミサイル」が追加される。
ハイドロキャノン
両肩のキャノンから大量の水流を発射する。マイトガインに纏わりついた敵の小型メカを洗い流したり、火炎放射との相殺にも使用された。原作では、ニンジャの火炎放射を破った際「この火消しロボットめ」と揶揄されており、ショーグン・ミフネ影の軍団との特殊戦闘台詞で聞けることも。
『V』では、宇宙でも使用可能。ダイバーギムレットと攻撃力が同じであり一番下の技でもないのだが、ガードダイバーは射撃>格闘である為こちらの方がダメージが出る
『X』では、攻撃力が僅かに上昇し正式に最強武器になった。ただし、バリア貫通効果を持つダイバーギムレットの方が有効な場面も少なくない。
ダイバーアンカー
胸部から射出されるアンカー。『V』では未採用。
ダイバースパーク
劇中未使用。全身のパトライトにエネルギーを集中して、光を発生させる。
ダイバーライフル
レスキュー用から攻撃用まで多目的に使用できる銃。劇中での使用機会も多かったが、『V』『X』では未採用。一方未採用にも拘らず、ロボット大図鑑では紹介されている。
玩具ではファイアダイバーを除いた3体の武器が合体した銃。

合体攻撃

ジョイント・ドラゴン・ファイヤー
勇者特急隊の全ロボが列車形態で連結し、ドラゴン型の炎に包まれながら突撃する五体連結攻撃。

移動タイプ

サイズ

M

カスタムボーナス

特殊能力「修理装置」の使用範囲が+1され、HP回復量が1.5倍になる。
『V』で採用。内容自体は修理スキルと同効果に過ぎないが、実は修理スキルそのものとも累積するので、3マス先の機体を修理できて(加えて回復量は2.25倍)しまう。
上記の通り主人公機と重なる面が多いが、裏を返せばこの両名を同時に出撃させれば守りは最早盤石だとも言える。
『X』でも続投され、こちらでもレスキュー技能との重複が可能。

パイロットステータス

精神コマンド

VX
根性必中信頼閃き激励熱血

特殊技能(特殊スキル)

VX
ヒーローL8、底力L5、援護防御L2

エースボーナス

援護攻撃援護防御をするとSP+5
V』、『X』で採用。

機体BGM

「レッツ・マイトガイン!!」
マイトガイン合体時の挿入歌。第20話で流された映像『勇者特急マイトガイン 激闘の記録』にてこのBGMと共に戦闘シーンが流されている。

人間関係

大阪次郎
開発者。
旋風寺舞人
勇者特急隊隊長。
ガイントライボンバーバトルボンバー)、マイトガンナー
仲間。

名台詞

「今、奴の弱点を探知している」
「目だ! あのカメラアイさえやっつければ!」
第18話より。カトリーヌ・ビトン配下の蛸壺型ロボ・クルーター(SRW未登場)をバトルボンバーと共に迎撃。頑丈な相手に苦戦するも、弱点を探知し、打開策を導く。戦闘に於ける数少ない出番だが、後者の発言は置鮎氏が台詞を噛んだためか、語尾が少し不明瞭である。
「ぐぅっ、後ろには倒れないぞ!」
「うぅっ、後ろには倒れるもんか!」
第46話より。ブラックノワールの魔のオーラの洗礼を受けた不死身のロボット軍団の攻撃を受けても前を向き、勇敢に戦うが…
「さぁ、早く逃げるんだ…」
同上。ビルから逃げ遅れた少女を左手に乗せた直後、右腕を切り落とされ膝から崩れ落ちるが、それでもなんとか無傷で地面に降ろす事ができた少女に優しく語りかける。少女は抱きしめていたぬいぐるみをお礼として残し、ガードダイバーはそれを無言で見つめ…
「た、たとえ倒れる時でも……か、必ず、前のめりに……」
同上。逃げ遅れた少女を逃がした後も洗礼ロボ軍団の攻撃を受け続け、最期は廃墟のビルに撃ち付けられたガードダイバーはこの台詞を最期に、前のめりに倒れてぬいぐるみを残して爆散した。

迷台詞

「そんなアホな、ええ加減にハイドロキャノン!」
『歌のアルバム』収録のミニドラマ「爆笑・ロボット漫才!!」より。相方のバトルボンバーへの突っ込み。
なお、この時2体とも関西弁で話している

スパロボシリーズの名(迷)台詞

「あれを見ていると私のレスキュー魂が燃え上がります!」
V』シークレットシナリオ「想いの形」でボン太くんを見た時の反応。そして破嵐万丈に「保護欲…。言い換えれば、可愛いと思ってるんだよ」と言われ…。
「可愛い!?この感情が可愛い!?」
この反応。も似たような反応をしているため、勇者特急隊は同じ感情に芽生えたと思われる。

余談

  • ファイアダイバーおよびガードダイバーを演じる置鮎龍太郎氏は、次回作『勇者警察ジェイデッカー』(SRW未参戦)でコンバット刑事マクレーン、次々回作『黄金勇者ゴルドラン』(SRW未参戦)で黄金将軍レオンを演じると、3作連続でサブ勇者を担当。勇者シリーズと縁の深い声優の一人である。
  • ダイバーズのデザインは次作『勇者警察ジェイデッカー』において、英国ブレイブポリスに引き続き使用された。