「期待」の版間の差分

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[[ヒロイン]]を始め、[[主人公]]を支える人が持つ。メインキャラクターで覚えるものは少ない。
 
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:原作で[[ショウ・ザマ|ショウ]]に対して「聖戦士と認めるからこそ、苦言を呈しました。期待します」と言ったことから。コマンド名もこのセリフから取っていると思われる。[[スーパーロボット大戦α]]では、[[エレ・ハンム]]が[[大激励]]を覚えるのに対して、シーラは期待を覚えるのがメリット。
 
:原作で[[ショウ・ザマ|ショウ]]に対して「聖戦士と認めるからこそ、苦言を呈しました。期待します」と言ったことから。コマンド名もこのセリフから取っていると思われる。[[スーパーロボット大戦α]]では、[[エレ・ハンム]]が[[大激励]]を覚えるのに対して、シーラは期待を覚えるのがメリット。
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;[[シャナルア・マレン]]
 
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:原作では[[キオ・アスノ|キオ]]の姉貴分として、MSの操縦や現実の戦争とゲームは違う事を叩き込むなど、キオを成長させる契機となった事から。乗機の[[クランシェ]]も[[補給装置]]持ちで[[空]]適応を与えられるため、サポート役に非常に向いている。
 
:原作では[[キオ・アスノ|キオ]]の姉貴分として、MSの操縦や現実の戦争とゲームは違う事を叩き込むなど、キオを成長させる契機となった事から。乗機の[[クランシェ]]も[[補給装置]]持ちで[[空]]適応を与えられるため、サポート役に非常に向いている。
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:彼女なりに[[アンジュ]]達に期待している、ということか。
  
 
== 同じ、又は類似する効果を持つ要素 ==
 
== 同じ、又は類似する効果を持つ要素 ==

2018年1月23日 (火) 16:49時点における版

指定したユニット(小隊制の作品では、指定した小隊のうち一人)の精神ポイントSP)を回復する精神コマンド

回復量は50(一部作品を除く)で、使用SPを軽減しても回復量は変わらない。初期は1ユニットのパイロット全員に効果が出ていたが、後の作品では1ユニットのパイロット中から一人を指定する仕様、またはメインパイロットにのみ効果が出る仕様になった。どの採用作品でも覚えるのは遅めで、消費SPは総じて高い傾向にあり、乱発できるコマンドではない。

例外的に無限のフロンティアシリーズではSPが回復するのは同様だが、各仕様が大きく異なる。

つきマップ兵器を連射するために覚醒から使う場合、難敵なボスに脱力をかけまくる場合、イベントで単機突進したユニットを数ターン後に出てきた援軍が支援する場合など、まさに期待されて然るべき場面では、数人の「期待」習得者が力を集結させる。

登場作品

スーパーロボット大戦α
初登場。サブパイロットにも効果がある。そのため複数乗りユニットに使用した場合、特にその中にも期待持ちがいた場合のコストパフォーマンスは絶大。スーパー系で龍虎王搭乗後誕生日を調整していれば、期待を持ったパイロット二人を乗せたユニットを二機出すことができるので、工夫次第で無限に使うことも可能。
スーパーロボット大戦α外伝
引き続きサブパイロットにも効果がある。全キャラの最大SPが下がったため、1回ごとの総回復量の多い複数乗りスーパーロボットの優位性が増した。なお今回は、期待持ちが同じユニットに二人乗ることはない。
第2次スーパーロボット大戦α
1ユニットの搭乗者のうち、一人を選択して回復する形になった。覚醒を使用するパイロットに対して使う事が多い。
第3次スーパーロボット大戦α
敵小隊の大半が3機編成で、全体攻撃の重要性が上がったので、それに伴い祝福を使うパイロットに対して使う事が増えた。勿論、前作と同様の使い方も健在。
スーパーロボット大戦MX
ゲームバランス的にあまり使用されない。唯一の例外は、天のゼオライマーのパイロット。
スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS / スーパーロボット大戦OG外伝
OGシリーズではGBA版は普通の精神コマンドだったが、OGs以後はツイン精神コマンドになり、一部のキャラはシステム的に修得不可能になった。ここから集中力と併用可能に。GBA版では指定したユニットのメインパイロットにのみ効果がある。消費SPは両者50。
無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ
指定した味方一人のSPを20回復する。消費SPは25。期待そのものの修得者は楠舞神夜のみだが、他のキャラにも同様の効果を持つ精神コマンド特殊技能は多い。
スーパーロボット大戦K
OGシリーズを除けば携帯機で初採用。消費SPは80。
スーパーロボット大戦NEO
サブパイロットにも効果があるが、自身には使用不可。Lv制で、使い分け可能なタイプ。Lv1で消費SP20、効果範囲3で回復量は10。Lv3で消費SP30、効果範囲5で回復量は20。
スーパーロボット大戦L
本作では唯一のSP回復手段だが、メインパイロットしか回復できない点に注意。精神コマンドが多用しにくいため、一人くらいは習得できるパイロットを育てておきたい。
スーパーロボット大戦UX
スキルアイテムや、本作から採用された戦術指揮により、一部のキャラに初期SPが上昇する効果があるため、使える頻度がやや高くなる。
スーパーロボット大戦BX
おおむね前作と同様だが、習得者がUXよりさらに少なくなっており、戦艦乗りを除けば、条件を満たすことで離脱後再加入するシャナルアしかいない。
スーパーロボット大戦Operation Extend
本作では、3段階のレベル制になっており、レベルが上がるほど消費SPも増えるが、効果範囲と回復量も増える。
スーパーロボット大戦V
回復量が30に下がった。ただし、消費SPも50前後に軽減されたため、献身と従来の期待をニコイチにした性能といえる。

主な使用者

ヒロインを始め、主人公を支える人が持つ。メインキャラクターで覚えるものは少ない。

ファ・ユイリィ
サポート型ヒロインの代名詞であるためか、習得する作品は多い。
シーラ・ラパーナ
原作でショウに対して「聖戦士と認めるからこそ、苦言を呈しました。期待します」と言ったことから。コマンド名もこのセリフから取っていると思われる。スーパーロボット大戦αでは、エレ・ハンム大激励を覚えるのに対して、シーラは期待を覚えるのがメリット。
レフィーナ・エンフィールド
GBA版OGシリーズでは期待を修得した。しかしツイン精神化したOGs以後、艦長はツインユニットを組めないため修得できなくなり、代わりに再動を覚えるようになった。
楠舞神夜
『無限のフロンティア』では期待の消費SPが低く、神夜本人のSPが豊富なので、仲間のSPが足りない時に応急措置として使いやすい。
シャナルア・マレン
原作ではキオの姉貴分として、MSの操縦や現実の戦争とゲームは違う事を叩き込むなど、キオを成長させる契機となった事から。乗機のクランシェ補給装置持ちで適応を与えられるため、サポート役に非常に向いている。
ジル
彼女なりにアンジュ達に期待している、ということか。

同じ、又は類似する効果を持つ要素

精神コマンド

献身
効果と消費SPをスケールダウンさせた、期待の廉価版ともいえる精神コマンド
こちらはほとんどのシリーズでユニットの搭乗者全員に効果があり、かつ自身のユニットにも使える点が大きく異なる。
八卦
味方のうち、ランダムで誰か一人に期待の効果。小牟が修得。
補給
『無限のフロンティア』のみ、期待と気合の効果。KOS-MOSが修得。

特殊技能

精神統一
IMPACTでは、自分のSPが20%以下になると自軍ターン開始時に10%回復。『無限のフロンティア』では楠舞神夜が修得し、戦闘中自分のHPが10%以下の時、10%の確率で発動。なおこれに限らず、特殊技能で期待が発動した場合は自分にしかかからない。
有栖家の血
有栖零児特殊技能。発動条件や効果は、『無限のフロンティア』の精神統一と同じ。
プロペラントタンク(特殊技能
戦闘中自分のSPが10%以下の時、10%の確率で発動。アシェン・ブレイデルが修得。