「オルドナ・ポセイダル」の版間の差分
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− | : | + | :ポセイダルとなってからはオージに搭乗。漫画版では搭乗直前にアマンダラに奪われてしまう。SRWでは[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]、[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]で搭乗している。 |
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:ポセイダル軍の総旗艦でオルドナが搭乗する巨大戦艦。艦首に2門のバスターランチャーが搭載されており、劇中では反乱軍のHM数機と戦艦十数隻を一撃で葬る凄まじい砲撃力を見せ付けた。他にも無数のレーザー砲やパワーランチャーが設置されており、防御性能はかなり高い。SRW未登場。 | :ポセイダル軍の総旗艦でオルドナが搭乗する巨大戦艦。艦首に2門のバスターランチャーが搭載されており、劇中では反乱軍のHM数機と戦艦十数隻を一撃で葬る凄まじい砲撃力を見せ付けた。他にも無数のレーザー砲やパワーランチャーが設置されており、防御性能はかなり高い。SRW未登場。 |
2016年12月5日 (月) 20:40時点における版
オルドナ・ポセイダル(Oldona Posaydal)
- 登場作品:重戦機エルガイム
- 声優:島津冴子
- 本名:ミアン・クゥ・ハウ・アッシャー
- 種族:人間(ペンタゴナ星系人)
- 性別:女(本来は男と言われている)
- 年齢:68歳
- 所属:テンプルナイツ→ポセイダル正規軍
ペンタゴナワールドの統治者。金属のような光沢を放つ髪に抜けるような白い肌と、人間離れした美貌を持つ。
自ら神の啓示を受けたと嘯き、ペンタゴナ全域に恐怖政治を行う。
しかしその正体は影武者であり、本名はミアン・クゥ・ハウ・アッシャー。オリジナルのポセイダルであるアマンダラとはかつて恋人同士であり、彼を守るテンプル・ナイツの一員としてペンタゴナ第二次聖戦を戦い抜いた仲であった。
ポセイダルによってペンタゴナ統一国家が建国され、その影武者となってからはバイオリレーションシステムにより悠久の時を生きている。しかし、長きに渡ってバイオリレーションシステムでポセイダルの人格と同調してきた結果、自身こそが本物のポセイダルと思い込むようになり、アマンダラの制御を受け付けなくなっていく。
ポセイダル軍・反乱軍・ギワザ軍の三つ巴の混戦となった最終決戦「スターダスト作戦」において、かつての恋敵だったフル・フラットの命を賭した説得によって、ミアンとしての人格を取り戻すと、スヴェートの自爆を命じたアマンダラを拒絶。バイオリレーションシステムを遮断して自らポセイダルの支配に幕を引き、システムの反動によって塵と消えた。
死に際は、元13人衆にして嘗ての部下だったレッシィに見取られ、自分を信じてくれなかった恋人「オルドナ=ポセイダル(アマンダラ)」に対して悲しみを抱きながら消えていった。
ちなみに、ポセイダル軍の本星であるガストガルの首都スヴェートには彼女の巨大な像があり、その目はビーム砲になっている。
登場作品と役柄
旧シリーズ
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 原作とは異なり、オージに搭乗。倒すとアマンダラが真のボスとして出現する。ルート次第ではアマンダラの手で殺される。
- スーパーロボット大戦F
- 今回から声が入った。
- スーパーロボット大戦F完結編
- オージに乗る。ドスの効いた声でオージのパワーランチャーを発射するその姿は恐怖そのもの。
- どちらのルートでも、自らの主と同じような人間と組む。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
- 31話「ドリーマーズ・アゲン」でオージに乗って登場。射程9は脅威だが、例のごとく真ポセイダルの前座。
- フラットで説得できるが、仲間にはならない。
単独作品
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 今回は非戦闘キャラでヘビーメタルには乗らないが、DVEが用意されている。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 非戦闘員のNPCとして登場。
人間関係
- アマンダラ・カマンダラ
- かつての恋人であり、主君。そして、本当のオルドナ・ポセイダルである。若き指導者だった彼の為に自身もヘビーメタルを駆り、戦争を戦い抜いたが…。
- フル・フラット
- かつての恋敵。
- クワサン・オリビー
- バイオリレーションシステムで繋がっている。
他作品との人間関係
- パプテマス・シロッコ
- F完結編では終盤で彼と同盟を組む。
名台詞
- 「私はペンタゴナの自然の摂理に従っているだけだ」
- 14話で、ホログラフ映像とはいえ自らダバの前に現れた時のセリフ。要約すれば「ペンタゴナにあって人々はそれぞれに王朝を作り、戦い合って、宇宙から何も学ぼうとしない。故に人々が真に宇宙の民となれるよう試練を与えた」…というのが独裁を行う理由だと語る。
- 「女ごときに知られたとて私は倒せん。ましてや、自分の美しさをどのように使ってよいか知らぬ女などは、私の敵にはなれんよ」
- 「マシーンなど使わずとも、あなたの愛だけで、わたくしは自由に操られましたものを…」
- 消滅する直前の最後の台詞。自分を完全に信じてくれなかったポセイダル(アマンダラ)に深く悲しみ消滅した。その様はどことなく悲哀を感じさせる。