「明日香麗」の版間の差分

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(ページの作成:「== 明日香麗(Rei Asuka) == *登場作品勇者ライディーン *声優:江川菜子(TV版)、岡村明美(SRW代役) *種族:地...」)
(相違点なし)

2012年12月16日 (日) 21:26時点における版

明日香麗(Rei Asuka)

神秘的な雰囲気を纏った少女で、化石獣の気配を察知出来る超能力者でもある。
ライディーンの存在に導かれるかの如くコープランダー隊へと入隊し、神宮寺らと共にブルーガーの戦いを支援する。
ライディーンに自らの意思を伝達させる事も可能で、これを応用してブルーガーの救助に洸を呼び寄せる場合も有った。

第30話でひびき玲子の消息を掴むべく、ひびき一郎らと共にチベットへ向かう為に除隊する形となった。
久々の登場となる第45話では一郎&久造と共にチベットの寺院跡にてムーの古代船が浮上する様を目撃し、船の目的地が日本である事をムトロポリスの面々へと告げる。
第46話でひびき父子は帰国したものの麗については一切言及されず、結果的に前述の連絡シーンが最後の登場となってしまった。

就寝時にかなり際どいデザインのネグリジェを着用する一方で、枕元には常に拳銃を忍ばせており、そこはかとなく女性としての「危険な香り」を漂わせている。
第13話から髪型およびコスチュームが一新される(理由は不明)が、それに伴い「超能力者」としての描写は殆どされなくなってしまい、少々影が薄くなる。
嘗てはシスターとして修道院に居たらしいが、それ以前には暴走族にも加わっていたりと、経歴に謎の多いキャラである。

登場作品と役柄

原作では髪型変更後の方が登場期間が長いが、スパロボのグラフィックは一貫して初期Ver.の姿をベースにしている。

第3次スーパーロボット大戦
反応値が高い為、アムロ、カミーユに次いで2回行動が早く、回避能力も高い。マリを育てるのが面倒な人は彼女を育てると良いだろう。
第4次スーパーロボット大戦S
マリと神宮寺との三択でブルーガーのパイロットとなるが、精神コマンドはいまいち。
スーパーロボット大戦α
原作通り、ブルーガーに乗る。レベル83という、およそ不可能なレベルで復活を覚える。また、レベル57という割と現実的なレベルで覚醒も覚えるが、あまり使う機会は無い。使うとすれば、ブルーガーの補給装置を移動後に使うときくらいか。精神コマンドだけを見れば、マリの方が優秀である。
第3次スーパーロボット大戦α
エンディングで名前のみ登場。αで神宮寺よりも高い能力値を持ち、サポート向きな精神コマンドを持っていた事を考えると、神宮寺ではなく彼女に参戦して欲しいと思ったプレイヤーも多いだろう。
スーパーロボット大戦IMPACT
COMPACT2にはいなかったがリメイクにあたって追加されたキャラクターの一人。毎ターンひらめきが(メインパイロット神宮寺に)かかる特殊技能「予知能力」を持つ。覚醒を覚えるレベルが29とさらに早くなり、全パイロット中ダントツで最速、今回ただでさえ戦闘力が高くなるブルーガーをさらに強くしている。出撃時排他選択となるマリでは今作随一の戦闘要員であるブルーガーを全く強化できないため、麗をサブに選択し続けた方が集中力獲得に役立ってくれる。
スーパーロボット大戦MX
没データにのみ存在。

パイロットステータスの傾向

精神コマンド

第3次
加速根性ひらめきド根性集中
第4次
偵察友情隠れ身熱血かく乱必中
α
偵察集中ひらめき激励覚醒復活
IMPACT
加速集中ひらめき祝福覚醒復活

特殊技能(特殊スキル)

底力予知能力

人間関係

神宮寺力
コープランダー隊隊長。
猿丸太郎
コープランダー隊の同僚。
ひびき洸
仲間。それ以上の感情は特に抱いていない。
桜野マリ
彼女から一方的にライバル視されるが、特に関心は示さない。その一方で、彼女の反応を面白がっている節も…?
ひびき一郎、ひびき久造
第30話で彼等に同行してチベットに向かう為、日本を後にする。
ジャガー
暴走族時代の仲間で、プリンス・シャーキンによって人間の憎悪を糧にした「化石人第1号」にされる。彼の行動理念は麗への恋愛感情に裏打ちされたものであったが、麗自身、彼に特別な感情を寄せているか否かは不明であった。

名台詞

「洸君、人質は戦い取るしかありません!」
第6話で化石獣トータス(SRW未登場)にレッド団の面々を人質に取られ、戦意を喪失した洸を鼓舞する。
「フフ…ああいう事は利口な人の考え付く事じゃありませんね」
第7話で通常の攻撃では倒せない分裂獣スカール(SRW未登場)を漁網を用いて捕獲し、噴火口に放り投げて撃破した洸の奇策に対する感想。所謂「その発想は無かったわ」的な麗の評価に、神宮寺は爆笑する。
「私がここに戻ってきたのは…フッ…ライディーンが、この私を呼んでいたからなのよ」
第10話でマリから洸との関係についてヒステリックに詰問されるも、余裕であしらう。
「洸を殺すなら私を先に殺しなさい、ジャガー!力ずくで人の心を…奪えないという事が分からないのですか!?」
第10話で洸を踏み潰すべく巨大化したジャガーを制止する。ジャガーからの想いには気付いていたようだが、結局それに麗が応える事は無かった。
「土の中に空があるなんて…緑色の空、青い太陽!」
第28話で神面岩の地下に隠されていた古代ムー帝国の遺跡をパトロール中、あまりにも神秘的な光景を前にして圧倒される。神宮寺も「まるで色盲になったみたいだぜ」と同意していた。
「ここに横たわっているのはライディーンでも洸でもない、只のガラクタになってしまった……」
第28話で巨烈獣コーカツを撃破したものの、自身もスクラップ同然にされたライディーンの惨状を目の当たりにして洸の死を悟り、絶句する。苦悶の表情を浮かべたまま横たわる洸の死に顔が、かなり衝撃的。

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