コーカツ

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コーカツ
登場作品 勇者ライディーン
声優 立壁和也(現:たてかべ和也)
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 豪雷巨烈獣
開発者 豪雷巨烈
所属 妖魔帝国
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コーカツは『勇者ライディーン』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

第28話「地獄の巨烈獣大あばれ!」に登場した豪雷巨烈配下の巨烈獣

妖魔島における前哨戦で、激怒巨烈が指揮する巨烈獣グレート・ザ・フンヌ(SRW未登場)を下しライディーン討伐権を獲得。巨烈獣第1号として出撃する。

人型の上半身とバイク型の下半身で構成された特異な形状をしている上に、人語を発し自らの意思を持つ。

全身の至る所に強力な武装を備えており、特にバイク型下半身のフロント部から発射するダムダム弾と後部に備えた歯車の威力は絶大で、ライディーンに嘗て無いほどの壊滅的なダメージを与えた。また、強力な再生能力を持っており縦に真っ二つにされてもすぐに元に戻ってしまった

最後はスクラップ同然のゴッドバードが放った回転ドリル攻撃に粉砕されるが、直後に許容以上のダメージを受けたひびき洸も戦死した事で、宿敵の抹殺に成功するという大殊勲を挙げた。

ただし、後に洸はムートロンの力によって蘇生を遂げている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

Scramble Commanderシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
初登場作品。第7話「新たなる魔手」から登場。ボイスはSE。
ライディーン撃破の戦功を顧みてか、なかなかの強敵。また初登場ステージではライディーンの覚醒イベントが起きるまで、HPが無限回復するというイベントが存在。ただしボスユニットではないので、精神コマンドや必殺技を使ってこない。落ち着いて対処すべし。余談だが第7話のオープニングデモのテキストから察するに、原作同様の豪雷巨烈獣と激怒巨烈獣の決闘が行われた模様。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

チェーンクロー
右手先端は連装クローになっており直接攻撃の他に射出が可能。また、刃先を細かく分割させることも出来、作中ではこれでライディーンを捕らえている。
ダムダム弾
バイク部先端に装備した大型ドリルをミサイルとして発射。作中ではこれでグレート・ザ・フンヌを倒しライディーンに致命傷を与えている。また、神面岩の傍に誤爆した際には地下に埋まっていたムーの遺跡が出現した。
歯車
バイクの車輪に相当。分離するトゲ付き円盤となって敵を挟み込む。
ミサイル
どこからともなく小型ミサイルを発射。
左手に装備した円形のシールド。
破壊光線
盾表面から光線を発射。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

原作では短距離の連続テレポート能力を持っており、これでライディーンを翻弄している。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

VSライディーン
コーカツの猛攻の前にボロボロに傷ついていくライディーン。全身の装甲はヒビ割れ各部を串刺しにされ、片腕片足も吹き飛ぶほどの満身創痍になりながらも洸はコーカツを撃破するが、死闘の果てに彼もライディーンも力尽きてしまう。だがその時奇跡が起きた…

関連機体[編集 | ソースを編集]

豪雷専用機(仮称)
豪雷巨烈が搭乗するジェット機で、左胸に同機を格納するスペースが有る。
グレート・ザ・フンヌ
前哨戦で戦った激怒巨烈配下の巨烈獣で、戦艦のようなフォルムを具えている。一度は全身を引き裂かれるも再生能力で直ぐに復活し、ダムダム弾によって葬った。
ライディーン
グレート・ザ・フンヌ同様、ダムダム弾で致命的ダメージを与える。最終的に敗れはしたものの、勝負の内容的にはコーカツの圧勝であった。