「草薙北斗」の版間の差分
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2012年9月24日 (月) 20:17時点における版
草薙北斗(Hokuto Kusanagi)
- 登場作品:GEAR戦士電童
- 声優:進藤尚美
- 種族:地球人(アルクトス星人とのハーフ)
- 性別:男
- 所属:GEAR
- 年齢:12歳
- 誕生日:7月7日
- 身長:---cm
- 体重:---kg
- 血液型:A(RH+)型
- キャラクターデザイン:久行宏和
物語の序盤で、星見町に引っ越してきた少年。
お隣の出雲家の出雲銀河とはその時に出会う。全く正反対の性格と北斗と銀河だが、趣味の玩具や図工といった「物作り」遊びを好む共通点から仲良しコンビとなる。
電童に選ばれパイロットとなり、人類抹殺を企む「ガルファ帝国」と戦うことになる。優等生で、学校の人気者。武術の心得はないが、母方の血筋によるもので電童を自在に操る。趣味はアニメで、同じサンライズ作品から「ニュータイプ」と発言したり、後のフルアーマー電童の武装の開発に繋がる発言をしたりしている。
本当に偶然戦いに巻き込まれただけの銀河とは対極に、アルクトスの血統を受け継ぐ存在であり、偶然巻き込まれた先に『運命』が待ち受けていたという意味で、銀河とは完全に対等な『もう1人の主人公』である。
なお、彼の誕生日は7月7日なのだが、彼の母と伯父の名前を見れば理由が分かるだろう。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦R
- スーパーロボット大戦MX
- 彼の発言が元となって開発されたフルアーマー電童の武装について、他作品の弓使い達からアドバイスを受ける一幕があった。EDではアルクトスに戻ったアルテアやスバル達の近況を、銀河へ語る。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
パイロットBGM
人間関係
- 出雲銀河
- お隣さんで、電童のもう1人のパイロット。
- 草薙織絵
- 母親。その正体はアルクトスの王女・ベガ。
- エリス・ウィラメット
- 銀河とは異なり、明晰な頭脳と穏やかな心を持つ北斗は、エリスとすぐに打ち解けていた。
- アルテア
- 母の兄……つまり、伯父である。最初は敵対していたが、最後は伯父と甥の関係に戻る事が出来た。
- スバル
- ガルファに拉致された際に交流し、心を通わせた少年。北斗との出会いがきっかけで、生き方が変わる。
他作品との人間関係
- デューク・フリード
- MX序盤では「戦う意味」についての疑問を彼にぶつけるが、逆に「電童に選ばれた意味から逃げてはいけない」と諭される。
- ケーン・ワカバ
- MXにてマグネイト・テンに入る際にしばらく家に帰れない北斗に、自分の母親が行方不明となっているからか「今の内に母ちゃんに甘えとけよ」と北斗を気遣う場面がある。
- 渚カヲル
- MXでの彼との戦いの時に彼から意味深な発言を受ける。
- ウィッツ・スー、ロアビィ・ロイ
- 祖父の執事仕込みでビリヤードをたしなむことから、Rでのビリヤード仲間。その腕前でロアビィをしてなかなか強いと言わしめ、ウィッツとのゲームには勝利してしまった。ウィッツからは再戦を望まれたが敵襲が来てしまい結局うやむやに。
名台詞
- 「ミサイルとかビームとか剣とか弓とかヨーヨーとか、何か武器は無いの!?」
- 電童に初めて搭乗した時に、電童が徒手空拳である事に慌てふためきながら発した台詞。ヨーヨーが出てくるあたりに彼の趣味がうかがえる。この台詞が元になって、後にフルアーマー電童の開発プランが立てられ、換装パーツが開発される。この台詞に惹かれたファンも多いだろう。
スパロボシリーズの名台詞
- 「ミサイルとか、ビームとか、剣とか、弓とか、ヨーヨーとか!」
「デッカいトンカチとか、ギターとか、何か武器はないの!?」 - MXにおける、ほぼ同じシチュエーションでのセリフ。第2次αで参戦したガオガイガー、Dで参戦したファイアーバルキリーを指していると思われる小ネタ。ちなみにMX発売の約1年後、2作品とも第3次αに参戦している。
- (前半略)
「ブーメランとか、チェーンソーとか、青い羽根とか、何か武器はないの!?」 - MXPでは上記の台詞がこちらに変更されている。明らかに意図的に差し替えられていた為に新規参戦作品の前フリではないかという憶測が飛び交い、「北斗の予言」と考えるファンもいた。その後、Zではブーメランを武器として使うニルヴァーシュ type ZERO、チェーンソー型の武器の『チェンガン』を使うキングゲイナー、青い羽根を背負うストライクフリーダムガンダムが参戦した。
- 「君…スキーか何かを想像してるだろ?」
- MXでA級ジャンパーに関する説明を受けた際、「もの凄いジャンプが出来る人間」と解釈した銀河に呆れながら入れたツッコミ。
- 「ニューマン?…もしかして、ライトさんの親戚?」
- MX31話でバグ・ニューマンと対峙した際に、彼をライト・ニューマンの血縁者かと訝しんで発した台詞。勿論、親戚でも何でもない。