「ガラバ」の版間の差分
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2015年5月15日 (金) 17:07時点における版
ガラバ(Gallaba)
- 登場作品:聖戦士ダンバイン
- 分類:オーラファイター
- 全高:22.3メット(約22.3m)
- 重量:14.2ルフトン(約14.2t)
- 動力:オーラコンバーター
- エネルギー:オーラ力
- オーラ係数:1.2×2
- 必要オーラ力:8
- 限界オーラ力:16
- 巡航速度:380リル(約1520 km/h)
- 最高測度:400リル(約1600 km/h)
- 装甲材質:強獣の装甲
- 開発者:ゼット・ライト
- 主なパイロット:黒騎士(バーン・バニングス)、ゼット・ライト
オーラバトラーの発展形であるオーラファイター、そのオーラマシン最終機。
オーラマシンの最終形であるズワァースを開発した時点で、人型として完成を見たショット・ウェポンとゼット・ライトは攻撃力とスピードを主眼としたマシンの開発に着手した。そして完成したのがガラバである。
大推力による一撃離脱戦法を主眼に開発された。そのため背部のオーラコンバーターが極限まで大型化、形状は飛行機に近くなっている。 腕部はウェポン・ベイ、脚部はランディング・ギア。格闘戦は考慮されず豊富な火器を搭載。「オーラファイター」の分類の通り、オーラ力で飛ぶ戦闘機のような機体である。
試作機にゼット・ライトが搭乗するも、ビルバインに撃墜される。その後複数製作され、その内の一機に黒騎士が搭乗することとなった。 兼ねてよりガラバに興味を示していた黒騎士の機体はダンバインを撃墜するなど戦果を挙げ、最期はビルバインをもボロボロとしたが、黒騎士(バーン・バニングス)とショウ・ザマとの生身の相打ちの場となった。
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- 第4次スーパーロボット大戦
- マップ「栄光の落日」にのみ登場。ズワァースを上回る機体で、有名パイロットの多くがこれに乗る。
- 第4次スーパーロボット大戦S
- マップ「トータル・バランス」に登場する黒騎士機が、倒すとハイパー化するようになった。なおSFC版と違い、ここで会っても図鑑に登録されない。
- スーパーロボット大戦F完結編
- ハイパー化イベントが再現された。デモも用意されている。ただし剣を持っていないため切り払い及びオーラ斬り系の攻撃が出来ず、他2種のハイパー化機体よりやや見劣りする。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
- 敵として登場する他、シーン4の選択シナリオ「海と大地を貫いたとき」を最初に選択した場合に自軍ユニットとして入手する。
- スーパーロボット大戦COMPACT for WSC
- 入手条件が変わり、シナリオ「海と大地を貫いたとき」をシーン4の最後に選択する必要がある。援護機として一級品。ニーやリムルを活躍させたければ、必須か?
- スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
- 黒騎士が乗る。ハイパー化イベントも再現される。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- COMPACT2と同じくハイパー化イベントあり。
- スーパーロボット大戦COMPACT3
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦UX
- プロローグでユニットアイコンのみ登場するが、夜間迷彩ビルバインと刺し違える。本編ではバーンはズワァースに出戻ってしまったため未登場。
単独作品
- スーパーロボット大戦64
- 黒騎士が乗り、倒すとハイパー化する。条件を満たすとエレがハイパー化を阻止し、機体はそのままでパイロットがバーンに替わって復活するだけとなる。
関連作品
- リアルロボット戦線
- 敵専用機。ハイパー化もする。
装備・機能
武装・必殺武器
- オーラバルカン
- オーラコンバーターの左右に1門ずつ内蔵。機首にも2門内蔵されている。
- ワイヤークロー
- 下部のランディング・ギアに内蔵。普段は鉤爪として使用する。
- オーラショットアーム
- ランディング・ギアを伸縮して3連装オーラショットを撃ち込む。
- オーラキャノン
- 機体中央上部に内蔵。本機の主力武器。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
関連機体
余談
- 劇中ではガラバという名前はおろか、オーラファイターという名称は劇中では一度も呼ばれず、代わりにオーラボンバーと呼ばれていた。
- ガラバという名前は、『機動戦士ガンダム』に登場予定だった機動兵器から流用したもの。