「ガンダムマックスター」を編集中
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{{登場メカ概要 | {{登場メカ概要 | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Gundam Maxter]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Gundam Maxter]] |
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | ||
*{{登場作品 (メカ)|機動武闘伝Gガンダム}} | *{{登場作品 (メカ)|機動武闘伝Gガンダム}} | ||
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=== 機体概要 === | === 機体概要 === | ||
− | + | 外見はアメリカンフットボールのプロテクターを纏ったようなデザインで、アメリカ国旗の赤と青とのコントラストで纏めており、後述のボクサーモードの存在から、本形態は、ファイティングモード(ノーマルモードやファイティングナックルモードとも)とも呼ばれている。両腕のプロテクターグローブ・ファイティングナックルによるチボデー特技のボクシングを活かしつつ、両腰に備えられたギガンティックマグナム射撃戦にも秀でる。 | |
==== ボクサーモード ==== | ==== ボクサーモード ==== | ||
− | + | チボデーが最大限の能力を発揮する際には、機動力とパンチ力向上のボクサーモードに変形。プロテクターをパージした胸部は、大胸筋を模した形状になり、プロテクターはバックパックに装着。両肩のショルダーアーマーが両腕に装着してパンチ力を推進機能と併せて増加。 | |
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
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=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦A]] |
− | : | + | :[[変形]]によるモード切り替えはなくなった。また、ほとんどの格闘武器が射程が伸びたため使いやすさが向上した。特に豪熱マシンガンパンチはP属性な上、射程2-5とかなりの使いやすさ。足が遅いためブースター系の装備は必須。また、デフォルトで空中の敵に攻撃できるためミノフスキークラフトの装着する優先順位は低いが、機体自体が空中:Bのため近接格闘属性のファイティングナックル、バーニングパンチは空中に敵に対して効果が薄い点は注意(間接格闘属性のサイクロンパンチは問題なし)。 |
− | :; | + | :;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]] |
− | ::リメイクにより[[スキルパーツ]] | + | ::リメイクにより[[スキルパーツ]]に[[インファイト]]の追加により、より使える機体へと進化。またチボデーのエースボーナス「'''出撃時気力+10、[[カウンター]]時ダメージ+50%'''」を修得するとカウンターの鬼と化す。 |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦R]] |
− | : | + | :原作終了後。Aと同仕様で、同じ間隔で使えるが、他のGガンダム系同様に空:Bではあるが飛行可能となり移動が楽に。 |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦J]] |
− | :性能面で劣勢を強いられるGガンダム勢だが、本機も移動後に使える必殺技が使えるものの、やはり問題が残る。バグでシールド防御が機能しないのも逆風。とはいえ武装が近距離から遠距離まで揃うことから、Gガン勢の中では使い勝手はそこまで悪くない。[[ガンダムローズ]]との[[合体攻撃]] | + | :性能面で劣勢を強いられるGガンダム勢だが、本機も移動後に使える必殺技が使えるものの、やはり問題が残る。バグでシールド防御が機能しないのも逆風。とはいえ武装が近距離から遠距離まで揃うことから、Gガン勢の中では使い勝手はそこまで悪くない。[[ガンダムローズ]]との[[合体攻撃]]も組み込まれた為、攻撃の柔軟性が高まったのが救い。使用するならば、従来シリーズよりコストパフォーマンスが向上した「シャッフル同盟拳」の使用を前提とした運用をするといい。 |
=== VXT三部作 === | === VXT三部作 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦T]] |
− | : | + | :第3話で敵として登場後、14話で他のシャッフル同盟メンバーと共に参戦する。 |
− | |||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦リンクバトラー]] |
:気力130で使用可能のマシンガンパンチが強力だが、使った後の反動で1ターンスキが出来るので連発は出来ない。 | :気力130で使用可能のマシンガンパンチが強力だが、使った後の反動で1ターンスキが出来るので連発は出来ない。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦64]] |
:初登場作品。今回に限り[[変形]]でモードを切り替える(スーパーモードに入ると変形不能になる。また通常モードからスーパーモードに入ると電源を切るまでシールドがそのまま使える)。移動後使える必殺技によりアタッカーとして使える。 | :初登場作品。今回に限り[[変形]]でモードを切り替える(スーパーモードに入ると変形不能になる。また通常モードからスーパーモードに入ると電源を切るまでシールドがそのまま使える)。移動後使える必殺技によりアタッカーとして使える。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|MX PORTABLE]]) |
:原作終了後。ガンダムファイター全員に言える事だが、チボデーに[[インファイト]]と[[アタッカー]]を習得させるといい働きをする。燃費がいいので、チボデーに[[リベンジ]]を習得させるのもいい。[[合体攻撃|シャッフル同盟拳]]を使うつもりなら、[[Eセーブ]]もあった方が良い。[[シールド防御]]が備わっているが、基本的には避ける機体。 | :原作終了後。ガンダムファイター全員に言える事だが、チボデーに[[インファイト]]と[[アタッカー]]を習得させるといい働きをする。燃費がいいので、チボデーに[[リベンジ]]を習得させるのもいい。[[合体攻撃|シャッフル同盟拳]]を使うつもりなら、[[Eセーブ]]もあった方が良い。[[シールド防御]]が備わっているが、基本的には避ける機体。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] |
− | : | + | :2020年1月イベント「獣神ライガー 闘気邂逅篇」より登場。 |
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
=== 武装・[[必殺武器]] === | === 武装・[[必殺武器]] === | ||
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==== 武装 ==== | ==== 武装 ==== | ||
;バルカン | ;バルカン | ||
:頭部に2門内蔵した機関砲。あまり使われない。 | :頭部に2門内蔵した機関砲。あまり使われない。 | ||
;ファイティングナックル | ;ファイティングナックル | ||
− | : | + | :チボデーがパンチを得意とする為、両腕のマニュピレーターを保護する為のナックル。原作後半では、ほとんど使われずマニュピレーター(素手)のまま殴っていた。 |
;肩部装甲/ショルダーアーマー | ;肩部装甲/ショルダーアーマー | ||
:ボクサーモードでは肩部装甲を腕部に取り付け、大型のグローブとする。内蔵のブースターでパンチの威力を上げる事も可能。 | :ボクサーモードでは肩部装甲を腕部に取り付け、大型のグローブとする。内蔵のブースターでパンチの威力を上げる事も可能。 | ||
− | : | + | :[[スーパーロボット大戦64|64]]では通常モードでの武装としても使用。 |
;ギガンティックマグナム | ;ギガンティックマグナム | ||
:2丁拳銃。両腰にマウント。 | :2丁拳銃。両腰にマウント。 | ||
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;バーニングパンチ | ;バーニングパンチ | ||
:[[ギアナ高地]]でチボデーのクルーがピンチの際に咄嗟に繰り出した技。ボクサーモード時に使用可能。連続して打ち出すなど強力な必殺技で、後の豪熱マシンガンパンチにも劣らない威力。 | :[[ギアナ高地]]でチボデーのクルーがピンチの際に咄嗟に繰り出した技。ボクサーモード時に使用可能。連続して打ち出すなど強力な必殺技で、後の豪熱マシンガンパンチにも劣らない威力。 | ||
− | : | + | :[[スーパーロボット大戦J|J]]では、トランスポーターで接近しパンチを数発放った後、ストリートファイターシリーズのケンのスーパーコンボ「昇竜烈破」に酷似した3連続アッパーを見舞う。 |
;豪熱マシンガンパンチ | ;豪熱マシンガンパンチ | ||
:[[ギアナ高地]]で生み出したチボデーのフィニッシュブロー。一度に10発のパンチによる衝撃波を放つ技。 | :[[ギアナ高地]]で生み出したチボデーのフィニッシュブロー。一度に10発のパンチによる衝撃波を放つ技。 | ||
:何故かよく「秒間10発」と誤解されがちだが、正しくは「同時に10発」放つ技(イメージとしては某明治剣客浪漫譚の九頭龍閃と同系統)である。そもそも1秒に10発では平時の連打より回転が遅くなってしまう。 | :何故かよく「秒間10発」と誤解されがちだが、正しくは「同時に10発」放つ技(イメージとしては某明治剣客浪漫譚の九頭龍閃と同系統)である。そもそも1秒に10発では平時の連打より回転が遅くなってしまう。 | ||
− | : | + | :[[スーパーロボット大戦A|A]]以降からP属性な上、中距離まで届く射程に変化した。[[スーパーロボット大戦MX|MX]]では[[分身]]を無効化する「拡散」属性が付けられており、[[ゴッドガンダム|ゴッドシャドー]]で破られていた原作とは異なる相性となっている。 |
:『T』では移動後攻撃不能な長射程武器に変更。燃費面の問題はあるが、チボデーのカウンター戦法との相性が向上している。またスーパーモードが追加されると、消費ENが10下がる。 | :『T』では移動後攻撃不能な長射程武器に変更。燃費面の問題はあるが、チボデーのカウンター戦法との相性が向上している。またスーパーモードが追加されると、消費ENが10下がる。 | ||
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;シャッフル同盟拳 | ;シャッフル同盟拳 | ||
:[[シャッフル同盟|新生シャッフル同盟]]の[[ゴッドガンダム]]、ガンダムローズ、[[ドラゴンガンダム]]、[[ボルトガンダム]]による最大限の気を集中させて1つに合わせ、弾として放つ。 | :[[シャッフル同盟|新生シャッフル同盟]]の[[ゴッドガンダム]]、ガンダムローズ、[[ドラゴンガンダム]]、[[ボルトガンダム]]による最大限の気を集中させて1つに合わせ、弾として放つ。 | ||
− | : | + | :『T』では第46話で追加される。今回もシャッフルのどの機体からでも撃てるので、補給を駆使すると'''最大威力8900の技を1ターンで5発撃てる'''。 |
=== [[特殊能力]] === | === [[特殊能力]] === | ||
;盾装備、銃装備 | ;盾装備、銃装備 | ||
:[[シールド防御]]、[[撃ち落とし]]を発動。 | :[[シールド防御]]、[[撃ち落とし]]を発動。 | ||
− | : | + | :[[スーパーロボット大戦64|64]]では通常モードのみ可能(スーパーモードでは上記の[[バグ (ゲーム)|バグ]]を利用した方法で可能)。 |
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;[[スーパーモード]] | ;[[スーパーモード]] | ||
:[[気力]]120以上(旧作品では130以上)で発動。 | :[[気力]]120以上(旧作品では130以上)で発動。 | ||
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=== 移動タイプ === | === 移動タイプ === | ||
;[[空]]・[[陸]] | ;[[空]]・[[陸]] | ||
− | :トランスポーターによる[[飛行]] | + | :トランスポーターによる[[飛行]]可能だが、空適正が低いので作品によっては移動速度が遅い。 |
=== [[サイズ]] === | === [[サイズ]] === | ||
140行目: | 133行目: | ||
=== カスタムボーナス === | === カスタムボーナス === | ||
;[[カウンター]]の発生率+15% | ;[[カウンター]]の発生率+15% | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]] | + | :『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』で採用。 |
;「パンチ」と名の付く武器にC属性付与 | ;「パンチ」と名の付く武器にC属性付与 | ||
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で採用。全ての武器がカウンター属性付きになる。 | :『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で採用。全ての武器がカウンター属性付きになる。 | ||
146行目: | 139行目: | ||
== 機体BGM == | == 機体BGM == | ||
;「FLYING IN THE SKY」 | ;「FLYING IN THE SKY」 | ||
− | : | + | : |
;「最強の証~キング・オブ・ハート」 | ;「最強の証~キング・オブ・ハート」 | ||
− | : | + | : |
;「勝利者達の挽歌」 | ;「勝利者達の挽歌」 | ||
:シャッフル同盟拳攻撃時の[[BGM]]。 | :シャッフル同盟拳攻撃時の[[BGM]]。 | ||
157行目: | 150行目: | ||
;対スカッドガンダム | ;対スカッドガンダム | ||
:劇中における初ファイト。パンチ一発で勝利した。 | :劇中における初ファイト。パンチ一発で勝利した。 | ||
− | ; | + | ;対[[シャイニングガンダム]] |
:シャイニングフィンガーで自慢の右腕を破壊されてしまうガンダムマックスターだったが、ドモンの情けにより、失格は免れた。 | :シャイニングフィンガーで自慢の右腕を破壊されてしまうガンダムマックスターだったが、ドモンの情けにより、失格は免れた。 | ||
− | ; | + | ;対ジェスターガンダム |
:ジェスターガンダムのコピー戦法に加え、トラウマであるピエロの姿をしているロマリオの存在から、窮地に陥るチボデーだったが、チボデーギャルズの子守歌に励まされ、本物のバーニングパンチでコピーバーニングパンチとジェスターを打ち破る。 | :ジェスターガンダムのコピー戦法に加え、トラウマであるピエロの姿をしているロマリオの存在から、窮地に陥るチボデーだったが、チボデーギャルズの子守歌に励まされ、本物のバーニングパンチでコピーバーニングパンチとジェスターを打ち破る。 | ||
− | ; | + | ;対[[ゴッドガンダム]] |
− | : | + | :ドモンとシャッフルの仲間たちの連戦の最初の相手を務めることになったチボデーとマックスター。新必殺技・豪熱マシンガンパンチを放つもゴッドガンダムの新技・分身殺法ゴッドシャドーで受け止められてしまい、最終的には、爆熱ゴッドフィンガーで敗北。 |
− | ; | + | ;対[[グランドガンダム]] |
:ジョルジュのガンダムローズとのタッグで交戦。最終的には、ローゼスビットをギガンティックマグナムで放ち、グランドガンダムとチャップマンの両方を倒す。 | :ジョルジュのガンダムローズとのタッグで交戦。最終的には、ローゼスビットをギガンティックマグナムで放ち、グランドガンダムとチャップマンの両方を倒す。 | ||
== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
− | ; | + | ;ガンダムマックスリボルバー |
− | : | + | :SRW未登場。漫画『超級! 機動武闘伝Gガンダム』に登場する後継機。テンガロンハット状の頭部や脚部の拍車状パーツなどガンマンや保安官を髣髴とさせるデザインである。 |
== 余談 == | == 余談 == | ||
*漫画『機動武闘伝Gガンダム 悪夢再来!! 脅威のデビルガンダム細胞』ではDG細胞に浸食され、口部が開き[[EVA初号機 (暴走)]]の様な姿となる。 | *漫画『機動武闘伝Gガンダム 悪夢再来!! 脅威のデビルガンダム細胞』ではDG細胞に浸食され、口部が開き[[EVA初号機 (暴走)]]の様な姿となる。 | ||
*漫画『超級! 機動武闘伝Gガンダム』でもDG細胞に侵された際には、上半身がデスアーミーの要素が組み込まれている。 | *漫画『超級! 機動武闘伝Gガンダム』でもDG細胞に侵された際には、上半身がデスアーミーの要素が組み込まれている。 | ||
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