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{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Hathaway Noa]]
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
*{{登場作品 (人物)|機動戦士Ζガンダム}}
*{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダム 逆襲のシャア}}({{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン|ベルトーチカ・チルドレン}})
*{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ}}
| 声優 = 花中康子(Ζ)<br/>{{声優 (登場作品別)|佐々木望|機動戦士ガンダム 逆襲のシャア,機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ|SRW=Y}}(逆シャア以後)
| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦EX]]
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
}}
| タイトル = プロフィール
| 種族 = [[種族::地球人]]
| 性別 = [[性別::男]]
| 年齢 = [[年齢::7]]歳(Ζ)<br/>[[年齢::13]]歳(CCA)<br/>[[年齢::25]]歳(閃ハサ)
| 髪色 = 黒(CCA)<br/>茶色(閃ハサ)
| 出身 = [[地球]]
| 所属 = {{所属 (人物)|民間人}}(Ζ、CCA)<br/>{{所属 (人物)|マフティー}}(閃ハサ)
'''ハサウェイ・ノア'''は「[[ガンダムシリーズ]]」の登場人物であり、『[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]]』の[[主人公]]。
== 概要 ==
[[ブライト・ノア]]と[[ミライ・ヤシマ|ミライ・ノア]]の息子で、ノア家の長男。妹にチェーミン・ノアがいる。
=== [[機動戦士Ζガンダム]] ===
[[香港]]で母ミライや妹チェーミン、アムロと共に[[地球連邦軍]]の人質となってしまうのだが、今までのところ『Ζ』編の頃の出番は無し。
[[漫画]]作品『機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのレポートより-』では姿を見せている。
=== [[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]] ===
母のミライ、妹のチェーミンと共に[[ホンコン・シティ]]より[[宇宙]]に上がることを試みるが、[[アデナウアー・パラヤ]]の割り込みにより、家族全員がシャトルに搭乗できなくなってしまう。しかし、アデナウアーが割り込んだ詫びで彼の愛人が抜けた分一人だけ乗れるように計らった為、一人で[[宇宙]]へと向かうことになる。
基本的に母親似の温厚な性格であるが、いざとなると形振り構わないまでの行動力を見せる事もある等、やや危うい面もあった。搭乗したシャトル「天鹿(テンルゥ)」は[[フィフス・ルナ]]の[[地球]]降下の余波を受けた為、[[ロンド・ベル]]の旗艦[[ラー・カイラム]]に救出される。そこで同艦艦長で父親であるブライトと再会した。
アデナウアーの一人娘である[[クェス・パラヤ]]に想いを寄せていたが、結局彼女は[[ロンデニオン]]で[[シャア・アズナブル]]に惹かれて[[ネオ・ジオン]]側に行ってしまう。クェスを取り返したい一心でラー・カイラムに密航するが、すぐに見つかってしまい、ブライトからも殴打と共に叱責を受ける。しかし、クェスを諦められなかったハサウェイは、クェスの存在を感じ取った事で無人となっていた[[ジェガン]]に乗り込んで戦場に赴き、遭遇したクェスを必死に説得するも、[[チェーン・アギ]]の[[リ・ガズィ]]のグレネードから庇われる形で、クェスは死亡。目の前で彼女を失ったショックのあまり、ビームライフルを乱射させてチェーンを手を掛けてしまった。
その後、連邦軍に収容され、MSの無断搭乗による軍規違反はアクシズ・ショック真実の隠蔽工作にブライトが同意したことにより訴追は免れている。チェーンを殺害した件に関しては、乗っていたジェガンが元々電装系のトラブルを抱えた機体でありフライトレコーダーも機能していなかったため、真相は闇の中であった<ref>ただし本件の顛末が描写されたコミカライズ作品である『機動戦士ガンダムUC 虹にのれなかった男』において、連邦軍は「ハサウェイの行った『誤射』」に関する何らかの事情を把握していることを示唆してブライトを脅迫している。</ref>。
小説版『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン]]』では、本人がやろうと思ってたやった訳ではないのだがクェスの乗ったα・アジールを撃墜して戦果を上げており、MSに無断搭乗した罪はそれもあって無罪になっている。
村上としや氏による漫画版『逆襲のシャア』では扱いが大きく違い、物語ではハサウェイを視点に展開する。最初から[[地球連邦軍]]のパイロット候補生であり、チェーンを殺す事も無くクェスを自身の手で殺める事もなく、地球滅亡を企む[[シャア・アズナブル]]を阻止するため、一人の戦士として戦いに挑んでいった。
=== [[機動戦士ガンダムUC]] ===
名前のみ登場。ハイスクールで植物学を専攻している事が語られているが、3年前によるクェスの死亡とチェーンの殺害の事がトラウマになったままで、『UC』作中でも療養中の模様。
ちなみに「逆シャア」より3年経過している為、年齢は16歳になっており、主人公の[[バナージ・リンクス]](同じく16歳)とは同年代となっている。
=== [[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]] ===
[[主人公]]。小説版では『ベルトーチカ・チルドレン』でクェスを自らの手で殺めた設定を引き継いでいる。
ある程度の歳を重ねたことで後先考えない行動は鳴りをひそめ、理知的な青年へ成長している。しかしクェスを手にかけてしまった一連の戦いによるトラウマに今も悩まされており、夢の中で現れたクェスに翻弄され罵倒をするなどその精神には暗い影を抱えていた。
その心の傷を癒すことを兼ねて植物監査官候補として地球へ降下し暮らしていた。そこで出会ったケリア・デースという女性と恋人になり、地球の自然環境もありトラウマは徐々に回復へ向かっていく。やがて活動するうちに出会ったクワック・サルヴァーという怪しい人物に未だ地球連邦が地球に住む人々を虐殺するか無理やり宇宙に送り出し、特権階級のみが地球に住もうとする暴虐を重ねていることと、マフティーという秘密結社のことを教えられ、この現実を黙視出来ないと考えたハサウェイはマフティーに加入する道を選ぶ。
マフティーではその才能を発揮し、1年経つうちには表向きのリーダーにまで上り詰め、マフティー・ナビーユ・エリンを名乗るようになる。そして最新鋭機である[[Ξガンダム]]を手に入れ、ゲリラで粛清活動を続けていくうちにアデレードにて行われる閣僚会議にて特権階級が地球の一部を独占できるという法案を可決しようとしているという動きを聞きつけ、強襲、粛清を決意する。
メディアへ声明を流し強襲を決行し、防衛部隊として立ちはだかった[[ペーネロペー]]に対し技量と性能で優位に立つも、アデレード市街へ貼られたビーム・バリアに捕縛されてしまいガンダムは擱座、ハサウェイも全身火傷の大怪我を負う。捕縛され、銃殺刑が決定されてしまうも泣き叫ぶわけでもなく「死ぬ位は皆がやってきたこと」と冷静に死を受け止める。処刑台にて「マフティー・ナビーユ・エリンとして」声明を残し、銃殺刑が執行。25歳の若さでこの世を去った。
== 登場作品と役柄 ==
チェーンと同様に本来は非戦闘員の立場であるためか、ほとんどの作品では登場しない。[[αシリーズ]]等では時代設定上、7歳前後になるので出しようがなかったともいえる(旧シリーズでは[[年齢]]の矛盾は思い切り無視されていたが)。
寺田Pは『F完結編』の攻略本インタビューにて「ハサウェイは原作ではやむなくMSに乗ったキャラで、パイロットにはしたくない。また'''『ハサウェイを出すからには、[[Ξガンダム]]も出してくれ』という話が出てくるが、それは難しい'''」とコメントしている。ただし『F完結編』のハサウェイ戦闘不参加は、寺田Pの意向が反映されたものではないため、その後の作品でハサウェイの出番が少ないことに寺田Pの意向がどれだけ反映されているかは不明である。
[[Zシリーズ]]では『閃光のハサウェイ』の設定を示唆するかの様なメッセージが度々出されている。『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では[[ジ・エーデル・ベルナル|ラスボス]]が父親であるブライトに対し、別世界の彼の末路を示唆するような発言をしている(このラスボスが同じく語っていた「[[流竜馬 (OVA)|もう一人の流竜馬]]」については『第2次Z』で実現)。そして『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』では、ハサウェイを対象とする[[AG]]のエーストークによって、AGが彼に待ち受ける未来について示唆するが、クェスが正式参戦した際の会話やエーストークでAGが「最悪の未来は回避された」「一歩間違えればある家族に悲劇をもたらすところだった」と事実上フラグが折れた事を語り、実際に『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]』でもその展開には至らなかった。余談だが、Zシリーズでは年齢の矛盾がまた無視されている。
そして、『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では「キャラとしては『逆襲のシャア』直後(14~15歳)だが、機体はΞガンダム」という変則的な設定で『閃光のハサウェイ』を部分的に取り入れて参戦することになった。
=== [[旧シリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦EX]]
:初登場作品。[[ケーラ・スゥ]]にモビルスーツの操縦を教えてもらっていたところを[[ラ・ギアス]]に召喚され、地上に返すという条件で[[シュテドニアス]]軍に協力することに。
:[[リューネ・ゾルダーク|リューネ]]の章で[[ズサ]]に乗って敵として現れるが、[[隠し要素/EX|隠し要素]]で[[アムロ・レイ|アムロ]]か[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]で[[説得]]すると[[ケーラ・スゥ|ケーラ]]共々仲間になる。
:本作では習得精神コマンドが非常に恵まれており習得レベルも申し分ないのだが、「2回行動レベル:38」は最終面に間に合うかギリギリなことに加えて、乗せる機体が問題(リューネの章ではマサキ一行と合流しない限り、MAP兵器搭載MSが参入しない)。使うなら[[Ζガンダム]]、[[ドーベン・ウルフ]]、[[キュベレイMk-II]]などを、[[ファ・ユイリィ|ファ]]、[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]、[[エルピー・プル|プル]]、[[プルツー]]たちと争奪戦することになる。
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
:最序盤のルート分岐次第で[[ネモ (ガンダム)|ネモ]]に乗って仲間になる。
:だが仲間にしないルートの方だと、代わりに[[ケーラ・スゥ|ケーラ]]と[[クリスチーナ・マッケンジー|クリス]]と[[バーナード・ワイズマン|バーニィ]]が参入するわ、最強の強化パーツである[[ファティマ]]が拾えるわで、質・量ともに断然お得という罠(しかもケーラの[[ジェガン]]とバーニィの[[ザク改]]は[[ロザミア・バダム|ロザミィ]]参入条件にも関わってくる)。成長させれば[[ニュータイプ]]へと覚醒するが、本作では[[ファンネル]]装備の味方機体は限られているのであまり使い道は無い。速攻クリアで[[シュウ・シラカワ|シュウ]]一行を仲間にしたい場合でも本ルートは避けたほうが効率的なので、完全に趣味orネモの[[ロボット大図鑑|図鑑登録]]目的と割り切る必要がある。
:EDにて植物監察官となっており、さり気なく『閃ハサ』を意識している。
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
:シナリオ「ティターンズの追撃」終了後から登場。
:この時点では未参戦の[[トビア・アロナクス|トビア]]の代わりに[[シーブック・アノー|シーブック]]の芋の皮むきを手伝った。
:今回は非戦闘要員だが、これはシナリオ担当者が阪田氏から堀川氏に変更され、引き継いだ資料にハサウェイの戦闘台詞が記載されていなかったことが理由<ref>ケイブンシャ『[[スーパーロボット大戦を一生楽しむ本|スーパーロボット大戦F完結編を一生楽しむ本]]』P124より。</ref>。[[キャラクター事典]]では『新』収録分の音声が聞ける。
;[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス]]
:『EX』シナリオに登場。レベル39で[[奇跡]]を覚える。ただし搭乗機体の不足や最終面までにそこまで育てるのが困難なのはSFC版同様。音声は『新』からの流用。
=== [[αシリーズ]] ===
名前のみの登場。『Ζガンダム』の時代の設定であり、まだ小さいことが示唆されている。
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:'''『R』からゆうに12年ぶり'''の参戦となり、音声も新規収録された。行動等も原作に近いものとなっており、シャアの元へ向かってしまったクェスを説得し自軍加入させるフラグにも関わっている等、これまでの登場作品と比べてもかなり優遇されている。また、[[クェス・パラヤ|クェス]]と共に[[中断メッセージ]]にも登場している。
:今作では『閃光のハサウェイ』時代の愛称である「ハサ」と呼ばれるシーンが多く、エーストークでは[[AG]]から同小説を示唆する発言を受け取っている(ただし、クェスは仲間にならなくても死亡はしない)。
:初期能力は防御と命中以外最低レベルだが、最終的にLv8まで伸びるNTに加え[[援護攻撃]]に優秀な精神コマンドとサブとしてなら十分。ABを取ればメインも張れるが、問題は初期撃墜数が0であること。初陣なので仕方がないが。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
:第1話より参入。今作で新たに登場した特殊スキル「[[戦術待機]]」をデフォルト所持。
:初期のデフォルト搭乗機は[[ジェガン]]だが、アムロが[[νガンダム]]に乗り換えてからは[[リ・ガズィ]]がデフォルト搭乗機になる。
:エンディングでは『第4次』同様、植物学を学びたい意志を示している。
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦R]]
:現代世界の逆シャアルートで登場。乗るのは原作と同様[[ジェガン]]。'''[[主人公]]が過去に[[タイムスリップ]]する前に[[デュミナス]]によって死亡する'''。
:[[チェーン・アギ|チェーン]]でクェスを撃墜すると、原作同様のチェーン殺害イベントが発生し、過去世界で[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]が乗るジェガンが[[ガンダムMk-III]]になる。過去編でもエンディングでも登場しないため、歴史が変わった世界での彼はどうなったかは不明。能力は低いので、間違っても前線には出さないように。
:なお、講談社の攻略本に書いてある彼のプロフィールには『閃ハサ』の出来事が記載されている。
=== 単独作品 ===
;[[新スーパーロボット大戦]]
:宇宙編でロンド・ベル隊と合流した際、特に紹介もなく仲間になっている。
:[[オデロ・ヘンリーク|オデロ]]同様レベルアップで[[ニュータイプ]]となるが、初見では気づかれにくい・精神が微妙等の難点を持っている。但し、『第3次Z』まででクェスとの関係が初めて描かれた作品であり、数少ないNTという事もあって他作品と比べたら恵まれている扱いである。また、攻略本では育てることも推奨されているが、回避系精神コマンドを持たないので、使うならビームコートを装備させた[[リ・ガズィ]]で戦うと良い。
:声質が変わる以前の佐々木氏によって音声収録が行われている。ただし、台詞のバリエーションは少なく、味方のニュータイプの中で唯一[[ファンネル|フィン・ファンネル]]使用時の専用台詞が無い。
:;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]
::フリーバトルに登場。
;[[スーパーロボット大戦V]]
:『閃光のハサウェイ』名義での参戦。このためスパロボでは初めてとなるカットインも作られた。音声も新規収録されており過去作品から流用した台詞はほぼない。自軍に加入するハサウェイは[[Ξガンダム]]のテストパイロットとしてミスリルに協力している設定。
:『閃ハサ』名義での参戦ではあるが、シナリオ上は『逆シャア』終了後の14~5歳になっており、外見は『閃ハサ』時代と言う複雑な設定になっている。その為[[ナイン]]とのエーストークで「年齢より大人に見える」とネタにされている。
:能力値は準エース級で他の主人公格と比べると見劣りし、機体に追い付いて無い感はあるものの精神コマンドがなかなかに優秀なため使えないというほどでもない(むしろ今までの作品に比べればかなり強い方と言える)。
:本作に登場する[[キンケドゥ・ナウ|能力は高いが機体が扱いづらい人]]に[[Ξガンダム]]をとられがちだが、[[突撃]]を覚えるので長射程のファンネル・ミサイルを搭載し高い移動力を持つΞガンダムとの相性が良い。被弾しやすいならあえて[[底力]]を取得しておかせるのも手。また、リアル系では珍しく[[熱血]]([[勇気]])と[[魂]]を憶える。一応[[ニュータイプ]]もL9まで上がるが、'''レベル71になって漸く上がる'''。
:本作に登場しているハサウェイは宇宙世紀世界のハサウェイだが、新正暦世界にも別途ハサウェイが存在していた過去があり、こちらは[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ|原作]]通りマフティー・ナビーユ・エリンとしてテロ活動に参加していた歴史となっている。この事を知っていた[[トビア・アロナクス|トビア]]等は誤魔化したりしていたが、その事に勘ぐったハサウェイは[[ヤマト]]のデータベースから調べていた事が通常ルートEDで判明する(このため別の世界の自らの顛末もしっかり承知の上で戦っていた)。
:しかし、三つの世界での戦いを経て成長したハサウェイは、その事実を知っても絶望することはなく、テロ以外のやり方で世界を変えていくと誓っている。
:また困難ルートEDでは、カミーユやジュドー共々[[Gハウンド]]の面々に勧誘されているが、植物監察官になる為の勉学のために断っている。
== パイロットBGM ==
;「MAIN TITLE」
:『第4次(S)』で採用。
== パイロットステータス ==
=== [[能力|能力値]] ===
『逆襲のシャア』の設定では元々が非戦闘員であった為に全体的な能力が低く、後年の姿を彷彿とさせない。ニュータイプ技能があることや覚える精神コマンドそのものはなかなかに便利なものばかりなので、養成システムがある作品などでは機体さえあれば活躍できないことはない。
『V』では『閃光のハサウェイ』の設定になり基本的な能力は上がったものの、やはり他のエースパイロットと比べるとやや見劣りする。[[反骨心]]を生かす上では技量が低めなのは好都合、とも言えるが。
=== [[精神コマンド]] ===
;[[スーパーロボット大戦EX|EX]]
:'''[[根性]]、[[必中]]、[[幸運]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[覚醒]]'''
;[[スーパーロボット大戦EX|EX]](PS版)
:'''[[根性]]、[[必中]]、[[努力]]、[[気合]]、[[かく乱]]、[[奇跡]]'''
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
:'''[[集中]]、[[気合]]、[[隠れ身]]、[[覚醒]]、[[熱血]]、[[愛]]'''
;[[新スーパーロボット大戦|新]]
:'''[[隠れ身]]、[[必中]]、[[気合]]、[[友情]]、[[熱血]]、[[覚醒]]'''
;[[スーパーロボット大戦R|R]]
:'''[[根性]]、[[必中]]、[[努力]]、[[応援]]、[[気合]]、[[かく乱]]'''
;[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]
:'''[[努力]]、[[根性]]、[[直感]]、[[直撃]]、[[熱血]](→[[愛]])'''
;[[スーパーロボット大戦V|V]]
:'''[[努力]]、[[根性]]、[[直感]]、[[突撃]]、[[熱血]](→[[勇気]])、[[魂]]'''
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
;[[スーパーロボット大戦EX|EX(PS版)]]
:'''[[ニュータイプ]]L8、[[シールド防御]]L8、[[切り払い]]L8'''
:'''[[切り払い]]L5、[[ニュータイプ]]'''
:'''[[切り払い]]L6、[[シールド防御]]L6、[[ニュータイプ]]'''
:'''[[ニュータイプ]]L6、[[防御]]L4、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L3'''
:'''[[ニュータイプ]]L8、[[強運]]、[[援護攻撃]]L1、([[戦術待機]])'''
:'''[[ニュータイプ]]L9、[[援護攻撃]]L1、[[反骨心]]'''
=== [[エースボーナス]] ===
;精神コマンド「[[熱血]]」が「[[愛]]」に変化する。
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』で採用。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』での[[エスター・エルハス|エスター]]のエースボーナスと同じ。
;精神コマンド「[[熱血]]」が「[[勇気]]」に変化する。
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で採用。強力なボーナスであることは変わりないものの「愛」でなくなったのは[[クェス・パラヤ|その相手]]がいなくなってしまったから…と考えると少し悲しくもあるが、「愛」に囚われて正しいとも間違いとも言い切れない破滅への道を進んでいった正史と違い「勇気」を持って決断し進める事が彼の運命を変えていく。
:本作の「勇気」は「[[突撃]]」の効果を複合しているため、Ξの持つ長射程のミサイルとの相性が良い。悲しいのは確かだが、実戦的になったのもまた確かである。
== 人間関係 ==
=== ノア家 ===
;[[ブライト・ノア]]
:父。『逆襲のシャア』では良好な親子関係が見受けられた。『閃光のハサウェイ』では立場上敵対関係にあるが直接交戦することは無く、ハサウェイが銃殺刑に処される際に処刑場を訪れるも、ハサウェイと面識のあった軍人、ケネス・スレッグの配慮で直接会うことはなかったため、正体を知らなかった。しかし銃殺刑執行後暫くして一部の連邦高官の復讐心で「マフティーの正体はハサウェイ・ノアであり、父であるブライト・ノアが刑の執行を担当した」という歪められたニュースを発表されてしまう。そのニュースではじめて息子がマフティーその人であり、もうこの世には居ないことを知る。その際の反応は描かれていない……。
;[[ミライ・ノア]]
:母。「閃光のハサウェイ」ではひとり地球で暮らすハサウェイを心配していた。彼女もブライトと同じくニュースでマフティーの正体を知ったと思われるが、同じく反応は描かれて居ない……。『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では彼女の影響からか、納豆を食べたことがあるらしく、日本帰還ルート第15話でシャングリラチルドレンの面々に納豆の説明をしている。
;チェーミン・ノア
:妹。ハサウェイ含めた他の家族と違い軍と関わりが無いため、スパロボでは未登場。
==== [[エゥーゴ]] ====
;[[カミーユ・ビダン]]
:[[香港]]でベン・ウッダーに人質に取られた際、彼の乗る[[ガンダムMk-II]]に助けてもらう。
;[[カツ・コバヤシ]]
:原作では特に関わりはないが、『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』では以前からの知り合いで、公私ともに先輩筋。さん付けで呼ばれるカツというのも珍しい。
==== [[カラバ]] ====
;[[ベルトーチカ・イルマ]]
:香港にいた時に、アムロと行動を共にしていた彼女と出会う。
==== [[ティターンズ]]・[[地球連邦軍]] ====
;[[フォウ・ムラサメ]]
:香港にいた時に、港にいた彼女にグライダーの玩具を拾ってもらう。
;[[ベン・ウッダー]]
:香港で[[カラバ]]を倒そうと目論む彼の部隊に、母や妹共々人質にされる。
==== [[ロンド・ベル]] ====
;[[アムロ・レイ]]
:『[[機動戦士Ζガンダム|Ζ]]』時代から出会っており、『逆襲のシャア』ではクェスを取り戻そうとするハサウェイに、死人に引っ張られると忠告した。
;[[チェーン・アギ]]
:ハサウェイがクェスを説得している最中に登場。クェスが搭乗する[[α・アジール]]を撃墜した事がハサウェイの逆鱗に触れ、ハサウェイによってチェーンの機体は撃墜され戦死してしまう。結果的に機体から放流されたサイコ・フレームの試料がアクシズ・ショックを引き起こし地球は救われた。シャアの反乱終結から一ヶ月経ってもハサウェイは口を聞ける状態ではなく真相を父親に話せていない。
:『V』のUC世界では撃墜する直前に別の要因でアクシズ・ショックが発生したことで気持ちが落ち着き、撃墜せずに済んでいるが多少わだかまりが残っている。新正歴世界の二人はおそらく小説版通りの行動をとったものと思われる。
:『ベルトーチカ・チルドレン』では、お腹にアムロの子供を身籠りながら、クェスをシャアに連れて行かれ気の立っていたハサウェイを落ち着かせようと宥めていた。こちらはチェーンと違い機体も本人も無事である。
==== [[ネオ・ジオン]] ====
;[[シャア・アズナブル]]
:『逆襲のシャア』でこそ、ハサウェイにとってのシャアは、想い人であるクェスを奪った張本人で、地球を平気で消そうとしている身勝手な大人でしかなかった。
:しかしその後、鬱病を経て地球に降下した後に、ハサウェイは彼の行動の真理が「地球環境の保全」であったと悟る事となり、腐敗していく地球連邦の有様も目の当たりにした結果、マフティーの道を歩む事となる。結果的にシャアは、アムロとは異なる形でハサウェイの人生の転機に大きく関わる人物となっている。
;[[クェス・パラヤ]]
:短い期間であったが友達として交流した。結果的に最後は死別する。劇場版と徳間文庫の小説では目の前でチェーンによって殺害されてしまうが、『ベルトーチカ・チルドレン』ではハサウェイ自身がクェスを手にかけてしまう。『閃光のハサウェイ』では、自身をたまたま殺したことを責めるためハサウェイの夢の中に姿を見せているが、ハサウェイはその原因を作ったのは他ならぬ彼女自身であった為に、反発している。
;[[ギュネイ・ガス]]
:原作では特に関わりはないが、『第3次Z』ではクェスを巡る[[三角関係]]としてちょっとしたライバル関係になる。
=== 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ ===
;ギギ・アンダルシア
:『閃光のハサウェイ』の[[ヒロイン]]。大富豪の愛人で、予知能力を持つ。
;ケネス・スレッグ
:『閃光のハサウェイ』のもう一人の主人公と言える存在で、[[地球連邦軍]]キルケー部隊の司令官。立場上マフティーとは敵対していたが、内心ではヤニ臭い連邦の閣僚を嫌悪しており、マフティーを支持していた。ハサウェイ個人とは最後まで友人関係であり、彼がマフティー処刑を指揮したのも後任の司令官となるブライトに子殺しをさせないための配慮であった。
;[[レーン・エイム]]
:ケネスによってキンバレー部隊に送り込まれたテストパイロット上がり。[[ペーネロペー]]のパイロット。ハサウェイとはケネスを通じた顔見知りであり、Ξガンダムのコクピットにハサウェイの姿を確認した彼は呆然としていた。
;エメラルダ・ズービン
:ハサウェイの仲間。豪快な性格の女性。
;ガウマン・ノビル
:ハサウェイの仲間。レーンによって人質にされた所をハサウェイに救出され、以後はパイロットとして参加。
;レイモンド・ケイン
:ハサウェイの仲間。エメラルダとはメンバー公認の恋人同士の仲。
== 他作品との人間関係 ==
=== ガンダムシリーズ ===
;[[バナージ・リンクス]]
:『V』では同年代の友人。ハサウェイは「UC」に登場しないものの、年齢計算すれば「UC」の時期では16歳になっている為、'''バナージと同年代'''というのは公式と言って良い。
;[[ジュドー・アーシタ]]
:『V』での良き先輩。なお、『逆シャア』及び『閃ハサ』でのハサウェイ役の佐々木氏は『ΖΖ』本編の第40話と第41話のゲストキャラであるルナンも担当しており、[[声優ネタ|それを意識した面]]もないとは言い切れない。
;[[ロニ・ガーベイ]]
:『V』ではガランシェール隊に捕まった時に彼女と知り合い、ダカールでの戦いで彼女が暴走した際はバナージと共に彼女を止めようとする。
;[[トビア・アロナクス]]
:『V』では同年代の友人。彼らの世界での自分の顛末を知っている彼に複雑な表情をされることもあったが、通常ルートのEDでは彼に「僕はマフティーにはならない」と言って安心させている。
=== リアル系 ===
;[[真田志郎]]、[[新見薫]]
:『V』では彼らの世界での自分の顛末を知る人物だが、あえてぼかされている。
;[[ミスリル]]のメンバー
:『V』ではΞガンダムのテストの為に彼らと行動を共にしていた。
=== スーパー系 ===
;[[式波・アスカ・ラングレー]]
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』にて、[[クェス・パラヤ|似たようなタイプの女の子]]と縁があるためか彼女を一瞬で手なずけた。
;[[トワノ・ミカゲ]]
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』では[[特殊戦闘台詞]]において彼から「愛の敗北者」と呼ばれる。
=== バンプレストオリジナル ===
;[[AG]]
:『第3次Z』では彼にブライト共々『[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ|閃光のハサウェイ]]』ネタを度々振られる。
== 名台詞 ==
;「[[クェス・パラヤ|クェス]]は死にません、その前に取り戻します。その為にモビルスーツの操縦だって習ったんです!!」
:この台詞の後、[[アムロ・レイ|アムロ]]に「そんなことじゃあ、ハサウェイだって死人に引っ張られるぞ!」と言われてしまう。
;「罵り合っているだけじゃいけないよ、クェス。それじゃ駄目だよ!!」
:憎しみで戦うクェスの存在を感じ取ったハサウェイは、この台詞の後、[[ラー・カイラム]]のブリッジから抜け出して、無断で[[ジェガン]]に乗り込み、出撃をしてしまう。
;「チェーン…チェーンか、殺ったのは!!」<br />「殺っちゃいけなかったんだよ! そんな事もわからない大人だから、地球だって平気で消せるんだ!」
:クェスの死に激昂し、[[リ・ガズィ]]を撃墜して[[チェーン・アギ|チェーン]]を殺害した時の台詞。子供のハサウェイでも、大人達の勝手な都合でクェスが利用されたり、地球が消されようとしているという事実は理解出来ており、クェスが死んだのを目の当たりにした結果、その不満や怒りは遂に爆発を迎え、チェーンの死を招く事になる。しかし、彼女の機体から流れたサイコ・フレームのおかげで地球は危機から救われる事となる。
==== 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(その他のメディア) ====
;「あ、当たっちゃった…」
:小説版『逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』にてクェスを誤射で殺してしまった際の台詞。劇場版と異なり、クェスを殺したのがハサウェイ自身であるという点が『閃光のハサウェイ』に繋がる。なお、撃墜した時点ではαアジールのパイロットがクェスである事を認識していなかった。
;「アクシズを地球に落としちゃ、だめなんだーっ!!」<br />「こんなもので何億人もの子供が殺されてたまるか!!」<br />「戦争やってる俺たちは死んであたりまえだけど、子供たちには関係ないんだ!! 殺しちゃいけないんだーっ」
:村上としや氏による漫画版の名台詞。ハサウェイはこの叫びと共に[[アクシズ]]に向かい、その行動を見た戦場の兵士たちは、[[地球]]滅亡を企むシャアの野望を止めるべく、アクシズに集結した。
;「シャア・アズナブルを愛した女のできそこないがいうことかっ!」
:夢の中に現れたクェスは、まちがって自分を殺したハサウェイをいちばんきたない人殺しだと責め立てた。そのクェスを拒絶した際の台詞。未だ過去のトラウマを抱え、その精神は憔悴していた。
;「死ぬくらいは皆がやってきた事だ。僕にだって、ちゃんと出来るはずだ……」
:捕縛され、銃殺刑が告げられた後の独白。間近に迫った死に泣き叫ぶことも無く…
;「夢を見ていたみたいだ、ずっと……」
:前のセリフに続く言葉。銃殺刑という結果は、ニュータイプたちと出会い、自分の能力を考えずにニュータイプになろうとした自分への報いだと考えていた。残される家族を想い、ただ静かに最期の時を待つのであった。
;「いつか人類の健やかな精神がこの地球を守ると信じている。それまでは、人の犯した過ちは今後ともマフティーが粛清し続ける。これまで僕に関係してくれて、僕に豊かな人生を提供してくれた全てに感謝する」
:処刑台にて最期の言葉として語った言葉。恨みでは無く、決意と感謝の言葉を遺しハサウェイ・ノアはこの世を去った。
=== GUNDAM EVOLVE ===
;「怒っちゃいけないよ、クェス。それじゃ可愛い顔が台無しだよ」
:激昂する[[クェス・パラヤ|クェス]]の[[α・アジール]]の攻撃によって搭乗する[[ジェガン]]を撃墜されてもなお、自分の身よりも彼女のことをひたすら案じ続ける。ハサウェイのこの想いはクェスに伝わり、頑なだった彼女の心を優しく溶かしていくことに。
== スパロボシリーズの名台詞 ==
=== 戦闘台詞 ===
;「罵りあってるだけじゃいけないんだよ、クェス!」<br />「クェスを取り戻す方法が、これしかないなら…!」
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』にて、クェスとの戦闘台詞。
;「もうやめるんだ、クェス!」<br />「そんなんだから、敵だけを作るんだよ!」<br />「その機体から下りるんだ、クェス!」
:こちらも『第3次Z時獄篇』にて、クェスの攻撃でダメージを受けた時の台詞。
;「[[Ξガンダム]]は伊達じゃない!」
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』にて、Ξガンダムの高機動攻撃使用時。
:今作のハサウェイはアムロからガンダムだけではなく決め台詞まで受け継いだようである。
;「やっちゃいけないんだよ!そういうのはさぁ!」
:『V』にて、[[アマルガム]]との戦闘台詞。上記の台詞のアレンジ。
=== インターミッション ===
;「僕、[[Z-BLUE]]の人達ってみんな、アムロさんみたいな天才パイロットだと思ってましたけど…ちゃんと訓練しているんですね」
:『第3次Z時獄篇』ネオ・ジオン静観ルート第26話「暗黒の王子」において、カミーユとヒビキのシミュレーション勝負の話を聞いて、Z-BLUEのパイロット達のがんばりぶりに驚きを表す。
;「君だって子供だよ!それにシャアもだ!」<br/>「ちゃんとした大人が戦争なんてやるもんか!そんな奴の言う事なんか聞くな、クェス!」
:『第3次Z時獄篇』第56話「シャア・アズナブルの真実」において、クェスを説得する時の台詞。クェスの「子供は嫌いだ! ずうずうしいからっ!!」という言葉に対して正論で返した。
;「こっちの世界にはあんな犯罪者がいるのか…!他人や世界の事を考える知性がない人間が力を持つのは危険だって事か…!」
:『V』第15話「納豆に手を出すな」での初戦闘時。常人には理解しがたい意味不明な動機で犯罪を引き起こす[[カトリーヌ・ビトン|ビトン]]にはハサウェイも呆れたようだ。
;「アムロさんは歴史に名を残すようなエースパイロットだから、そうやって伝説が残っているけど…」<br/>「きっと僕の同一人物なんか、100年後には記録なんて残ってないんだろうな…」
:『V』第21話「決戦! [[火星極冠遺跡]]!」にて、[[トビア・アロナクス|トビア]]から[[世界観/V#新正暦世界|トビア達の世界]]の過去に自分達の同一人物がいたことを聞かされて。ハサウェイはこう言ったが、そこでの彼が辿った結末を知っているトビアは複雑な表情であった。
;「世界を変えるのだとしてもやっちゃいけない事があるんだ…それがわからない連中を放っておくわけにはいかない」
:『V』同話での[[火星の後継者]]との決戦前において。
:そこにいるのは不当な暴力に憤る青年「ハサウェイ・ノア」であり、会話していたトビアは彼がテロで世界を変えようとした男「マフティー・ナビーユ・エリン」になってしまう可能性はないと確信し、穏やかな笑顔で静かに安堵した。
;「それに、親子だからこそ話さなくていいってのもある」<br/>「そうじゃなきゃ、地球と宇宙で離れていたら家族なんて壊れちゃうだろ?」
:『V』第27話「鉄の刃、鋼の絆」にて、[[碇シンジ|シンジ]]にブライトとの仲を問われて。『逆シャア』において、クェスと[[ニュータイプ]]について話した時の会話が元になっている…のだが、シンジにとってはその関係を羨ましがられてしまい、かえって意気消沈させてしまった。
;「マオさん…女の人が…そういう風な言葉を使っては駄目だと思います…」
:『V』のDLC「潜航のハサウェイ」にて[[メリッサ・マオ|マオ]]のハサウェイの性根を叩きなおそうと何時も通りの汚い用語だらけの罵倒に対して。予想外すぎる反応にこれには流石のマオも毒気を抜かれてしまうのだった。
;「女の子の気持ちを理解する…お願いします、クルツさん!僕を鍛えてください!」
:同上で[[クルツ・ウェーバー|クルツ]]から、「女の子の気持ちを理解できれば、世界が広がる」と言われて。彼にとってはそれが理解出来なかった事が悲劇に繋がっているので、真剣そのものだった。
;「駄目だ、[[ネバンリンナ]]! そんなんだから、敵だけを作るんだ!」
:『V』最終話「遥かなる故郷」or「過去と未来の狭間で」より、ネバンリンナ戦の戦闘前会話。
;「僕は…マフティー・ナビーユ・エリンにはならない。世界を変えるのなら、違うやり方でやっていくさ」
:『V』通常ルートのEDにて。
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
;「フル・フロンタルのおまけだろ!」
:対[[アンジェロ・ザウパー|アンジェロ]]。酷い。
;「うわあああっ!! や、やっぱアムロさんに勝てるわけなんてないよおっ!!」
:『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』リューネの章第7話「反撃」に於ける[[アムロ・レイ|アムロ]]との[[戦闘前会話]]より。確かにハサウェイの腕では仕方ないかもしれない。
;「シーブックさんって、ロンド=ベルの中じゃエースクラスですよねえ?」<br />「そんな人が、イモの皮むき、ですか?」
:『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』「ハイパージェリル」より。[[シーブック・アノー|シーブック]]がイモの皮むきをしているのを疑問に思って。『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』における[[トビア・アロナクス|トビア]]の台詞のパロディ。
;「あの…セミ・マスター・スレイブ方式のASならともかく、モビルスーツでもその概念って通用するんでしょうか…?」
:『V』のDLC「潜航のハサウェイ」にて[[ベルファンガン・クルーゾー|クルーゾー]]の人機一体の講義を受けている最中の疑問。当然というべきかクルーゾーは怒り、言葉では通じないと諦めた。
:『V』には参戦していないがハサウェイが[[ゴッドガンダム|これ]]などを見たらどんな反応をするか気になるところである。
== 搭乗機体 ==
;[[ジェガン]]
:『逆襲のシャア』の時代における[[地球連邦軍]]の主力[[量産型]][[モビルスーツ]]。クェスを助けようとして無断出撃した際に乗ったが、チェーンの乱入で失敗に終わり、終結後には収容された。小説版の『ベルトーチカ・チルドレン』ではビーム・ライフルでα・アジールを撃墜してしまう。なお、シールドは装備されていない。
;[[Ξガンダム]]
:『閃光のハサウェイ』の主役機。青年となり「マフティー」のリーダーに上り詰めたハサウェイの愛機。
:『第4次』では没データとして存在している(ただし名前のみでグラフィックは無し)。
:PS2『SUNRISE WORLD WAR Fromサンライズ英雄譚』では『逆シャア』時代のハサウェイ(マフティーの黒いノーマルスーツ)が乗り込む事になる。
=== スパロボでの搭乗機体 ===
;[[リゼル]]
:『第3次Z時獄篇』DLCシナリオ「新世代とニュータイプ」において搭乗。
;[[νガンダム]]
:『第3次Z時獄篇』DLCシナリオ「力持ちアンダーグラウンド」において、アムロから借りて搭乗。
;[[リ・ガズィ]]
:『第3次Z天獄篇』ではアムロがνガンダムに乗り換えた後デフォルト機体になる。
== 余談 ==
*OVA『GUNDAM EVOLVE』では逆に、'''ハサウェイの想いがクェスの心を救う'''という『逆襲のシャア』とは異なる展開が見られる。
*『[[機甲世紀Gブレイカー|SUNRISE WORLD WAR Fromサンライズ英雄譚]]』では『閃光のハサウェイ』が登場しているが、ハサウェイは『逆襲のシャア』の姿で登場している(ただし、[[Ξガンダム]]搭乗時はマフティーのノーマルスーツを着ている)。
== 商品情報 ==
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== 脚注 ==
<references />
== 資料リンク ==
*[[GUNDAM:ハサウェイ・ノア]]
{{ガンダムシリーズ}}
{{DEFAULTSORT:はさうえい のあ}}
[[category:登場人物は行]]
[[Category:ガンダムシリーズの登場人物]]
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