「ハロ」を編集中
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=== [[機動戦士ガンダム]] === | === [[機動戦士ガンダム]] === | ||
− | *[[声優]]:{{声優 (登場作品別)|井上瑤|機動戦士ガンダム}}、高木早苗(劇場版I) | + | *[[声優]]:{{声優 (登場作品別)|井上瑤|機動戦士ガンダム}}、高木早苗(劇場版I) |
*製作者:[[アムロ・レイ]] | *製作者:[[アムロ・レイ]] | ||
『[[機動戦士ガンダム]]』では[[アムロ・レイ]]が作成し、[[フラウ・ボゥ]]にプレゼントしている。[[ホワイトベース]]では、[[カツ・コバヤシ|カツ]]、レツ、キッカの良い遊び相手になっていた。最初期はアムロが1から制作したとされていたが、後に「SUN社が制作した市販ロボットをアムロが大幅に[[改造]]したもの」と設定が変更された。 | 『[[機動戦士ガンダム]]』では[[アムロ・レイ]]が作成し、[[フラウ・ボゥ]]にプレゼントしている。[[ホワイトベース]]では、[[カツ・コバヤシ|カツ]]、レツ、キッカの良い遊び相手になっていた。最初期はアムロが1から制作したとされていたが、後に「SUN社が制作した市販ロボットをアムロが大幅に[[改造]]したもの」と設定が変更された。 | ||
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=== [[機動戦士ガンダムUC]] === | === [[機動戦士ガンダムUC]] === | ||
*[[声優]]:{{声優 (登場作品別)|広橋涼|機動戦士ガンダムUC}} | *[[声優]]:{{声優 (登場作品別)|広橋涼|機動戦士ガンダムUC}} | ||
− | [[バナージ・リンクス|バナージ]] | + | [[バナージ・リンクス|バナージ]]が5歳のクリスマスに[[カーディアス・ビスト|父親]](ただし、送り主等は伏せている)から贈られた。作中には「1年経たずしてブームは過ぎ去り、製造元もアフターサービスを中止した」とあり、バナージは独自の改造を施して持ち歩いている。バナージの改造によるものか不明だが、自ら跳ねて移動することができる。 |
バナージの[[年齢]]から逆算すると、このハロは上述のカミーユが修理した物と同タイプになる。 | バナージの[[年齢]]から逆算すると、このハロは上述のカミーユが修理した物と同タイプになる。 | ||
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『[[ガンダム Gのレコンギスタ]]』では、ハロに酷似した環境測定ロボット「'''ハロビー'''」が登場しており、[[ノレド・ナグ]]が所有するハロビーは自分の名と[[ベルリ・ゼナム|ベルリ]]の名を取って合わせた「'''ノベル'''」と名付けている。 | 『[[ガンダム Gのレコンギスタ]]』では、ハロに酷似した環境測定ロボット「'''ハロビー'''」が登場しており、[[ノレド・ナグ]]が所有するハロビーは自分の名と[[ベルリ・ゼナム|ベルリ]]の名を取って合わせた「'''ノベル'''」と名付けている。 | ||
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『[[SDガンダム外伝]]』では媒体ごとに様々な「ハロ」が存在しており、FCゲーム「ナイトガンダム物語」では[[フラウ・ボゥ|フラウ]]姫のペットの'''犬'''として登場。一方でその続編『ナイトガンダム物語2』及びGBゲーム『ラクロアンヒーローズ』ではリアルガンダム世界そっくりのハロが登場するが、このハロが生物なのか機械なのかは不明。さらにその後のシリーズでは'''ハロに翼と脚が生えた姿の伝書鳩'''までいるなど、スダ・ドアカワールドのハロの生態は謎に包まれている。 | 『[[SDガンダム外伝]]』では媒体ごとに様々な「ハロ」が存在しており、FCゲーム「ナイトガンダム物語」では[[フラウ・ボゥ|フラウ]]姫のペットの'''犬'''として登場。一方でその続編『ナイトガンダム物語2』及びGBゲーム『ラクロアンヒーローズ』ではリアルガンダム世界そっくりのハロが登場するが、このハロが生物なのか機械なのかは不明。さらにその後のシリーズでは'''ハロに翼と脚が生えた姿の伝書鳩'''までいるなど、スダ・ドアカワールドのハロの生態は謎に包まれている。 | ||
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:『Ζ』のハロを[[ファ・ユイリィ]]が立ち絵で待っているが、こちらはグラフィックのみで搭乗はしていない扱い。 | :『Ζ』のハロを[[ファ・ユイリィ]]が立ち絵で待っているが、こちらはグラフィックのみで搭乗はしていない扱い。 | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}} | ||
− | : | + | :『00』1st設定。序章ワールド3にて、ロックオンのサブパイロットとしてオレンジハロが登場。 |
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}} | ||
:『V』設定。宇宙ルート「旅立ちの日」よりウッソのサブパイロットとして参戦。 | :『V』設定。宇宙ルート「旅立ちの日」よりウッソのサブパイロットとして参戦。 | ||
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:第35話でウッソが敵艦潜入する際の台詞。復活後は妙な言葉([[江戸時代#江戸っ子|江戸っ子]]の口調?)を覚えている。ウッソ自身もやや困惑気味に「そんな言葉いつ覚えたの?」と聞き返している。 | :第35話でウッソが敵艦潜入する際の台詞。復活後は妙な言葉([[江戸時代#江戸っ子|江戸っ子]]の口調?)を覚えている。ウッソ自身もやや困惑気味に「そんな言葉いつ覚えたの?」と聞き返している。 | ||
:なお、『[[スーパーロボット大戦D|D]]』では、男性陣による女性陣の映像鑑賞会が見つかった際にも発言している。それは確かに「ヤベーゼ、アニキ」。 | :なお、『[[スーパーロボット大戦D|D]]』では、男性陣による女性陣の映像鑑賞会が見つかった際にも発言している。それは確かに「ヤベーゼ、アニキ」。 | ||
− | ;「[[V2ガンダム|V2]] | + | ;「[[V2ガンダム|V2]]ヲマカサレチャッテドウスルノ? ミセバ? キンチョー!」 |
− | : | + | :[[エンジェル・ハイロゥ]]での最終決戦時、操縦席を離れるウッソに操縦回路に直結されたときの台詞。 |
:この後[[カテジナ・ルース|カテジナ]]の[[ゴトラタン]]と対峙するが、体当たりで追い払っている。 | :この後[[カテジナ・ルース|カテジナ]]の[[ゴトラタン]]と対峙するが、体当たりで追い払っている。 | ||
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:ライルとニールでは「狙い撃つぜ」の言い方に差異があるのは、これが理由の一つかもしれない(オレンジハロの発音では、細かなイントネーションまでは伝わらない為)。 | :ライルとニールでは「狙い撃つぜ」の言い方に差異があるのは、これが理由の一つかもしれない(オレンジハロの発音では、細かなイントネーションまでは伝わらない為)。 | ||
;「アアアアァァァ……」 | ;「アアアアァァァ……」 | ||
− | :2nd第9話より。[[プトレマイオス2]]が[[空|大気圏]] | + | :2nd第9話より。[[プトレマイオス2]]が[[空|大気圏]]を離脱する際の断末魔(?)。 |
:この時、プトレマイオス2は上昇のためにほぼ垂直になっていたため、たまたま廊下にいたであろうオレンジハロはなす術もなく転がって行くのだった…。 | :この時、プトレマイオス2は上昇のためにほぼ垂直になっていたため、たまたま廊下にいたであろうオレンジハロはなす術もなく転がって行くのだった…。 | ||
;「ワンセコンド、カノウ! ワンセコンド、カノウ!」 | ;「ワンセコンド、カノウ! ワンセコンド、カノウ!」 | ||
− | :2nd第25話(最終話)より。敵機[[ガデッサ]]の猛攻によって満身創痍となった[[ケルディムガンダム|ケルディム]]。不利な状況を打開すべく、ライルはオレンジハロに「[[トランザム]] | + | :2nd第25話(最終話)より。敵機[[ガデッサ]]の猛攻によって満身創痍となった[[ケルディムガンダム|ケルディム]]。不利な状況を打開すべく、ライルはオレンジハロに「[[トランザム]]は(可能か)?」と尋ねる。そのオレンジハロからの回答がこれ。 |
:そして、ライルはケルディムに接近して来たガデッサからの攻撃を「1秒だけのトランザム」で回避。ガデッサの後ろを取って、逆転勝利を収めるのであった。 | :そして、ライルはケルディムに接近して来たガデッサからの攻撃を「1秒だけのトランザム」で回避。ガデッサの後ろを取って、逆転勝利を収めるのであった。 | ||
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*『[[機動戦士ガンダムUC]]』の原作者である福井晴敏氏は2002年に漫画雑誌『ガンダムエース』編集部から連載依頼があった際に、当初は『UC』ではなく、ある商社マンがハロを商品化させようと[[アムロ・レイ|アムロ]]にコンタクトを取ろうとするコメディ作品を書こうとしていた。しかし、関係者から「真面目にやってくれ」と一蹴されて没になった、という小話が『UC』Blu-ray Disc第1巻の小冊子にて語られている。 | *『[[機動戦士ガンダムUC]]』の原作者である福井晴敏氏は2002年に漫画雑誌『ガンダムエース』編集部から連載依頼があった際に、当初は『UC』ではなく、ある商社マンがハロを商品化させようと[[アムロ・レイ|アムロ]]にコンタクトを取ろうとするコメディ作品を書こうとしていた。しかし、関係者から「真面目にやってくれ」と一蹴されて没になった、という小話が『UC』Blu-ray Disc第1巻の小冊子にて語られている。 | ||
**さらに余談だが、現在の設定でのハロ誕生譚は、既に市販されていたものをアムロが改造し、その後『[[機動戦士Ζガンダム|Ζ]]』の時代に開発会社がアムロに許可を取り再販したもの([[漫画]]『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』や『機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのメモリーより―』で触れられている)となっている。福井氏がその事を知っていたのかどうかは不明。 | **さらに余談だが、現在の設定でのハロ誕生譚は、既に市販されていたものをアムロが改造し、その後『[[機動戦士Ζガンダム|Ζ]]』の時代に開発会社がアムロに許可を取り再販したもの([[漫画]]『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』や『機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのメモリーより―』で触れられている)となっている。福井氏がその事を知っていたのかどうかは不明。 | ||
− | *株式会社サンライズが版権を持つ作品の | + | *株式会社サンライズが版権を持つ作品の[[DVD]]およびBlu-ray Discを再生した際に[[企業]]のロゴマーク「SUNRiSE」の映像が表示されるが、その時に画面手前から転がってきた黄緑色のハロが飛び跳ねて「i」の「・」の部分に変化するという演出がある。 |
*サンライズの子会社として存在していたゲーム会社「サンライズインタラクティブ」は、ハロを歴代サンライズ作品のロボットに[[変身]]させて戦わせる『ハロボッツ』というゲームシリーズを展開していた。なお『ハロボッツ』シリーズの登場作品にガンダムシリーズはクレジットされておらず、ハロ以外のメカも登場していない。 | *サンライズの子会社として存在していたゲーム会社「サンライズインタラクティブ」は、ハロを歴代サンライズ作品のロボットに[[変身]]させて戦わせる『ハロボッツ』というゲームシリーズを展開していた。なお『ハロボッツ』シリーズの登場作品にガンダムシリーズはクレジットされておらず、ハロ以外のメカも登場していない。 | ||
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== 脚注 == | == 脚注 == |