「トッド・ギネス」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Tod Guines]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Tod Guines]] |
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|聖戦士ダンバイン}} | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|聖戦士ダンバイン}} | ||
− | | 声優 = {{声優|逢坂秀実 | + | | 声優 = |
− | + | ; TV版・SRW | |
− | + | : {{声優|逢坂秀実}} | |
− | + | ; 総集編・『聖戦士伝説』・[[Another Century's Episode 2|ACE2]] | |
− | + | : {{声優|堀内賢雄}} | |
− | |||
− | {{ | ||
− | | | ||
| 種族 = [[種族::地球人]](アメリカ人) | | 種族 = [[種族::地球人]](アメリカ人) | ||
| 性別 = [[性別::男]] | | 性別 = [[性別::男]] | ||
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| 所属 = {{所属 (人物)|アの国}}(ドレイク軍)→{{所属 (人物)|クの国}}(ビショット軍)→{{所属 (人物)|ドレイク軍}} | | 所属 = {{所属 (人物)|アの国}}(ドレイク軍)→{{所属 (人物)|クの国}}(ビショット軍)→{{所属 (人物)|ドレイク軍}} | ||
| 称号 = [[称号::聖戦士]] | | 称号 = [[称号::聖戦士]] | ||
+ | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|湖川友謙}} | ||
}} | }} | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
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地上にいた頃の先輩の[[アレン・ブレディ]]が召喚された事で、対抗心から功を焦りショウに撃墜されたが、エ・フェラリオのナックル・ビーに発見され一命を取り留めた。 | 地上にいた頃の先輩の[[アレン・ブレディ]]が召喚された事で、対抗心から功を焦りショウに撃墜されたが、エ・フェラリオのナックル・ビーに発見され一命を取り留めた。 | ||
− | + | 再登場後はクの国の騎士となり、[[ビアレス]]や[[ライネック]]を駆る。その執念はショウたちを苦戦させた。その後、[[ビショット・ハッタ]]の計らいでドレイクの配下に戻る。 | |
− | 最終決戦の直前、ショウへの憎しみのオーラ力を爆発させ、ライネックを[[ハイパー化]]させた([[ハイパーライネック]] | + | 最終決戦の直前、ショウへの憎しみのオーラ力を爆発させ、ライネックを[[ハイパー化]]させた([[ハイパーライネック]])。しかし、[[エレ・ハンム]]と[[マーベル・フローズン]]のオーラ力に援護されたショウに敗れ、命を散らした。 |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
− | + | 後述の「[[#余談|余談]]」の項でも触れられている通り、当時のアニメ誌で追悼企画が組まれる程の人気キャラクターである。その事を鑑みてか、いわゆる「[[スパロボ補正]]」の影響を強く受けており、原作における彼の扱いとは程遠い優遇を受けている。 | |
− | + | 原作ではショウに激しい敵愾心を燃やし、あくまでも最後まで敵という立場ではあったのだが、SRWではショウと和解し共闘する事が多い。能力的にはショウに次ぐ聖戦士で、充分に一軍で使っていける実力の持ち主。作品によってはショウとの[[合体攻撃]]も存在するという優遇ぶり。 | |
=== [[旧シリーズ]] === | === [[旧シリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦EX]] |
− | + | :[[ゴラオン]]を仲間にするルートで味方として登場。元々は敵なのだが、[[ラ・ギアス]]に来てしまったので一時休戦といった位置付け。 | |
− | + | :「[[幸運]]」や「[[ひらめき]]」等の有用な精神コマンドを覚えるが、ショウやマーベルと比べて二回行動が遅いのが難点。 | |
− | + | ;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) | |
− | : | + | :今回は原作どおり敵として登場。後半シナリオ「ビヨン・ザ・トッド」ではハイパー化イベントがある。 |
− | :なお、[[チャム・ファウ|チャム]]によると『[[スーパーロボット大戦EX|EX]] | + | :なお、[[チャム・ファウ|チャム]]によると『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』で共闘したらしいが、それが正史だとするとイブン婆さんが死んでいるはずなのに、彼女はこの後の『[[スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|LOE]]』でも生存している。 |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦F]] |
− | : | + | :今回から声付きで登場。[[DVE]]もある。ショウで[[説得]]できるが、この場ではまだ仲間にはならない。 |
− | : | + | :なお、「[[聖戦士ダンバイン|原作]]においてトッド・ギネスを演じた[[声優]]である逢坂秀実氏を探すのに非常に苦労した」という逸話はあまりにも有名で、その甲斐あってか『F完結編』含め[[DVE]]はかなり気合が入っている。 |
− | + | :[[プレイステーション|PS版]]の戦闘デモでショウと「ショウ!」「トッド!」と言い合いながら戦う場合があるが、実はチャムを乗せているとどちらの台詞も反応してくれない。 | |
− | : | + | ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] |
− | + | :[[隠し要素/F・F完結編|隠し要素]]で[[マーベル・フローズン|マーベル]]も参加して数回の説得の後「ボストンに陽は暮れて」で[[NPC]]戦闘を経てようやく仲間になるのだが、撃墜されてしまうと仲間にならないので注意が必要である。 | |
+ | :なお、このマップでは、初期配置が敵勢力のいる南側のど真ん中で孤立している上に、プレイヤー部隊ははるか北東の端なので、すぐに助けに行く事はできない。この時のトッドに[[信頼]]や[[友情]]で回復を計ることはできないが、[[激励]]をかけて[[気合]]を上げる事だけは可能となっている。 | ||
+ | :シナリオ開始と同時にトッドに激励を3回かけて、気力を130以上にしておくと搭乗機である[[ライネック]]の[[特殊能力]]である[[分身]]が発動するため、生存確率がぐんと跳ね上がる。 | ||
+ | :『F』での1回(これは『F完結編』の初期セーブデータでは説得していないことに注意)も含む説得イベントを一つでも逃すと『第4次』同様「ビヨン・ザ・トッド」でのハイパー化イベントがある。何気に倒したときの顔グラフィックが別に用意されている。 | ||
+ | :仲間になった場合、回避がショウに比べると低いが[[聖戦士]]の効果であるのでカバーできる程度。他の能力はショウと互角。ただし、命中率アップ系の精神コマンドを覚えないのが欠点。二回行動がLv49とショウよりも早く優秀。射撃がショウより高いので反撃でダメージを与えることを考えるならば、ショウより[[ビルバイン]]向きかもしれない。 | ||
+ | :なお、強制廃棄イベントでショウはビルバイン(夜間迷彩型が手に入っていればそちら)に、マーベルは通常のダンバインに強制乗り換えとなるため、実は'''バグでもう一機のビルバインを手に入れた場合、トッドがいないと元々のビルバインが強制廃棄になってしまう。'''その意味では『ダンバイン』勢における最重要キャラなのかもしれない。 | ||
=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦α]] |
− | : | + | :[[隠し要素/α|隠し要素]]でダンバイン関連ルートを通り続けて説得することで、ようやく仲間になる。[[熟練度]]によって持ってくる機体が変わり、低いとライネック、高いと[[ビアレス]]と[[ダンバイン (トッド用)]]のセットになる。この3機の中では専用ダンバインの性能が最も高いのは言うまでも無い。 |
− | + | :ただし、[[ダンバイン|ショウ機]]と比べると、トッド機は燃費に優れる反面、運動性や限界反応が低く、ショウ機はその逆……と、一長一短。ビルバインの陰に隠れて軽く見られがちだが、どちらのダンバインも強力なのでレギュラーを張る事も十分可能。 | |
− | + | :ただし、当人の能力はさほど高くなく、「[[集中]]」を覚えないという致命的な欠点がある為、搭乗機には集中を覚える[[ベル・アール|ベル]]を同乗させるのが無難。 | |
− | :; | + | :;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]] |
− | :: | + | ::能力の大幅向上がみられる。[[二軍]]級だった格闘・回避・技量がエースクラスと遜色ないまでの高さになり、「集中」も覚えた。また、[[合体攻撃]]も可能でPS版より遥かに使えるキャラとなった。 |
=== COMPACTシリーズ === | === COMPACTシリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT]] |
− | :本作では無条件で味方に。第4話で味方に加入。ただし、敵時に説得しておくと[[ライネック]] | + | :本作では無条件で味方に。第4話で味方に加入。ただし、敵時に説得しておくと[[ライネック]]を持ってきてくれる。能力はショウとほぼ互角。本作では妖精が多数加入するので、[[精神コマンド]]の穴を補ってくれる妖精をサブパイロットにするといい。 |
− | :; | + | :;[[スーパーロボット大戦COMPACT for WSC]] |
::『COMPACT』とほぼ同様。必修精神コマンドは「[[ひらめき]]」「[[熱血]]」「[[気合]]」。また「[[集中]]」「[[必中]]」「[[見切り]]」のいずれかを覚えるので、どのパターンになっても戦力になる。 | ::『COMPACT』とほぼ同様。必修精神コマンドは「[[ひらめき]]」「[[熱血]]」「[[気合]]」。また「[[集中]]」「[[必中]]」「[[見切り]]」のいずれかを覚えるので、どのパターンになっても戦力になる。 | ||
: | : | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]] |
:本作では説得をするとシーン3終了時に加入。マップ上で仲間にならないせいか、それともシーン3終了まで寝ていたからか、レベルが'''敵時から6も下がって'''加入する。 | :本作では説得をするとシーン3終了時に加入。マップ上で仲間にならないせいか、それともシーン3終了まで寝ていたからか、レベルが'''敵時から6も下がって'''加入する。 | ||
:能力はショウとほぼ互角で即戦力。ショウより射撃が高いため[[ダンバイン]]より[[ビルバイン]]の方が相性が良い。「[[ド根性]]」「[[熱血]]」「[[気合]]」を必ず覚える。 | :能力はショウとほぼ互角で即戦力。ショウより射撃が高いため[[ダンバイン]]より[[ビルバイン]]の方が相性が良い。「[[ド根性]]」「[[熱血]]」「[[気合]]」を必ず覚える。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]] |
:第1部で仲間にしているとそのままいる。本作でもショウと互角の高い能力を持つ。「ド根性」「熱血」「気合」を必ず覚え、命中アップの精神コマンドも必ず覚えるため、ショウの精神コマンドがハズレ(命中アップ系精神コマンドを覚えないパターンが2つも存在する)だった場合、トッドを主力にすることが推奨される。 | :第1部で仲間にしているとそのままいる。本作でもショウと互角の高い能力を持つ。「ド根性」「熱血」「気合」を必ず覚え、命中アップの精神コマンドも必ず覚えるため、ショウの精神コマンドがハズレ(命中アップ系精神コマンドを覚えないパターンが2つも存在する)だった場合、トッドを主力にすることが推奨される。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] |
− | :ステージ13でショウで[[説得]] | + | :ステージ13でショウで[[説得]]した後、撃墜すると[[ダンバイン (トッド用)|専用ダンバイン]]共々ステージ16直前で仲間になる。 |
:[[ガラリア・ニャムヒー|ガラリア]]共々、[[バイストン・ウェル]]ルートに飛ばされないが、地上ルートで地上人の召喚について解説した。ショウ達に敵愾心を燃やしたり我を張ったりせず、かなり棘が取れている印象。能力・聖戦士レベル共にショウと遜色無く、「熱血」をLv9、「気合」をLv24と精神の充実が速い(ショウは35、57)。更に援護攻撃も素で習得する為非常に使い勝手がいい。閃きが欠如しているので妖精で補おう。 | :[[ガラリア・ニャムヒー|ガラリア]]共々、[[バイストン・ウェル]]ルートに飛ばされないが、地上ルートで地上人の召喚について解説した。ショウ達に敵愾心を燃やしたり我を張ったりせず、かなり棘が取れている印象。能力・聖戦士レベル共にショウと遜色無く、「熱血」をLv9、「気合」をLv24と精神の充実が速い(ショウは35、57)。更に援護攻撃も素で習得する為非常に使い勝手がいい。閃きが欠如しているので妖精で補おう。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]] |
:今回は珍しく[[説得]]不可で仲間にならない。 | :今回は珍しく[[説得]]不可で仲間にならない。 | ||
+ | |||
+ | === Scramble Commanderシリーズ === | ||
+ | ;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]] | ||
+ | : | ||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
;[[スーパーロボット大戦UX]] | ;[[スーパーロボット大戦UX]] | ||
− | : | + | :登場はしないが、[[竜宮島]]での[[灯籠流し]]の際に、ショウが彼の事について軽く触れている。 |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦BX]] |
− | :今回も[[隠し要素/BX | + | :今回も[[隠し要素/BX|隠し要素]]の条件を満たすことで仲間になる。音声の新録はないため、合体攻撃時の掛け合い等、少ないボイスパターンで遣り繰りされている。 |
:例によってシナリオ再現が「浮上」相当の辺りからなので彼のダンバインは既になく、参入時まで含めて終始乗機は[[ライネック]]。加入後は各種[[オーラバトラー]]に[[乗り換え]]可能だが、ショウとの合体攻撃が使用できるのはライネック搭乗時のみ(ショウがライネックに乗ればビルバイン搭乗でも可能)。 | :例によってシナリオ再現が「浮上」相当の辺りからなので彼のダンバインは既になく、参入時まで含めて終始乗機は[[ライネック]]。加入後は各種[[オーラバトラー]]に[[乗り換え]]可能だが、ショウとの合体攻撃が使用できるのはライネック搭乗時のみ(ショウがライネックに乗ればビルバイン搭乗でも可能)。 | ||
:また今回、トッドを生存させると都合上[[トルストール・チェシレンコ|トルストール]]も生存する。なお、[[ブライティクス|自軍]]には傭兵として参加になる。 | :また今回、トッドを生存させると都合上[[トルストール・チェシレンコ|トルストール]]も生存する。なお、[[ブライティクス|自軍]]には傭兵として参加になる。 | ||
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=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦64]] |
:説得すれば中盤以降、地球人として銀河帝国に対抗するため仲間になる。ただし説得しても倒す必要があるので、ハイパー化して原作同様の最期の台詞を言う。 | :説得すれば中盤以降、地球人として銀河帝国に対抗するため仲間になる。ただし説得しても倒す必要があるので、ハイパー化して原作同様の最期の台詞を言う。 | ||
:今回は隠し機体の[[ズワウス]]or[[サーバイン]]、更に[[シルキー・マウ]]まで一緒に連れてくる可能性がある。その為、[[オーラバトラー]]を主力にする場合、仲間にするのは結構重要。 | :今回は隠し機体の[[ズワウス]]or[[サーバイン]]、更に[[シルキー・マウ]]まで一緒に連れてくる可能性がある。その為、[[オーラバトラー]]を主力にする場合、仲間にするのは結構重要。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]] |
:本作でも敵対後、味方になって[[カイルス]]に参入する。 | :本作でも敵対後、味方になって[[カイルス]]に参入する。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦X]] |
− | + | :PVで確認。 | |
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− | : | ||
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=== 関連作品 === | === 関連作品 === | ||
+ | ;[[バトルロボット烈伝]] | ||
+ | :惑星ウルスに転写され、[[ビアレス]]に乗り敵として登場。最後はハイパー化するが倒され、シャアが月へ向かった事を言い残し死亡した。 | ||
;[[リアルロボット戦線]] | ;[[リアルロボット戦線]] | ||
:専用カラーのダンバインやドラムロに乗り、初期から敵として登場。 | :専用カラーのダンバインやドラムロに乗り、初期から敵として登場。 | ||
:本作では特定のマップで操作できるものの、それきり仲間に加わる事も無く、ハイパー化もしないのでそれほど目立たない。 | :本作では特定のマップで操作できるものの、それきり仲間に加わる事も無く、ハイパー化もしないのでそれほど目立たない。 | ||
− | == | + | == パイロットステータス設定の傾向 == |
=== [[能力|能力値]] === | === [[能力|能力値]] === | ||
一部の作品ではエースと呼ぶには物足りない場合もあるが、大抵の作品では格闘、回避が高く、ショウとほぼ互角の能力を持つ。また、僅かだが射撃がショウより高いことが多いため、射撃武器を多くもつ[[ビルバイン]]との相性が良い。 | 一部の作品ではエースと呼ぶには物足りない場合もあるが、大抵の作品では格闘、回避が高く、ショウとほぼ互角の能力を持つ。また、僅かだが射撃がショウより高いことが多いため、射撃武器を多くもつ[[ビルバイン]]との相性が良い。 | ||
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:'''[[根性]]、[[熱血]]、[[幸運]]、[[覚醒]]、[[威圧]]、[[友情]]''' | :'''[[根性]]、[[熱血]]、[[幸運]]、[[覚醒]]、[[威圧]]、[[友情]]''' | ||
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) | ;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) | ||
− | :'''[[根性]]、[[集中]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[ひらめき]]、[[加速]]''' | + | :'''[[根性]]、[[集中]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[ひらめき]]、[[加速]]'''(実際には使用せず) |
;[[スーパーロボット大戦F|F]]・[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦64|64]] | ;[[スーパーロボット大戦F|F]]・[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦64|64]] | ||
:'''[[ひらめき]]、[[努力]]、[[熱血]]、[[根性]]、[[気合]]、[[魂]]''' | :'''[[ひらめき]]、[[努力]]、[[熱血]]、[[根性]]、[[気合]]、[[魂]]''' | ||
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;[[スーパーロボット大戦α|α]] | ;[[スーパーロボット大戦α|α]] | ||
:'''[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[根性]]、[[必中]]、[[気合]]、[[魂]]''' | :'''[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[根性]]、[[必中]]、[[気合]]、[[魂]]''' | ||
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;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] | ||
:'''[[ド根性]]、[[集中]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[加速]]、[[幸運]]''' | :'''[[ド根性]]、[[集中]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[加速]]、[[幸運]]''' | ||
;[[スーパーロボット大戦BX|BX]] | ;[[スーパーロボット大戦BX|BX]] | ||
:'''[[集中]]、[[直感]]、[[直撃]]、[[気合]]、[[熱血]]''' | :'''[[集中]]、[[直感]]、[[直撃]]、[[気合]]、[[熱血]]''' | ||
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;[[リアルロボット戦線]] | ;[[リアルロボット戦線]] | ||
:'''[[熱血]]、[[集中]]、[[必中]]、[[気合]]、[[隠れ身]]、[[覚醒]]''' | :'''[[熱血]]、[[集中]]、[[必中]]、[[気合]]、[[隠れ身]]、[[覚醒]]''' | ||
=== [[特殊技能]](特殊スキル) === | === [[特殊技能]](特殊スキル) === | ||
− | ショウほどではないが[[聖戦士]]Lvの伸びがよく、[[切り払い]] | + | ショウほどではないが[[聖戦士]]Lvの伸びがよく、[[切り払い]]Lv9まで育つことが多い。 |
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) | ;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) | ||
:'''[[切り払い]]L6、[[聖戦士]]''' | :'''[[切り払い]]L6、[[聖戦士]]''' | ||
;[[スーパーロボット大戦EX|EX(PS版)]] | ;[[スーパーロボット大戦EX|EX(PS版)]] | ||
:'''[[聖戦士]]L8、[[切り払い]]L8''' | :'''[[聖戦士]]L8、[[切り払い]]L8''' | ||
− | ;[[スーパーロボット大戦F|F]]・[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦64|64 | + | ;[[スーパーロボット大戦F|F]]・[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦64|64]] |
:'''[[聖戦士]]L7、[[切り払い]]L9''' | :'''[[聖戦士]]L7、[[切り払い]]L9''' | ||
;[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]、[[スーパーロボット大戦α|α]] | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]、[[スーパーロボット大戦α|α]] | ||
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:;味方時 | :;味方時 | ||
::'''[[オーラ力]]L8、[[聖戦士]]、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L1、[[全体攻撃]]L1''' | ::'''[[オーラ力]]L8、[[聖戦士]]、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L1、[[全体攻撃]]L1''' | ||
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== パイロットBGM == | == パイロットBGM == | ||
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== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
;[[ショウ・ザマ]] | ;[[ショウ・ザマ]] | ||
− | :同時期に[[バイストン・ウェル]] | + | :同時期に[[バイストン・ウェル]]に召喚された日本人。最初は仲間だったが、後に何度も戦う[[ライバル]]の関係となる。序盤ではショウがトッドを仲間にするよう[[説得]]する場面も見られた。 |
− | : | + | :なお、トッドはショウに対して日本人に対する侮蔑語である「ジャップ(Jap)」と呼ばわる事が多いが、一方では「良きライバルで、'''命がけの友達'''である」とも評している。 |
;[[トカマク・ロブスキー]] | ;[[トカマク・ロブスキー]] | ||
:同時期にバイストン・ウェルに召喚された…が、登場早々にして撃墜されたため大した関係にはなっていない。 | :同時期にバイストン・ウェルに召喚された…が、登場早々にして撃墜されたため大した関係にはなっていない。 | ||
;[[バーン・バニングス]] | ;[[バーン・バニングス]] | ||
− | : | + | :最初は上官だったが、トッドがクの国の聖戦士として返り咲いた頃には落ちぶれてショットの私兵となっていた男。リムル奪還のため一応共闘する。 |
− | |||
;[[マーベル・フローズン]] | ;[[マーベル・フローズン]] | ||
− | : | + | :同じアメリカ人ではあるが、ダラスの農場の娘として育った彼女を同胞と見なしておらず「西部のイモ」とバカにした。そういう自身をも「東部の落ちこぼれ」と自嘲しているが。 |
;[[アレン・ブレディ]] | ;[[アレン・ブレディ]] | ||
− | : | + | :空軍時代の先輩。彼の召喚はトッドに焦りを生じさせた。 |
;[[ドレイク・ルフト]] | ;[[ドレイク・ルフト]] | ||
− | : | + | :主。最終的に彼の下に戻り、アメリカ(特にボストン)を攻撃しないよう申し入れた。そのためにホワイトハウスの位置を教えもした。 |
− | : | + | :トッドの死後に「戦士への礼儀」として約束されたものの、ビショットとルーザの密通については黙っていたため「一言も教えてくれなんだ」と不満を言われてもいる。 |
− | :『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]] | + | :『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』ではトッドの説得に成功すると、勝手に戦線を離れたトッドへの報復としてドレイクがボストンを攻撃する展開となり、これで完全にトッドが裏切る。 |
;[[ガラリア・ニャムヒー]] | ;[[ガラリア・ニャムヒー]] | ||
− | : | + | :同僚。一緒に出撃することも多く、血気にはやって功に焦るガラリアをフォローすることが多かった。一瞬いい雰囲気になりかけたものの、トッドが撃墜され行方不明になったため有耶無耶になった。 |
:ムック『聖戦士ダンバイン大事典』に掲載された富田祐弘氏の短編小説『俺はトッド・ギネスだ』では、トッドは彼女を「俺の心に一番フィットした女」と呼んでいる。 | :ムック『聖戦士ダンバイン大事典』に掲載された富田祐弘氏の短編小説『俺はトッド・ギネスだ』では、トッドは彼女を「俺の心に一番フィットした女」と呼んでいる。 | ||
:SRWでは一緒に仲間にいる事があるが、会話する事はあまりない。『[[スーパーロボット大戦64|64]]』ではガラリアから「足引っ張んじゃないよ」と愚痴をこぼされたのち「せいぜい努力させてもらうぜ」と返すやり取りがある。 | :SRWでは一緒に仲間にいる事があるが、会話する事はあまりない。『[[スーパーロボット大戦64|64]]』ではガラリアから「足引っ張んじゃないよ」と愚痴をこぼされたのち「せいぜい努力させてもらうぜ」と返すやり取りがある。 | ||
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:原作での彼との絡みはないが、『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』で条件を満たすと彼とともにプラズマダイバーミサイルの爆発からボストンを守る。 | :原作での彼との絡みはないが、『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』で条件を満たすと彼とともにプラズマダイバーミサイルの爆発からボストンを守る。 | ||
;ナックル・ビー | ;ナックル・ビー | ||
− | :撃墜されたトッドを介抱した[[エ・フェラリオ]] | + | :撃墜されたトッドを介抱した[[エ・フェラリオ]]。当時はオーラロードを開いた罪でみすぼらしい姿に変えられていた。 |
+ | :また、戦いに行こうとするトッドを引き止めようとしたが、聞き入れられず置いていかれた。SRW未登場。 | ||
;トッドの母親 | ;トッドの母親 | ||
− | : | + | :アメリカ合衆国ボストン在住のトッドの母親。本名不明。 |
− | : | + | :トッドの行動原理はほぼ全て「母親に楽をさせたい」というものであり、誰よりも深く彼女を敬愛していることが窺い知れる。SRWでは台詞の中にしか登場していない。 |
== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
;[[シャア・アズナブル]] | ;[[シャア・アズナブル]] | ||
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』では自軍に加わっている場合、隠しシナリオで「シャアの性急過ぎる方法論が間違っている」との考えを口にする。 | :『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』では自軍に加わっている場合、隠しシナリオで「シャアの性急過ぎる方法論が間違っている」との考えを口にする。 | ||
+ | :『バトルロボット烈伝』では一応同志だが、そのやり方が気に食わず、彼が月に向かった事をショウらに告げている。 | ||
;[[クリスチーナ・マッケンジー]] | ;[[クリスチーナ・マッケンジー]] | ||
:『[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部|COMPACT2第1部]]』及び『IMPACT』では仲間になった場合、怪我を負っていたところを彼女から介抱を受けた。 | :『[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部|COMPACT2第1部]]』及び『IMPACT』では仲間になった場合、怪我を負っていたところを彼女から介抱を受けた。 | ||
− | ;[[ドリス・ウェイブ]]、[[アロイ]]、[[ | + | ;[[ドリス・ウェイブ]]、[[アロイ]]、[[サラ]]、[[チュルル]] |
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では彼女達を原作でのエルの代わりに嘘を言って利用した。 | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では彼女達を原作でのエルの代わりに嘘を言って利用した。 | ||
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
− | ; | + | ;「これは夢かも知んないし」<br/>トッド「これが夢かよ。え、ジャップ?」 |
− | :[[異世界]]「[[バイストン・ウェル]]」に召喚されて初めて[[ショウ・ザマ|ショウ]] | + | :[[異世界]]「[[バイストン・ウェル]]」に召喚されて初めて[[ショウ・ザマ|ショウ]]と顔を合わせた時のやり取り。 |
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;「ジャップ! やっぱりお前とはこうなるって関係だったんだな!」 | ;「ジャップ! やっぱりお前とはこうなるって関係だったんだな!」 | ||
:ショウが[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]を裏切った時の台詞。『[[スーパーロボット大戦F|F]]』の一言モードにて収録されている。 | :ショウが[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]を裏切った時の台詞。『[[スーパーロボット大戦F|F]]』の一言モードにて収録されている。 | ||
;「都合で男と女を使い分けるんじゃないよ!」 | ;「都合で男と女を使い分けるんじゃないよ!」 | ||
− | :第9話で[[ガラリア・ニャムヒー|ガラリア]]に対して言い放った。どことなく[[エマ・シーン]]の言い回しに似ている。 | + | :第9話で[[ガラリア・ニャムヒー|ガラリア]]に対して言い放った。どことなく[[エマ・シーン|誰かさん]]の言い回しに似ている。 |
;「ガラリア、助かった!恩に着るぜ!」<br>ガラリア「構わん!これでいつぞやの借りは返したぞ!」 | ;「ガラリア、助かった!恩に着るぜ!」<br>ガラリア「構わん!これでいつぞやの借りは返したぞ!」 | ||
:第12話でショウのダンバインに撃墜されそうになった際に。人間関係の項目にあるように二人でタッグを組んで出撃する事が多く、憎まれ口を叩き合いながらもお互い上手くフォローしている。 | :第12話でショウのダンバインに撃墜されそうになった際に。人間関係の項目にあるように二人でタッグを組んで出撃する事が多く、憎まれ口を叩き合いながらもお互い上手くフォローしている。 | ||
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:第13話「トッド激進」でドレスに身を包んだガラリアをデートに誘いながら。この時トッドは馬に乗っており、まるで王子様のようでガラリアも「試してみたら?」と満更ではない反応を見せた。 | :第13話「トッド激進」でドレスに身を包んだガラリアをデートに誘いながら。この時トッドは馬に乗っており、まるで王子様のようでガラリアも「試してみたら?」と満更ではない反応を見せた。 | ||
:その後[[ゼラーナ]]襲撃する密談をするのだが、ここに至るまで二人とも戦果を上げられず失敗続きで更に新たな地上人が召喚され立場が無く、似た境遇のせいなのかいい雰囲気になる。 | :その後[[ゼラーナ]]襲撃する密談をするのだが、ここに至るまで二人とも戦果を上げられず失敗続きで更に新たな地上人が召喚され立場が無く、似た境遇のせいなのかいい雰囲気になる。 | ||
− | ;「人生とは皮肉なものだな、ガラリア。俺にとっちゃ目標になっていた[[パイロット]] | + | ;「人生とは皮肉なものだな、ガラリア。俺にとっちゃ目標になっていた[[パイロット]]がいた。ソイツが今度はここに来て、俺の生活を脅かそうとしてるんだよ」 |
:同じく第13話で、ガラリアを無断での[[ゼラーナ]]襲撃に付き合わせた時の台詞。彼の焦りをくんだガラリアは協力を約束するが、その戦闘でトッドは生死不明となる。 | :同じく第13話で、ガラリアを無断での[[ゼラーナ]]襲撃に付き合わせた時の台詞。彼の焦りをくんだガラリアは協力を約束するが、その戦闘でトッドは生死不明となる。 | ||
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;「ビランビー聞こえるか?ダンバインは俺がやる!引っ込んでいろ!」 | ;「ビランビー聞こえるか?ダンバインは俺がやる!引っ込んでいろ!」 | ||
:強襲に失敗し[[アレン・ブレディ|アレン]]に押され絶体絶命の[[ショウ・ザマ|ショウ]]の危機を救う。自分が倒す相手だから自分以外が倒しそうなら助けるという正にライバルの鏡。 | :強襲に失敗し[[アレン・ブレディ|アレン]]に押され絶体絶命の[[ショウ・ザマ|ショウ]]の危機を救う。自分が倒す相手だから自分以外が倒しそうなら助けるという正にライバルの鏡。 | ||
− | ;「貴様のおかげで俺は地獄を見たんだよ!」<br /> | + | ;「貴様のおかげで俺は地獄を見たんだよ!」<br />「他人(ひと)に説教するほど歳をとったのかよ、ショウ!」 |
− | : | + | :第24話でクの国の[[聖戦士]]になって戦場に復帰し、ショウと対峙した時の台詞。 |
− | :SRWでも前者が『[[スーパーロボット大戦F|F]]』の一言モードにて収録。後者は[[DVE]] | + | :SRWでも前者が『[[スーパーロボット大戦F|F]]』の一言モードにて収録。後者は[[DVE]]として採用されているが、「他人(ひと)」ではなく「'''他人(たにん)'''」になっている。『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』ではショウとのツインオーラアタック中でのやりとりに使用されている。 |
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;「''ショウは友達さ。俺にとっての良き[[ライバル]]、命がけの友達なんだ''」 | ;「''ショウは友達さ。俺にとっての良き[[ライバル]]、命がけの友達なんだ''」 | ||
− | : | + | :[[エル・フィノ|エル]]がトッドを「ショウの友達」と勘違いした時に言った台詞。もちろん、これはエルを利用する為の嘘なのだが、その中に彼のショウに対する思いが垣間見られる。 |
− | :『BX』では[[オウストラル島]]を偵察中に発見した[[ドリス・ウェイブ|ドリス]]や[[アロイ]]、[[ | + | :『BX』では[[オウストラル島]]を偵察中に発見した[[ドリス・ウェイブ|ドリス]]や[[アロイ]]、[[サラ]]、[[チュルル]]達に対して発言している。 |
− | ; | + | ;「西部のイモにはわからん事さ! 東部の落ちこぼれのことはな!」 |
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:第44話にて、同じアメリカ人でもアメリカ西部のダラス生まれである[[マーベル・フローズン|マーベル]]と切り結びながらその説得を突っぱねる。 | :第44話にて、同じアメリカ人でもアメリカ西部のダラス生まれである[[マーベル・フローズン|マーベル]]と切り結びながらその説得を突っぱねる。 | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]] | + | :『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』ではマーベルに説得された際のDVEとして収録されている。『BX』ではマーベル相手の[[特殊戦闘台詞]]として採用。 |
;「見てな、ママ。俺の力でコイツらを落としてみせるぜ。そうすりゃ、ママも楽が出来るってもんだ」 | ;「見てな、ママ。俺の力でコイツらを落としてみせるぜ。そうすりゃ、ママも楽が出来るってもんだ」 | ||
:第45話にて、ショウとマーベルを前に[[ハイパー化]]を果たした際の台詞。 | :第45話にて、ショウとマーベルを前に[[ハイパー化]]を果たした際の台詞。 | ||
:「[[暴走]]」とも言えた[[ジェリル・クチビ|ジェリル]]の時に比べれば冷静にも見えるが、その力は敵対するショウにも悪影響を及ぼすほどだった。 | :「[[暴走]]」とも言えた[[ジェリル・クチビ|ジェリル]]の時に比べれば冷静にも見えるが、その力は敵対するショウにも悪影響を及ぼすほどだった。 | ||
;「いい夢を見させてもらったぜ…」<br/>ショウ「これが…いい夢でたまるかよ!!」<br />「ママ……ああああっ!!」 | ;「いい夢を見させてもらったぜ…」<br/>ショウ「これが…いい夢でたまるかよ!!」<br />「ママ……ああああっ!!」 | ||
− | :[[ライネック]] | + | :[[ライネック]]をハイパー化させたものの、ショウに倒されたときの最期の台詞。 |
− | : | + | :ハイパー化の力は彼にショウを破る夢を見せたが、敵同士だったとはいえトッドがハイパー化の末に死ぬことを、ショウには受け入れられなかった。 |
:『F完結編』『BX』ではDVE。なお、『F完結編』のテキストでは2行目のショウの台詞は、発しているものの「これが」の部分が抜けている。 | :『F完結編』『BX』ではDVE。なお、『F完結編』のテキストでは2行目のショウの台詞は、発しているものの「これが」の部分が抜けている。 | ||
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== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
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:『BX』第31話「devil cross kaiser」より。一度倒したはずの[[エネルガーZ]]が即座に復活した時の台詞。 | :『BX』第31話「devil cross kaiser」より。一度倒したはずの[[エネルガーZ]]が即座に復活した時の台詞。 | ||
:なお、「ジャップ(Jap)」という[[英語|英単語]]が日本人に対する侮蔑語である事を考慮してか、「ジャパニーズ(Japanese)」に変更されている。 | :なお、「ジャップ(Jap)」という[[英語|英単語]]が日本人に対する侮蔑語である事を考慮してか、「ジャパニーズ(Japanese)」に変更されている。 | ||
− | ;「ハイパーを制御したって考えはないのかね! | + | ;「ハイパーを制御したって考えはないのかね! 落ちるのはお前さんだよ、ビショット!」 |
:『BX』第33話「AEU戦線」における[[ビショット・ハッタ|ビショット]]との[[戦闘前会話]]で「ハイパーの力は失ったはず」と言われての返し。 | :『BX』第33話「AEU戦線」における[[ビショット・ハッタ|ビショット]]との[[戦闘前会話]]で「ハイパーの力は失ったはず」と言われての返し。 | ||
:ライネックに敵の時は無かったハイパーオーラ斬りが追加されている(ハイパー化時に解禁されたのがノーマルに戻っても残っている)のを踏まえると、'''オーラバトラーの必殺技として有名なあの技は「ハイパー化の力を転用したオーラ斬り」として扱われている'''らしい。 | :ライネックに敵の時は無かったハイパーオーラ斬りが追加されている(ハイパー化時に解禁されたのがノーマルに戻っても残っている)のを踏まえると、'''オーラバトラーの必殺技として有名なあの技は「ハイパー化の力を転用したオーラ斬り」として扱われている'''らしい。 | ||
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;「やれやれ…一息つけるかと思ったが、これじゃママと会うのはしばらく後だな」 | ;「やれやれ…一息つけるかと思ったが、これじゃママと会うのはしばらく後だな」 | ||
:『BX』のエンディングより。エレ達が旅に出る際、彼女達と同行するトルストールに今後の身の振り方を聞かれた時の返答。 | :『BX』のエンディングより。エレ達が旅に出る際、彼女達と同行するトルストールに今後の身の振り方を聞かれた時の返答。 | ||
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=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;「やれやれ。何が悲しくてあんな化け物どもと組まなきゃならないんだ」 |
− | :『[[スーパーロボット大戦64|64]] | + | :『[[スーパーロボット大戦64|64]]』にて。[[ミケーネ帝国]]や[[百鬼帝国]]と組むことを皮肉っている。 |
;「どういうつもりもクソもあるかよ! 俺だって、地球人だぜ。銀河帝国ってのがどういう奴らかってことぐらい、俺だって聞いてるんだ。貴様への恨みをチャラにする気はないが、何をするべきかはわかってるつもりだぜ」 | ;「どういうつもりもクソもあるかよ! 俺だって、地球人だぜ。銀河帝国ってのがどういう奴らかってことぐらい、俺だって聞いてるんだ。貴様への恨みをチャラにする気はないが、何をするべきかはわかってるつもりだぜ」 | ||
:『64』中盤、銀河帝国の攻勢に苦しむ[[マーチウィンド]]に対して同じ地球人として増援として現れる。 | :『64』中盤、銀河帝国の攻勢に苦しむ[[マーチウィンド]]に対して同じ地球人として増援として現れる。 | ||
366行目: | 276行目: | ||
;「正直言って俺にもわからん。俺はお前らにやられた後、なんとか命を取り留めた。だが気付いた時にはライネックは消えちまってた」<br />「ま、俺はそのあとずっと療養していたのさ。ところが最近になって突然こいつを発見した。そうだな、ちょうど銀河帝国とやらが地球圏に来た頃のことだ」 | ;「正直言って俺にもわからん。俺はお前らにやられた後、なんとか命を取り留めた。だが気付いた時にはライネックは消えちまってた」<br />「ま、俺はそのあとずっと療養していたのさ。ところが最近になって突然こいつを発見した。そうだな、ちょうど銀河帝国とやらが地球圏に来た頃のことだ」 | ||
:『64』にて。搭乗していた[[サーバイン]]([[ズワウス]])を指しての台詞。設定的にも説明的にも極めて大雑把な気がしてならない。 | :『64』にて。搭乗していた[[サーバイン]]([[ズワウス]])を指しての台詞。設定的にも説明的にも極めて大雑把な気がしてならない。 | ||
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== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == | ||
;[[ダンバイン]](トッド用) | ;[[ダンバイン]](トッド用) | ||
− | : | + | :トッドが搭乗したダークブルーのカラーリングを持つダンバイン。 |
;[[ドラムロ]] | ;[[ドラムロ]] | ||
− | :アの国の[[量産型]][[オーラバトラー]] | + | :アの国の[[量産型]][[オーラバトラー]]。トッド用の機体としてダークブルーに塗装されている。 |
;[[ビアレス]] | ;[[ビアレス]] | ||
− | :クの国が開発したオーラバトラー。トッドはこの機体でショウを敗北寸前まで追い詰めた。 | + | :クの国が開発したオーラバトラー。トッドはこの機体でショウを敗北寸前まで追い詰めた。 |
;[[ライネック]] | ;[[ライネック]] | ||
:最終的な搭乗機。第45話「ビヨン・ザ・トッド」において[[ハイパー化]]を果たしている([[ハイパーライネック]])。 | :最終的な搭乗機。第45話「ビヨン・ザ・トッド」において[[ハイパー化]]を果たしている([[ハイパーライネック]])。 | ||
== 余談 == | == 余談 == | ||
− | * | + | *雑誌『アニメック』では「苛烈な性分ながらも根は母親思い」というトッド・ギネスの性格設定が視聴者の人気を呼び、彼が戦死した際には追悼企画として「トッドの部屋」なる読者コーナーが設けられた。 |
− | ** | + | **ちなみに、トッドを演じた[[声優]]の逢坂秀実氏はファンに対して'''「トッド・ギネスは生きてるぜ! あんたの心の中にな」'''という感謝のコメントを寄せた。 |
− | ** | + | **トッドは[[聖戦士ダンバイン|原作]]で敵のまま倒され、また最大の[[ライバル]]でも[[ラストボス|ラスボス]]でもなかったという扱いだが、ファンからの人気を反映した故か、SRWの殆どの作品において優遇されている(『[[バトルロボット烈伝]]』含む)。 |
− | + | *『[[スーパーロボット大戦F]]』製作の際、逢坂秀実氏は既に声優業を引退していたが、「出演を依頼するため興信所を使ってまで所在を探し当てた」というエピソードがある。 | |
− | + | **その際には、同作で[[ショウ・ザマ]]を演じた中原茂氏や『[[重戦機エルガイム]]』の[[ダバ・マイロード]]を演じた平松広和氏も協力にあたっていたそうである。 | |
{{DEFAULTSORT:とつと きねす}} | {{DEFAULTSORT:とつと きねす}} | ||
[[Category:登場人物た行]] | [[Category:登場人物た行]] | ||
[[Category:聖戦士ダンバイン]] | [[Category:聖戦士ダンバイン]] |