ラルク・メルク・マール
ナビゲーションに移動
検索に移動
ラルク・メルク・マール | |
---|---|
登場作品 | トップをねらえ2! |
声優 | 坂本真綾 |
デザイン | 貞本義行 |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
年齢 | 17歳 |
髪色 | 白髪 |
血液型 | A型 |
所属 | フラタニティ |
趣味 |
読書 スクーターでドライブ |
好きな食べ物 |
ミントティー ココア マーブルチョコやゼリービーンズなど丸いお菓子 |
ラルク・メルク・マールは『トップをねらえ2!』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
宇宙怪獣を倒してきたバスターマシン19号「ディスヌフ」のパイロット。作中における最強の「トップレス」の称号をもち、額には最強のトップレスの称号たる「ピース」を身に付けている。トップレスとしての固有能力(エキゾチックマニューバ)は生来より強く、幼い頃からトップレスとなるべく優秀な訓練を受けている。
本来は優しさと気配りが出来る優しい姉御肌のような性格であるが、生い立ちや周囲への立ち振る舞いに酷く疲れており、スクーターで一人ドライブに出かけたり、甘いものに有り付いたりとストレス発散を行っている。ノノとの関わり方が本来のラルクであり、そんな姿を見たノノからは「お姉さま」と尊敬されている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 初登場作品。
- 最速での登場は翠の地球ルート第10話で、その次のステージで他のメンバー共々正式参戦となる。
- 55話のイベントで機体乗り換えと共にスキル・精神コマンドの一部が差し替わる。
- 能力的には十分にエースを張れるが、ディスヌフの武器と改造ボーナスがほとんど合致しないため、格闘か射撃のどちらかに養成を絞りたい。後半に追加される最強武器が単独・合体攻撃共に格闘ではあるのだが、イービルガイザーやバスタービームの存在から射撃を育成するほうが便利なことも。
- シングルアタックを育成すればバスタービームをボスへのダメージソースとしても使っていける。
- 変化前は集中+持ちのため、マリーダなどの集中を持たないリアル系と組ませると安定する。
- 変化後は反骨心を習得するが、プレッシャー持ち相手には効果が相殺されてしまうため注意が必要。
- シナリオ面ではヤキモチ焼きな面が原作より強調され、原作以上に年頃の女の子らしい可愛さがある。また、主人公格として扱われており主要なボス戦の戦闘前会話も用意されている。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- ユニットシナリオ「最高のトップレス」では、自分は正義の味方ではないと民間船の救援よりもスコア稼ぎを優先した。ノノが助けに行ったため、助けに行くこととなり、本来の面倒見がいい性格が見られた。
- 2018年9月のイベント「あなたのために」ではボイス付きパイロットパーツが登場。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
能力値[編集 | ソースを編集]
フラタニティ勢ではトップを誇り、総合力はノリコに匹敵する強者。
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
- 第3次Z天獄篇
- てかげん(努力)、集中+(根性+)、直感、勇気、絆
- バスターマシン19号に搭乗する第55話で「てかげん」が「努力」に、「集中」が「根性」に変化する。「加速」が使えるユニットと組みたいところ。
- X-Ω
- 直感、勇気、絆
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
- 第3次Z天獄篇
- 物質転送(反骨心)、闘争心、気力+ (命中)
- 物質転送の効果は、「1マップに1回、リペアキット、プロペラントタンク、カートリッジのいずれかの消費強化パーツを自分に使用できる」というもの。こちらもバスターマシン19号搭乗時に反骨心に変化する。
- 底力とガードがあれば、エースボーナスを十全に活かせる。
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
- ダメージを受けると本来の気力増減に加えてさらに+1(+3)
- 『第3次Z天獄篇』で採用。ディスヌフは回避に期待できない機体である為、相性は悪くない。
- ただ本格的に活かすとなるとメインに据えて敵陣特攻させるしかなく、ラルクは防御関連の精神コマンドを覚えない(かわすと適応されない)上、バリアでENがガリガリ削られていく為使い勝手が難しい。
- 19号に乗り換えるとこれも強化され、補正値が+3になる。精神コマンドの変化とも併せ、よりスーパー系に寄る。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ノノ
- 「お姉さま」と慕われており、節介妬きを受けているが、ラルクは逆にそれを嬉しがっている。ちなみに実年齢と背丈はノノの方が上。
- チコ・サイエンス
- 同僚。
- カシオ・タカシロウ
- コーチ。元ディスヌフパイロット。ディスヌフ本来の姿である「バスターマシン19号」についての話を聞かされている。
- ニコラス・バセロン
- 同僚。彼に好意を寄せていた。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- タカヤノリコ
- 前作の主人公。『第3次Z天獄篇』では彼女と出会った際に努力と根性理論を否定したため説教を受けた。その後の関係は割と良好であり、ノリコはラルクを先輩として導いている。
- アマノカズミ
- 『第3次Z天獄篇』では「お姉さま」としての先輩。ノリコ同様彼女からも先輩として導きを受けている。
- アミ、マミ
- 『X-Ω』の期間限定イベント「想いを紡ぎ繋ぐ少女達」にて彼女達のコーチとなり鍛え上げる。
- 彼女達からは「ラメちゃん」と呼ばれている他、彼女達の天真爛漫さにラルクはノノと重ね合わせている。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「お姉さまになんてなりたくな~い」
- 第2話サブタイトル。このセリフの通り当初はノノの世話を鬱陶しいと思っていた。
- 「痛い事や苦しい事をありがたがるなんて、バカみたいじゃないか! だけど、それが人間ってことなんだ! 強さは体の大きさじゃない! 心の力だ! そうなんだろ、ノノ! それが…努力と根性だ!」
- 第6話(最終話)「あなたの人生の物語」にて、ディスヌフを本来の姿であるバスターマシン19号へと覚醒させた後に。
- 第3次天獄篇では「強さは~」の部分のみDVE。また、イナズマダブルキックの台詞としても使われている。
- 「神様を見た事は、多分ないと思う…もし神様にも願い事があるのだとしたら、それは何に願えば良いのだろう…この夜をずっと待っていた。どうしても彼女に会って話したい。いつも笑っていたあなたの事を。何故ならば、あなたの憧れ続けた伝説の女の子、ノノリリが今夜帰ってくるのだから!!」
- 同じく第6話のラストシーンにて。この直後、バスターマシン1号・2号が帰還し、一万二千年を越えた物語は幕を閉じる。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「その無駄に爽やかな笑顔をやめろ!」
- アドヴェントに対する特殊戦闘台詞。
- 「レオパルド…この状況で…」「そんなの許すわけないだろぉぉぉぉぉ!!」
- 「エキゾチックマニュゥゥバァァァ!」
- レオパルド「わぁぁぁぁぁ!?ぼ、僕を掴むんじゃなぁぁぁぁい!!」
- 「ほのかやいつきが秋葉を助けるために頑張ろうとしているんだ!」
- 「お前も、根性見せてこおぉぉぉいい!!」
- レオパルド「ぬわあああああああああ!!」
- 『X-Ω』の期間限定イベント「生命をかける少女」にて。
眠ったままネルヴァル一派に囚われた秋葉を救うべく各人が奮闘する中、「エネルギー切れ」を理由に空気を読まずに再び頭脳体だけを脱出させようとしたレオパルドに対して腹に据えかねたラルクはコロニーごと彼をエキゾチックマニューバで掴み、ベンケイに向けて投擲。 - …技名を付けるなら「バスターレオパルド落とし」といったところだろうか。