ブルーフィクサー
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『宇宙戦士バルディオス』に登場する世界連盟所属の地球防衛軍。BFS(Blue Fixer Secret)と略する。
元々は放射能汚染、大気汚染など地球環境を調査・管理する目的として設置されたが、現在は独自戦力を持つ防衛組織の側面も大きく、バルディオスの開発で一層その傾向は強まる事となった。
各隊員には階級が与えられているが、挨拶の際には敬礼ではなく握手を基本とする、パーティやコンサートの開催許可を与え隊員の親睦に努める等、文官出身の月影長官の人柄が反映された組織となっている。
人物[編集 | ソースを編集]
- 月影剛士
- トップ。長官と呼ばれる。
- エラ・クインシュタイン
- 最高幹部である科学者。
- マリン・レイガン
- 特別隊員としてバルディオスを操縦する。
- ジャック・オリバー
- 伍長。バルディプライズのパイロットである。
- 北斗雷太
- 軍曹。キャタレンジャーのパイロットである。
- ジェミー・星野
- 女性隊員。
- デビット・ウェイン
- パルサバーンの予備パイロットとしてやってくるが、特攻により死亡する。
戦力[編集 | ソースを編集]
- ブルーフィクサー基地
- 基地そのものが飛行可能であり、劇場版では宇宙へも出ている。
- バルディオス
- 元々主力メカであったバルディプライズとキャタレンジャーを、マリンが持ち込んだパルサバーンと合体させたもの。
登場作品[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Z
- 本作では『宇宙大帝ゴッドシグマ』のトリニティシティを基地にしている。メンバーは原作メンバー以外にトリニティチーム、グランナイツ、神ファミリーが参加している他、『UFOロボ グレンダイザー』のメンバーも身を寄せている。
- 当初は新連邦の一部であったが、後に対異星人組織として独立した。