サイボーグ兵

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サイボーグ兵
登場作品 合身戦隊メカンダーロボ
初登場SRW スーパーロボット大戦COMPACT3
SRWでの分類 一般兵
パイロット
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プロフィール
種族 ガニメデ星人(サイボーグ
性別
所属 コンギスター軍団
役職 一般兵
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サイボーグ兵は『合身戦隊メカンダーロボ』の一般兵

概要[編集 | ソースを編集]

コンギスター軍団の一般兵士。

その出自はヘドロン皇帝に催眠洗脳されたガニメデ星の一般市民達が、オズメル大将軍の指揮に因って改造された姿である。

基本的に前線指揮官であるメデューサ将軍の補佐やメカ獣の操縦などを主任務とするが、地球人に化けて市井に紛れ込み諜報活動を行なう「コンギスターCIA」なるスパイセクションも存在しており、事前に地球の文化や習慣などに関するデータをインプットした上で行動を開始する。例えば、第18話に登場するガーダー(SRW未登場)は野球に関する知識を仕入れた上で球場モードのキング・ダイヤモンド内へ潜入し、所属メンバーであるユータ(SRW未登場)相手に完璧なコーチングを見せている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦COMPACT3
初登場作品。原作同様に小型円盤ヘドロボットに搭乗。

構成員[編集 | ソースを編集]

何れの面々もSRW未登場。

JA2
第5話および第6話に登場するコンギスターCIA所属のスパイ。地球防衛軍高官に成り済まして本部に潜入し、東シナ海を南下している防衛軍輸送艦隊の動向や合身戦隊とミスターXに関する情報を逐一オズメルへ報告していた。連絡する際に発していた電波をミカに逆探知され追い詰められるも、異形の正体を晒した後まんまと逃亡に成功する。
ガーダー
第18話に登場するオズメル製作のサイボーグスパイで、JA2よりも地球人に近い風貌を具える。キング・ダイヤモンドの艦橋付近に植えられている人工芝へ着目し、普段は競技場に偽装していると睨んで都内のスタジアムを虱潰しに調査した結果、遂にキング・ダイヤモンドへ辿り着く。確証を得る為、「高田」という青年に変身して野球コーチを装いつつユータに接触し、詳細な情報を聞き出そうとした。最期は小型メカ獣ヤキューラ(SRW未登場)でメカンダーロボに挑むも力及ばず敗れたが、実状を知らないユータからは善意のコーチとして慕われていた。
ニセ諜報員X3号
第20話で地球防衛軍の諜報員X3号に化け、地球人収容所が所在するシンガポール島へ合身戦隊を誘き寄せ、メカンダー・プレーン3機の強奪を狙う「No.7作戦」の下準備を行なう。最期は正体を現して逃走を図ろうとするも、ミカ搭乗の小型偵察機から機銃掃射を受けて爆死した。
ニセ池島
第24話で地球防衛軍の高官・池島を殺害後、彼に擬態して新兵器(メカンダーロボPART2)の進捗状況を確認しに向かう山本長官(SRW未登場)の視察団に紛れ込み、キング・ダイヤモンド内部への侵入に成功。結婚指輪に偽装した2個の高性能マイクロ発信機でモールス信号を送り、オズメルへと新兵器の情報を報告するも詳細を打診する前に信号をキャッチされ、正体を晒して逃走しようとするもジミーの銃撃を受け溶解死した。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ヘドロン皇帝
軍団の首魁。
オズメル大将軍
軍団長。彼に因って誕生するも、オズメル自身は単なる作戦の「駒」としか見ていない。
メデューサ将軍
上官。しかし彼女もまた洗脳・改造されたサイボーグである。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

小型円盤
メカ獣
メデューサ将軍が搭乗し陣頭指揮を執るタイプの機体では、操縦を担当している。
ヘドロボット