インベル

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インベル
外国語表記 Imber[1]
登場作品

アイドルマスターシリーズ

デザイン 阿久津潤一
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 機体
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スペック
コードネーム プロメテウス1
分類

iDOL

  • プロメテウスシリーズ
全高 38.83m
重量 232.27t
開発 モンデンキント
所属

モンデンキントJP

  • アイドルマスター課
パイロット 天海春香
如月千早
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インベルは『アイドルマスター XENOGLOSSIA』の登場メカ。

概要[編集 | ソースを編集]

ロスト・アルテミスによってもたらされた未知のシリコン構造体をコアとして復興暦70年に建造された隕石除去人型重機、すなわちiDOLの一機。プロメテウスシリーズのiDOLの1番機で、コードネームは「プロメテウス1(PROMETHEUS 1)」である。

本編が始まる16年前の復興暦91年に起きたトゥリアビータによるiDOL強奪事件「夜明けの紫月事件」以来、一切の起動・反応を見せずモンデンキントJP・アイドルマスター課の第7格納庫にて引き篭もっていた。

しかし、復興暦107年。アイドルオーディションを受けた春香をアイを通して観察し続け、上京してきた春香の「iDOLってちょっと、カッコいいね!」という声を切っ掛けに16年ぶりに起動。自力で格納庫の隔壁を突破し、春香との会合を果たす。その後、春香との交流を通じて正式にドロップ迎撃任務に復帰した。

第8話「コンペイトウ夜話」では、律子の配慮によって機体色の一部が春香の好きな色であるピンクに塗装される[2]。物語終盤、トゥリアビータに強奪時には千早の意向によりクリームがかった白に変更され、巨大な腕状のパーツ『コラプサー』を装備。また、コックピットブロックのカバー部分が変更されている。モンデンキントに奪還された際にコックピット部及びサイドアームが元の仕様に戻されるが、最終話でアウリン突入時には胸部がピンクに戻される他、両腕にコラプサーを再度装備している。

なお、iDOL達の名前は月の海(における平原部)から取られており、インベルは「雨の海」のラテン語名「Mare Imbrium」に由来する。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2015年12月のイベント「ロボットとアイドル」の報酬ユニットとして期間限定参戦。最初からファウストシュラーク装備&ピンク塗装のアウリン突入時の仕様となっている。
レアリティSSRのディフェンダー。能力的には他のSSRユニットに比べて一歩劣るが、その分コストが低い為チーム編成時に融通を利かせやすい。
「春香の危機を察してモンデンキントの格納庫から自らの意思で飛び出し、ちょうどヱルトリウムから宇宙空間に放り出されていた彼女を救助する」という漢らしい活躍が見られる一方で、サンタのコスプレ姿の春香を(彼女が出演した番組を録画する程)気に入っている」という一面までも見られる点は御愛嬌。2017年5月に必殺スキル「突撃」のVSモードにおける能力が同時期に実装されたユニコーンガンダム(結晶体ver.)の必殺スキルと同じ能力になっているというバグがあったため、プレイヤーからはこの時のインベルを「フルサイコフレーム搭載型インベル」とネタにされていた。
2017年9月のイベント「大決戦! きらりんロボVSキサラギVSインベル」にてSSRアタッカーが登場。こちらはレベル70解放のユニットクエストで大器型を入手可能。ガシャ産ということもあって能力は高く、ファウストシュラークの攻撃範囲もディフェンダーのそれに比べ一回り広い。
アリーナでは特殊な防御アビリティを持たないので打たれ弱いが、撃破されることで味方が強化されるほか、暗闇無効に加え春香の直感、命中補正が高く防御および分身無効で高威力のファウストシュラークにより命中率が高い。水着オルドリンや水着C.C.で命中をさらに強化すればVS征覇28-BのXAN-斬-軍団撃破のキーユニットとなり得る。
スーパーロボット大戦Y
エキスパンションパックで追加参戦。『X-Ω』同様のアウリン突入時の仕様での参戦。
総合的にTHEスーパーロボな性能で攻防どちらも秀でているが、攻or防で比較すると防御寄りの性能をしており、初期装甲値2000に加え軽減バリアのレイヤーフィールド、パイロットの春香の特殊スキル「アイドルマスター」の効果で極めて高い防御性能を誇る。
少し改造するだけで、バリアで攻撃をすべてはじきながら反撃で敵機をちぎっては投げるような活躍を期待できる。
欠点は射程とEN。特に加入時の武装は衝撃波とパンチの消費ENが10に対して、加入時最強武装のファウストシュラークは消費ENが70と跳ね上がるため調子に乗って使っていると即座にEN切れをしてしまう。また、射程も衝撃波以外は移動後使用可能ではあるが3以下と短いためそれらのフォローが必要。衝撃波やファウストシュラークの演出はどう見てもMAP兵器級の規模だが、もともとが高性能故バランスをとってか残念ながらMAP兵器版は未所持。
シナリオが進むと「ダブル・ファウストシュラーク」が解禁。威力7200と火力は高いものの、消費ENも100と極めて高い。
DLC購入してなくてもプレイ可能な追加ミッション「接触」のスポット参戦時は衝撃波およびパンチが使用可能。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

格闘 / パンチ
iDOLは基本的に火器は持たないため、原作ではドロップ迎撃から戦闘にいたるまで多用された。
X-Ω』では、パンチ名義で通常攻撃として採用。
『Y』でも同じくパンチ名義で採用。高速で接近して頭突きを行った後に右手で殴り飛ばす。
サイドアーム
肘の位置に取り付けられた、第二の腕ともいえるパーツ。
ガントレットのように装着して打撃に使用する他、盾としても使用される。
SRWでは後述のアウリン突入仕様で採用される為、サイドアーム装備仕様は未採用。
ファウストシュラーク
機体の全高ほどのサイズ[3]を持つ巨大な腕状のパーツ。ファウストシュラークはドイツ語で「拳による打撃」…そのものズバリ「パンチ」を意味する。平常時は拳状のパーツを上方向にシリンダー部分下方向を向いており、使用時には180回転して拳パーツが下にきて巨大なグローブのように腕部と合体する。サイドアーム同様、拳部分はしっかり4本の指のように展開可能。
作中では「コラプサー」と呼ばれ、トゥリアビータに強奪された際にサイドアームから換装される形で取り付けられた。モンデンキントに奪還された際にサイドアームに戻されているが、最終話でアウリン突入時に再度装備された。
慣性制御による超威力の打撃に加え装備されたシリンダーが縮み衝撃を叩き込む武装で、その威力は小型戦術核に匹敵。千早搭乗時に上空から高速降下し地面に対して使用した際は1撃で新宿駅一帯半径3kmが壊滅した。
『Y』では単体武装として採用。右腕のコラプサーを展開し敵機へ高速接近、パンチを当て慣性制御によって強制的に静止させたまま保持して拳を掲げ、重力爆発を至近距離で浴びせる。とどめ演出では煙の中からインベルが現れ、コラプサーを収納するモーションが追加される。

必殺技[編集 | ソースを編集]

突撃
X-Ω』での必殺スキルの1つ。ディフェンダー版、アタッカー版どちらも所持。目の前に突撃してパンチを放つダッシュ乱舞攻撃。
トレークハイト・ブレッヒャー
ドロップ破壊に使用される慣性制御を用いた打撃。ドイツ語で意訳すれば「慣性制御を利用した破砕機」といったところか。
打撃した部分を慣性制御によって強制的に静止させ、それ以外の慣性に従って進もうとする力との不均一によって「自壊」させる。簡単に言えば、拳部分が強力な壁となりドロップ側がその壁に追突して粉々になるようにする打撃である。
その特性上、対ドロップ以外では似て非なる攻撃になる為かSRWでは単体技としては未採用。
衝撃波
展開したファウストシュラークを上に掲げ、ファウストシュラークによる重力波を衝撃波として広範囲に飛ばす攻撃。後期OPや終盤のアウリン突入時等で広範囲対多数を相手にする場合に使用している。
正式な武装名ではないものの、『Y』ではこちらの表記で採用、戦闘アニメは後期OPでの動きを再現している。どう考えてもMAP兵器級の規模の武装だがMAP兵器版はない。
『X-Ω』ではそれぞれ「ファウストシュラーク」名義のディフェンダー版の必殺スキルと「ファウストシュラーク(特大範囲)」名義のアタッカー版の必殺スキルで採用。名前の通り、後者の方が範囲が広い。
ダブル・ファウストシュラーク
『Y』にて採用。
両腕のコラプサーを使用しての攻撃。文字通りのファウストシュラークの二連撃であり、トドメ演出で花が舞う演出が挿入される。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

レイヤーフィールド
慣性制御によって機体全体を守るフィールド。「重力レイヤー」とも呼ばれる。
その性能は極めて高く、iDOLとマスターが万全ならば追加装備無しでマグマ内での活動すら可能とする。
『Y』では全属性のダメージを1000軽減するバリアとして採用。消費EN5。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

L
大型機故にダメージ補正で有利。更には上記のバリア機能で、敵小型機相手なら完封出来る程の防御力を示す。

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

全ての武器の攻撃力+200。移動力+1、装甲値+200。
『Y』で採用。

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「微熱S.O.S!!」
『Y』で採用。

人間関係[編集 | ソースを編集]

モンデンキント / アイドルマスター課[編集 | ソースを編集]

天海春香
自身のアイドルマスターとして選んだ人物。春香との出会いは、自身が16年ぶりに再起動する切っ掛けとなった。
春香を映した画像を収集する等、彼女に対して特別な感情を抱いている模様。

トゥリアビータ[編集 | ソースを編集]

如月千早
インベルの初代マスター。
本編から16年前に起きた「夜明けの紫月事件」において愛情を抱いていたインベルの強奪を試みたが、彼に拒否されて失敗に終わる。
しかし、それでもなお彼女のインベルに対する愛情…もとい執着心は止んでいない模様。春香に対する嫉妬心も考慮すると、いわば三角関係を形成していると言える。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

ハルシュタイン
『X-Ω』イベント「大決戦! きらりんロボVSキサラギVSインベル」でインベルの調査等で春香と長い間会えなかったインベルの心の隙を突かれ、サンタコスの春香の誘惑によって奪われる。このサンタコスの春香がハルシュタインによる幻覚かまたは変装なのかは明言されていない。
レンレン
『Y』において、春香加入時にインベルを「怖い」と評している。
後、彼のメンテナンス等を通じて、原作通りに春香の写真をストーカー紛いなまでに収集していたことを知る。謎だった初対面の印象にも納得がいったようである。

スパロボシリーズの名台詞(?)[編集 | ソースを編集]

「………」
X-Ω』イベント「ロボットとアイドル」などより。厳密には台詞とは言えないが、どうにかして自分の意思を他者へ伝えようと試みている事が読み取れる。
伝える相手はほとんど春香だが、「大決戦! きらりんロボVSキサラギVSインベル」では光竜闇竜へこの台詞を使っている場面がある。
一方で千早に対しては、正気を失っていた時期だったからかそういった場面がないどころか、この台詞でコクピットを射出して千早を拒絶する。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 春香と直接出会う前から彼女の写真を記録し続けていた事や、第8話「コンペイトウ夜話」にて春香が水着姿を披露してくれた際に動画を撮影し始めた事から、一部では「盗撮ロボ」等と呼ばれてしまっている。
    • もっとも、「iDOLにとっての『記録する』という行為は、人間にとっての『記憶する』事に相当する」と考えれば、極めて普通の行為であると解釈できなくもない。
    • また、言語によるコミュニケーションを行わないiDOLにとっては、記録した画像・映像を見せる事はコミュニケーションの一種とも考えられる。事実、インベル以外の他のiDOLもまた、自身の記録をアイドルマスターに見せる事で、何らかの意思を伝えようとしている(と思われる)描写がある。
    • なお、視聴者が保存しておきたい(お色気)シーンを意味する「●REC」という、インターネット上の俗語が存在するのだが、これの元ネタは一説によると「インベルが春香の水着姿を記録した際の画像左下に『●REC』と表示されていた事に起源を持つ」という。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. メカニック、アイドルマスター XENOGLOSSIA 公式サイト、2022年1月13日閲覧。
  2. 第9話「鍵盤」以降はOP映像に出てくるインベルのカラーも変更されている。
  3. このサイズでも戦術核並みの威力を出すためには最小サイズであることが作中言及される。

商品情報[編集 | ソースを編集]