iDOL

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iDOL(アイドル)とは、『アイドルマスター XENOGLOSSIA』に登場する機動兵器。

概要[編集 | ソースを編集]

ロストアルテミスによってが砕けた世界で、非核三原則で核兵器を持たない日本が月の欠片を壊すために運用される「隕石除去人型重機」。

iDOLという名は「遺産相続人の永遠の守護者(immortal Defender Of Legatee)」の頭文字から取られており、個々の機体名は月の海(月における平原部)の地名に由来する。

復興暦57年に地球へ落下した隕石から発見された膨大なエネルギーを内包する未知のシリコン構造体、コアを動力源にして開発されている。

iDOLは一部の若い女性にしか反応を示さず、自身の搭乗者(アイドルマスター)を選ぶ。それ故、iDOLを運用するアイドルマスター課はその殆どが女性で構成されている。

慣性制御により、地表面だけでなく真空の宇宙空間や高温高圧のマグマ中での活動することを可能にしている。

機体[編集 | ソースを編集]

プロメテウスシリーズ[編集 | ソースを編集]

インベル
春香をマスターに選んだiDOL。本編から16年前に起きた「夜明けの紫月事件」以来、活動を停止していた。
ネーブラ
現在のアイドルマスターは伊織と真。一度拒絶すると二度と搭乗させない特性を持つ。
ヌービアム
トゥリアビータに奪われたiDOL。マスターは千早
テンペスタース
本編から7年前に、真実と行方不明な機体。
ヒエムス
行方不明だったが、北欧アイスランドに所在するグリムス山のマグマ溜まりで眠っているコアが発見される。

エピメテウスシリーズ[編集 | ソースを編集]

エピメテウス・ワン
プロメテウスシリーズを模した人造のiDOL。
量産型エピメテウス
エピメテウスシリーズの量産型。他のiDOLと異なって、アイドルマスターを必要としない無人機である。

登場作品[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。

余談[編集 | ソースを編集]

  • ゲーム『THE IDOLM@STER(アイドルマスター)』が初期の時、「アイドルマスター」をキーワードにしてロボットものにメディアミックスした結果、機体をiDOL(アイドル)、パイロットがアイドルマスターになった。