「ライジングガンダム」を編集中
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{{登場メカ概要 | {{登場メカ概要 | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Rising Gundam]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Rising Gundam]] |
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | ||
*{{登場作品 (メカ)|機動武闘伝Gガンダム}} | *{{登場作品 (メカ)|機動武闘伝Gガンダム}} | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
− | + | [[シャイニングガンダム]]のプロトタイプを[[改造]]した機体。シャイニングガンダムと同じく、機体色は白を主体としており、シャイニングガンダムは胸部の色が青で腹部の色が赤だが、ライジングガンダムは胸部と腹部の色がシャイニングとは真逆になっている。 | |
=== 機体概要 === | === 機体概要 === | ||
− | + | ガンダムファイト用の格闘機体であるシャイニングガンダムに対し、本機は格闘専用のヒートナギナタに加え、ビームボウやビームマシンガンといった射撃装備、防御用のライジングシールドと武器中心の戦闘を行う。 | |
==== ノーマルモード ==== | ==== ノーマルモード ==== | ||
69行目: | 69行目: | ||
:シャイニングガンダムと同程度の能力を持つ。移動力が低いのが欠点。ビームマシンガンがP属性で射程1-5もあり使いやすい。ゴッドガンダムとの合体攻撃・石破ラブラブ天驚拳が使用可能なのが最大の魅力。ただし、レインが[[ひらめき]]を持たないのでトドメ役として使用するのが無難だろう。 | :シャイニングガンダムと同程度の能力を持つ。移動力が低いのが欠点。ビームマシンガンがP属性で射程1-5もあり使いやすい。ゴッドガンダムとの合体攻撃・石破ラブラブ天驚拳が使用可能なのが最大の魅力。ただし、レインが[[ひらめき]]を持たないのでトドメ役として使用するのが無難だろう。 | ||
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}} | :;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}} | ||
− | :: | + | ::レインが[[ガンファイト]]を習得しているので射程が伸びる。フル改造ボーナスで[[修理装置]]が追加される。 |
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦J}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦J}} | ||
:終盤から使用可能。[[修理装置]]がついた。武器が12段階[[改造]]できる。しかし見所は性能面より、やけに力の入ったレインの[[カットイン]]だろう。 | :終盤から使用可能。[[修理装置]]がついた。武器が12段階[[改造]]できる。しかし見所は性能面より、やけに力の入ったレインの[[カットイン]]だろう。 | ||
76行目: | 76行目: | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}} | ;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}} | ||
− | : | + | :初登場作品。アレンビーと選択でレインが仲間になる際、これに乗っている。レインは最終的に[[奇跡]]を現実的なレベルで習得するのでかなり強い。 |
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:;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}} | :;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}} | ||
::フリーバトルに登場。 | ::フリーバトルに登場。 | ||
84行目: | 82行目: | ||
:能力はシャイニングガンダムと同程度。F完結編と同様、メイン兵装のライジングアローが3発しか撃てないのが難点。ゴッドガンダムとの合体攻撃・石破ラブラブ天驚拳が使用可能。切り払い可能なユニットだが、レインが[[切り払い]]技能を持たないため発動する事はない。 | :能力はシャイニングガンダムと同程度。F完結編と同様、メイン兵装のライジングアローが3発しか撃てないのが難点。ゴッドガンダムとの合体攻撃・石破ラブラブ天驚拳が使用可能。切り払い可能なユニットだが、レインが[[切り払い]]技能を持たないため発動する事はない。 | ||
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX}}({{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX PORTABLE|MX PORTABLE}}) | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX}}({{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX PORTABLE|MX PORTABLE}}) | ||
− | : | + | :パイロットのレインの能力に不安が残るが、レインの[[精神コマンド]]が優秀なので使う価値はある。燃費は悪いが[[合体攻撃]]の『石破ラブラブ天驚拳』は強力。 |
=== 関連作品 === | === 関連作品 === | ||
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
=== 武装・[[必殺武器]] === | === 武装・[[必殺武器]] === | ||
− | ; | + | ;格闘 |
− | : | + | :格闘戦を行う。 |
==== 武装 ==== | ==== 武装 ==== | ||
123行目: | 121行目: | ||
=== [[合体攻撃]] === | === [[合体攻撃]] === | ||
;石破ラブラブ天驚拳 | ;石破ラブラブ天驚拳 | ||
− | :[[ドモン・カッシュ]]とレインの愛の合体攻撃。本来は[[ゴッドガンダム]] | + | :[[ドモン・カッシュ]]とレインの愛の合体攻撃。本来は[[ゴッドガンダム]]単独の技だが、ゲームでは[[ライジングガンダム]]との合体攻撃に組み込まれている。なお、同機が登場しない場合は[[シャイニングガンダム]]が代役。 |
;ラブラブゴッドフィンガー | ;ラブラブゴッドフィンガー | ||
:ドモンのゴッドガンダムとの合体攻撃。 | :ドモンのゴッドガンダムとの合体攻撃。 | ||
144行目: | 142行目: | ||
;修理機能追加 | ;修理機能追加 | ||
:『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』で採用。 | :『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』で採用。 | ||
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== 対決・名場面 == | == 対決・名場面 == | ||
163行目: | 157行目: | ||
== 余談 == | == 余談 == | ||
* 前述の通り、シャイニングガンダムのプロトタイプとして、デザインの各部分が共通点が見られるが、これはスポンサーのバンダイ側からプラモデルの金型の作る上で生産コストを下げるために「シャイニングガンダムにオプションパーツを追加して全く新しいモビルファイターを作れないか?」という理由から設計された。当時発売されたプラモデルにおいてもパーツの大半がシャイニングガンダムのものを流用している<ref>徳間書店『ロマンアルバム エクストラ 機動武闘伝Gガンダム テクニカルマニュアルVOL.2 最終奥義』110頁。</ref>。 | * 前述の通り、シャイニングガンダムのプロトタイプとして、デザインの各部分が共通点が見られるが、これはスポンサーのバンダイ側からプラモデルの金型の作る上で生産コストを下げるために「シャイニングガンダムにオプションパーツを追加して全く新しいモビルファイターを作れないか?」という理由から設計された。当時発売されたプラモデルにおいてもパーツの大半がシャイニングガンダムのものを流用している<ref>徳間書店『ロマンアルバム エクストラ 機動武闘伝Gガンダム テクニカルマニュアルVOL.2 最終奥義』110頁。</ref>。 | ||
− | **また『Gガンダム』放送前のアニメ雑誌<ref>徳間書店『アニメージュ 1994年4月号』46頁。 | + | **また『Gガンダム』放送前のアニメ雑誌<ref>徳間書店『アニメージュ 1994年4月号』46頁。</ref>においてもシャイニングガンダムが「'''ライジング・ガンダム(仮)'''」と紹介されており、主役機の名前の候補として挙がっていたものと思われる。 |
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* 形式番号のJMF-1336Rの数字は合わせると劇中で開催された第13回ガンダムファイトと同じ13の数字になる。 | * 形式番号のJMF-1336Rの数字は合わせると劇中で開催された第13回ガンダムファイトと同じ13の数字になる。 | ||
*月刊コミックボンボンの漫画版では、レインはネオホンコンに現れた[[デビルガンダムヘッド]]を迎撃するべく、ランタオ島での戦闘よりも早くライジングガンダムに乗り込んだ。 | *月刊コミックボンボンの漫画版では、レインはネオホンコンに現れた[[デビルガンダムヘッド]]を迎撃するべく、ランタオ島での戦闘よりも早くライジングガンダムに乗り込んだ。 |