「ライジンオー」の版間の差分

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*[[登場作品]]:[[絶対無敵ライジンオー]]
 
*[[登場作品]]:[[絶対無敵ライジンオー]]
 
*分類:[[エルドラン]]製[[スーパーロボット]]
 
*分類:[[エルドラン]]製[[スーパーロボット]]
*全高:25.0m
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*全高:25.0 m
*重量:54.0t
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*動力:ライジンエネルギー
 
*動力:ライジンエネルギー
*装甲材質:エルドナイト
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*装甲材質:超金属エルドナイト
 
*最大走速度:880.0km/h  
 
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*最大飛行速度:M10
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*最大飛行速度:マッハ10
 
*最大出力:200000馬力
 
*最大出力:200000馬力
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*構成機体:鳳王【頭部・腕部】、剣王【胴体部・大腿部】、獣王【脚部】
 
*開発者:[[エルドラン]]
 
*開発者:[[エルドラン]]
 
*所属:[[地球防衛組]]
 
*所属:[[地球防衛組]]
 
*主なパイロット
 
*主なパイロット
**[[日向仁]]([[剣王]]、ライジンオーメインパイロット)
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**[[日向仁]]([[剣王]]パイロット、ライジンオー時のメインパイロット)
 
**[[月城飛鳥]]([[鳳王]]パイロット)
 
**[[月城飛鳥]]([[鳳王]]パイロット)
 
**[[星山吼児]]([[獣王]]パイロット)
 
**[[星山吼児]]([[獣王]]パイロット)
 
*メカニックデザイナー:やまだたかひろ
 
*メカニックデザイナー:やまだたかひろ
  
太古の昔に光の戦士エルドランが[[地球]]の各所に封印していた大地の使者。<br />
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太古の昔に光の戦士[[エルドラン]]が地球防衛のために造り上げ、[[地球]]の各所に封印していた大地の使者。<br />
[[ジャーク帝国]]との戦いに敗れ陽昇町に墜落した際、傷ついた彼から陽昇学園の5年3組に託されることになる。<br />
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[[ジャーク帝国]]との戦いに敗れ陽昇町に墜落した際、傷ついたエルドランから陽昇学園の5年3組「[[地球防衛組]]」に託されることになる。<br />
剣王、鳳王、獣王の3体で構成され、それぞれ[[分離]]メカのパイロットである仁が動作を、飛鳥が飛行を、吼児が武器を担当し、防衛組指令室からのサポートを受ける形で操縦する。<br />[[合体]]時は激しい動作で大量のエネルギーを消費するが、自然物(大気から酒まで)からエネルギーを吸収できる。[[邪悪獣]]と組み合った時に獣王の脚を展開し地面に突き刺すアンカーにするなど、ある程度器用な運用もできる。
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[[剣王]]、[[鳳王]]、[[獣王]]の3体で構成され、それぞれ[[分離]]メカのパイロットである仁が動作を、飛鳥が飛行を、吼児が武器を担当し、[[地球防衛組]]指令室からのサポートを受ける形で操縦する。<br />[[合体]]していると大きくエネルギーを消費するが、自然物(大気から酒まで)からエネルギーを吸収できる。[[邪悪獣]]と組み合った時に[[獣王]]の脚を展開して地面に突き刺すアンカーにするなど、ある程度器用な運用もできる。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
いずれの作品も「ゴッドサンダークラッシュ」使用時のBGMが原作と異なる。これは原作では専ら主題歌「ドリームシフト」インストゥルメンタルが使用されており、あえて変更しているのではないかと思われる。
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いずれの作品も「ゴッドサンダークラッシュ」使用時のBGMが原作と異なる。これは原作では専ら主題歌「ドリームシフト」のインストゥルメンタル版が使用されていた為、あえて変更しているのではないかと思われる。
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=== 単独作品 ===
 
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;[[スーパーロボット大戦GC]]
 
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:今回合体ロボで合体前の形態に分離できる数少ない機体。序盤はスポット参戦で正式加入は中盤から。その際は[[ゴッドライジンオー]]になっているが、これも任意に分離可能。
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:今回合体ロボで[[合体]]前の形態に[[分離]]できる数少ない機体。序盤はスポット参戦で正式加入は中盤から。その際は[[ゴッドライジンオー]]になっているが、これも任意に[[分離]]可能。
 
;[[スーパーロボット大戦XO]]
 
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;[[スーパーロボット大戦NEO]]
 
;[[スーパーロボット大戦NEO]]
:今回[[エルドランシリーズ]]で一番早い登場をする。コアメカはイベントで登場するのみで、分離はできない。序盤から加入してルート分岐以外では離脱することがない。
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:今回[[エルドランシリーズ]]で一番早い登場をする。[[剣王]]と[[鳳王]]と[[獣王]]はイベントで登場するのみで、分離はできない。序盤から加入してルート分岐以外では離脱することがない。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
;ライジンブーメラン
 
;ライジンブーメラン
:鳳王の尾翼を分離させたブーメラン。<br />NEOでは曲射特性付き。
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:[[鳳王]]の尾翼を分離させたブーメラン。<br />NEOでは曲射特性付き。
 
;ライジンクロー
 
;ライジンクロー
 
:普段は折り畳んでいる鳳王の爪を展開した打撃武器。<br />NEOでは[[突破攻撃]]。
 
:普段は折り畳んでいる鳳王の爪を展開した打撃武器。<br />NEOでは[[突破攻撃]]。
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:胸部のクリスタルからエネルギーを放射する。<br />NEOではロックオン特性付きだが移動後使用不可なのがネック。
 
:胸部のクリスタルからエネルギーを放射する。<br />NEOではロックオン特性付きだが移動後使用不可なのがネック。
 
;ライジンソード
 
;ライジンソード
:シールド(獣王の頭部)の口から取り出す柄がエネルギーを放出し、刃を実体化させる大剣。<br />NEOではヒット&アウェイ特性付き。
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:シールド([[獣王]]の頭部)の口から取り出す柄がエネルギーを放出し、刃を実体化させる片刃の大剣。片手持ちは可能だが肩に担いだり大仰に振りかぶったりと、かなりの重さであることが見て取れる。<br />NEOではヒット&アウェイ特性付き。
 
;ゴッドサンダークラッシュ
 
;ゴッドサンダークラッシュ
:ライジンソードを取り出した後に相手の背後へとライジンシールドを放り投げ、シールドから放射された重力波で相手が動けなくなったところを寸止め唐竹割りにする必殺技。<br />この攻撃でとどめを刺すと、原作同様の勝ち名乗りを上げる。
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:ライジンソードを取り出した後に相手の背後へとライジンシールドを放り投げる。シールドから放射された重力波で相手が動けなくなったところを唐竹割りにする必殺技。<br />なおこの攻撃でとどめを刺すと、原作同様の勝ち名乗りを上げる。
 
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:[[シールド防御]]を発動可能。剣も持っているが、GC・XO及びNEOでは[[切り払い]]は不採用である。
 
:[[シールド防御]]を発動可能。剣も持っているが、GC・XO及びNEOでは[[切り払い]]は不採用である。
 
;[[HP回復|HP回復S]]、[[EN回復|EN回復S]](GC・XO)
 
;[[HP回復|HP回復S]]、[[EN回復|EN回復S]](GC・XO)
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:ライジンオーは万物が持つ大気と大地のエネルギー「ライジンエネルギー」を吸収して動力とする。
 
;[[EN回復]](NEO)
 
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:機体改造度に応じてLvが上昇。
 
:機体改造度に応じてLvが上昇。
;分離
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;[[分離]]
:三体のコアメカにそれぞれ分離。NEOでは分離不可。
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:[[剣王]]、[[鳳王]]、[[獣王]]にそれぞれ分離。NEOでは分離不可。
 
;[[合体]]
 
;[[合体]]
:[[バクリュウオー]]([[バクリュウドラゴン]])と合体してゴッドライジンオーになる。NEOではサイズが大きくなるために周囲にスペースがないと実行できない点に注意。
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:[[バクリュウオー]]([[バクリュウドラゴン]])と合体して[[ゴッドライジンオー]]になる。NEOではサイズが大きくなるために周囲にスペースがないと実行できない点に注意。
  
 
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
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:原作BGM、曲の後半部分が合体バンクの曲となっている。GC・XOにおけるゴッドサンダークラッシュ使用時には、その合体バンク部分が使用されている。
 
:原作BGM、曲の後半部分が合体バンクの曲となっている。GC・XOにおけるゴッドサンダークラッシュ使用時には、その合体バンク部分が使用されている。
 
;「ライジンオー見参!」
 
;「ライジンオー見参!」
:原作BGM。NEOにおける基本の必殺技BGM。<br />ゴッドサンダークラッシュで'''とどめを刺せる場合に限り必殺技BGMの設定に関係なくこの曲に固定'''され、途中でループせずに曲を最後まで演奏し切る。[[援護攻撃]]で使用してとどめとなった場合は、勝ち名乗りのみとなりBGMは変更されない。
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:原作BGM。NEOにおける基本の必殺技BGM。<br />なおゴッドサンダークラッシュで'''とどめを刺せる場合に限り必殺技BGMの設定に関係なくこの曲に固定'''され、途中でループせずに曲を最後まで演奏し切る。[[援護攻撃]]で使用してとどめとなった場合は、勝ち名乗りのみとなりBGMは変更されない。
 
<!-- == 対決・名場面など == -->
 
<!-- == 対決・名場面など == -->
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
;ゴッドライジンオー
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;[[ゴッドライジンオー]]
:バクリュウオーと合体した姿。
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:[[バクリュウオー]]([[バクリュウドラゴン]])と合体した姿。
 
;[[巨大からくり雷神王]]
 
;[[巨大からくり雷神王]]
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:OVA第2巻では和風な世界観にあわせてこのような姿に改変されていた。
 
;[[ジャークライジンオー]]
 
;[[ジャークライジンオー]]
 
:[[ジャーク帝国]]が作り出した[[偽者]]。
 
:[[ジャーク帝国]]が作り出した[[偽者]]。

2013年3月1日 (金) 20:29時点における版

ライジンオー(Raijin-Oh)

太古の昔に光の戦士エルドランが地球防衛のために造り上げ、地球の各所に封印していた大地の使者。
ジャーク帝国との戦いに敗れ陽昇町に墜落した際、傷ついたエルドランから陽昇学園の5年3組「地球防衛組」に託されることになる。
剣王鳳王獣王の3体で構成され、それぞれ分離メカのパイロットである仁が動作を、飛鳥が飛行を、吼児が武器を担当し、地球防衛組指令室からのサポートを受ける形で操縦する。
合体していると大きくエネルギーを消費するが、自然物(大気から酒まで)からエネルギーを吸収できる。邪悪獣と組み合った時に獣王の脚を展開して地面に突き刺すアンカーにするなど、ある程度器用な運用もできる。

登場作品と操縦者

いずれの作品も「ゴッドサンダークラッシュ」使用時のBGMが原作と異なる。これは原作では専ら主題歌「ドリームシフト」のインストゥルメンタル版が使用されていた為、あえて変更しているのではないかと思われる。

単独作品

スーパーロボット大戦GC
今回合体ロボで合体前の形態に分離できる数少ない機体。序盤はスポット参戦で正式加入は中盤から。その際はゴッドライジンオーになっているが、これも任意に分離可能。
スーパーロボット大戦XO
スーパーロボット大戦NEO
今回エルドランシリーズで一番早い登場をする。剣王鳳王獣王はイベントで登場するのみで、分離はできない。序盤から加入してルート分岐以外では離脱することがない。

装備・機能

武装・必殺攻撃

ライジンブーメラン
鳳王の尾翼を分離させたブーメラン。
NEOでは曲射特性付き。
ライジンクロー
普段は折り畳んでいる鳳王の爪を展開した打撃武器。
NEOでは突破攻撃
ライジンフラッシュ
胸部のクリスタルからエネルギーを放射する。
NEOではロックオン特性付きだが移動後使用不可なのがネック。
ライジンソード
シールド(獣王の頭部)の口から取り出す柄がエネルギーを放出し、刃を実体化させる片刃の大剣。片手持ちは可能だが肩に担いだり大仰に振りかぶったりと、かなりの重さであることが見て取れる。
NEOではヒット&アウェイ特性付き。
ゴッドサンダークラッシュ
ライジンソードを取り出した後に相手の背後へとライジンシールドを放り投げる。シールドから放射された重力波で相手が動けなくなったところを唐竹割りにする必殺技。
なおこの攻撃でとどめを刺すと、原作同様の勝ち名乗りを上げる。

特殊能力

盾装備(ライジンシールド)
シールド防御を発動可能。剣も持っているが、GC・XO及びNEOでは切り払いは不採用である。
HP回復SEN回復S(GC・XO)
ライジンオーは万物が持つ大気と大地のエネルギー「ライジンエネルギー」を吸収して動力とする。
EN回復(NEO)
機体改造度に応じてLvが上昇。
分離
剣王鳳王獣王にそれぞれ分離。NEOでは分離不可。
合体
バクリュウオーバクリュウドラゴン)と合体してゴッドライジンオーになる。NEOではサイズが大きくなるために周囲にスペースがないと実行できない点に注意。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M(GC・XO)
4(NEO)

機体BGM

「ドリーム・シフト」
通常の戦闘BGM。
「ボク達の闘志」
原作BGM、曲の後半部分が合体バンクの曲となっている。GC・XOにおけるゴッドサンダークラッシュ使用時には、その合体バンク部分が使用されている。
「ライジンオー見参!」
原作BGM。NEOにおける基本の必殺技BGM。
なおゴッドサンダークラッシュでとどめを刺せる場合に限り必殺技BGMの設定に関係なくこの曲に固定され、途中でループせずに曲を最後まで演奏し切る。援護攻撃で使用してとどめとなった場合は、勝ち名乗りのみとなりBGMは変更されない。

関連機体

ゴッドライジンオー
バクリュウオーバクリュウドラゴン)と合体した姿。
巨大からくり雷神王
OVA第2巻では和風な世界観にあわせてこのような姿に改変されていた。
ジャークライジンオー
ジャーク帝国が作り出した偽者

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