「ホウジョウ軍」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(ページの作成:「== ホウジョウ軍 == 『リーンの翼』OVA版に登場する勢力。<br/> バイストン・ウェルに転生したシンジロ...」)
 
(戦国時代の後北条家ではなく、鎌倉時代の北条家。)
 
(7人の利用者による、間の11版が非表示)
1行目: 1行目:
== ホウジョウ軍 ==
+
ホウジョウ軍とは、『[[リーンの翼 (OVA)|リーンの翼]]』OVA版に登場する勢力。
[[リーンの翼 (OVA)|リーンの翼]]』OVA版に登場する勢力。<br/>
+
 
[[バイストン・ウェル]]に転生した[[シンジロウ・サコミズ]]が興した国家「ホウジョウ軍」の中核を担う軍隊で、[[リーンの翼]]を利用しての地上侵攻を目論む。
+
== 概要 ==
 +
[[バイストン・ウェル]]に転生した[[シンジロウ・サコミズ]]が興した「ホウジョウ国」<ref>[[OVA]]版第3話における[[エイサップ・鈴木|エイサップ]]の台詞によると、[[シンジロウ・サコミズ|サコミズ王]]の出身地・神奈川県と所縁のある鎌倉時代の「北条家」が国名の由来である。ちなみに同話劇中では、鎌倉北条家の家紋「北条三つ鱗」が入ったレコードプレイヤーが登場している。</ref>の中核を担う軍隊で、[[リーンの翼]]を利用しての地上侵攻を目論む。
 +
 
 +
最終的には[[ジャコバ・アオン]]により、サコミズの死と共に反乱軍共々バイストン・ウェルへと強制送還された。
  
 
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:
+
:原作の面々に加えて[[ショット・ウェポン]]も参加。[[加藤機関]]と同盟を結んでいるコト(サコミズ不在の間にはコドールが[[人類軍]]とも密約を結ぶ)を除けば、基本的には原作と同様、地上侵攻を行っており、その顛末も殆ど原作通りとなる。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
:
+
:今作ではショットと[[張五飛|五飛]]を迎え、[[クロスボーン・バンガード]]と手を組んで地上侵攻を成そうとするが、その為なら地上人や[[ELS]]の殲滅も辞さないやり方に反発を覚えた五飛や[[ザビーネ・シャル|ザビーネ]]らに離反されてしまう。
 +
:コドール一派とショットは決戦の最中にリーンの翼を介して現れたサコミズ王に討滅され、サコミズ王並びに金本と朗利は[[ソレスタルビーイング号]]奪還作戦においてカイルスに参入した。
  
 
== 関連人物 ==
 
== 関連人物 ==
 
;[[シンジロウ・サコミズ]]
 
;[[シンジロウ・サコミズ]]
:
+
:ホウジョウ国の王。[[バイストン・ウェル]]に転移してきた当時、日本軍の特攻隊員だったという経歴を持つ。
 
;[[コドール・サコミズ]]
 
;[[コドール・サコミズ]]
:
+
:サコミズ王の後妻。
 
;[[コットウ・ヒン]]
 
;[[コットウ・ヒン]]
:
+
:ホウジョウ国の男性武将。コドールと同じ部族の出身。
 
;[[ムラッサ・メェン]]
 
;[[ムラッサ・メェン]]
:
+
:ホウジョウ軍の女性武将。
 
;[[カスミ・スガイ]]
 
;[[カスミ・スガイ]]
:
+
:ホウジョウ軍の男性武将。
 +
;フルッスル・コズ
 +
:ホウジョウ軍の女性武将。SRW未登場。
 
;[[ホウジョウ軍兵士]]
 
;[[ホウジョウ軍兵士]]
 
:一般兵。
 
:一般兵。
 +
;[[矢藩朗利]]、[[金本平次]]
 +
:地上から来た客分。
  
 
== 他作品の関連人物 ==
 
== 他作品の関連人物 ==
 
;[[ショット・ウェポン]]
 
;[[ショット・ウェポン]]
:UX・CCでは[[ドレイク軍]]の壊滅後、ホウジョウ軍に接触して[[オーラバトラー]]の開発に関わる。
+
:[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』では[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]軍の壊滅後、ホウジョウ軍に接触して[[オーラバトラー]]の開発に関わる。
 
;[[張五飛]]
 
;[[張五飛]]
:CCでは一時的に参加するも、後に離反。
+
:『CC』では一時的に参加するも、後に離反。
 +
 
 +
== 戦力 ==
 +
旧日本軍の戦闘機の名称が機体名の由来になっている点が特徴。
 +
;[[オウカオー]]
 +
:サコミズ王が搭乗する専用のオーラバトラー。
 +
;[[ライデン]]
 +
:ホウジョウ軍の主力オーラバトラー。
 +
;[[シンデン]]
 +
:ライデンの後継機。
 +
;[[フガク]]
 +
:ホウジョウ軍の新型戦艦。
 +
 
 +
== 脚注 ==
 +
<references/>
 +
 
 
{{DEFAULTSORT:ほうしようくん}}
 
{{DEFAULTSORT:ほうしようくん}}
 
[[Category:組織]]
 
[[Category:組織]]
 
[[Category:リーンの翼]]
 
[[Category:リーンの翼]]

2021年8月24日 (火) 23:02時点における最新版

ホウジョウ軍とは、『リーンの翼』OVA版に登場する勢力。

概要[編集 | ソースを編集]

バイストン・ウェルに転生したシンジロウ・サコミズが興した「ホウジョウ国」[1]の中核を担う軍隊で、リーンの翼を利用しての地上侵攻を目論む。

最終的にはジャコバ・アオンにより、サコミズの死と共に反乱軍共々バイストン・ウェルへと強制送還された。

登場作品[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦UX
原作の面々に加えてショット・ウェポンも参加。加藤機関と同盟を結んでいるコト(サコミズ不在の間にはコドールが人類軍とも密約を結ぶ)を除けば、基本的には原作と同様、地上侵攻を行っており、その顛末も殆ど原作通りとなる。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Card Chronicle
今作ではショットと五飛を迎え、クロスボーン・バンガードと手を組んで地上侵攻を成そうとするが、その為なら地上人やELSの殲滅も辞さないやり方に反発を覚えた五飛やザビーネらに離反されてしまう。
コドール一派とショットは決戦の最中にリーンの翼を介して現れたサコミズ王に討滅され、サコミズ王並びに金本と朗利はソレスタルビーイング号奪還作戦においてカイルスに参入した。

関連人物[編集 | ソースを編集]

シンジロウ・サコミズ
ホウジョウ国の王。バイストン・ウェルに転移してきた当時、日本軍の特攻隊員だったという経歴を持つ。
コドール・サコミズ
サコミズ王の後妻。
コットウ・ヒン
ホウジョウ国の男性武将。コドールと同じ部族の出身。
ムラッサ・メェン
ホウジョウ軍の女性武将。
カスミ・スガイ
ホウジョウ軍の男性武将。
フルッスル・コズ
ホウジョウ軍の女性武将。SRW未登場。
ホウジョウ軍兵士
一般兵。
矢藩朗利金本平次
地上から来た客分。

他作品の関連人物[編集 | ソースを編集]

ショット・ウェポン
UX』『CC』ではドレイク軍の壊滅後、ホウジョウ軍に接触してオーラバトラーの開発に関わる。
張五飛
『CC』では一時的に参加するも、後に離反。

戦力[編集 | ソースを編集]

旧日本軍の戦闘機の名称が機体名の由来になっている点が特徴。

オウカオー
サコミズ王が搭乗する専用のオーラバトラー。
ライデン
ホウジョウ軍の主力オーラバトラー。
シンデン
ライデンの後継機。
フガク
ホウジョウ軍の新型戦艦。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. OVA版第3話におけるエイサップの台詞によると、サコミズ王の出身地・神奈川県と所縁のある鎌倉時代の「北条家」が国名の由来である。ちなみに同話劇中では、鎌倉北条家の家紋「北条三つ鱗」が入ったレコードプレイヤーが登場している。