「コマンダー・ミレーヌ」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
36行目: 36行目:
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]])
 
;[[スーパーロボット大戦A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]])
:地上では万丈を捕え、洗脳したビューティを乗せたダイターン3を差し向けてくる。[[火星極冠遺跡]]での総力戦ではコントロール装置を改造して、人間の精神にダメージを与える催眠波を出すようにした。
+
:地上では万丈を捕え、洗脳したビューティを乗せたダイターン3を差し向けてくる。[[火星極冠遺跡]]での総力戦ではコントロール装置を改造して、人間の精神にダメージを与える催眠波を放ち、特定のパイロット以外の気力を下げてくる。木星ルート34話の難易度を引き上げている原因の一つ。
  
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==

2017年1月3日 (火) 21:31時点における版

概要

第26話「僕は僕、君はミレーヌ」に登場するコマンダー

金髪の美女で、メガボーグになってもその美しさは損なわれかった。性格はかなり高飛車で、どちらかというとドンよりコロスに忠誠心を抱いていたようだ。

他のコマンダー達とは違い、さらって集めた人間をソルジャーに改造すること無く、脳波コントロールヘッドバンドをとりつけて、人間の脳の可能性を研究していた。研究を兼ねてか、実験材料の人間たちにわざわざ人力でインカ風ピラミッド型基地を作らせていた。

原作では、破嵐万丈とは別行動をとっていた三条レイカビューティフル・タチバナ戸田突太も支配下に置いたが、ギャリソン時田の活躍によって脳波コントロール装置が破壊されてしまう。追い込まれたミレーヌはメガボーグに変身し、ダイターン3と戦うが敗れる。

(以上、IMPACT・第2次αキャラクター事典より引用・一部改変)

登場作品と役柄

洗脳や人質といった作戦を得意とし、まずは脅迫や同士討ちを狙うが結局は打開され、自身もメガボーグ化して戦うという流れが多い。

αシリーズ

第2次スーパーロボット大戦α
今回は通常バージョンとメガボーグ状態で、二種類基本グラフィックが存在する。トッポ達を人質に万丈を脅迫するが、それで屈する万丈ではなかった。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT2
第1部と第3部に登場。第1部のシーン4初登場ステージでは、原作アニメと同タイトルであるなど、なかなか優遇されており記憶に残りやすい。ユニット、パイロットの能力も高い。製作者のお気に入りなのだろうか。
スーパーロボット大戦IMPACT
音声追加。万丈の名乗りを模倣して口上を述べるシーンが、DVE扱いとなっている。序盤で何度か相対した後は最終決戦まで出番が無く、結果的に最後のコマンダーキャラとなった。決戦ではベンメルコレクションを拝借して挑んでくるが、コレクションやミレーヌ自身よりも、彼女をガードする形で出現するダストンの方が厄介。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦APORTABLE
地上では万丈を捕え、洗脳したビューティを乗せたダイターン3を差し向けてくる。火星極冠遺跡での総力戦ではコントロール装置を改造して、人間の精神にダメージを与える催眠波を放ち、特定のパイロット以外の気力を下げてくる。木星ルート34話の難易度を引き上げている原因の一つ。

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

第2次α
ひらめき集中てかげんかく乱気合期待

特殊技能(特殊スキル)

第2次α
底力L6、援護防御L2、ガード戦意高揚切り払いL4、援護攻撃L1
IMPACT
底力L9
APORTABLE
底力L4、切り払いL5

人間関係

破嵐万丈
パットン
部下。ソルジャー達の隊長。SRW未登場。

他作品との人間関係

エルピー・プル
IMPACT』では精神支配下に置いた彼女をガンドール隊と戦わせる。
ドモン・カッシュ
A』における火星極冠遺跡での総力戦で、自分達メガノイドを彼からあろうことか「ガラクタ」呼ばわりされ、激昂する。

名台詞

「ウフフ…そう力まず、ワインでもいかがかしら?」
「そ、そんな馬鹿な!コントロール波を打ち破るなんて!」
「メガノイド帝国を築き、ドン・ザウサーの名を全銀河に轟かせるため、コマンダー・ミレーヌ!女なりと言えども打倒ダイターン3を果たせずにいるものか!」
万丈の名乗りを模倣した口上。SRWではこの口上の後に本家の「世のため人のため~」が返されることもある。

スパロボシリーズの名台詞

「意外と役に立つのですよ。死した後でもね」
IMPACT』終盤、自我意識を失い単なるロボットと化したネロスベンメルらを指しての発言。