イルマ

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イルマ
外国語表記 Irma
登場作品 クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
声優 森なな子
デザイン 小野早香
初登場SRW スーパーロボット大戦V
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
本名 イルマ・カンクネン
Irma kankunnen[1]
種族 地球人ノーマ
性別
所属 アルゼナルダイヤモンドローズ騎士団
役職 パラメイル第三中隊 隊員→ダイヤモンドローズ騎士団 団員
趣味 絵を描くこと
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イルマは『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

アルゼナル第三中隊隊員。アルゼナル襲撃の際にパラメイルごと鹵獲された後、エンブリヲに籠絡され心酔。ラグナメイルエイレーネを与えられ、ダイヤモンドローズ騎士団の一員となる。

ラスト・リベルタスの際はターニャと共にナーガカナメと交戦していたが、エンブリヲによって足止めの為にドラゴンの群れの只中に強制転移させられてしまう。ターニャが喰い殺されるのを目の当たりにして衝撃を受けるが、直後に自身も同じ末路を辿ってしまった。

絵を描く事が趣味であり、エンブリヲと過ごしている間は彼をモデルに絵を描いていた。また、彼が描いた未来図に魅せられて心酔するに至ったらしい。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦V
初登場作品。声優の森なな子氏は本作品でスパロボシリーズ初参加。原作通りエンブリヲ側の敵として登場。ターニャと同じく特攻させられることはない。
原作以上にエンブリヲに依存していたらしく、第50話での決戦では自分一人では脱出の判断すら出来ない有様であった。最後はターニャ同様エンブリヲに見捨てられて死亡する。原作よりは描写的にはマイルドな最期になってるのがせめてもの救いか[2]
スーパーロボット大戦X
前作同様、エンブリヲの配下として登場する。ドアクダールート第44話にて彼女を撃墜せずに第1の勝利条件を満たすとそのまま離脱し、シナリオクリア時に無事生存していることがエレクトラの台詞から確認でき、強化パーツ「エクストラアームズ」を獲得できる。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

VX
集中加速不屈必中気合

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

VX
底力L5、ダッシュサイズ差補正無視L2、気力+(ATK)見切りL2、ガードL2
相方同様メイルライダーを持っていない。敵側では意味のない技能だからだろうが、エンブリヲに篭絡されたことで過去の自分を捨て去ってしまったという事だろうか。

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

格闘射撃技量防御回避命中を+5する
V』、『X』で採用。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ベティ
所属していたパラメイル第三中隊の隊長。焔龍號襲撃の際に戦死。
ターニャ、シャノン、カミラ、ナンシー
パラメイル第三中隊の隊員。ミスルギ侵攻の際に出撃するが、ターニャと共に鹵獲され、他の面々はロザリーの発言から戦死した模様。
サリアエルシャクリス
パラメイル第一中隊の隊員。ダイヤモンドローズ騎士団の一員となる。
エンブリヲ
機体ごと鹵獲された後、彼に心酔しダイアモンドローズ騎士団に入る。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「そ、それでも…私にはエンブリヲ様しかいないの…!」
V』第50話。ターニャを先に撃墜した場合に発する。
エンブリヲに早々と切り捨てられるターニャの姿を見て動揺するものの、尚も依存し続ける姿には哀愁すらも漂う。
イルマ「だ、駄目…!エンブリヲ様の許しがなくては!」
エンブリヲ「好きにすればいいさ、イルマ。君のエイレーネは、そろそろ用済みだ」
イルマ「エンブリヲ様…!」
エンブリヲ「鬱陶しいな。早く消えたまえ」
イルマ「ああああっ!!」
V』での断末魔。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

グレイブ
彼女の機体は明るいパープルに塗装されており、ロザリー機同様、背部2連装砲が装備されている。
エイレーネ
エンブリヲに与えられた専用機。近距離戦闘に特化されている。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 最終話の墓標より。
  2. 撃墜せずにクリアした場合、エンブリヲの死に連動してラグナメイルが爆発し、命を落とすことになる。